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「それでもまだまだ新潟には帰りたくない」理由はそれなりにもっともだ

先日書いた「私がそれでも新潟に住む7つの理由」には結構反響があった。根っからの新潟人ではない自分からの意見だということもあるだろう。

類似のエントリーを見ていたところ、「まだまだ帰れないなー」という首都圏在住新潟人の方の以下のエントリーを発見した。これはこれで、東京に住んでいた自分としてはかなり納得できるところだったので紹介したい。

それでも僕がまだまだ新潟には帰りたくないと思う、首都圏と新潟の違い。 | むーろぐ

新潟では、デジタルな流行が一足遅い

僕が大学生の頃の話ですが、周りの誰もがiPhoneやらスマホを持ち始めていた時、地元で成人式がありました。
その時にiPhoneを使っていたら友人に「iPhoneじゃん!!」と珍しいそうに驚かれたことがもの凄く記憶に残っています。

非常によくわかる。調べてみるとiPhone 3GSが日本で発売されたのは2008年7月。

6月29日は「初代iPhone」の発売日。歴代iPhoneの発表を振り返ってみる : ギズモード・ジャパン

新潟ではこの時期にiPhoneを手にした人は少数派だった。少数派の一人としてよく「流行りモノ好きのミーハー」扱いで話しかけられた。

ただし、その後2009年に新潟フォトウォークが始まり、2010年に新潟ソーシャルメディアクラブが発足、以後はこの手のタイムラグは、(自分については)ほとんどない。

東京と同じタイミングで、新しいガジェットや新しいものをトライする人たちのコミュニティが、すでにできあがっている。もちろんその外側の新潟人は今も保守的で、デジタルな流行には敏感ではないかもしれないが、まあ自分の周りにタイムラグがなければ、さほど困ることはない。

なので、転職して戻ってくることになったら、ぜひNSMCに参加してください。

新潟では車がないと話にならない

地元に住んでいる大学生は自分の車を持って人が多いです。車がないと移動手段がないからです。雪も積もりますし、車がないと話になりません。

大学まで車で通学なんてことは当たり前で、電車で事足りる首都圏とは違うところです。

これはたしかにその通り。車がなくても不自由な生活がおくれるよう、あらゆる設計を考えなおしていくべきだろう。新潟の規模ならば、まだまだできることはありそうだ。この点「新潟シモ古町 ときどき脳内マレー半島」が指摘する、コンパクトに暮らせる古町の利点は、もう少し評価されてもよいだろう。問題は、誰がそれを「評価」して、新しく移り住んでくる人たちのために、住環境を整備していくか、なのだが。
僕がそれでも古町に住む理由 | 新潟シモ古町 ときどき脳内マレー半島

【2】雨の日も傘なしで街を歩ける

古町通りは白山公園の交差点からシモの11番町辺りまで約2キロにわたって、長いアーケードが続く。交差する柾谷小路、本町通りなどもアーケードでつながり、さらに西堀通りには地下街があるので、このエリア内なら傘がなくても屋根伝いで街を歩ける。特に冬など天気の悪い日が多い新潟では大変助かる。

この街に慣れてしまうと、古町以外に出かけるときにも傘を持って来なくて「しまった!」と思うこともたびたび。

【3】クルマがなくともそこそこ暮らせる

地方都市ではクルマは必需品と思っていたけど、古町に暮らし万代で働くようになってからクルマはほとんど必要なくなり、手放してしまった。

寂しくなったと言われる古町周辺だけど、日常暮らす分にはそう不便は感じない。本町通りのイトーヨーカドー丸大に行けば何でも揃うし、スーパーやドラッグストア、100円ショップなどもあちこちにある。バスで万代まで行けばロフトや無印良品などもあるし、新潟駅まで行けば電器店やスポーツ用品店もある。あとはコメリ書房が本当のコメリになってくれれば申し分ない(無理か)。

日常の買い物だけでなく、病医院や銀行、公共施設などが揃っているのも古町の便利なところ。街ではイベントやお祭りも多いので、そこそこ退屈せずに暮らせる。用もないのに郊外のショッピングモールなどに行って、散財することもなくなった。

さて、「まだまだ新潟には帰りたくないと思う」理由に戻ろう。

新潟では、アニメの放送が少ない

これは新潟だけではない。テレビ東京系列がない地域すべてが、ほぼ同じ状況なのだが、まあ都会と地元を比較すると、たしかに大きな違いなのだろう(自分はアニメを見ることがほとんどないので、この渇望感は必ずしもわからないのだが、フジ系のない青森で80年代を過ごしているので、その意味で趣旨は十分理解できる)。この点、地方のアニメファンは、全国共通で共有すべきコンテンツとしてのアニメ番組、ということをもう少し声高に主張してもいいだろう。またこういう地域ギャップを放置して、何ら対策を取ってこなかったテレビ業界全体から、若い世代が離脱してしまうのは、必然だと言えるかもしれない。

新潟の天気は、ぐずぐずなことが多い
これはどうしようもないので、天気が悪いほうが冬は趣があってよい、と思われるような取り組みをしたらいいのだろう。天気はぐずぐずだが、幸い雪は少ないのだ。まだ何か工夫できるところはあるはずだ。

というわけで、「まだまだ新潟には帰りたくないと思う」理由が書かれていたので、自分なりに考えてみた。よくわかるけれども、それなりに工夫はできますよ、という感じだ。

このほか、前回の自分の「住む理由」エントリーへの反応として、こんなコメントがあった。

これは新幹線最終との接続の話。21:40東京発の最終で新潟駅に戻ってくると、すでに在来線は終了しており、新潟駅自身がすぐに「閉店モード」に入って、いくつかの入り口が閉鎖されるまでになる。たしかにもうちょっと、東京から帰ってきて在来線で帰る人のことを考えてほしいと思う。

結局地方の場合には、仕事の問題に行きつく。自分の場合には、仕事があるから新潟に来た、わけだが、圧倒的多数は、地元には仕事がなくて都会へ出て行く。これはどの地方都市も、要改善だろう。

11/30(土)津田大介さん、コグレマサトさんを交えて語ろう:新潟ソーシャルメディアクラブ


すでに公式ブログではアナウンス済みだが、11月30日に久しぶりの新潟ソーシャルメディアクラブ #14を開催する。

tixee | 新潟ソーシャルメディアクラブ #14

新潟ソーシャルメディアクラブ #14

日時:2013年11月30日(土) 13:00-17:30
会場:新潟国際情報大学中央キャンパス1Fイベントスペース
参加費:2500円
※別途システム利用料が5%かかります。

プログラム
13:00 開会挨拶、オリエンテーション
13:10-14:40 講演:津田大介(ジャーナリスト、新潟日報特別編集委員)「ソーシャルメディアの今、新潟の今(仮題)」

15:00-17:30 パネルディスカッション
ソーシャルメディアと新潟をキーワードに、県内外の「発信力」の高い皆さんをパネリストにお迎えしてお届けします。
モデレータ:一戸信哉(NSMC、敬和学園大学、新潟日報ソーシャル編集委員)
コメント:津田大介(ジャーナリスト、新潟日報特別編集委員)

第一部「伝わるメディアの作り方」
パネリスト加藤雅一(テクスファーム)、コグレマサト(「[N]ネタフル」ブロガー)
第二部「新潟の『切り口』」
中川幸哉(ウォーターセル、アグリノート)、山倉あゆみ(DAIDOCO)

※プログラム終了後、懇親会を開催する予定です。

【追記】懇親会の募集も開始しました。
tixee | 新潟ソーシャルメディアクラブ #14 懇親会
【追記終わり】

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新潟県外からは、ジャーナリストの津田大介さん、「ネタフル」でおなじみブロガーのコグレマサトさんにおいでいただく。

津田大介 (tsuda)さんはTwitterを使っています

[N]ネタフル

この二人に絡む県内からのパネラーも豪華。「新潟美少女図鑑」のテクスファームからは加藤雅一さん。「新潟美少女図鑑」は、新潟を代表するフリーペーパー。テクスファームは、新潟の洗練されたメディアを作り上げてきた第一人者といってよい。先日五泉市のニットメーカー「高橋ニット」と共同で、新しいブランドをスタートさせたというのも話題になっている。

新潟県五泉市の高橋ニット、若年層向けの自社ブランド  :日本経済新聞

フリーペーパー[新潟美少女図鑑]

昨今話題のクラウド型農業生産管理ツール「アグリノート」を開発、運営している、ウォーターセルの中川幸哉さんにもおいでいただく。新潟の視点から生まれた(と思われる)「アグリノート」の開発秘話に迫りたい。

アグリノート

新潟を代表する「食のクリエイティブ集団」である、DAIDOCOさんからは、山倉あゆみさん。DAIDOCOは今年、岩室温泉に古民家を活かしたレストラン「Kokajiya」を開店したり、新潟食材を生かしたオリジナルのかき氷店を開くなど大活躍。これらの活動もソーシャルメディアで「可視化」され、多くのファンを魅了している。DAIDOCOの活動理念など、クリイエイティブな活動の裏側に迫りたい。

DAIDOCO(ダイドコ)新潟ケータリング&フードデザインラボ

タイムスケジュールをご覧になるとわかると思うが、休憩時間も長めにとって、交流ができる設定とした。近日中に懇親会のご案内もある予定。「講演会」形式の体裁だが、いつもどおり、交流を重視したイベントにしたいと思っている。

ぜひ多くの皆さんのご参加をお待ちしています。参加登録は、以下のTixeeでお願いします(事前登録制)。

tixee | 新潟ソーシャルメディアクラブ #14

学生たちとボーダー組

昨日開催されたNSMCのイベント、メディアシップオープン記念「『今朝のメディアシップ』トーク」にて。
『今朝のメディアシップ』を撮影しつづけた、新潟太郎さんへの聞き手を引き受けてくれた、まいか・まるりのKeiwa Lunch MCコンビとともに、「ボーダー組」として写真を撮ってもらった。

当日のアーカイブ



Video streaming by Ustream

NSMC Meme

新潟古町を「まるり絵」で擬人化

学生たちと昨秋から参加している、新潟県立大学関谷先生のプロジェクトが、先週2/6に実証実験を開催、ARを用いた「スマホで古町」というアプリを発表した(2/9付朝日新聞に紹介記事が掲載されているようだ)。このアプリでは、秋からフィールド調査を行った結果形成された、古町5−9番町を擬人化したキャラクターが登場し、その中では、Keiwa Lunch MCのまるりさんの描いた内容が反映されているようだ。残念ながら集中講義期間で、映像制作実習のまっただ中であったため、敬和からは誰も実験に参加できず、成果を見ることはできなかったが。

キャラクターの形成にあたっては、新潟ソーシャルメディアクラブで実施した11月のワークショップの内容が、色濃く反映されている。

「NSMC☓memeで考える『新しい古町像』ワークショップ」を開催しました | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

【擬人化】古町擬人化プロジェクト向けに擬人化案のイラストを描いたよ!個性溢れるキャラが出来上がったよ!【描いてみた】 | まるりわーどぷれす

11月のワークショップでもかなり過激な意見が出ていたし、街を擬人化するといっても、歴史的観点から捉えるか、現状(古町の場合で言えば、衰退)を前提にして捉えるかにより、だいぶその形は違っている。まるりさんの描いたキャラクターは、どちらかといえば後者で、もちろん彼女なりの配慮でマイルドに仕上げられてはいるのだが、無難なものにまとめるのは難しかったはず。その意味で「公認」までの道のりは長そうだ(今のところはアプリ向けの暫定リリース)。おそらくキャラクター設定自体が今後議論の上で一定程度修正され、専門のイラストレータによって作品化するのではないかと思う。

11月に出ていた意見をホワイトボードに書いたもの。しゃべっていた内容はもっと過激だったような気がする。
NSMC Meme

ともあれ、NSMCの議論を踏まえたものであるという点から見ると、まるり絵もまた、ある程度、第三者から見た客観的な視点を反映したもの、といってよいだろう。ここからも二次創作が生まれて、独自のキャラクター化が進展していくというのもまた、よいのではないか。二次創作が生まれるだけのキャラクターのパワーを生み出せるかどうかが、こうした取り組みの非常に重要なポイントになるはずだ。

衆院選:新潟小選挙区はすべて自民に

衆院選の結果が判明。圧倒的な自民の勝利となった。迷える有権者は、迷いつつ、タカ派の安倍さんに不安を感じつつも、当面の経済対策に期待して、自民党に流れたということか。小選挙区制の問題が現れたともいえるだろう。

民主党は大物議員が軒並み落選しているが、前回小選挙区全員が民主となった新潟県でも、今回は全員自民となり、完全に入れ替わった。世間では田中真紀子さんの落選が話題だ。中越地域を中心に、影響力の及んでいる企業もあるのだが、今後何が起こるのだろうか。

県内小選挙区、自民が全勝|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報netpark

新潟市中心部の1区は若手の自民新人石崎とおる(石崎徹)さんに。かつて敬和で非常勤をされていた、現職西村ちなみ(西村智奈美)さんが落選した(私は面識ない)。

自分の知り合いでは、4区の金子めぐみ(金子恵美)さんが、現職の菊田真紀子さんを破って当選した(菊田さんは比例復活)。

Source: kenoh.com via Shinya on Pinterest

 

女性候補対決となった新潟4区は初出馬の金子恵美氏=自民・新=が菊田真紀子氏=民主・前=を突き放して初当選を果たす(2012.12.17)

金子さんは2010年の新潟ソーシャルメディアクラブ #1の際、当時新潟市議会議員の立場で、出席していただいた。その後Twitterを始めたいということになり、NSMCの企画で、「Twitter議員」を作る会を開催した(ただし、当時のアカウントはすでに使われておらず、選挙前に新しいアカウントに変わっていた)。

新潟市議の金子めぐみさん、twitterをはじめる | ICHINOHE Blog

今回の選挙では、結局公職選挙法は改正されなかった。候補者はソーシャルメディアの更新をやめたが、政党の広告は飛び交ったし、一般ユーザは匿名で、さまざまな「怪文書」的Tweetを飛ばした(実名で賢明な人は、誰かに肩入れする発言を差し控えた)。

2009年、2012年、いずれも選挙は大きく振れた。「脱原発」は争点化出来ず、「景気対策」の影に隠れた。有権者は、どこの党にもイマイチ賛成しきれないまま、当面の経済対策を手当してくれそうな自民党を(バラマキへの懸念を覚えつつ)えらび、散々期待を裏切った民主党を見限った。とはいうものの、投票率も下がっている。

ネットでの選挙運動を解禁することだけで、簡単に自体が改善するとは思えないが、これだけ問題が複雑化し、今までの「右肩上がり」が期待できない今、ひとりひとりの政治家へのアクセスが容易になり、それぞれの人となりも見えるというだけでも、政治への国民参加は促されるのではないか。永田町にいる間でも、有権者と胸襟を開いて対話する姿勢を見せる人なのかどうか、いろんなものが可視化されるようになるように思う。で、選挙カーでの運動、街頭演説を、もっと制限したらよいだろう。基本的に誰も求めてないのだから。

Keiwa Lunch 20120510

「企業との就職懇談会」でKeiwa Lunchチームがプレゼンします

明日(というか今日)の午後、ANAクラウンプラザホテル新潟で開催される「企業との就職懇談会」において、ゼミの活動に関するプレゼンをさせていただくことになった。大学のキャリアサポートセンターのイベントなので、主に人事担当者の皆さんに集まっていただくのだが、そこで学生たちの活動紹介をする時間をいただいた。いつもは、第二部の懇親の時間帯に出席し、いろんな企業の皆さんと楽しくお話ししているのだが、一部は結構硬い雰囲気なので、それに負けないできるだけ和やかなプレゼンテーションになればと思う。

Keiwa Lunch 20120510

ゼミを通じた課外活動やNSMCでの活動を通じて、「情報メディアで社会や人とつながる」という狙いについて、自分が説明した後、Keiwa LunchでMCをしている二人のメンバー(土田・西方)から、活動内容を紹介する予定。紹介するビデオは、プレゼンに参加できないまるりがMCをしている学園祭特集の映像を使うことになった。さて、どうなることか。

明日おいでになる方、どうぞよろしくお願いします。

It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

11/24開催「新潟県コミュニティ・フォーラム2012」に参加します

昨日新潟日報に記事が出たようなので、一応ブログでも告知。コワーキングスペース「Jelly Jelly Cafe Niigata」を立ちあげメンバー、西村治久さんが、県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動、シェアハウス、ゲストハウスなどなどをつなげるイベントを開催する。声をかけていただいたので、15時30分からNSMCの話をさせていただく予定。

It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

By John Biehler

多くの活動紹介が予定されており、名前だけ聞いたことのある活動も多数あるので、交流のきっかけにさせていただければと思う。

一般参加の申し込みは11/12までだそう。コクヨ北陸新潟販売さんの『ライブオフィス』にうかがうのも、大変楽しみだ。

新潟県コミュニティ・フォーラム2012

【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】参加申込フォーム

——- 主旨

県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動(朝活、○○会など)、シェアハウス、ゲストハウス、その他もろもろのコミュニティ(もしくはそれらを今後つくりたい人)が一堂に集結し、互いを知り、つながり、ひろがることが目的。

また、新潟県へ移住/移住予定の人、もしくは新潟県とつながりたい方々など、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願い、開催します。

——- 概要

■イベント名
新潟県コミュニティ・フォーラム2012

■日時
2012年11月24日(土)13:00〜19:30
*タイムテーブルは下記に掲載

■会場
コクヨ北陸新潟販売(株)『ライブオフィス』
http://www.kokuyo-h.com/liveoffice/niigata/index.html

■参加方法
エントリーフォーム
http://bit.ly/niigatacf_form
☆応募締切 2012年11月12日(月)24:00

■会費
2,000円
*学生証の提示で500円

■事務局へのお問い合わせ先
west2538@gmail.com 担当: 西村
TEL 090-6193-6086 担当: 卯田(ウダ)

■主催者のメッセージ
昨今、コワーキングスペースはもちろん、県内で新しいコミュニティが各種生まれています。

それらのコミュニティが、会社や自宅につぐ第三の職場であり活動拠点として需要が高まっていることに対応し、一堂に集結する【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】という県内初イベントを開催することにしました。

県内のコミュニティ関係者はもちろん、すでに利用されている方、これからの利用を検討される方、今後コミュニティを作りたい方、そしてプレス、行政、教育機関、企業を巻き込んで100人超の規模にするつもりです。

開催宣言後1週間も経たずして数十名の賛同者を得ており、期待の大きさを感じております。

コミュニティが個々に奮闘するのでなく、互いを知り、つながり、ひろがることで、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願っています。

■ゲストスピーカー(以下3名様)

・河田 珪子さま
http://www.chiiki.pref.niigata.jp/dukuri/pickup/no_9.html
新潟県新発田市出身。
全国に広まった常設型・地域の茶の間というコミュニティの創設者。

・広瀬 眞之介さま
https://www.facebook.com/hirose/info
東京・水道橋のコワーキングスペース【ネコワーキング】の代表。
全国の地方コミュニティの成功事例に関わっています。

・金森 裕樹さま
http://www.worksight.jp/
コクヨ WORKSIGHT LAB.
WORKSIGHT編集員。2006年にコクヨに入社。欧州のオフィス家具の国内販売企画や各種イベントプロモーションを担当。2011年には東日本大震災復興支援プロジェクトに所属。2012年よりWORKSIGHT LAB.所属 働くしくみと空間をつくるマガジン[ワークサイト]の編集に携わる。

■情報発信用アドレス

・Facebookグループ
http://bit.ly/niigatacf

・Twitter ハッシュタグ
#niigatacf

☆以上を、フォーラム開催後も新潟県コミュニティの情報交換の場として活用します

■フォーラム当日、ライブ配信します
Ustream番組【PLAGE-TV(プラージュ-ティーヴィー)】にて
http://www.ustream.tv/channel/plage-tv

——- タイムテーブル

▼12:30 開場

▼プロローグ
13:00 開幕の挨拶&1day cafe紹介(プロデューサー・西村 治久)
13:05 会場スポンサーの挨拶(コクヨ北陸新潟販売株式会社)
13:10 ゲストスピーカーの講演 1(常設型 地域の茶の間 創始者・河田 珪子)
13:40 休憩

▼第1部(県内コミュニティ プレゼン)
13:50 新潟駅南・JELLY JELLY CAFE NIIGATA
14:00 新潟市東区・Yumeスペースひだまり/Cafe korarema/シェアベーカリー工房
14:10 新潟市古町・meme
14:20 燕市・Nico*mam
14:30 燕市・サマンサハート
14:40 新発田市・古本いと本
14:50 村上市・地域の茶の間 心のわが家
15:00 休憩
15:10 新潟×朝活/green drinks Niigata
15:20 無名大陸
15:30 新潟ソーシャルメディアクラブ
15:40 新潟フューチャーセンターネットワーク
15:50 シェアハウス/ゲストハウス
16:00 サロン・ド笑天街
16:10 新潟プレゼン研究会
16:20 ビデオレターTime
16:30 休憩&1day cafe終了案内

▼第2部
16:40 ゲストスピーカーの講演 2(東京都 ネコワーキング 代表・広瀬 眞之介)
17:10 近県コミュニティ プレゼン 1(石川県金沢市・cafe? IKAGAWADO)
17:20 近県コミュニティ プレゼン 2(長野県上田市・HanaLab.)
17:30 近県コミュニティ プレゼン 3(栃木県足利市・SPOT3)
17:40 休憩

▼第3部
17:50 コクヨ WORKSIGHT・金森 裕樹『シリコンバレーにみる先端オフィス事例』
18:20 コミュニティデザイナー・唐澤 頼充からの提案
18:30 プロデューサー・西村 治久『フォーラムの今後と予告/本編閉幕の挨拶』

▼エピローグ
18:40 交流会
19:30 撤収
*交流会が始まったら自由解散となります

——-

【下記を必ずお読みのうえ、ご参加ください】

■当日は受付の際、事前にお申し込みいただいたお名前(もしくは団体の代表者名)をおっしゃってください
■駐車場の台数に限りがありますので、あいのりでのご来場をおすすめします
■Wi-Fiおよびインターネット接続環境は各自でご用意ください
■飲食物の持ち込みOKです。ただし、ゴミは各自でお持ち帰りください。また、会場にある当日限りのカフェ(1day cafe)でも軽食を販売しています(にいがた農園倶楽部のおいしい新米を使ったおにぎり等)
■会場内では、相席のうえ交流をお楽しみください。また、開催中の席の移動や飲食、1day cafe/トイレ/キッズスペース/喫煙室の利用、質問はいつでもOKとなっています
*一般的なセミナー形式と違い、席の位置や各種タイミングを固定せず、交流しやすい雰囲気を尊重しています。ご質問ある方は随時、挙手のうえどうぞ
*上記タイムテーブルのうち10分枠のプレゼンタイムでは、各5〜7分のプレゼンのあと、3〜5分のディスカッションタイムがありますので、プレゼンテーターと積極的に意見を交わしてみてください
■ご質問・お問い合わせは、担当・卯田(ウダ)まで TEL 090-6193-6086

——-

■参考事例

・以下、他地域での同様のイベント開催事例です。

▼東京。コワーキングカンファレンス東京2012
http://cct2012.coworking-jp.org/

▼大阪。コワーキング・フォーラム関西2012
http://cfkansai.org/

▼札幌。コワーキング・パーティー
http://www.hkd.meti.go.jp/hokid/20120824/index.htm

以上、皆さんのご参加をお待ちしております。

大矢のとんかつ Cutlet, Ohya, Joetsu, Niigata

上越の人気とんかつ店「大矢」

くびき野メディフェスの分科会のあと、パネラーの皆さん+NSMCメンバーで食事。とんかつ「大矢」がおいしいという情報を藤代さんが東京方面から教えてもらっていたので、そちらへ。あとでわかったが、上越市民に広く愛されている老舗のとんかつやであった。

自慢のソースを自分でかけて食べるスタイル。カツ定食よりも単品のカツのほうが高い。理由は結局良くわからなかったが、単品にはスパゲティのつけあわせがあり、キャベツも多めであった。カツも大きかったか?いずれにしても700−800円台と安い。

大矢のとんかつ Cutlet, Ohya, Joetsu, Niigata

お店に入った18時頃はまだ席があいていたが、その後席は満席に。この店の立地条件について詳しいことは分からないが、郊外のお店が力をましているであろう上越市においては、決してアクセスがよくはないはず。その中にあってお客さんがしっかり入っていた。店員さんとのやり取りもマニュアル化されておらず、大変面白かった。値段が倍以上するとんかつやと比べると、見た目の豪華さでは劣るかもしれないが、しっかりした味のおいしいとんかつであった。

【追記】あとで「この店は一度閉店しているんですよ。」と教えられたのだが、その件が、上越タウンジャーナルに出ていた。2010年に、店主の体調不良で一時期閉店していたようだ。復活してくれてありがとう。無理をせず、長く続けてください。

「とんかつ大矢」11月3日から営業再開 : 上越タウンジャーナル

2012

コミュニティに根ざしたメディアの作り方:「くびき野メディフェス 2012」の「ソーシャルメディア」分科会開催

10月27日、上越市で開催された「くびき野メディフェス 2012」にて、分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」を実施してきた。企画は新潟ソーシャルメディアクラブで、登壇者は、藤代裕之さんと加藤雅一さんと一戸。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

第10回市民メディア全国交流集会 公式サイトへようこそ

15時半からのセッションに向けて、14時過ぎに登壇者が集まり、打ち合わせ。加藤さんから「新潟美少女図鑑」が地域メディアとしてできあがるまで、また、そのコンセプトについてのお話があり、これに藤代さんが賛同。「ソーシャルメディア」よりも「地域メディア」を中心に展開しようという話に。「ソーシャルメディア」の話題とどのようにリンクさせるか、モデレータの自分としては、考えをめぐらせながらのスタートとなった。

2012

くびき野メディフェス 2012

NSMCの活動内容について一戸が説明した後、加藤さんからテクスファームや「新潟美少女図鑑」について、藤代さんから「大槌みらい新聞」についてのプレゼン。「新潟美少女図鑑」は、「女の子のメディア」というコンセプトで、「もうけ」に走らず、品を保った冊子を作り続けることで、新潟の「おしゃれコミュニティ」に支持されてきたという話。「新潟のために」とか「地域活性化」というような、大げさなキーワードではなく、そこにあるコミュニティ、そこにいる人達に支持されるコンテンツを作り続けたことで、結果的に「地域メディア」として認知されるようになったという。

この点は、「大槌みらい新聞」も同じ。当初大槌に入った際には、紙とソーシャルを組みあわせた「ハイブリッド型」のメディアということを考えていた。しかし大槌の人々の情報環境を調べた結果、現在は町の人々に通じる紙での情報配信を最優先にする方向に舵を切った。また内容も、硬軟とりまぜつつ、文体などディテールにもこだわって、メディアを失った街で、人々に支持される新しいメディア作りを目指しているという。仮設での「お茶っこ」(茶話会)に参加させてもらうことで、少しずつ「よそ者」がコミュニティの理解を得て、実態を知りながら、取材を進めている。また同時に、町の人々の情報発信力を高めて、協力者になってもらうための取り組みも行なっている。

大槌みらい新聞 | 未来のために今日を記録する

お二人のお話に共通するのは、そこにあるコミュニティからスタートしていること。またコミュニティに支持されるために、コンテンツのディテールにかなりこだわりを持って、チューニングしている点も共通していた。新潟のアーリーアダプタを接続し、そこに新しいコミュニティをスタートさせたNSMCも、ある意味コミュニティに根ざしてはいる。しかし、新潟の一般的なネットユーザの実態とは関係ない人たちを、人為的につなげたという点では、やや趣が異なっている。もちろん今の「アーリーアダプタ」コミュニティの存在意義もあるとは思うのだが、一方で、「普通のネットユーザ」「普通の人々」との接点をどのように探していくべきなのかは、NSMCにとって大きな課題だ。その点でも考えさせられる問題提起であった。

コミュニティに根ざしたメディアを作るという意味では、地域SNSも同じ路線なのだが、こちらはうまくいっているとはいえない。実はコミュニティに根ざしたメディアは必要かもしれないが、コミュニティに根ざしたSNSは、そんなに求められてはいないのかもしれないし、何かリアルなコミュニケーションに補完・代替する何かが、足りないのかもしれない。この点も少し問題提起したが、時間切れとなった。

地域メディア関係者からは、営業的な観点からの質問が出た。小さなコミュニティで広告をとって存続させていくのは大変だが、ソーシャルメディアをつかった新しいアプローチの可能性はあるかと。「新潟美少女図鑑」には「スポンサー」という概念はなく、「運営協力」という形をとっていて、ドギツイ広告は載せず、全体のコンテンツの品位を維持しているという。そのため、知名度ほどには儲かってはいないが、そこでの実績から、別のところでの仕事につながっている。この「やせがまん」を地域メディア一般にあてはめるのはちょっと酷な気もするが、一つのヒントにはなっているかもしれない。「大槌みらい新聞」は、このプロジェクトそれ自体への支持によって、Ready forを通じた資金集めに成功している。プロセスを開示しながらファンを作っているという考え方は、コンテンツに値付けする従来のメディアにはなかった発想だろう。もちろんコンテンツをおろそかにしてよいわけではないが、コンテンツの対価としてお金をいただくというモデルだけでは、なかなか先は見えない状況にある。地域メディアについては、プロセスそれ自体の価値に対して、お金が集まる可能性があるのではないかと。もちろん誰もがみんなこのモデルに乗っかれるとは思えないが、これもまた一つのモデルにはなりうるように感じた。

結局「ソーシャルメディア」というツールよりも、コンテンツの作り手や編集者の役割に焦点があたるセッションとなった。最初に紹介したNSMCの活動と、その後のお二人の話を噛み合わせるのはなかなか大変だったが、NSMCの活動に関心を持っていただいた方もいらっしゃったようで、そちらについても成果があったと思う。交流会には遅れていったのだが、上越の方、新潟の方、全国から集まってきた方、いろんな方とお話ができた。

関連のTweetをTogetterにまとめておいた。

くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」 – Togetter

SAKE

10/27「くびき野メディフェス 2012」に登壇予定:藤代裕之さん、加藤雅一さんとともに、テーマは「地域メディアとしてのソーシャルメディア」

10/27-28に上越市で開催される「くびき野メディフェス2012」、27日午後の分科会をやらせてもらうことになった。もともと新潟市内でやったら結構お客さんがくるかなと思っていた企画を、たまたま上越で大きなイベント「くびき野メディフェス」があるというので、こちらに持ってきたという内容。ただ分科会は同時間帯にいろいろな企画がならんでいるので、やや心もとないので、皆さんのご参加と告知への協力をよろしくお願いします。

上越くびき野みんなのテレビ局-分科会の紹介

【2】 タイトル <地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性>

TwitterやFacebookなど、リアルタイム性と拡散力を備えたソーシャルメディアは、今日、世界各地で社会変革をもたらす大きな影響力を持つまでに成長している。一方日本国内でも、ソーシャルメディアユーザーは着実に増加しているが、依然都市に偏っている。地方でもユーザーは増えつつもあるものの、都市との間にギャップがある感は否めない。

ソーシャルメディアは今後「地域メディア」として、都市以外でも発展していく可能性はあるだろうか。 もし可能性があるとすれば、それはどんなメリットを、地域社会にもたらすだろうか。フリーペーパー「新潟美少女図鑑」を起点として活動する加藤、メディアとジャーナリズムの未来に提言を続けるとともに、岩手県大槌町で新たな地域メディアへの取り組みをスタートさせた藤代、新潟のソーシャルメディアコミュニティの育成に関わる一戸、三人の実践報告を中心に、地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性を模索する。

出演者
一戸信哉 (敬和学園大学人文学部准教授)
加藤雅一 (テクスファーム プロデューサー)
藤代裕之 (早稲田大学非常勤講師/JECJ代表運営委員)

担当者
一戸信哉 (敬和学園大学人文学部准教授)
日時     10月27日(土)  15:30 ~ 17:30
会場     高田駅前コミュニティルーム

藤代裕之さんは、ブロガーとして、さまざまな媒体での発言を続けているが、最近は大槌町での「NewsLabおおつち」での新しいメディア作りで活躍されている。実はこの企画、大槌での活動がここまで話題を呼ぶ前に作ってあったのだが、その後「大槌みらい新聞」の発行スタートとともに、にわかに脚光を浴びつつある。「地域メディア」を考える格好の事例報告になるだろう。

NewsLabおおつち

ガ島通信

加藤雅一さんは、「新潟美少女図鑑」を制作するテクスファームの中心人物。すぐになくなる高品質のフリーペーパー「新潟美少女図鑑」をはじめ、斬新な企画で「地方のブランド化」に取り組んできた経験から、これからの「地方メディア」を語ってもらう予定。

株式会社テクスファーム|TEXFARM

フリーペーパー[新潟美少女図鑑]

一戸からは、新潟ソーシャルメディアクラブの活動実績(NSMC)とこれからの方向性についてお話させていただく予定。NSMCの活動について上越でお話するのは初めてのことなので、ぜひ多くの方にお会いしたいと思う。

フリーペーパー[新潟美少女図鑑]

くびき野メディフェスと同時開催で、上越市内では、越後・謙信SAKEまつりも開催されている。こちらもあわせてお楽しみいただきたい。

越後・謙信SAKEまつり

SAKE