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弘前の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」のメンバーに会ってきた

1月2日、弘前市内で、市内の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」について、弘前大学の大学生、丹藤さんに話をうかがった。正月のまっただ中、1月2日にもかかわらず、時間を作ってくれてどうもありがとうございました。丹藤さんは大変しっかりした、適切に言葉を選んで話をする学生さんで、楽しい時間を過ごすことができました。

いしてまい

いしてまい (isitemai)さんはTwitterを使っています

「いしてまい」は、学園都市ひろさき高等教育コンソーシアムという市内の大学のコンソーシアムを母体に、これに参加する弘前大学、弘前学院大学、東北女子大学、東北女子短期大学、弘前医療福祉大学、放送大学青森学習センターの6大学から、学生たちが自主的に集まった「学生委員会」で、弘前の活性化のための取り組みをしている。昨秋に新聞記事を見て興味をもったので、Twitterを通じて、年末年始だけれどももし時間をいただけるならばお話をうかがいたいと連絡をしてみたところ、丹藤さんが快諾してくださった。

いしてまい丹藤さん

「いしてまい」は平成22年発足で、実はすでに4年目。丹藤さんは2012年度、大学2年の時から参加したということなので、「いしてまい」という名前が決まった瞬間には立ち会っていない。「いしてまい」は「良すぎて仕方がない」という津軽弁。弘前が地元の自分だが、最初名前を字で見た時には、実は最初意味がわからず、頭のなかで「石手舞」などと字をあてがっていた。メンバーの構成は、弘前大学3人、弘前学院大学6人、弘前医療福祉大学10人、東北女子大学2人、東北女子短期大学2人(というのが、丹藤さんの記憶に基づいて教えてもらった数字。放送大学青森学習センターからは、まだ参加者がいないそうだ。まあそうだろう)。弘前学院大学や弘前医療福祉大学からの参加が多いのは、おそらく先生からの呼びかけがうまく機能しているということだろう。弘前大学のように大きな大学だと連絡が行き届きにくいし、大学の中のコミュニティで自足してしまうということもありそうだ。

昨年度は「6大学合同文化祭」を中心市街地の土手町で開催、よさこい、ファッションショーなどのステージイベントと模擬店を出した。また、弘前市内各地区のお店について、市民の皆さんからの情報を元に取材し、冊子にまとめた「つながるMAP」を発行している。今年度は、弘前ねぷたへの「参加」をテーマに、ねぷたの製作過程から取材をし、最終的にねぷたの運行にも参加したそうだ。ブログやTwitterでの情報発信にも取り組んでいるが、コンテンツを制作して外部に公開するということよりも、実際に人に会って交流するということに力を入れているという印象を持った。

つながるMapつながるMap

活動の話をいろいろ聞いていくうちに一つの疑問がわいた。弘前という街は、文化的にも優れたものがたくさんあり、観光都市としての人気もあるのだけれど、ひょっとして市内のお店についても学生の皆さんは普段あまり行かないし、弘前ねぷたにもあんまり参加していないということだろうか?丹藤さんと話してみた限りでは、その通りのようだった。「いしてまい」に参加している学生の多くは、弘前市外の出身者。弘前市内の出身者で、こうした活動に目を向ける学生は少ないそう。一般的にも、学生たちが市内中心部で遊ぶことはあまりなく、五所川原市のショッピングモール「エルム」をはじめ、ドン・キホーテ、さくらのなどの郊外型の店舗に行っているようだ。新潟の学生たちがイオンに行くのと同じような現象と考えれば、さほど不思議ではないのだが、弘前という街は自分にとって、田舎だけどちょっとセンスのある街というイメージだったので、若者たちは放っておくと弘前の街中には出てこないという現象が起きているというのは、ちょっと意外であった。たしかに自分が高校時代を過ごした80年代後半からすでに20年以上が過ぎたわけだし、当時と違って、今はネットもありアニメなどのコンテンツのパワーも強いわけで、「ローカル」に目を向ける若者はなかなか増えていかないのだろう。ただそれは「きっかけ」がないからともいえる。「いしてまい」のような活動に参加した学生の皆さんは、これを通じて地域のことを再発見、再評価しているに違いない。参加しているメンバーは非常に良い機会を得ているように感じたし、それ自体は地域にとって大きな前進なのだということがよくわかった。

丹藤さんは3年生なので、これから就職活動がスタート。弘前での就職を希望しているそう。もちろん地元就職がそんなに簡単ではないこともよくわかっている。でも何とか地域のために働きたいと思うようになったという。1年間活動してきて、このように思える学生が少なくとも一人は出てきたわけで、これだけでもプロジェクトは大きな成果をあげているといってよいだろう。よい進路を見つけてほしいものだ。

最後に地域社会の現状をどう見ているか、聞いてみた。土手町の「シャッター通り」の空き店舗率は、最近改善されつつあるそうで、まだまだ「伸びしろ」がある。弘前は他の地域に比べると、いろんな催しなどで地域を盛り上げようという行動力のある人が多くいて、活力がある。「いしてまい」の活動を通じて、弘前のこうした「熱い人達」と知り合うことができ、確信を得たという様子であった。

今回は残念ながら、弘前大学以外の学生の皆さんにはお話をうかがえなかった。私立大学のメンバーの感じ方は、もともと大学のコミュニティが大きい弘前大学の学生とは、また違うような気がする。ぜひまたの機会にお話をうかがってみたいと思う。

「ビスコの顔」を好きな画像に変えられる「スマイルビスコ」

顔が変わると話題になるビスコ。そのビスコの顔を、自分の好きな画像に変えられるキャンペーンが、3月1日から始まる。

MAMApicks -子育てトレンド&育児・教育ニュースサイト- : 「ビスコ」の顔をわが子にできる!「スマイルビスコ」

専用のWEBサイト「スマイルビスコ」では、「ビスコミニパック」のパッケージのビスコ坊やと商品名の箇所を、オリジナルの画像や文字に置き換えることができるほか、簡単なメッセージも追加することができる。

注文は1セット20個単位で、2種類の画像アソートも可能(各10個)。なお注文からお届け期間は約1週間で、価格は2,460円(税込・送料別)。

Source: mamapicks.jp via Shinya on Pinterest

 

ビスコの顔をわが子にするというのが、まず想定される利用方法のようだが、顔の部分が大人になっていても面白いだろう。「ビスコ」の文字部分も変えられるという意味では、「◯◯コ」という女性に向いているのだが、今の子供達には「◯◯コ」は少ないので、大人の女性に人気が出るかもしれない。

スマイルビスコ | みんなの笑顔でオリジナルビスコをつくろう!

Map Fan eye

ARを利用した「MapFan eye」は、最強の道案内アプリになりそう

地図を読めない人というのはいるらしいが、そこまでいかなくとも、地図を見ながら現地にいても、時々複雑な道だと方向がわからなくなることがある。しかしARで、今目の間に見えている風景に矢印が出てくれば、迷うことはないだろう。

これを実現するアプリ「MapFan eye」がリリースされた。

Map Fan eye

ARで徒歩ルートを案内するiPhoneアプリ「MapFan eye」無料公開 – ITmedia ニュース

住所やスポット名などから目的地を設定してルート検索すると、iPhoneのカメラを通して見た実際の風景の上に歩行ルートを投影。目的地までのルートを直感的に確認できる。ルート付近にあるコンビニやファストフード店などをアイコンで表示し、目印にできる。

あとはバッテリーをどれぐらい消費してしまうかが気になるところ。

iPhoneアプリ「MapFan eye」

Instagram Photo Map

Instagramが3.0にバージョンアップ、フォトマップの利用が可能に

Instagramがメジャーバージョンアップを行い、3.0に。フォトマップの利用ができるようになった。松村太郎さんのブログで知った。

Instagram 3.0 – フォトマップは街の風景を切り取る [ t]

以下のように、Instagram上の写真が地図上にマッピングされる。

Instagram Photo Map

Instagram Photo Map

果たして過去に撮った写真のどれを公開してよくて、どれがまずいのか。ここで判断が必要になるのだが、バージョンアップ後、フォトマップを利用しようとすると以下の様な表示。

Instagram Photo Map

続いて具体的な候補が示されて、一つ一つチェックすることができる。Foursquareで場所の表示を入れていたものは、自分で場所の表示をすることを前提に撮ったものなので、まずよいとしてOKしたが、問題なのは下のようなケース。

Instagram Photo Map

iPhoneが記録しているジオタグによると、どうもこの場所みたいですよ、というような形で候補が出てくる。ただ地図を拡大できなかったので、実際どの場所にタグがついているのか確認できず、新潟とか青森とか、ちょっと変なところについていたら困るような場所の候補は、地図に表示しないことにした。もちろんあとで地図を開いて、「あ、自宅にタグが!」というようなものを削除することは可能だ。場所が間違っていた写真を、再び別の場所にマッピングする方法があるのかどうかは不明。

各ユーザの撮った写真をマップで表示する方法はわかったが、すべてのユーザの、あるいは友人の撮った写真を、まとめてマップ上でみるメニューは、今のところ見当たらない(まだないのかな?)

Publicな写真を地図上で表示するサービスは、Flickrの場合、Flickr Photo MapというiOSアプリがある。

地図上にFlickrの写真を表示するFlickr Photo Map | ICHINOHE Blog

またFlickrの中には、Placesという目立たない機能があり、都市名を入れるとその場所で撮られた写真を一覧することも可能だ。

Flickr: Places

新潟市。
Photos & Video taken in Niigata-shi on Flickr!

新発田市。
Photos & Video taken in Shibata-shi on Flickr!

弘前市。
Photos & Video taken in Hirosaki-shi on Flickr!

Instagram 3.0 – Photo Maps Walkthrough from Instagram on Vimeo.

Vimeoでのフォトマップのデモ動画。

Niigata Totemapの絵柄

新潟市内の地図がデザインされたトートマップを購入

東京駅地下の販売スペース、「グランサークル」で、新潟の地図がデザインされたトートバッグを買ってきた。3045円と、サイズの割に少々高い気もしたが。

Niigata Totemapの絵柄

通りすがりで目についたのは、都内各地の地図をデザインしたmapmag。都内のほかの地方都市もあったが新潟はなかったので、札幌のマグカップでも買ってみようかなと思った。同じスペースでトートバッグも販売していたので、念のためチェックしたところ、新潟があった。新潟駅から信濃川をはさんで、日本海タワーのあたりまでカバーされている。ランドマークにはアイコンと名前(ローマ字)が書かれている。

ウェブサイトもチェックしたが、どうも新潟のバッグは見当たらないので、まだウェブでは販売していないということだろうか。

トートマップ・totemap、マップマグ・mapmug | トートバッグ・鞄、東京の地図、お土産

ニューヨークのNYC Digitalから考える日本の都市のデジタル化

Mashableから以下の記事が出ている。2010年から、global digital leaderになるべく、ニューヨーク市はさまざまな取り組みをしてきたという。計画をまとめたものが、NYC Digital – Digital Road Map。

How New York City Went Digital in 2011

NYC Digital – Digital Road Map

日本語でこのプロジェクトを紹介しているものとしては、小海伸行さんの以下の記事だけが見つかった。

Digital City New York(NYC)の先進的な取り組み » Nobuyuki Kokai Blog

取組みは以下の4領域からなる。

Source: mashable.com via Shinya on Pinterest

1. Access

公園や公共施設へのWi-Fi提供など。

2. Open Government

市が保有する数百種類のデータを提供するオープンデータAPIプラットフォーム。この成果はNYC DigitalのTumblrで公開されている。

NYC Digital Tumblr.

また、市が自ら、NYC 311、NYC City Hall、NYC Mediaなど9つの公式iOSアプリを提供。Androidアプリも提供予定。多くの人々にリーチするため、2012年はモバイルWebにさらに注力したいと。

3. Engagement

8月に市主催の初のハッカソンを開催、国内各地から開発者やデザイナーが参加。その後もほぼ毎週、市の情報技術・通信局の専門家が音頭をとって、毎週ハッカソンが開催されている。データセットは公開されているので、どんどん新しいサービスが生まれているということだろう。

NYC’s Website Reinvented by the City’s First Hackathon

ニューヨーク市の各部局が提供するソーシャルメディアサイトは、以下にまとめられているが、250のアカウント、フォロワーは1500万。

Official NYC Social Media Sites Index

4. Industry

昨年12月には、コーネル大学にルーズベルト島の市所有地を提供し、テクノロジーキャンパスを建設することが決定した。

Cornell Wins Bid for New York City Tech Campus

また、スタートアップ向けの immigration serviceを推進している。

上のビデオにも出てくる、市初のChief Digital Officer (CDO?)のRachel Sterneさんによれば、NYC Digitalのゴールは、テクノロジーとデジタルメディアを用いて、住民や企業とのコミュニケーションを改善し、市政府の透明性を高めることだそうだ。

Photo by Internet Society on Flickr

冒頭部であげた、小海伸之さんが、Rachelさんの紹介記事も書いていた。

NY市の初代チーフ・デジタル・オフィサー » Nobuyuki Kokai Blog

さて、NYC Digitalは、人材豊富な大都市ニューヨークの取り組みだが、少なくとも西海岸でのプロジェクトではない。実際ハッカソンには全米から開発者やクリエイターを集めたとあるし、コーネル大学のテクノロジーキャンパス建設はこれから。つまり最初から十分な土壌があったとはいいがたいだろう。行政側がしかけることにより、「デジタル化」への土壌を作っていこうというものというべきか。そういう意味では、デジタル化で立ち遅れた日本の街にも、ヒントになる部分がありるのではなかろうか。NYC Digitalの4つの柱のうち、日本人に示唆的なのは、2と3であるように思える。街中のWi-Fiの整備は日本でも課題だが、恐らく近時順調に進んできている。4のIndustryはもちろん重要だが、日本のスタートアップ支援との違いについては、もう少し詳しく調べてみないと何ともいえない。さて、というわけで、2と3を中心に日本への、とりわけ地方都市への示唆について、考えてみた。

1. オープンガバメント・透明化を行う覚悟

日本の自治体関係者と話していて感じるのは、「プロ市民」への警戒感。行政から出す情報は、きちんと精査して、足元を救われないようにしなければという感覚が非常に強い。しかし再利用可能なデータを公開することで、続々と新しいサービスが自発的に生まれ、社会的な便益が生まれるというのは、東日本大震災以後、明らかになってきている。それで揚げ足取りをする人たちもいるかもしれないが、それを補ってあまりあるメリットが生まれるはずだ。特に地方の場合には、行政のデータセット公開を起爆剤として、さまざまなサービスが生まれ、住民にメリットをもたらすという形で、スタートアップが生まれるプロセスを作り出せるのではなかろうか。

もちろん、その前に、行政自身のソーシャルメディアの利用。対話と透明化を進めるために、きちんとポリシーを定めつつも、対話に乗り出すのが当然という空気を醸成するべきだろう。

2. 開発者に定着してもらえる土壌

残念ながら、自分の住んでいる町以外のデータセットに興味を持つ開発者は少ないかもしれない。だが、データセットを公開するとともに、スタートアップ企業の支援するとか、ハッカソンを開催するなどの、ニューヨーク市の手法は、参考になるだろう。他の街が取り組んでいない今がチャンスかも。優秀な人材は、招待してでも来てもらったらいい。ちなみに新潟市の場合には、東京からの近さ、食べ物のおいしさ、雪の少なさ(ここ数日は多いが)、その他環境面でのメリットが、全くと言っていいほど認識されていないので、優秀な人たちには、まず来てもらうだけでも大きなメリットがあるだろう。定住などその先につながるような形が望ましいが、まずは関心を持ってもらえるようになるのが先決。そうなれば、新しいサービスが生まれる土壌ができる。

3. 若手登用

ニューヨーク市のChief Digital Officer、Rachel Sterneさんは、まだ20代のようだ。思い切った施策ができるならば、年齢は関係ないのだが、とにかくネットに明るい人をどんどん登用する勇気が必要で、となるとおそらく、年功序列を無視した人材登用は不可欠になるだろう。

 

ニューヨークの場合は、もともと民間の力が強いので、行政の働きかけに機敏に反応できる都市としてのパワーがある。一方、日本の場合、東京以外でこれに匹敵するパワーを持つ街は恐らくない。ただいえるのは、IT、ネットを社会をよくするために使おうという姿勢を持ち、可能性を追求するならば、日本にはたくさん優秀な開発者やクリエイターがいるということ。また、民間セクターが弱い地方都市は、行政が率先して利用可能なデータを公開し、その利用を促進するイベントを開くなどして、関心を高めていく方法は取れそうだ。

新潟はこのところマンガやアニメにフォーカスしたイベントを仕掛け始めている。また、3月「酒の陣」も、新潟の持つ素材を活かし、大きな集客力を発揮している。しかしこうしたコンテンツ系の取組と、ソーシャルメディアとの連携は、あまり順調とはいえない。という「印象」を安易に語ってはいけないと思い、「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」を検索してみたら、公式サイトがトップに表示されなかった(「にいがたアニメ・マンガフェスティバル 2012」までつけるとトップになるが、、、。)。

新潟市がアニメ・マンガ一色に染まる二日間!2/25・26開催 にいがたアニメ・マンガフェスティバル2012

新潟淡麗倶楽部(新潟県酒造組合):にいがた酒の陣

「マンガ」「アニメ」を含む「コンテンツ」のクリエイターと、ネットを介して市民向けの新しいサービスを開発する開発者たち。この二つの領域をうまく融合させ、市の外側にいる開発者やクリエイターの力も借りて、民間が勝手にいろいろ考え、行政サービスに関連しても面白いことを自律的に始まってしまうサイクルを作れないものだろうか。行政の関係者にその気になってもらうには、インフォグラフィックスの作り方について、ワークショップをやるなんていうのもいいのではないか。「ツタグラ」というのもあるわけだし。

ツタグラ [伝わるINFOGRAPHICS] | データとビジョンを持つ専門家と、伝える力を持つデザイナーがコラボレーションをする。

ツタグラpresents「インフォグラフィックス・ワークショップ」 – OpenCU.com

覚悟を持ってオープンな姿勢をとれるかどうか。前例にとらわれず新しいことをチャレンジできる、ネットに強い人を登用できるかどうか。どの都市でも、まずこの二つが問われることになるだろう。

情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシャルネットワーク・インターネットの効用と課題』:司会を担当予定

5/13に開催される情報ネットワーク法学会で、司会をやらせてもらうことになった。テーマは『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』。パネリストは、ガ島通信の藤代裕之さん、金子郁容先生、情報ネットワーク法学会理事長の村山 優子先生。
チケットは、イープラスで事前購入できる。参加費の全額を、東日本大震災の被災者支援に寄附をする。
情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
情報ネットワーク法学会:『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
「大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題」
●日時:5月13日(金)13:00~15:30
●場所:東京カルチャーカルチャー
    東京都江東区青海1丁目3-11Zepp Tokyo2F
    http://tcc.nifty.com/accessmap/
●開催趣旨
 阪神・中越そして東日本大震災にいたる大震災。そのときソーシャルメ
デイアの果たしてきた役割と今後の社会的、法的、技術的可能性を検証し
ます。マスメディアとの補完関係が成り立つのか、被災者、政府・自治体、
ボランティア間において共有すべき情報精度を上げるためにできること等、
第一線で実践されてきた講師を迎えての議論です。
●講師:
 藤代 裕之(ガ島通信主宰、ジャーナリスト)
 金子 郁容(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
 村山 優子(学会理事長、岩手県立大学教授)
 司会:
 一戸 信哉(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授)
●参加費:¥1000
※参加費の全額を東日本大震災のチャリティとします。
 (チケット集金の手数料が発生しますが、手数料を学会が負担して、参加費全額を寄付いたします。)

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Facebookの台頭が顕著に:世界のソーシャルネットワーク勢力図

Akkyさんのブログが、イタリアのソーシャルメディア評論家Vincenzo Cosenzaさんによる「世界のソーシャルネットワーク勢力図」を紹介している。

World Map of Social Networks
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ : 世界のソーシャルネットワーク勢力図が更新(2010冬版)

前回の地図では、131ヶ国中111ヶ国でフェイスブックが首位となりましたが、半年経った今回は、132ヶ国中の115ヶ国がフェイスブック1位の国となったようです。新たにフェイスブックに加えられた4ヶ国は、
ハンガリー: Iwiwから奪取
ポーランド: Nasza-Klasaから
モンゴル: Hi5から
パラグアイ: Orkutから
ということで、東欧などこれまでFacebookが広がってきた領域の境界にある小国での変化があった、と言えると思います。アルメニア・グルジア・オランダでは、Alexaでの結果とGoogleでの結果が異なったということで、半年後はFacebookの版図となっているのかもしれません。
Facebookがあまり強くない大国、ロシア・中国・日本・ブラジル等では、前回と同じプレイヤーが首位を守っています。

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Instagr

盛り上がるトイカメラアプリinstagr.am

思った以上にハマる人続出の、iPhone用写真アプリ、instagr.am。各種のブログですでに紹介されているけれども、本ブログ読者向けにも一応ご紹介。
instagr.am
Instagr

今月半ばあたりから日本でもブームがきて、各種有名ブログで紹介されたところで、一気にブレークした感じだ。
iPhoneで写真を撮り、トイカメラ風に加工し、共有する。他のユーザの写真にコメントしたり、likeボタンを押す。それだけだ。このように説明すれば、どこにも新しい要素はない。トイカメラ風の加工を施すアプリはたくさんあるし、写真の共有は、FlickrやFacebook、あるいはTumblrなどで提供されている機能と同じだろう。
あえて違いを述べるならば、すべてをオールインワンで、しかもシンプルに提供しているということか。instagr.amでの写真共有に参加するには、iPhoneが必要だ。写真をアップできるのもiPhoneのみ。instagr.am以外(FlickrやFacebook)にも写真をアップできるし、Twitterにリンクを流すこともできるが、PCでinstagr.am上の写真を開いても、見ることしかできない(Flickrにアップされたものはまた別だ)。Likeをつけたり、コメントをつけるには、iPhoneのアプリが必要だ。iPhoneアプリはプッシュにも対応していて、Likeがついたり、誰かにフォローされると、プッシュでお知らせが届く。
僕自身は流行りかけで使い始めたので、最初の感じがわからないのだけれども、少なくとも僕が使い始めてからは、ものすごい勢いでユーザが増えた。Techcrunchは、開始から1週間で10万ユーザに達したと報じている。
iPhone専用写真共有サービスのInstagram、わずか1週間で10万人のユーザーを獲得
実はinstagr.amには、TwitterやFacebookの友達、フォロワーを検索機能がついていて、アーリーアダプタたちは最初の段階で一気にinstagr.amでも友達になった。これもまた、一気に利用者を増やすきっかけになっている。
FlickrのExploreに載るような、高級一眼レフで撮ったすごい写真は、instagr.amにはない。しかし、一般の人がiPhoneで撮った写真も簡単にそれらしく加工でき、しかもそのまま同じようなクオリティの写真が集まるサイトで、共有される。これはおそらく、Flickrのプロ級の力作と、それとはけた違いに量の多い、Facebook上のブレた写真たち、そのちょうど中間の質と量を実現した、ニッチなサービスなのだろう。このようなプラットフォームを短期間に作り上げるための仕掛けが、非常によくできているように思う。
僕のアップした写真たち(正確にはFlickrに同時にアップしたデータ。自動的にinstagramのタグがつけられる)。
Flickr:tagged with instagramapp
Suibara Festival

Daifuku, Sawayama

Kathmandu

Furumachi

Spices

Kathmandu

今のところ僕は蔵出しをやっていて、一眼で撮ったものを加工してアップしているので、iPhone単独でという形になっていないけれども、なんとなくわかってもらえただろうか。
次に流行るサービスの本命はやはり『Instagram』じゃないかな・・・ – IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ
手軽で美しい写真共有アプリ Instagram が面白い理由 | Lifehacking.jp
急成長する写真共有アプリ「Instagram」の舞台裏  | 世界を変えるスタートアップ | 現代ビジネス [講談社]

Flickr Photo Map

地図上にFlickrの写真を表示するFlickr Photo Map

今日App Bankが紹介した以下のiPad/iPhoneアプリ。Flickr上で写真につけられた位置情報(geotag)を読み取って、地図上に表示してくれる。これはかなりのインパクト(その割にはまだあまり話題になっていないが)。ユニバーサルアプリ(iPad/iPhone共通)で、150円の有料アプリ。

リンク: [iPad, iPhone] Flickr Photo Map: 地図に現れる美しい写真で世界を旅しよう。.

世界地図の上にFlickrの写真が次々と表示されていきます。地図を拡大すればその地域の写真をさらに表示します。
まるで写真を探して地球というディレクトリの中を奥へ奥へと進んでいくようです。

興味を引く写真はすぐ拡大して表示でき、Flickrのページにもアクセスできます。

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