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学生たちとボーダー組

昨日開催されたNSMCのイベント、メディアシップオープン記念「『今朝のメディアシップ』トーク」にて。
『今朝のメディアシップ』を撮影しつづけた、新潟太郎さんへの聞き手を引き受けてくれた、まいか・まるりのKeiwa Lunch MCコンビとともに、「ボーダー組」として写真を撮ってもらった。

当日のアーカイブ



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It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

11/24開催「新潟県コミュニティ・フォーラム2012」に参加します

昨日新潟日報に記事が出たようなので、一応ブログでも告知。コワーキングスペース「Jelly Jelly Cafe Niigata」を立ちあげメンバー、西村治久さんが、県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動、シェアハウス、ゲストハウスなどなどをつなげるイベントを開催する。声をかけていただいたので、15時30分からNSMCの話をさせていただく予定。

It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

By John Biehler

多くの活動紹介が予定されており、名前だけ聞いたことのある活動も多数あるので、交流のきっかけにさせていただければと思う。

一般参加の申し込みは11/12までだそう。コクヨ北陸新潟販売さんの『ライブオフィス』にうかがうのも、大変楽しみだ。

新潟県コミュニティ・フォーラム2012

【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】参加申込フォーム

——- 主旨

県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動(朝活、○○会など)、シェアハウス、ゲストハウス、その他もろもろのコミュニティ(もしくはそれらを今後つくりたい人)が一堂に集結し、互いを知り、つながり、ひろがることが目的。

また、新潟県へ移住/移住予定の人、もしくは新潟県とつながりたい方々など、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願い、開催します。

——- 概要

■イベント名
新潟県コミュニティ・フォーラム2012

■日時
2012年11月24日(土)13:00〜19:30
*タイムテーブルは下記に掲載

■会場
コクヨ北陸新潟販売(株)『ライブオフィス』
http://www.kokuyo-h.com/liveoffice/niigata/index.html

■参加方法
エントリーフォーム
http://bit.ly/niigatacf_form
☆応募締切 2012年11月12日(月)24:00

■会費
2,000円
*学生証の提示で500円

■事務局へのお問い合わせ先
west2538@gmail.com 担当: 西村
TEL 090-6193-6086 担当: 卯田(ウダ)

■主催者のメッセージ
昨今、コワーキングスペースはもちろん、県内で新しいコミュニティが各種生まれています。

それらのコミュニティが、会社や自宅につぐ第三の職場であり活動拠点として需要が高まっていることに対応し、一堂に集結する【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】という県内初イベントを開催することにしました。

県内のコミュニティ関係者はもちろん、すでに利用されている方、これからの利用を検討される方、今後コミュニティを作りたい方、そしてプレス、行政、教育機関、企業を巻き込んで100人超の規模にするつもりです。

開催宣言後1週間も経たずして数十名の賛同者を得ており、期待の大きさを感じております。

コミュニティが個々に奮闘するのでなく、互いを知り、つながり、ひろがることで、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願っています。

■ゲストスピーカー(以下3名様)

・河田 珪子さま
http://www.chiiki.pref.niigata.jp/dukuri/pickup/no_9.html
新潟県新発田市出身。
全国に広まった常設型・地域の茶の間というコミュニティの創設者。

・広瀬 眞之介さま
https://www.facebook.com/hirose/info
東京・水道橋のコワーキングスペース【ネコワーキング】の代表。
全国の地方コミュニティの成功事例に関わっています。

・金森 裕樹さま
http://www.worksight.jp/
コクヨ WORKSIGHT LAB.
WORKSIGHT編集員。2006年にコクヨに入社。欧州のオフィス家具の国内販売企画や各種イベントプロモーションを担当。2011年には東日本大震災復興支援プロジェクトに所属。2012年よりWORKSIGHT LAB.所属 働くしくみと空間をつくるマガジン[ワークサイト]の編集に携わる。

■情報発信用アドレス

・Facebookグループ
http://bit.ly/niigatacf

・Twitter ハッシュタグ
#niigatacf

☆以上を、フォーラム開催後も新潟県コミュニティの情報交換の場として活用します

■フォーラム当日、ライブ配信します
Ustream番組【PLAGE-TV(プラージュ-ティーヴィー)】にて
http://www.ustream.tv/channel/plage-tv

——- タイムテーブル

▼12:30 開場

▼プロローグ
13:00 開幕の挨拶&1day cafe紹介(プロデューサー・西村 治久)
13:05 会場スポンサーの挨拶(コクヨ北陸新潟販売株式会社)
13:10 ゲストスピーカーの講演 1(常設型 地域の茶の間 創始者・河田 珪子)
13:40 休憩

▼第1部(県内コミュニティ プレゼン)
13:50 新潟駅南・JELLY JELLY CAFE NIIGATA
14:00 新潟市東区・Yumeスペースひだまり/Cafe korarema/シェアベーカリー工房
14:10 新潟市古町・meme
14:20 燕市・Nico*mam
14:30 燕市・サマンサハート
14:40 新発田市・古本いと本
14:50 村上市・地域の茶の間 心のわが家
15:00 休憩
15:10 新潟×朝活/green drinks Niigata
15:20 無名大陸
15:30 新潟ソーシャルメディアクラブ
15:40 新潟フューチャーセンターネットワーク
15:50 シェアハウス/ゲストハウス
16:00 サロン・ド笑天街
16:10 新潟プレゼン研究会
16:20 ビデオレターTime
16:30 休憩&1day cafe終了案内

▼第2部
16:40 ゲストスピーカーの講演 2(東京都 ネコワーキング 代表・広瀬 眞之介)
17:10 近県コミュニティ プレゼン 1(石川県金沢市・cafe? IKAGAWADO)
17:20 近県コミュニティ プレゼン 2(長野県上田市・HanaLab.)
17:30 近県コミュニティ プレゼン 3(栃木県足利市・SPOT3)
17:40 休憩

▼第3部
17:50 コクヨ WORKSIGHT・金森 裕樹『シリコンバレーにみる先端オフィス事例』
18:20 コミュニティデザイナー・唐澤 頼充からの提案
18:30 プロデューサー・西村 治久『フォーラムの今後と予告/本編閉幕の挨拶』

▼エピローグ
18:40 交流会
19:30 撤収
*交流会が始まったら自由解散となります

——-

【下記を必ずお読みのうえ、ご参加ください】

■当日は受付の際、事前にお申し込みいただいたお名前(もしくは団体の代表者名)をおっしゃってください
■駐車場の台数に限りがありますので、あいのりでのご来場をおすすめします
■Wi-Fiおよびインターネット接続環境は各自でご用意ください
■飲食物の持ち込みOKです。ただし、ゴミは各自でお持ち帰りください。また、会場にある当日限りのカフェ(1day cafe)でも軽食を販売しています(にいがた農園倶楽部のおいしい新米を使ったおにぎり等)
■会場内では、相席のうえ交流をお楽しみください。また、開催中の席の移動や飲食、1day cafe/トイレ/キッズスペース/喫煙室の利用、質問はいつでもOKとなっています
*一般的なセミナー形式と違い、席の位置や各種タイミングを固定せず、交流しやすい雰囲気を尊重しています。ご質問ある方は随時、挙手のうえどうぞ
*上記タイムテーブルのうち10分枠のプレゼンタイムでは、各5〜7分のプレゼンのあと、3〜5分のディスカッションタイムがありますので、プレゼンテーターと積極的に意見を交わしてみてください
■ご質問・お問い合わせは、担当・卯田(ウダ)まで TEL 090-6193-6086

——-

■参考事例

・以下、他地域での同様のイベント開催事例です。

▼東京。コワーキングカンファレンス東京2012
http://cct2012.coworking-jp.org/

▼大阪。コワーキング・フォーラム関西2012
http://cfkansai.org/

▼札幌。コワーキング・パーティー
http://www.hkd.meti.go.jp/hokid/20120824/index.htm

以上、皆さんのご参加をお待ちしております。

2012

コミュニティに根ざしたメディアの作り方:「くびき野メディフェス 2012」の「ソーシャルメディア」分科会開催

10月27日、上越市で開催された「くびき野メディフェス 2012」にて、分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」を実施してきた。企画は新潟ソーシャルメディアクラブで、登壇者は、藤代裕之さんと加藤雅一さんと一戸。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

第10回市民メディア全国交流集会 公式サイトへようこそ

15時半からのセッションに向けて、14時過ぎに登壇者が集まり、打ち合わせ。加藤さんから「新潟美少女図鑑」が地域メディアとしてできあがるまで、また、そのコンセプトについてのお話があり、これに藤代さんが賛同。「ソーシャルメディア」よりも「地域メディア」を中心に展開しようという話に。「ソーシャルメディア」の話題とどのようにリンクさせるか、モデレータの自分としては、考えをめぐらせながらのスタートとなった。

2012

くびき野メディフェス 2012

NSMCの活動内容について一戸が説明した後、加藤さんからテクスファームや「新潟美少女図鑑」について、藤代さんから「大槌みらい新聞」についてのプレゼン。「新潟美少女図鑑」は、「女の子のメディア」というコンセプトで、「もうけ」に走らず、品を保った冊子を作り続けることで、新潟の「おしゃれコミュニティ」に支持されてきたという話。「新潟のために」とか「地域活性化」というような、大げさなキーワードではなく、そこにあるコミュニティ、そこにいる人達に支持されるコンテンツを作り続けたことで、結果的に「地域メディア」として認知されるようになったという。

この点は、「大槌みらい新聞」も同じ。当初大槌に入った際には、紙とソーシャルを組みあわせた「ハイブリッド型」のメディアということを考えていた。しかし大槌の人々の情報環境を調べた結果、現在は町の人々に通じる紙での情報配信を最優先にする方向に舵を切った。また内容も、硬軟とりまぜつつ、文体などディテールにもこだわって、メディアを失った街で、人々に支持される新しいメディア作りを目指しているという。仮設での「お茶っこ」(茶話会)に参加させてもらうことで、少しずつ「よそ者」がコミュニティの理解を得て、実態を知りながら、取材を進めている。また同時に、町の人々の情報発信力を高めて、協力者になってもらうための取り組みも行なっている。

大槌みらい新聞 | 未来のために今日を記録する

お二人のお話に共通するのは、そこにあるコミュニティからスタートしていること。またコミュニティに支持されるために、コンテンツのディテールにかなりこだわりを持って、チューニングしている点も共通していた。新潟のアーリーアダプタを接続し、そこに新しいコミュニティをスタートさせたNSMCも、ある意味コミュニティに根ざしてはいる。しかし、新潟の一般的なネットユーザの実態とは関係ない人たちを、人為的につなげたという点では、やや趣が異なっている。もちろん今の「アーリーアダプタ」コミュニティの存在意義もあるとは思うのだが、一方で、「普通のネットユーザ」「普通の人々」との接点をどのように探していくべきなのかは、NSMCにとって大きな課題だ。その点でも考えさせられる問題提起であった。

コミュニティに根ざしたメディアを作るという意味では、地域SNSも同じ路線なのだが、こちらはうまくいっているとはいえない。実はコミュニティに根ざしたメディアは必要かもしれないが、コミュニティに根ざしたSNSは、そんなに求められてはいないのかもしれないし、何かリアルなコミュニケーションに補完・代替する何かが、足りないのかもしれない。この点も少し問題提起したが、時間切れとなった。

地域メディア関係者からは、営業的な観点からの質問が出た。小さなコミュニティで広告をとって存続させていくのは大変だが、ソーシャルメディアをつかった新しいアプローチの可能性はあるかと。「新潟美少女図鑑」には「スポンサー」という概念はなく、「運営協力」という形をとっていて、ドギツイ広告は載せず、全体のコンテンツの品位を維持しているという。そのため、知名度ほどには儲かってはいないが、そこでの実績から、別のところでの仕事につながっている。この「やせがまん」を地域メディア一般にあてはめるのはちょっと酷な気もするが、一つのヒントにはなっているかもしれない。「大槌みらい新聞」は、このプロジェクトそれ自体への支持によって、Ready forを通じた資金集めに成功している。プロセスを開示しながらファンを作っているという考え方は、コンテンツに値付けする従来のメディアにはなかった発想だろう。もちろんコンテンツをおろそかにしてよいわけではないが、コンテンツの対価としてお金をいただくというモデルだけでは、なかなか先は見えない状況にある。地域メディアについては、プロセスそれ自体の価値に対して、お金が集まる可能性があるのではないかと。もちろん誰もがみんなこのモデルに乗っかれるとは思えないが、これもまた一つのモデルにはなりうるように感じた。

結局「ソーシャルメディア」というツールよりも、コンテンツの作り手や編集者の役割に焦点があたるセッションとなった。最初に紹介したNSMCの活動と、その後のお二人の話を噛み合わせるのはなかなか大変だったが、NSMCの活動に関心を持っていただいた方もいらっしゃったようで、そちらについても成果があったと思う。交流会には遅れていったのだが、上越の方、新潟の方、全国から集まってきた方、いろんな方とお話ができた。

関連のTweetをTogetterにまとめておいた。

くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」 – Togetter

ローソンのからあげクンに「せきとり」監修の「新潟カレー味」登場

9/4からローソンのからあげクンに「新潟カレー味」が登場するそうだ。

新潟県:「からあげクン」新潟カレー味の全国販売に伴い(株)ローソン新潟支店長が知事を表敬訪問します。

icoro : あの「せきとり」監修!全国のローソンで「からあげクン 新潟カレー味」が9/4から発売!

監修したのは新潟の「カレー味からあげ」の老舗「せきとり」。7月の新潟フォトウォークでも、懇親会でせきとり本店を利用させていただき、みんなでせきとりの味を堪能してきたばかり。あの味が全国のローソンで再現されるという。一度ためしてみなくては。

Niigata Photowalk #16 Irifune 20120707

Niigata Photowalk #16 Irifune 20120707

裏側には、人気キャラクターのレルヒさんが、小さく載っている。

7月7日フォトウォークの記録。
雨の中、第16回新潟フォトウォーク、7月7日新潟市で開催 | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

YouTube - 新潟市事業仕分け外部評価会議 #nsmc #siwakengtc

今週末、新潟市事業仕分けのUST中継に参加

前回から新潟ソーシャルメディアクラブでお手伝いしている、新潟市事業仕分け。前回は他のメンバーに二日間フルでお願いしていたのだが、今回は自分もお手伝いに行くことになった。はたしてうまくいくだろうか。

YouTube - 新潟市事業仕分け外部評価会議 #nsmc #siwakengtc

9月1日-2日開催の新潟市事業仕分けをUstream中継します | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

今回はKeiwa Lunchの配信をやっている学生も、1名手伝いに来てくれることになった。日頃配信で苦労していることが、役に立つときがきたというべきか。

with a camera b

「地撮り」に参加した第17回新潟フォトウォークについて、NSMCのブログに記事を書いた

8/25開催の新潟フォトウォークについて、NSMCのブログに記事を書いた。

夕暮れの万代橋を全国の「地撮り」参加者と共有:新潟フォトウォーク #17 開催 | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

with a camera b

Niigata Photowalk #17 Bandaijima Jidori Niigata 20120825 /第17回新潟フォトウォーク

Niigata Photowalk #17 Bandaijima Jidori Niigata 20120825

参加者数は少なかったが、天気もよく、全国地撮りのUstream中継にも、万代島付近の夕暮れの風景をたくさん紹介してもらったし、みずつちCafeでの懇親会もすばらしく、良い企画になったと思う。あまりメンバーが増えなくても、写真が好きな人で楽しく写真が撮れればいいという意見も多いので、次回はアクセスの良し悪しを気にしないで、また遠方での企画に挑戦しようか。

以下は、主に企画を担当してくれたあんでぃさんの記事。

新潟の水辺空間を「地撮り」 :: 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

NSMCのブログに密かにまとめてある、過去の新潟フォトウォーク。

過去の実施イベント:新潟フォトウォーク | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

Niigata Social Media Club #10 with @asaeda 20120519

Beatroboの @asaeda さんを迎えて新潟ソーシャルメディアクラブ #10を開催

先週末5/19に、新潟ソーシャルメディアクラブ #10を開催した。ゲストは音楽ソーシャルサービスBeatroboを運営する浅枝大志さん。

Beatrobo

Niigata Social Media Club #10 with @asaeda 20120519

公式のブログで一応まとめ記事を書いた。

Beatroboが描く音楽の現在と未来:新潟ソーシャルメディアクラブ #10 開催 | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

これよりも詳しいレポートが、からさわさんから出ている。

からさわブログ: 新潟ソーシャルメディアクラブ10回に初参加レポート #nsmc

Beatroboは、昨年12月のスタート時、その後の大型資金調達と、Webニュースでも大きな話題となったサービスだ。しかしサービスは英語で、モバイルにもまだ対応していないので、NSMCの常連であるアーリーアダプタ層の皆さんにも、イベントの告知の段階では正直あまり知られていなかった。ともあれさすがNSMC、イベント前には半数近くの人が、先にサービスを試してから参加してくれた。

今はまだデスクトップサービスのみだが、これからモバイルに対応して大きく変化する構想であることが、プレゼンの結果分かり、参加者の関心はさらに高まった。浅枝さんは言葉を選びながら取り出して説明していたが、Beatplugという、Beatroboに出てくるロボットの形をした小さなデバイスが、現在開発されている。これをiPhoneに挿すと、ロボットの形をした楽曲リストが、iPhoneの中に取り込まれる仕組みだ。

Niigata Social Media Club #10 with @asaeda 20120519

これはつまり、カセットテープに自分のお好みの順番に曲を入れて、友達に(あるいは、気になる人に)渡していた時代の再来ということになる。「帰りの電車の中で、このロボ聞いてみてよ」ということになる。

過去を振り返るだけではない。音楽ダウンロードの時代が到来し、バラバラになってしまった音楽アルバムが、あるいはパッケージとしての曲リストが、再び商業音楽の世界で復活するきっかけになるかもしれないとも思う。構想としては、コンサートなどリアルイベントの際に販売する物品としても、Beatplugが使えるのではと考えているそうだ。

Facebookと連動した音楽サービス、としてだけではなく、新しい音楽の聞き方、可能性を開くサービスだという予感を、参加者の皆さんと共有できたといってよいだろう。

主催側の感想。
1.告知が遅れ、天気の良い5月の週末ということもあり、特にいつも来てくださるメンバーで、都合のつかないという声が多かった。実際、市内では「潟コン」という大きなイベントがあったし、佐渡ではロングライドが行われていて、一部参加者層が重なっていた。

2.逆に新しい参加者の方は増えた。特に女性参加者が増えたことで、NSMC=男性中心というイメージを、ようやく脱することができた。男女比で見て男性が多いのは、NSMCの企画内容からいって、普通のことだとおもうが、女性にもアピールできる企画を今後も立てていきたいと思う。結局今回参加できなかったうかブログのうかさんなど、実力あるブロガーの皆さんから、今回の企画を紹介してもらったのも大きかった。

[う]新潟ソーシャルメディアクラブの大きな魅力のひとつ・「ユルさ」について #nsmc | うかブログ

NSMCのオフ会イベントとは実際どうなのか #nsmc

3.残念ながら学生の参加者はいなくなった。最初から飲食込みでやることで、カジュアルな雰囲気を演出しようとしてきたのは、若い層にも参加しやすいようにという配慮のつもりでもあったのだが、結局参加費がハードルになるのだろう。大学教員の立場からは、進路に悩む3,4年生は当然参加すべきイベントだと思っているが、まあこちらが思ったようには行かないもの。むしろ就職した後の20代前半の層が、もう少し参加しやすい形を模索するべきなのかもしれない。

4.浅枝さんの話は、新潟人には縁遠いかなと心配したが、むしろ盛り上がった。Beatroboが目指す、受け身の音楽ファン向けのサービスというのは、NSMCに参加する層が日頃感じている、「受け身層」とのギャップと、体感的にマッチするものだったのかもしれない。浅枝さんの話、特に開発中のBeatplugが出てきたあたりからの話は、まだほとんど報道されていない。Techcrunchの記事が、少しだけ構想の中身を紹介しているだけだ。その意味でも参加者の皆さんには、満足していただけたのではないかと思う。

東京発ソーシャルミュージックサービスのBeatroboが61万2500ドルを調達

このBeatroboをリアルなガジェットとして配ろうというものだ(写真右はそのモックで未完成品)。まだ未完成ではあるようだが、構想としては、ガジェットをiPhoneなどのデバイスに差すと、そのBeatroboが持つプレイリストをデバイス上で再生するといったものだ。たとえばリアルな場所で知り合った友人とBeatroboガジェットを交換して、互いの音楽の趣味を確かめ合ったり(音楽版Pokenのようなものか)、あるいはコンサート会場などでアーティストが自分のBeatroboガジェットを販売して、そのアーティストのプレイリストが聴けるようにするだとか、そういったアイデアがあるのだそうだ。

5.全体の参加者数は減ったが、新しい参加者の方を迎えつつ、会場の雰囲気はいつもより一体感が感じられた。初めての参加者の皆さんにとっては、馴染みやすくよい雰囲気だったのではないかと思う。初めての方も含めて、多くの方が飛び入りでの1分間スピーチをしてくれた。この雰囲気を維持し、さらに居心地の良いイベントとなるよう、今後も努力していきたい。

Niigata Social Media Club #10 with @asaeda 20120519

浅枝さんは、来ていたBeatroboパーカーを、その場で参加者プレゼントに供出してくれた。その代わり、二次会参加者からは、みかづきイタリアンTシャツがプレゼントされた。

NSMC#10

恒例になりつつある、ビアゴーグルをかけて記念撮影。

この日は潟コン開催の影響もあったようで、二次会以降のお店の予約には苦戦したが、結局日付が変わるまで、多くの人々が集い、浅枝さんを囲んで、楽しいひと時を過ごした。

参加者の皆さんのブログ記事。

「先端」を作る人に出会った :: 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす

Beatroboのナカノヒトの話を聞いてみた|西区の人のブログ

NCMCに参加しました♪|デザイナーズ☆ワークショップ【 新潟グラム 】 × デザインのお勉強

【音声】新潟ソーシャルメディアクラブ Beatrobo の浅枝さん #nsmc 2012-05-19: kottenai fz

【音声】浅枝大志さんの抱負 新潟ソーシャルメディアクラブ 2012-05-19 #nsmc: kottenai fz

【音声】資金調達とか 浅枝さん 新潟ソーシャルメディアクラブ 2012-05-19 #nsmc #podcast: kottenai fz

NCMCに参加しました♪|デザイナーズ☆ワークショップ【 新潟グラム 】 × デザインのお勉強

Flickrの写真。

Hiroshi Asaeda

次回新潟ソーシャルメディアクラブは5/19開催:ゲストにBeatroboの浅枝大志さん

次回の新潟ソーシャルメディアクラブ( #nsmc )の参加募集を開始した。開催日は5/19(土)。

新潟ソーシャルメディアクラブ #10

新潟ソーシャルメディアクラブ #10 – 新潟ソーシャルメディアクラブ

新潟ソーシャルメディアクラブ #10:話題のソーシャル音楽サービス「Beatrobo」の浅枝大志さんを招いて5/19開催 | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

日時 2012年05月19日 12:30 – 15:30

参加費 4,000円(飲食込み、飲み放題)

開催場所 居酒屋PAS 新潟県新潟市中央区東大通2-7-28 スタック新潟1階

今回のゲストは、ゲストは、昨年12月のサービスリリース以降、日本発のソーシャル音楽サービスとして大きな期待を集めている「Beatrobo」の浅枝大志さん。 Hiroshi Asaeda
Beatrobo
Beatrobo Beatroboは日本発のサービスだが、メニューが英語なので、地方での知名度はそんなに高くはないかもしれない。しかし世界市場を考えるウェブ業界の人々にとって、昨年12月からのBeatroboのブレイクは、大きな希望だといってよい。これまで知る機会がなかった方々もこれを機に試して見ていただいて(Facebookアカウントだけで試すことができる)、ぜひ若手開発者のホープ浅枝さんの話をぜひ聞きにきてほしい。どんな業界の人々にとっても、浅枝さんのチャレンジには、大きな刺激となるはずだ。

新潟ソーシャルメディアクラブは、新潟の「アーリーアダプタ」を中心に、ネットに感心を持つ人々がカジュアルに交流できる場でもある。「アーリーアダプタ」というと、「そんなに知識がないから、、、。」という方もいると思うが、そう固く考える必要はない。ネットのことが好きな人なら、お酒の力も借りて、自然に仲間を増やしていくことができる、ネットユーザの定期的な「オフ会」だと思っていただいて差し支えない。にもかかわらず、ネットやスマホや不ガジェットについて、楽しい知識が得られる。参加者によるLightning Talkや参加者プレゼントも毎回好評だ。 Niigata Social Media Club #9 20120128
IMGP7681

最近はビアゴーグルでの撮影も人気だ。

IMGP7661

IMGP7666
IMGP7653

関連記事

       新潟ソーシャルメディアクラブ #10

【新潟ソーシャルメディアクラブ】
新潟でソーシャルメディアに関心を持つユーザのためのコミュニティ。NSMC(リアルイベント)や新潟フォトウォークなどのイベントを定期的に開催しています。一戸信哉が主宰者となり、運営スタッフとともに、企画・運営を行なっています。

Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ | 新潟でソーシャルメディアに関心を持つユーザのためのコミュニティ:NSMC(リアルイベント)や新潟フォトウォークなどのイベントを定期的に開催しています。

上越市高田にて、新潟フォトウォークを開催しました | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

See on Scoop.it一戸信哉 Shinya ICHINOHE

新潟ソーシャルメディアクラブ(NSMC)の新潟フォトウォークを、上越市で初めて開催しました。これについて、NSMCのブログにまとめています。

 

雁木通りの古民家を訪ねて撮影させていただいたあと、強風・小雨のなか、高田公園の桜を撮影してきました。

See on nsmc.tv

敬和学園大学の広報誌「敬和カレッジレポート」に寄稿:新潟のソーシャルメディアと敬和での教育について

フランス出張の前にすでに公開になっていたのだが、告知が遅れてしまった。
敬和学園大学の広報誌「敬和カレッジレポート」の69号に寄稿した。

内容は、2006年から敬和で情報教育を担当するようになって取り組んできたことや、新潟ソーシャルメディアクラブ(NSMC)、新潟フォトウォークなどの「新潟」でのプロジェクトについて。大学での活動については5年半とりくんできて、ようやく大学の広報誌にとりあげてもらえるようになった。実は大変感慨深い。今年もゼミの希望者は伸び悩んだようだし、大学や学科の中で、認知度が高まるまでの道のりはまだまだ長いのだが、「ソーシャルメディアで風通しがよくなった」大学として、その結果みんながハッピーになった大学として、認知度が高まっていくよう、さらに努力を積み重ねていこうと思う。またNSMCやフォトウォークも、同僚の皆さんには、ちんぷんかんぷんの世界なのかもしれないが、それでもとりあえず、自分の活動について知ってもらうきっかけになったとすれば、大変うれしい。

Keiwa Campus Report Vol.69

View more documents from Shinya ICHINOHE.
校正前の原稿なのでひょっとすると中身が少し違うかもしれないが、すでに公表から時間もたったことだし、以下にテキストを貼り付けておこう。

敬和学園大学に「情報」科目の担当として着任して、5年が経ちました。これまでの5年間、前例にとらわれず、変動する情報社会に適応できる学生を育てようと努力してきました。せっかくの機会をいただきましたので、学内外でのソーシャルメディアを利用したこれまでの取り組みを、ご紹介させていただこうと思います。

 

着任当時ネット業界では、「Web 2.0」という言葉がもてはやされ、インターネットは次の時代に向かうという機運にあふれていました。この言葉はあまり使われなくなりましたが、「ソーシャルメディア」という昨今使われ始めた言葉が意味するところもまた、当時言われていたことの発展形といっていいでしょう。情報の送り手と受け手の分断された関係が終わりを告げ、ユーザの活動自体がコンテンツになるという潮流は、今も変わらず、社会の中で進行する現象そのものです。

 

当時新潟には、あるいは敬和学園大学の中でも、新しいウェブの潮流が広がっていく機運は、ほとんどありませんでした。しかし人文系の敬和だからこそ、学生や教職員の活動を支えるような、先進的なネット文化を育てられるのではないか。そう考えた私は、少しずつ新しいウェブの世界を授業の中に取り入れて行きました。残念ながら、当初の学生の反応はあまり芳しくありませんでした。2007年度から一部の授業で学生たちにも教え始めたTwitterは、まだメニュー部分が英語でしたし、学生たちの多くは、授業の後、普段から使っているmixiに戻りました。今思えば不遇の時代でした。

 

この間、私自身はしばしば上京して、ブロガーの集まる各種勉強会やイベントなどに積極的に参加して、進取の精神にあふれた人々にお会いしました。こうした経験の中で、学生がこの流れについてくるまでには少し時間がかかるかもしれないが、まずは新潟県内の社会人を対象に、コミュニティを作ってみようと考えるに至りました。

 

まず手始めに2009年から、当時の2年ゼミ(現4年)の学生たちと「新潟フォトウォーク」をスタートさせました。フォトウォークは、決まったコースをみんなで歩き、それぞれの視点で写真を撮るイベントで、撮った写真をFlickrなどの写真共有サイトにアップロードします。最初のフォトウォークは2009年6月に新潟市の上古町で開催しました。さまざまなサービスを通じて告知をしましたが、最初の参加者は10名でした。その後TwitterやFacebookが新潟でも普及するようになったことで知名度もあがり、徐々に参加者も増えるようになりました。これまで開催したのは、村上、新発田、五頭温泉(阿賀野市)、新潟、燕、田上、栃尾(長岡市)、弥彦、高柳(柏崎)、佐渡。最近は、開催地までの距離にもよりますが、毎回おおよそ30名以上の参加があります。9月に新潟市古町で開催した際には、50名もの参加がありました。

 

新潟フォトウォークで撮られた写真は毎回1000枚以上あり、位置情報のついたデータも多いので、アプリを利用して、iPhoneやiPadで地図からこれらの写真を見ることも可能です。単に写真を撮って歩くというだけでなく、地域の共有データベースを作っていくという「社会貢献」としての要素も、この活動には含まれていると考えています。

 

2009年には、新潟でも徐々にTwitterのユーザが増え始め、こうした人たちがフォトウォークにも参加してくれたり、小規模ながらリアルイベントも開催されたりするようになります。私自身もこのころから少しずつ、各種メディアなどで「Twitterに詳しい」敬和学園大学の教員として登場させていただくようになります(「Twitterに詳しい」という形容は、ちょっと恥ずかしいのですが)。2009年12月には、敬和学園大学のTwitterアカウント @keiwacollege が本格運用となり、大学の広報担当者から、さまざまな情報発信が行われるようになります。

 

こうした機運を受けて、2010年1月29日、新潟のコミュニティ「新潟ソーシャルメディアクラブ」(略称:NSMC)がスタートします。この日の参加者は70人ほど。ちょうどテレビ局もTwitterについて取材していて、この時の様子はテレビで放映されました。NSMCは私を含む7名のスタッフが運営していますが、会員組織を作るわけではなく、毎回オープンに誰でも参加できる形で開催しています。これまで9回のイベントを開催、新潟フォトウォークもNSMC主催として実施していますので、すでに20回以上イベントを、NSMCとして開催していることになります。イベントには、メディアジャーナリストの津田大介さん、ビデオジャーナリストの神田敏晶さん、テーブルマーク広報(当時)の末広栄二さん、アルファブロガーのコグレマサトさん・いしたにまさきさんなどをお招きし、お話をうかがうとともに、さらなる交流につなげてもらっています。私自身、これらの活動を通じて、多くの人々と知り合いになり、新潟県内各地に頼れる友人ができました。

 

NSMCというコミュニティの目的は、孤立する「アーリーアダプタ」(新しいウェブのサービスをいち早く試そうとする人たち)を支援すること。「アーリーアダプタ」の多くは、ネットオタクで話の通じない人たちではなく、むしろ非常にオープンで、コミュニケーション能力も高い人が多いのですが、新潟ではまだまだ少数派です。新しいツールを自社の仕事の中でも積極的に活用しようとして、社内で理解を得られず、苦しんでいる人も多いです。NSMCはこうした人たちをバックアップし、交流するための「場」を提供しつづけたいと思います。

 

ソーシャルメディアが普及する中で、敬和学園大学の中でも学生たちの理解も進み、TwitterやFacebookの利用が広がっています。Twitterは2010年から、必修の情報処理論1(と情報メディア論1)の授業で全員に教えるようになりました。使い方を教えるにとどまらず、「ハッシュタグ」という共通のキーワードを設定して、授業中の情報共有にも活用しています。学生のその場での書き込みをスクリーンに表示しながら進行しますので、講義内容の要約や質問が飛びかうことになります。学生たちも、最初はとまどいますが、みんなで情報を共有することの価値に、徐々に気付いてくれます。授業以外でも、教務課から休講情報が発信されるとともに、その他ささいな相談事も、差しさわりのない範囲でTwitterで共有されています。学生への普及が進んだ結果、広報、入試、就職などの各部門も、学生や地域の皆さんと交流するツールとして、TwitterやFacebookを活用していますし、教員の中にもTwitterやFacebookを使うメンバーが増えてきました。ソーシャルメディアを通じた「風通しの良い」大学が、ますます実現しつつあります。

 

私のゼミ生たちには、Ustreamというインターネット生放送サービスを利用して、お昼休みの生配信番組「Keiwa Lunch」を放送してもらっています。企画からゲストへの出演交渉、当日の進行まで、学生たちに全部自力でやってもらっています。この取り組みは新潟日報でも大きく取り上げていただきました。

 

ゼミ生たちには、新潟ソーシャルメディアクラブのイベントにも、できる限り参加するように指示しています。遠出をしたり、懇親会に出るのにはお金がかかるのですが、それ以上に得るものも多いと思います。県内各地の商工会議所などのTwitter・Facebook講習会に、私が講師としてうかがう際にも、できるだけ学生たちをアシスタントとして連れて行き、社会人のソーシャルメディアへの関心を、肌で感じてもらうようにしています。

 

これらの取組みは、「ネットに強い学生を育てる」という単純な意味で行っているものではありません。社会のあり方が変わり、一人一人が組織を離れても生きていける力が求められる中で、自ら発信し、人々とつながっていく力のある学生を育てていこうというのが、本当の狙いです。その上で大学では、検索エンジンで調べればわかることを教えるのではなく、その先を学生と教員が一緒に切り開いていく教育を、行う必要があると考えています。

 

ソーシャルメディアを利用した「風通しのよい」環境づくりは、敬和の掲げるリベラルアーツ教育の、本質の一部です「敬和カレッジ・レポート」の読者の皆さんとも、TwitterやFacebookでますますつながりや共感を深め、協力関係を深められるようになりたいと思います。