Wired Visionの記事を見て、Flickrの新機能、Placesを試してみた。
リンク: 『Flickr』で世界旅行:写真や情報を一覧できる『Places』機能 | WIRED VISION.
Flickrはこれまでも、特定の場所で撮られた写真のコレクションをズームして閲覧できる世界地図を提供していたが、新たに追加された機能『Places』では、Flickrユーザーがよく撮影する場所を、その地名ごとに分類したページを導入する。
たとえば、Placesでアイスランドのレイキャビックを選んでみよう。レイキャビックで最近撮影された数々の興味深い写真とともに、世界の片隅にあるこの寒い場所に関連するタグやグループが、1つのページにまとめて表示される。
また、もっとも人気のあるカメラマン(写真の「おもしろさ」をベースに選ばれていて、これがFlickrの隠し味にもなっている)や、その都市の天気や現地の地図などといったデータも一緒に閲覧できる。
まだデータの正確さにはやや難があり、東京を表示したときに関連グループとして「北関東」が表示されたり、新潟を検索すると「Niigata, Yamagata Prefecture」が出てきたり(クリックすると鶴岡のページに飛ぶ)といった現象が起きた。
Eye-Fiというかなり画期的なガジェットがあるみたいなのですが、いかがでしょう?
姿は普通のSDカード(2GB)。でも無線LAN機能が入っていて自動的にFlickrなどにアップロードしちゃうらしいですよ!!
flickr の Explorer を見ることはほぼ皆無に等しかったんですが、この『Places』はちょくちょく見てます。しかし、こういう機能が搭載されると地図の杜撰な米国ヤフーではなく、Google に買収されてほしかったと余計に思ってしまいますね。