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It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

11/24開催「新潟県コミュニティ・フォーラム2012」に参加します

昨日新潟日報に記事が出たようなので、一応ブログでも告知。コワーキングスペース「Jelly Jelly Cafe Niigata」を立ちあげメンバー、西村治久さんが、県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動、シェアハウス、ゲストハウスなどなどをつなげるイベントを開催する。声をかけていただいたので、15時30分からNSMCの話をさせていただく予定。

It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

By John Biehler

多くの活動紹介が予定されており、名前だけ聞いたことのある活動も多数あるので、交流のきっかけにさせていただければと思う。

一般参加の申し込みは11/12までだそう。コクヨ北陸新潟販売さんの『ライブオフィス』にうかがうのも、大変楽しみだ。

新潟県コミュニティ・フォーラム2012

【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】参加申込フォーム

——- 主旨

県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動(朝活、○○会など)、シェアハウス、ゲストハウス、その他もろもろのコミュニティ(もしくはそれらを今後つくりたい人)が一堂に集結し、互いを知り、つながり、ひろがることが目的。

また、新潟県へ移住/移住予定の人、もしくは新潟県とつながりたい方々など、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願い、開催します。

——- 概要

■イベント名
新潟県コミュニティ・フォーラム2012

■日時
2012年11月24日(土)13:00〜19:30
*タイムテーブルは下記に掲載

■会場
コクヨ北陸新潟販売(株)『ライブオフィス』
http://www.kokuyo-h.com/liveoffice/niigata/index.html

■参加方法
エントリーフォーム
http://bit.ly/niigatacf_form
☆応募締切 2012年11月12日(月)24:00

■会費
2,000円
*学生証の提示で500円

■事務局へのお問い合わせ先
west2538@gmail.com 担当: 西村
TEL 090-6193-6086 担当: 卯田(ウダ)

■主催者のメッセージ
昨今、コワーキングスペースはもちろん、県内で新しいコミュニティが各種生まれています。

それらのコミュニティが、会社や自宅につぐ第三の職場であり活動拠点として需要が高まっていることに対応し、一堂に集結する【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】という県内初イベントを開催することにしました。

県内のコミュニティ関係者はもちろん、すでに利用されている方、これからの利用を検討される方、今後コミュニティを作りたい方、そしてプレス、行政、教育機関、企業を巻き込んで100人超の規模にするつもりです。

開催宣言後1週間も経たずして数十名の賛同者を得ており、期待の大きさを感じております。

コミュニティが個々に奮闘するのでなく、互いを知り、つながり、ひろがることで、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願っています。

■ゲストスピーカー(以下3名様)

・河田 珪子さま
http://www.chiiki.pref.niigata.jp/dukuri/pickup/no_9.html
新潟県新発田市出身。
全国に広まった常設型・地域の茶の間というコミュニティの創設者。

・広瀬 眞之介さま
https://www.facebook.com/hirose/info
東京・水道橋のコワーキングスペース【ネコワーキング】の代表。
全国の地方コミュニティの成功事例に関わっています。

・金森 裕樹さま
http://www.worksight.jp/
コクヨ WORKSIGHT LAB.
WORKSIGHT編集員。2006年にコクヨに入社。欧州のオフィス家具の国内販売企画や各種イベントプロモーションを担当。2011年には東日本大震災復興支援プロジェクトに所属。2012年よりWORKSIGHT LAB.所属 働くしくみと空間をつくるマガジン[ワークサイト]の編集に携わる。

■情報発信用アドレス

・Facebookグループ
http://bit.ly/niigatacf

・Twitter ハッシュタグ
#niigatacf

☆以上を、フォーラム開催後も新潟県コミュニティの情報交換の場として活用します

■フォーラム当日、ライブ配信します
Ustream番組【PLAGE-TV(プラージュ-ティーヴィー)】にて
http://www.ustream.tv/channel/plage-tv

——- タイムテーブル

▼12:30 開場

▼プロローグ
13:00 開幕の挨拶&1day cafe紹介(プロデューサー・西村 治久)
13:05 会場スポンサーの挨拶(コクヨ北陸新潟販売株式会社)
13:10 ゲストスピーカーの講演 1(常設型 地域の茶の間 創始者・河田 珪子)
13:40 休憩

▼第1部(県内コミュニティ プレゼン)
13:50 新潟駅南・JELLY JELLY CAFE NIIGATA
14:00 新潟市東区・Yumeスペースひだまり/Cafe korarema/シェアベーカリー工房
14:10 新潟市古町・meme
14:20 燕市・Nico*mam
14:30 燕市・サマンサハート
14:40 新発田市・古本いと本
14:50 村上市・地域の茶の間 心のわが家
15:00 休憩
15:10 新潟×朝活/green drinks Niigata
15:20 無名大陸
15:30 新潟ソーシャルメディアクラブ
15:40 新潟フューチャーセンターネットワーク
15:50 シェアハウス/ゲストハウス
16:00 サロン・ド笑天街
16:10 新潟プレゼン研究会
16:20 ビデオレターTime
16:30 休憩&1day cafe終了案内

▼第2部
16:40 ゲストスピーカーの講演 2(東京都 ネコワーキング 代表・広瀬 眞之介)
17:10 近県コミュニティ プレゼン 1(石川県金沢市・cafe? IKAGAWADO)
17:20 近県コミュニティ プレゼン 2(長野県上田市・HanaLab.)
17:30 近県コミュニティ プレゼン 3(栃木県足利市・SPOT3)
17:40 休憩

▼第3部
17:50 コクヨ WORKSIGHT・金森 裕樹『シリコンバレーにみる先端オフィス事例』
18:20 コミュニティデザイナー・唐澤 頼充からの提案
18:30 プロデューサー・西村 治久『フォーラムの今後と予告/本編閉幕の挨拶』

▼エピローグ
18:40 交流会
19:30 撤収
*交流会が始まったら自由解散となります

——-

【下記を必ずお読みのうえ、ご参加ください】

■当日は受付の際、事前にお申し込みいただいたお名前(もしくは団体の代表者名)をおっしゃってください
■駐車場の台数に限りがありますので、あいのりでのご来場をおすすめします
■Wi-Fiおよびインターネット接続環境は各自でご用意ください
■飲食物の持ち込みOKです。ただし、ゴミは各自でお持ち帰りください。また、会場にある当日限りのカフェ(1day cafe)でも軽食を販売しています(にいがた農園倶楽部のおいしい新米を使ったおにぎり等)
■会場内では、相席のうえ交流をお楽しみください。また、開催中の席の移動や飲食、1day cafe/トイレ/キッズスペース/喫煙室の利用、質問はいつでもOKとなっています
*一般的なセミナー形式と違い、席の位置や各種タイミングを固定せず、交流しやすい雰囲気を尊重しています。ご質問ある方は随時、挙手のうえどうぞ
*上記タイムテーブルのうち10分枠のプレゼンタイムでは、各5〜7分のプレゼンのあと、3〜5分のディスカッションタイムがありますので、プレゼンテーターと積極的に意見を交わしてみてください
■ご質問・お問い合わせは、担当・卯田(ウダ)まで TEL 090-6193-6086

——-

■参考事例

・以下、他地域での同様のイベント開催事例です。

▼東京。コワーキングカンファレンス東京2012
http://cct2012.coworking-jp.org/

▼大阪。コワーキング・フォーラム関西2012
http://cfkansai.org/

▼札幌。コワーキング・パーティー
http://www.hkd.meti.go.jp/hokid/20120824/index.htm

以上、皆さんのご参加をお待ちしております。

ニューヨークのNYC Digitalから考える日本の都市のデジタル化

Mashableから以下の記事が出ている。2010年から、global digital leaderになるべく、ニューヨーク市はさまざまな取り組みをしてきたという。計画をまとめたものが、NYC Digital – Digital Road Map。

How New York City Went Digital in 2011

NYC Digital – Digital Road Map

日本語でこのプロジェクトを紹介しているものとしては、小海伸行さんの以下の記事だけが見つかった。

Digital City New York(NYC)の先進的な取り組み » Nobuyuki Kokai Blog

取組みは以下の4領域からなる。

Source: mashable.com via Shinya on Pinterest

1. Access

公園や公共施設へのWi-Fi提供など。

2. Open Government

市が保有する数百種類のデータを提供するオープンデータAPIプラットフォーム。この成果はNYC DigitalのTumblrで公開されている。

NYC Digital Tumblr.

また、市が自ら、NYC 311、NYC City Hall、NYC Mediaなど9つの公式iOSアプリを提供。Androidアプリも提供予定。多くの人々にリーチするため、2012年はモバイルWebにさらに注力したいと。

3. Engagement

8月に市主催の初のハッカソンを開催、国内各地から開発者やデザイナーが参加。その後もほぼ毎週、市の情報技術・通信局の専門家が音頭をとって、毎週ハッカソンが開催されている。データセットは公開されているので、どんどん新しいサービスが生まれているということだろう。

NYC’s Website Reinvented by the City’s First Hackathon

ニューヨーク市の各部局が提供するソーシャルメディアサイトは、以下にまとめられているが、250のアカウント、フォロワーは1500万。

Official NYC Social Media Sites Index

4. Industry

昨年12月には、コーネル大学にルーズベルト島の市所有地を提供し、テクノロジーキャンパスを建設することが決定した。

Cornell Wins Bid for New York City Tech Campus

また、スタートアップ向けの immigration serviceを推進している。

上のビデオにも出てくる、市初のChief Digital Officer (CDO?)のRachel Sterneさんによれば、NYC Digitalのゴールは、テクノロジーとデジタルメディアを用いて、住民や企業とのコミュニケーションを改善し、市政府の透明性を高めることだそうだ。

Photo by Internet Society on Flickr

冒頭部であげた、小海伸之さんが、Rachelさんの紹介記事も書いていた。

NY市の初代チーフ・デジタル・オフィサー » Nobuyuki Kokai Blog

さて、NYC Digitalは、人材豊富な大都市ニューヨークの取り組みだが、少なくとも西海岸でのプロジェクトではない。実際ハッカソンには全米から開発者やクリエイターを集めたとあるし、コーネル大学のテクノロジーキャンパス建設はこれから。つまり最初から十分な土壌があったとはいいがたいだろう。行政側がしかけることにより、「デジタル化」への土壌を作っていこうというものというべきか。そういう意味では、デジタル化で立ち遅れた日本の街にも、ヒントになる部分がありるのではなかろうか。NYC Digitalの4つの柱のうち、日本人に示唆的なのは、2と3であるように思える。街中のWi-Fiの整備は日本でも課題だが、恐らく近時順調に進んできている。4のIndustryはもちろん重要だが、日本のスタートアップ支援との違いについては、もう少し詳しく調べてみないと何ともいえない。さて、というわけで、2と3を中心に日本への、とりわけ地方都市への示唆について、考えてみた。

1. オープンガバメント・透明化を行う覚悟

日本の自治体関係者と話していて感じるのは、「プロ市民」への警戒感。行政から出す情報は、きちんと精査して、足元を救われないようにしなければという感覚が非常に強い。しかし再利用可能なデータを公開することで、続々と新しいサービスが自発的に生まれ、社会的な便益が生まれるというのは、東日本大震災以後、明らかになってきている。それで揚げ足取りをする人たちもいるかもしれないが、それを補ってあまりあるメリットが生まれるはずだ。特に地方の場合には、行政のデータセット公開を起爆剤として、さまざまなサービスが生まれ、住民にメリットをもたらすという形で、スタートアップが生まれるプロセスを作り出せるのではなかろうか。

もちろん、その前に、行政自身のソーシャルメディアの利用。対話と透明化を進めるために、きちんとポリシーを定めつつも、対話に乗り出すのが当然という空気を醸成するべきだろう。

2. 開発者に定着してもらえる土壌

残念ながら、自分の住んでいる町以外のデータセットに興味を持つ開発者は少ないかもしれない。だが、データセットを公開するとともに、スタートアップ企業の支援するとか、ハッカソンを開催するなどの、ニューヨーク市の手法は、参考になるだろう。他の街が取り組んでいない今がチャンスかも。優秀な人材は、招待してでも来てもらったらいい。ちなみに新潟市の場合には、東京からの近さ、食べ物のおいしさ、雪の少なさ(ここ数日は多いが)、その他環境面でのメリットが、全くと言っていいほど認識されていないので、優秀な人たちには、まず来てもらうだけでも大きなメリットがあるだろう。定住などその先につながるような形が望ましいが、まずは関心を持ってもらえるようになるのが先決。そうなれば、新しいサービスが生まれる土壌ができる。

3. 若手登用

ニューヨーク市のChief Digital Officer、Rachel Sterneさんは、まだ20代のようだ。思い切った施策ができるならば、年齢は関係ないのだが、とにかくネットに明るい人をどんどん登用する勇気が必要で、となるとおそらく、年功序列を無視した人材登用は不可欠になるだろう。

 

ニューヨークの場合は、もともと民間の力が強いので、行政の働きかけに機敏に反応できる都市としてのパワーがある。一方、日本の場合、東京以外でこれに匹敵するパワーを持つ街は恐らくない。ただいえるのは、IT、ネットを社会をよくするために使おうという姿勢を持ち、可能性を追求するならば、日本にはたくさん優秀な開発者やクリエイターがいるということ。また、民間セクターが弱い地方都市は、行政が率先して利用可能なデータを公開し、その利用を促進するイベントを開くなどして、関心を高めていく方法は取れそうだ。

新潟はこのところマンガやアニメにフォーカスしたイベントを仕掛け始めている。また、3月「酒の陣」も、新潟の持つ素材を活かし、大きな集客力を発揮している。しかしこうしたコンテンツ系の取組と、ソーシャルメディアとの連携は、あまり順調とはいえない。という「印象」を安易に語ってはいけないと思い、「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」を検索してみたら、公式サイトがトップに表示されなかった(「にいがたアニメ・マンガフェスティバル 2012」までつけるとトップになるが、、、。)。

新潟市がアニメ・マンガ一色に染まる二日間!2/25・26開催 にいがたアニメ・マンガフェスティバル2012

新潟淡麗倶楽部(新潟県酒造組合):にいがた酒の陣

「マンガ」「アニメ」を含む「コンテンツ」のクリエイターと、ネットを介して市民向けの新しいサービスを開発する開発者たち。この二つの領域をうまく融合させ、市の外側にいる開発者やクリエイターの力も借りて、民間が勝手にいろいろ考え、行政サービスに関連しても面白いことを自律的に始まってしまうサイクルを作れないものだろうか。行政の関係者にその気になってもらうには、インフォグラフィックスの作り方について、ワークショップをやるなんていうのもいいのではないか。「ツタグラ」というのもあるわけだし。

ツタグラ [伝わるINFOGRAPHICS] | データとビジョンを持つ専門家と、伝える力を持つデザイナーがコラボレーションをする。

ツタグラpresents「インフォグラフィックス・ワークショップ」 – OpenCU.com

覚悟を持ってオープンな姿勢をとれるかどうか。前例にとらわれず新しいことをチャレンジできる、ネットに強い人を登用できるかどうか。どの都市でも、まずこの二つが問われることになるだろう。

Win7やMS Officeをクラウドを介してiPadで使う「OnLive Desktop」

iPadでOfficeアプリが使えるというので、ちょっと話題のサービス。要するに、クラウド上に仮想のWin7環境を作り、それをiPadからも操作できるようにするというもの。これがきちんと信頼に耐えるのであれば、そして、ちゃんとストレスなく操作できるのであれば、普段Windowsで仕事をしている人も、iPad一台で出張できるようになる。

iPadでWindows7が使えるようになるぞー!明日からダウンロード開始 – ロケットニュース24(β)

ちなみに防衛省では、iPadは「私物PC」の中に入るので、いくら便利になっても、職場への持ち込みはご法度だそう。バナナはおやつに含まれるか、という遠足のFAQを思い出した。

asahi.com(朝日新聞社):iPad持ち込んだ防衛省幹部、訓戒処分 職場で使う – 社会

強力吸盤タイプRAMマウント(for Apple iPad,iPad 2)

RAM/ラム iPad用/車載マウントドリンクホルダー差込式 RAP-299-2-AP8U 品番19292

MS Office for iPhone、出るかも

SFで開催中のWeb 2.0 Expoで、MSのビジネス部門のトップ、Stephen Elop氏が、iPhone用MS Officeの開発が進められていることを示唆したという。

今でもOffice文書の閲覧は可能だし、Officeの固有の機能をこみ入った作業をiPhoneでやる人がどれくらいいるのかは、正直よくわからない。しかしOffice環境も持ち歩けるとなると、ビジネスユーザから見たiPhoneの見え方はだいぶ変わるだろう。

リンク: ついにOfficeがiPhoneにやってくる?.

今ぼくはWeb 2.0 Expoのキーノート(基調講演)の会場にいるんだけど、Microsoftのビジネス事業部の社長Stephen Elopが、Microsoft Officeが近いうちにiPhoneに乗るかもと示唆したんだ。彼にインタビューする役のTim O’Reillyがコメントを求めると、Elopは前言をやや修正して“まだまだだけどご期待ください”と言った。でもOfficeのiPhoneバージョンを彼が構想していることは確実だ。

 

UK:Privacy InternationalがGoogle Street Viewの閉鎖を要求

英国のプライバシー擁護団体Privacy Internationalが、独立政府機関であるInforrmation Commissioner’s Office(ICO)に対して、ICOによる調査が終わるまで、Street Viewを閉鎖するように苦情申立を行った。

リンク: Privacy Group Wants To Shut Down Google Street View.

Oh my, here we go again. Privacy International (PI) has filed a formal complaint about GoogleGoogle reviewsGoogle reviews’s Street View service to UK’s Information Commissioner (ICO).

リンク:BBC NEWS | Technology | Call to ‘shut down’ Street View.

Drawn
up by lobby group Privacy International (PI), it cites more than 200
reports from members of the public identifiable via the service.
PI wants Street View shut down while the ICO investigates the service.

 

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Adobe、すべてのソフトをWebベースに – ITmedia News

AdobeがすべてのソフトをWebベースに移行すると発表、という見出しだが、よく読むと、「10年かかるだろうけど」という留保付きだ。

リンク: Adobe、すべてのソフトをWebベースに – ITmedia News.

 米Adobe Systemsは、自社のすべてのソフトをパッケージ製品としてではなく、Web経由でサービスとして配信するべく取り組んでいるが、サブスクリプションあるいは広告で収益を上げる方向への転換は、10年かかるかもしれない。

 同社は売り上げのほとんどを、コンピュータのHDDで動作するパッケージソフトの販売で得ているが、一部のアプリケーションをサービスとしてオンラインで提供し始めた。

Office系アプリが、Googleに取って代わられるのか、それともMSが同種のオンラインアプリを充実させてくるのか、どっちになるかわからないが、パッケージとしてのOffice系アプリが衰退していくのに、僕は10年かからないんじゃないかという気がしている。もちろん全くなくなるわけではないだろうけど。Adobe系のアプリケーションだと10年かかるんだろうか。

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SlideShareにパワーポイント資料をためておく

Let’s noteに悲劇が訪れた情報通信学会での発表内容をどうやって公開しようか考えていたところ、過去のはてなブックマークをたどると、SlideShareというサービスを発見した。これならPDFで不恰好に変換する必要もないし、フラッシュに変換する手間もいらない。ただ載せるだけ。

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Webベースワープロ「Zoho Writer」が日本語化

敬和に来て最初に持ち上がったのが、Microsoft Office Specialist対策講座の単位化であった。

これだけすべてがウェブサービスに向かっている中にあって、レガシー側の代表たる、MS Officeの検定講座を単位化することには、正直いって違和感があった。でも、その後状況をきくうちに、どうやら議論の焦点はそこにあるのではなくて、「実践的」科目を単位化することの是非にあるということに気がついた。複雑な気分をかかえながら、僕は実践派に賛成する側に回り、めでたく今年度から「情報技術資格対策」の単位化が決まった。

学生に「Word/Excelの資格取ったほうがいいですか?」とときどき聞かれて、僕の認識をどのように語るべきか迷うけれども、僕の授業をとった学生には、Office Applicationのオンライン化の動きは、必ず話をしているはず。この文脈を理解してくれさえすれば、その人がOffice Specialistに取り組むかどうかは、どちらでもいいんじゃないかと思っている。

僕の話がちんぷんかんぷんの人は、恐らく情報に関係する仕事には「つかない」と思うので、逆説的だけど、Office Specialistにとりくむのがいいのかもしれない。たぶん今のトレンドが定着していくとしても、それが新潟の一般のオフィス環境に浸透する前に、みんな就職することになるだろうから。

ところで、Office系のアプリケーションのオンライン化については、Google Docs&Spreadsheetのことばかりを見ていたけれども、Zohoというサービスが別にあることを知った。

リンク: Webベースワープロ「Zoho Writer」が日本語化.

これらのファイルをZoho Writerに読み込んで保存しておき、ブラウザでアクセスすればどこからでも利用できるようになる。WYSIWYGのエディタ画面で編集でき、PDFなどに変換することも可能だ。他のユーザーと共有したり、編集履歴を管理する機能も備える。

すでに表計算ソフトは、先行して日本語化しており、プレゼンテーションソフトも日本語化をすすめているという。オンラインで文書が共有できるというのは、なかなかありがたい。昨日MLに投げたメールを携帯で受けた学生たちから、添付のdocファイルの再送依頼がきて、何通も再送したばかり。添付もやりたくないし、できることならこの手のサービスを使ってスマートに共有したいものだ。

商用アプリの代わりとなるフリーウェアを探す:OSalt.com

リンク: Open Source: Find free alternatives to commercial software at OSalt.com – Lifehacker.

この手のツール探し、最近はもう真面目にやることはほとんどなくなってしまったのだが、学生たちからはMS Officeがないんですけどどうしたらいいですか?という質問をよく受ける。

osalt.comは、単に代わりとなるソフトウェアのダウンロードサイトなのではなく、商用アプリケーションの名前から、代わりとなるアプリケーションを見つけられるというものだ。たとえばPhotoshopという名前で探せば、Paint.NETとかGimpshopといった名前が出て、各OSへの対応状況も示される。

グーグル文化の担い手S・サリバン氏の仕事 – CNET Japan

Googleの「最高文化責任者」(Chief Culture Officer)であるStacy Savides Sullivan氏のインタビュー。Googleが独自のフラットな組織を維持するために、相当なエネルギーを注いでいることがよくわかる。

リンク: グーグル文化の担い手S・サリバン氏の仕事 – CNET Japan.

われわれは雇用プロセスに非常に重点を置いています。面接をするとき、まずはその人物が研究活動や学位に加えてバックグラウンドの観点から仕事をするのに
十分なスキルと経験を持っていることを見極めようとしますが、同時にその人物がよい文化を作り、チームに合うかどうかも見ていきます。

(中略)

わたしが知る限り標準的な質問というのはありませんが、例えばですが、「飛行機にいくつのパン箱を詰めこむことが出来ると思いますか」というような質問を
するかもしれません。この質問は、その人物に適応力や柔軟性があるかをはっきり示してはくれませんが、確実に考えのプロセスや理由付け、その人物が正しい
答えなりなんなりを合理的に説明する筋道を示してくれるでしょう。これには明らかに正しい答えはありません。単に、その人の考え方や、考え方の手順につい
て知ろうとしているだけです。

これは人事採用に関する話であるが、学風によって成り立つ大学にとっても考えさせられる話題である。大学は教職員だけではなく、というよりもむしろ、入ってくる学生によって大きく雰囲気が変わる。もちろん大学が学問を行う場所である以上、高校までの学力が、その雰囲気を決める上で、大きくものをいうのはいうまでもない。

しかしそれだけではない。どんな学風の下に、どんな学生を育てて、どんな風に社会に送り出すのか。そういうトータルな発想に立つならば、それなりに練られたアドミッションポリシーのもと、学生を選抜することはできるのではあるまいか。もちろんこれだけ大学をめぐる状況が厳しくなってくれば、そんな厳しい選抜を行えないところも増えてくるだろう。でもそのためにポリシーを捨ててしまえば、あとは落ちていくのみだ。AO入試というのは、どんどん全入時代の学力不問の象徴のように見られるようになっている。AO入試でどんな質問をし、どのように多角的に学生の才能を見るのかという点について、どれだけの大学が、その評価法に工夫を凝らしているだろうか。

結局Googleにはたくさんの優秀な人材が応募してくるので、その中から自分たちの文化に合った人たちを選別していくことができるわけだが、そういう恵まれた環境に無い場合であっても、どこまで粘り強く、自分たちの文化に合った人を選び抜くか。またその「文化」なるものが、人々の十分評価されるものなのか。常に客観的な目を曇らせないようにしたい。