Flickr創業者のインタビュー。翻訳がなのに(翻訳がうまいのか)、Flickrユーザにはすごい説得力のある内容だ。
リンク: フリッカーの創業者フェイク氏、コミュニティ精神を語る – CNET Japan.
――Yahoo、Google、Microsoft、AOLなどの企業が、Second Lifeの仮想世界や3Dウェブモデルから学ぶべきことはなんですか。
見るべきものは多くあります。コミュニティと他の人たちとの相互作用の力、創造への愛。Second
LifeやFlickrでは、人々が参加することができます。以前は、エンターテインメントはハリウッドやレコード会社にいる人たちが、われわれが何が必
要とし何を欲しているかを判断して作られた、大量生産コンテンツでした。今では、みんな自分で作ったものや自分の友達に強い愛情を持っているでしょう。こ
れには何か本質的なことがあります。
「炎上」「荒らし」といった状態を乗り越えて、それらを「ノイズ」と割り切って、「コミュニティと他の人たちとの相互作用の力、創造への愛」を持ち続けることが大事だということだろう。こういう前向きな姿勢が、Flickrを育てたんだなあとつくづく思う。