今回のネパールへのルートは、新千歳-台北-バンコク-カトマンズとなった。
お金と時間の両方を「コスト」とし、「稚内-新千歳」の分の移動を考えれば、個人的には成田からバンコクに直行したかったのだが、諸般の事情により、新千歳からエバー航空で台北に向かうことになった。
今回のメンバーは、学生3人と僕の4人。中には北海道から出たことがないという学生もいたのだが、なんと出てきたチケットは、ビジネスクラス。あっとおどろくいきなりのアップグレードである。「申し訳ございませんが。。。」から始まる、「やむなくビジネスクラス」が宣告された。
「ビジネスなんて10年早い」といいながらの搭乗。平静を装うものの、後ろの席に陣取った学生からは「おぉー!」の歓声が。。。やめてくれー。。。
もちろんこの厚遇は台北まで。台北-バンコク間は、きちんと「経済客」に逆戻り。いきなり舌(?)が超えてしまった学生からは、扱いの違いにがっくり。。。