先ほど自転車が到着した。
「宿題」を片付けて、午後から隅田川沿いを走ってみよう。
ユーミーが浅草に行ってみたいそうなので、どれぐらい距離があるか、チェックしてみるか。
あ、でも新幹線のチケットが先か。
さて、表題の件。
東京にきて、荷物を持ってきた引越屋さんのリーダーは、津軽訛りの人だった。
聞いてみると、尾上の人。出稼ぎだそうだ。
駅前の髪切り屋って知ってますか?と聞かれた。
息子がそこで働いているんだという。
自分では標準語でしゃべってるつもりなんだけど、というその喋りが訛っていた。
僕らの世代でも、訛りなしでしゃべることのできない友人がいたが、今の世代はどうなんだろう。
大学生のうちの妹も、地元どっぷりで、日々津軽弁で暮らしているが、彼女は切り替え可能なんじゃないかという気がする。
一昨日、往復二時間かけて、月島警察署まで行き、免許の住所変更。
ここまで遠いなら、自転車が来てからにすればよかったと反省。
で、窓口にて。
「あー、旭川ですねー、寒そうだなあ。私も青森なんだけど。。。あ、本籍青森ですか。私も五所川原とか鶴田とか、いっぱい親戚いるんですよ。もうずっと昔のことですけどねえ。」
五所川原は僕の出生地で、鶴田は高校時代に住んでいたところ。
警察の窓口での話なので、大して話が広がることもなかったが。
予想外の津軽人との邂逅は、何を意味するのか。
いや何も意味しないか。
でも短期間にこんなに津軽人に出くわすのは、本当に珍しい。