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United International University

リンク: United International University …::… Quest for Excellence.

1月下旬、カトマンズからバングラディシュのダッカに移動し、数日間をすごした。カトマンズから向かったダッカの街は、予想以上に都市化が進んでいて驚いた。

今回、我々WAKHOKグループは、United International Universityを訪問し、留学生受入協定の調印式を行った。UIUは、地元財閥Unitedグループの大学で、南アジアの有力大学を目指して急成長中の大学という印象を受けた。ダッカの国立大学の7倍の給料で教員を引き抜くなど、やることも派手だ。

調印式の前にカリキュラム、学費等々、かなりシビアな交渉が行われたのだが、調印のための準備は相当周到に準備されていて、上のリンクのような盛大な調印式となった。

こうした広報宣伝の周到さはもちろんのこと、学習環境の整備や学生の成績管理の厳しさなど、同じ新興大学として、日本側が学ぶべきことも多かったように思う。

WISCPAの課題

Javaを学ぶ丸安ゼミ、映画を学ぶ岩本ゼミと合同の勉強会が、スタートした。
勉強会の名前はWISCPA: Wakhok Integrated Seminar for Collaboration and Partnershipで、音の響きで多少アレンジを加えて「ウィスパ」になった。とりあえず仮称ということで。ささやきあう研究会も気持ち悪いが。
さっそく課題になったのが、難易度の設定と発言しやすい環境作り。
結局、普段の授業と同じことなのだけど。
まったく違う領域を学ぶ学生同士が相互に議論を喚起しあう、という趣旨からすれば、レベルを下げるのはあまり好ましいことではない。プレゼンの仕方を工夫すればいいだけのことだ。だけれども、それも程度問題なのかもしれない。1-4年全員が参加する以上、下の学生たちの理解度が下がるのは、ある意味当然予測されることであり、そのフォローをある程度考えなければ、長時間の議論に耐えられない。
発言のしやすさを実現するのも難しい。ある意味リラックスした雰囲気で上級生たちは自由に発言していたが、1-2年が同じ感覚を共有できたわけではない。昨日の参加者はたかだか40人程度だが、40人でも知らない先輩もいるところで発言するのはなかなか勇気が要るだろう。
昨日選ばれた「運営委員」の間でも、意見は分かれているように感じた。これから1ヶ月の間に次回の内容を決めていくわけだが、とりあえず折衷的なやり方として、1-2年でも理解可能なセッション、3-4年中心のセッション、という組み合わせで進めるしかなさそうだ。結局、内容だけじゃなくて、誰がしゃべるかでも難易度は変わるわけだが。
上級生からのコメントとして、「1年の頃からこういうのをやってたらなあ。。」という声があった。分野をまたいだ研究会がこれまで成立しなかったのは、教員だけの責任だとも思わない。学生たちが自主的にそういうことを考えてもよかったはずだ。とはいえ、過去の経緯を振り返ってみると、自分が働きかけるべきタイミングもあったわけだし、責任を感じるところだ。でも、それだけ、上級生にはWISCPA(仮)の意義は伝わったということだろう。