リンク: 行列のできる学食続々──本格カレーや南欧風建物、学生は“お客様”.
地方私大の場合、赤字にならない学食を維持するというのが、最優先課題になりがちだが、都会の大手の大学の場合は、その気になれば安く良い食事・サービスを提供したい人たちがたくさんいるということだろう。
ただ、小さい街にある大学の場合、他大学に比べたら小さくとも、その街の中でのプレゼンスは、決して小さくない場合も多いので、「うちにやらせてくれ」という優良業者を見つけるのは、そんなに難しくないのかもしれない。
「いやー、うちの規模では・・・」というフレーズを封印して、「現状維持」には甘んじない覚悟をするというのが、案外大事かもしれない。