はてぶで話題になっている記事。
就活組でこのブログを見ている人もいるので。
リンク: 就職活動を始める人たちへ。~僕の恥ずかしい体験 – 埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中 – 楽天ブログ(Blog).
このような考え方、真面目な学生はよく陥りがちだ。僕もこのノリで結構失敗した。就職活動でも(就職活動なのに)、抽象的に善を行おうとして、それはそれで間違ってもいないのだけど、結局誰も認めてくれない。認めてもらえなければ、その自分の「善」は、少なくともその会社では実践できないままになる。そうやって試行錯誤しているうちに「いい席」はどんどん減っていく。「いい席」はあくまでもその時だけのものだけど、「いい席」には違いない。あなたの「善」は、そこを突破する「要領」のよさと、きっとセットで使わないといけないのだと思う。
いま動いている人たち、動こうとしている人たち、一読をすすめます。
ちなみに僕は、その後社会の片隅へ片隅へ追いやられながら、その頃の「善」のかけらをまだなんとなく保ちながら、流れ流れて生きている気がします。