「近現代アジアのなかの日本」 – インターネット特別展

「近現代アジアのなかの日本」 - インターネット特別展

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) – ブログ版により、アジア経済研究所が「近現代アジアのなかの日本」-インターネット特別展を行っていることを知った。

リンク: 「近現代アジアのなかの日本」 – インターネット特別展.

「近現代アジアのなかの日本」 - インターネット特別展


from shinyai

当時のアルバムや絵葉書、旧満州の景勝地を案内する観光パンフレットなど、当時の活況を伝える貴重な資料が数多く含まれています。他方、満州事変直後の鉄道被害状況を報告した極秘資料(「満州事変ニ於ケル鄭通線被害実景」)や、ロシア情勢を分析した内部資料なども多く、当時の緊迫した状況を窺い知ることができます。

先ほどちらっと見たところでは、満州の温泉案内なんていう資料も含まれていて、専門家だけでなく、一般の人が見ても、過去から現在に連なる自分たちの歴史を、リアルに認識できそうだ。

第1回の特別展として「旧満州・満鉄関係パンフレット資料」が公開されている。

1 個のコメント

  • 読書の粋 02292008

     東洋の果ての島国である日本が、なぜアジアの中で一国だけで、いち早く近代化、工業化を推し進め、いまや世界第2位の経済大国になりえたのだろうか。この答えを探るために2冊の本を手にした。
     その前に冷静終結後、ソ連の崩壊後のロシアが、あれほどの科学技術や工業力が一定以上の水準であったにもかかわらず、いまだに近代化、市民社会が健全な形で発展できないのはなぜだろうか。マフィア経済、バザール経済からやっと豊富な地下資源の輸出により、その資金力で経済成長への歩みをはじめるようにみえる。しかし民主主義……

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