これもTwitterで教えてもらった情報。
カトマンズの通称モンキーテンプル、スワヤンブナートで、寺院の改修が行われており、寺院の上部についている「目」の装飾が取れた状態になっているそうだ。
元の姿を知っているネパール旅行経験者限定のネタか。
タグ別アーカイブ: Nepal
カトマンズからポカラへ:とりあえずFlickrin
多少のアクシデントはあったものの、カトマンズで3泊。
午後からポカラに向かう予定。
ポカラでインターネットが使えるかどうか、なんともいえないので、とりあえずFlickrinをはっておく。今後も写真がアップできれば、以下のスライドショーは自動更新される(はず)。
ネパールのニュースを配信するTwitterアカウント「News From Nepal」
王制が廃止されてマオイスト政権が誕生したネパールだが、経済的な貧しさはまだまだ変わらず、乾期の長時間の計画停電には驚かされる。
そんな状態なので、ネットワークインフラも貧弱で、Twitterで常時接続するにも環境は整わないので、ユーザはまだまだ少ないように思う。
が、今日たまたま、ネパールのニュースを配信するTwitterアカウントを発見した。
BBC Nepal、eKantipur、nepalnews.comのフィードをtwitterfeedで配信しているようだ。残念ながら、元のサイトの方のタイトル部分の処理が、一部よくないようで、同じタイトルのリンクが連続して出たりしているが。
僕はFriendfeed RoomにNepalというのを設定してある。こちらは日本語と英語、混在で、ネパール関係の情報を集約している。お気軽に参加して、フィードバックをもらえるとうれしい。

ネパール:1日16時間停電という過酷な状態に
イスラエルのガザへの空爆停止が1日3時間という話題は、ニュースでも盛んに報じられているが、同じころネパールでは、1日の停電時間が16時間にも及んでいることは、日本ではほとんど報じられていない。
from pulizendagi
リンク: 毎日8時間しか電気が来ない首都・カトマンドゥ カトマンドゥ特派員ブログ | 地球の歩き方.
リンク: 1日16時間の計画停電が始まる – 制作日誌ギーチ!.
僕が頻繁にネパールに行っていたときも、停電は冬の乾季にはまったく珍しいことではなかったのだが、1日16時間となるとちょっと話が違ってくる。上の地球の歩き方の記事では、日本人観光客にもおなじみのカトマンズの繁華街、タメルの停電時間が掲載されている。
参考までに、旅行者の利用が多い、タメル地区の停電時間割を掲載します。(2009年1月11日からのスケジュール)
日曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
月曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
火曜日 08:00-16:00 20:00-04:00(+1)
水曜日 08:00-16:00 20:00-04:00(+1)
木曜日 08:00-16:00 20:00-24:00
金曜日 00:00-08:00 12:00-20:00
土曜日 00:00-08:00 12:00-20:00

アサンチョークの写真がallamericanpatriots.comに掲載されていた
カトマンズのアサンチョークで撮った写真が、All American Patriotsというサイトで使われていた。Carter Centerがネパールの制憲議会の開催を祝したという、6月2日付の記事。
リンク: The Carter Center Congratulates Nepal’s New Constituent Assembly | All American Patriots.
from shinyai
クレジットは入れていただいているのだが、リンクがないので気づかなかった。Flickrは、メンバーじゃない人にも、貼り付け用のタグを提供してくれないだろうか。ユーザとしても、そのほうがうれしい。

ネパール制憲議会選挙は、マオイストが圧勝
ネパールで制憲議会選挙の結果が見えてきた。すでに「制憲」の際に王政を廃止するという合意はできているのだが、どの勢力が勝つかによって、ひょっとすると合意がひっくり返る可能性もあったのかもしれない。いずれにしても、結果としてはマオイスト(毛沢東主義派)の圧勝ははっきりしてきた。eKantipur.comは現在、非常につながりにくい状態にあるが、今日の時点で116議席を確保したと報じている。
- eKantipur.com – Nepal’s No.1 News Portal:Vote count ongoing: Maoists secure 116 seats, NC 33, UML 30

CAN InfoTech 2008が1月29日より開催
Diggで「CAN InfoTech 2008」という記事を見て、今年もCAN Infotechが、1月29日からカトマンズで開催されることを知った。
from shinyai
カトマンズで開かれるIT系のイベントとしては最大規模といってよい。内容についてはノーコメント。共和制移行後の先行者利益を狙ってリスクを取るのであれば、今回がチャンスだとは思う。今年は、LogotechがPrime Partnerになっている。
今年も同時開催で:IT Conference 2008をやるようだ。こちらの担当は、
Lord Buddha Education FoundationのPankajさん。同時に開催しては見るものの、客入りは毎年イマイチのようだ。Keynoteに有名人を呼んでくるという集客方法を知らないわけではないのだけれど、いまだにプログラムがウェブに出ていないわけで、こういう初動の遅さがネックなのだろう。なんていう分析を、Pankajさんには言わないと思うが。

Air Arabiaがネパール進出
UAEの格安航空会社Air Arabiaが、ネパールのYeti Airlineと合弁会社を設立し、ネパールで格安航空事業を始めると発表した。ネパール政情は安定に向かうと見ての先行投資か。
リンク: Air Arabia to open new hub in Nepal to serve Asia and Middle East.
Air Arabia, the first and largest low-cost carrier (LCC) in the Middle East and North Africa, announced today that it will establish a new hub in the Nepalese capital, Kathmandu, providing the Sharjah-based LCC with a platform from which to serve markets stretching across South and Central Asia, the Far East, Middle East and Indian Subcontinent. This announcement follows the signing of a joint venture agreement between Air Arabia and Yeti Airlines, the market leader in domestic air travel in Nepal and approval from Nepal Government’s Department of Industries (DOI).
マオイストがプレイボーイに登場
ネパールのマオイストがPlayboyに登場?っていう記事。
リンク: AsiaMedia :: NEPAL: Maoists to be on Playboy’s ‘serious edition’.
実は集英社の週刊プレイボーイに、Kathmandu Journalの小倉清子さんがマオイストの記事を寄稿するということのようだ。週刊プレイボーイは、「serious edition」とはちょっと違うような気もするが。
マオイストと7政党が合意
リンク: Yahoo!ブログ – Kathmandu Journal.
すでに日本の報道にも出始めているが、結局Kathmandu Journalが、日本語では、一番正確だ。英語の報道はまだチェックしてない。
マオイストとしては、武器はしまっておくけど、鍵は持っておくよ、ということのようだ。国連が監視をしているけれど、問題があれば、堂々と手を鍵を開けますということだろう。いい方向に進んだと思うが、、そこまで妥協しなければならないほど、マオイストを追い詰めたものはなんだったのか。
追記:インド政府も歓迎。
リンク: BBC NEWS | South Asia |
Nepal peace breakthrough welcomed.
A senior politician told the BBC that after that kidnappings and extortion –
activities of which the Maoists are still widely accused – will be strictly
treated as a criminal offence under the accord’s provisions.
誘拐や恐喝は、合意に基づいて、国内法上の犯罪として取り扱われることになる。しかし、山奥で行われていることを、誰がどのようにして把握するのか、実際の執行には困難が伴うことだろう。