Tokyo MXとモーリー・ロバートソン


あってもそんなに見ないけど、ないとちょっと寂しい。

東京に住んだことのある地方人の多くがそう感じるテレビ局は、もちろんダントツテレビ東京系列。Tokyo MXをそのように懐かしむ人はそんなに多くないのかもしれない。

テレビの存在感がどんどん低下していると、僕ははっきりそう感じているが、学生たちの様子を見ていると、まだまだテレビの影響力が残っているように感じることもあり、カーナビ機を今日見ていたら、昨今の目玉機能の一つが地デジ対応だったりして、どうもよくわからない。

いずれにしても、視界から消えてしまったかのような扱いのTokyo MXが、 YouTubeのブランドチャンネルとして登場した。Blog TVは以前から見ていたけれども、これからは東京ローカルニュースなども配信されるようだ。MXにとっては起死回生のチャンスといえるかもしれない。

MXといえば葉千栄の番組を良く見ていた。葉千栄といえば、J-WaveのAcross the view。Acrowss the viewといえば、モーリーロバートソン。という連想に。モーリーロバートソンは最近どうしているんだろう?とふと疑問に思い、調べてみた。実はモーリーもMXに出ていたように記憶していたが、勘違いだった。

リンク: モーリー・ロバートソン – Wikipedia.
リンク: i-morley.


現在「i-morley」は、いきなりですが東南アジアを旅行中。インドシナの奥深く潜入したロケーションのモーリー達が、毎晩22時頃より可能な限りlivecast。

Wikipediaの情報によると、J-Waveからは退場し、Blog TVの出演依頼も断って、podcastでがんばっているということのようだ。
今日は中国の南寧に入ると書いてあるが、中国でネット環境が見つかっていないのか、livecastは行われていない。

1 個のコメント

  • 私もモーリーはどうしているんだろうと検索したらこのページにたどり着きました。モーリーが原宿で握手会をやった時にあられちゃんメガネに制服姿で午後4時、雨の中かけつけました。なんだか高校がつまらなかった私にとって教祖様のような存在でした。原宿駅は騒然としていて、駅員から苦情が来て近くの広場に移動。そのときのモーリーは髪の毛が長く、束にしていて、こきたなく本当にイメージ通りでした。今から16、7年前の話。なつかしいなぁ。握手するときに右手を差し出すということを知らない日本人だったので、左手を差し出したときは「シンケンシラハドリ!」と笑われたことを覚えています。それからネットワーク社会で関係あることなら、私はルーマニア人と恋をして実際にルーマニアまで行ってしまったこと、彼は日本で就職活動もしたこと、そのすべての始まりは英語のサイトで「E-PAL」としてメールのやり取りをしたことからです。これもまた懐かしいお話です。結局、人種差別で日本が嫌いになって帰って行きましたよ。「メールではほぼ採用という会社がたくさんで信用してきたのに裏切られた」と国に帰る前日、会ったときは帰ったら就職決まらなかったパーティーをやるんだ、と悲しそうででも嬉しそうに帰っていきました。それから連絡はパッタリ。そんな恋の終止符の打ち方をし、なんだか私まで日本人、特に権力者が嫌いです、いまだに。だからモーリーがか書いた「よくひとりぼっちだった」とか「ハーバードマン」を読んで共感できるところがありましたね。日本人の排他的な変な民族意識というか仲間意識、どうにかならないもんなんですかね。「偏見」なんて言葉日本で使うのが一番あっているような気がします。なにが「単一民族」なんですかねぇ。アイヌ人に若者なんか誇らしげにしているじゃないですか。尊敬します。偏見にも負けずにやっているところ。偏見+陰険なんて本当に昔から、日本人ながら「こういうのって日本文化なのかな」なんて中学生の頃あきらめきっていましたから。ちょっとカキコさせてもらおうと思ったら長くなってしまいました。じゃ、どうも。
    (^^;))))

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