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オッチャホイの原型「Char Kway Teow」を作る、Nyonya Cookingの動画

新発田シンガポール食堂の名物「オッチャホイ」。昨年マレーシアでも、似たものを食べていたけれども、結局「オッチャホイ」なるものに巡りあうことはなかった。ほぼ似たような料理がチャークイティオ、Char Kway Teow。この料理を持ち帰ったのが「オッチャホイ」になったのだろう。

マレーシアの料理動画、とりわけニョニャ料理の動画を積極的に公開している、Nyonya Cookingというチャンネルが、このChar Kway Teowの料理動画を公開している。撮影はEOS 70D。

Breakfast, lunch, dinner or supper, I would have Char Kuey Teow especially when it is in Penang! Everybody loves a plate of smoky hot Penang Char Kuey Teow, who doesn’t! When I first started cooking this dish, I did not manage to get it look like CKT at all. Too soggy, too hard, not smoky. It looks simple but those guys at the hawker stall sure had their tricks. So, this is the simplest CKT you can get and just in case you want to drop comments like:
– Where is the lard?!?!?!
– Give me the blood cockles!!!!
– What about preserved cabbage?!?!
Just remember that you can feel free to add them all if that is what you prefer or if it is accessible! It definitely makes the plate of CKT more flavourful! Good luck with you plate of CKT. Remember, one plate at a time 😉

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You may want to watch:
Cili Boh: https://www.youtube.com/watch?v=UB4N6gbTKhY

Full recipe on Nyonya Cooking:
https://nyonyacooking.com/char-kway-teow

Ingredients (for 2):
Rice noodles
Chinese chives
Bean sprouts
Chinese sausage
Egg
1 Garlic clove
2Tbsp Oil
Fish cakes
1Tbsp Cili Boh
6 Prawns
1Tbsp Dark Soy Sauce
2Tbsp Light Soy Sauce
1/2Tbsp Fish Sauce
1/2tsp Pepper
1/2Tbsp Oyster Sauce
1tsp Sugar

Camera:
Canon EOS 70D http://amzn.to/1o4u11h

Lens:
Canon EF 50mm f/1.4 http://amzn.to/1MA42Fu
Sigma 17-50mm f/2.8 http://amzn.to/1VAsmy5

Microphone:
Rode VideoMic Pro http://amzn.to/1MA4mE4
Edutige Lavalier ETM-006 http://amzn.to/1Uio9Af

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出演しているGrace Taoさんは、以前旅行の映像を多く公開していて、これも非常に良く出来ていた。マラッカやクアラルンプールを紹介する動画は、昨年渡航する前によく見ていた。

Horray! Malacca! Whenever there is a malaysia tourism campaign, Melaka or Malacca is a well known destination. Need some tips on Melaka food? This video “Moments in Melaka: Historical City (Malacca) Travel Guide” will show you more! It was a short trip with the aim to visit relatives during Chinese New Year. Of course, I cannot miss the opportunity to take a walk in this town and gobble the delicious food in Malacca.

More in my blog: http://www.gracemoments.com/the-historical-city-of-malaysia-malacca/

Watch the other episodes in the links below:

Singapore: http://www.youtube.com/watch?v=fOA9F-Xiotk
Seoul: http://www.youtube.com/watch?v=cqmeN58sLM4
Melaka (Malacca): http://www.youtube.com/watch?v=wmXWdI2p200
Kuala Lumpur: http://www.youtube.com/watch?v=luwSC8fwJdw

Places featured in the video:

Dutch Stadthuys at the Red Square
Portuguese fortress at A’Famosa
St. Paul’s Church on St. Paul’s hill
Father Francis Xavier statue
Jonker Street (Jalan Hang Jebat)
Datuk Wira Dr. Gan Boon Leong statue (Mr. Melaka)
Cheng Hoong Teng Temple

All music content is available for commercial use. Licenses are as follows:

“Whispering Through” by Asura
http://freemusicarchive.org/music/Asura/Bonus_Beat_Blast_2011/09_asura-whispering_through

“Our Ego” by Broke for Free
http://freemusicarchive.org/music/Broke_For_Free/Slam_Funk/Broke_For_Free_-_Slam_Funk_-_12_Our_Ego_-Feat_Different_Visitor-

Camera:
Canon EOS 70D http://amzn.to/1o4u11h

Lens:
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マラッカの魅力を手堅くまとめたExpediaの映像「Melaka Historical City – City Video Guide」

旅行サイトのExpediaのYoutubeアカウントには、世界各国の観光地のガイド映像が掲載されている。大ヒットするようなおもしろ映像が撮れているわけではないのだが、どれも観光地の特徴をとらえた映像と説明で手堅くまとめており、学生の映像制作を指導する立場から見ても、大変参考になる。

以下はマラッカの映像で、「穴場」は出てこないけれども、スタダイス、セントポール教会、マラッカ側、ジョンカーストリートなど、典型的な場所をきちんとつないでいて、落ち着いてみることができる。

マレーシアの他の都市の映像も見てみたけれども、Google Earthから入るやり方など、ある程度フォーマットができていて、量産されているという印象だ。

Prepare to walk back through the centuries on your visit to Melaka Historical City, located on the west coast of Peninsular Malaysia.

A Melaka Historical City tour will take you back through centuries of different rulers. Always a busy trading hub, Melaka Historical City has been ruled by the Portuguese, the Dutch, and the English over the last several hundred years. Each empire left its own stamp on the city, from architectural styles to cuisine. Spend an afternoon exploring the ruins of A Famosa, a fort that at one time was an emblem of Portuguese power. On the same day, spend the evening in the shadow of colorful Dutch buildings, some of which date back to the 1650s.

No matter what else you do during your Melaka Historical City sightseeing, don’t miss out on the Jonker Walk. This tour encompasses Jonker Street and the area around it, and includes the Cheng Hoon Teng Temple, a 17th-century structure believed to be the oldest Buddhist temple in the country. Additionally, if you’re visiting on a Friday or Saturday evening, the Jonker Walk Night Market is the perfect place to score a bargain on local food and artwork, as well as watch talented street performers.

What was your favorite part of Melaka Historical City?

Visit our Melaka Historical City travel page for more information or to plan your next vacation!

Chromecastで「テレビ」が変わり、「動画」も変わる

2014年5月28日、GoogleのChromecastが日本でも発売されました。

Chromecast

キャッチフレーズは「オンライン動画を音楽を、テレビで簡単に楽しもう。」。これまでもYoutube動画を検索してテレビで再生することはできたし、テレビにPCを接続することだって出来たわけで、Chromecastで何か革命的なことが起きたわけではないです。でも「簡単に」なったのはまちがいない。値段も手頃なので、さっそく私も1台購入して試してみました。

Chromecast端末をテレビのHDMI端子に挿して、初期設定。iPhoneにChromecastのアプリを入れて、端末をWi-fiに接続。特にトラブルもなく、あっという間に設定が終わりました。Mac Book Airでは、Google ChromeにChromecast拡張をインストールして、こちらもすぐに設定が終わりました。この程度の設定でいいのであれば、自宅だけでなく、いろいろなところに持っていって、出張動画上映会なども簡単にできそうです。

とりあえず試したのはYoutube。再生画面にChromecastに送るボタンが出てくるので、それを押すとテレビに動画が飛ばされて再生されます。動画が一旦テレビ側で再生され始めたら、iPhoneでもMacでも、別の作業をすることが可能です。動画以外に何ができるのかは、まだ試していませんが、Mac Book AirのChromeブラウザでは、ブラウザの画面をテレビに表示させることも出来ました。Slideshareを使えば、スライド表示にも使えます。ケーブルの抜き差しなどは一切不要で、スマートフォン、タブレット、PCなどで見つけた動画やコンテンツを、すばやくテレビに出力し、みんなで共有できます。

ちょっとだけいじってみて感じたのは、これはテレビの見方が変わるな、ということ。これまでも、テレビの視聴時間を、ネット動画が徐々に奪ってきました。若者の間では、テレビは見ないけど、ネット動画は見ているという層がどんどん拡大、学生たちと話していると、テレビ番組の話題はほとんど共有されなくなってきているように感じます。しかし中高年の場合には、テレビ番組の存在感はあまり変わっていません。テレビニュースを見るのをやめて、ニュース動画を見よう、という人はあまりいないでしょう。「ダラ見コンテンツ」としてのニュースを、ネットを介してテレビで見るというのは、やはりちょっと面倒でした。Chromecastは一つのきっかけだと思いますが、このバランスは今後大きく変わっていくかもしれません。ネット動画がテレビ画面にいよいよ侵食してくる一方、テレビ番組のコンテンツも、ネット側に今まで以上に浸透し始めるでしょう。ネットに浸透していくことができるコンテンツはどんなものなのか、有料配信が軌道に乗るならば、ネット配信に適した番組にテレビ側がシフトしていく可能性も高まりそうです。

ネット動画の側にも変化がありそうです。まず一つには画質。高画質の動画が増えてきたとはいえ、大画面で見るには荒い動画も、まだまだ多いです。これまでは「まあネット動画だしね」といっていた低い期待値が変化し、要求水準が上がってくることが予想されます。もう一つは長さ。これまでは長い動画は再生されないというのが定評で、人気動画番組の多くも、非常に短くまとめられたものでした。Ustreamなどで配信した番組をアーカイブした長いコンテンツは、なかなか再生数が伸びませんでした。しかしChromecastが簡単に「ダラ見」できる仕組みを提供したことで、これも変わってくる可能性がありそうです。テレビを「ダラ見」するのではなく、長めの動画を「ダラ見」することも、徐々に広まっていくかもしれません。

実はAmazonに注文したChromecastを受け取り、テレビに接続しようとしたところで、我が家のテレビにはHDMI端子が一つしかないことがわかり、ビックカメラ新潟店に分配器を買いに行ってきました。ビックカメラはChromecastの代理店の一つですが、Chromecastの売り場は、正直盛り上がっているようには見えませんでした。Chromecastは非常に簡単な仕組みでは有りますが、何が起こるのか直感的にはわかりにくく、発売直後に通常のテレビ視聴者が飛びつくまでにはならないということのようです。しかし設定は簡単ですし、値段も手頃ですから、対応するコンテンツが増えてくれば、徐々に利用者も増えてくるのではないかという気がします。

(Yahoo!ニュース個人掲載記事を転載)

Google Glassでヒマラヤの旅:Glassでつなげたいもの、つなげたくないもの

Google Glassをかけて来店した客を、レストランが入店拒否してはいけないのか。その店はどんな評価を受けるのか。
都市におけるプライバシーとGoogle Glassの関係が、ますますクローズアップされつつあります。

携帯電話禁止やドレスコードを設けるレストランがあるということは、グーグルグラスに関してもの申すレストランが出てきても不思議ではありません。が、残念ながらそのようなお店では、支持者と反支持者がうまれ、バトルが始まるようですが…。

グーグルグラス着用で入店拒否のレストラン、店とユーザー間でバトル勃発 : ギズモード・ジャパン

レストランは、Yelp、食べログなどでつねに評価を受けています。ウェアラブルデバイスの利用について、社会的合意がない中では、「Google Glass禁止」のポリシーが、お店にとってプラスに働くのかどうか、まだまだよくわからないところがあります。

Google Glassで、どれだけのプライバシー情報が目の前に可視化されるのか、まだ使ってはいない私には想像するしかありません。
昨年度開催した情報ネットワーク法学会の研究会では、交際ステータスなど、前を歩いている見知らぬ人達の情報が、Glassに簡単に表示されるのではないかという「未来」が、予想されました。

グーグルグラスですれ違った女性の情報がだだ漏れに? | 情報ネットワーク法学会

また、都市がこれまで保証してきた匿名性が、ソーシャルメディアの普及によって失われ、匿名性がもたらしてきた、都市の創造性も奪われるのではないかという指摘もありました。

ソーシャルパトロールが都市の創造性を奪う? | 情報ネットワーク法学会

飲食店やコンビニなど、近隣のお店の多くで学生に遭遇して息苦しい、というのは、地方勤務の大学教員がよく体験しています。都会から地方に引っ越して10数年経った私は、その環境にすっかり慣れましたが、たしか最初は、いつも監視されているような気分でした。同じ状態がソーシャルを通じて、都会でも発生するということなのでしょう。ただし、地方で起きていたのは「どこにでも知り合いがいる」という状態なのに対して、ソーシャルがもたらすのは「知らない人にも素性がバレる」ということなので、実はちょっと意味合いが違います。「知らない人の素性」というのは、普段は誰も気にかけない情報なのですが、何かの拍子で注目されると、その人の「素性」への注目度が一気に上がるということでしょう。いい面も悪い面も、白日の下にさらされる(というよりは、もともと見えているものに周りが注目する)ことになります。

というわけで、「つなげる」とろくなことが起きないという長い「前振り」となりましたが、全くつながっていない場所に行くと、価値を持つこともあるという映像が、Googleから公開されています。Glassのマーケティング担当者が、Google Glassをかけてネパールとブータンを旅してきた時の映像です。両国とも、先進国と同じ環境で、高速インターネットが利用できる環境ではない、といっていいでしょう。

「つながっていない」国を旅する中で、出会った人々や風景を撮影してしまうと、貴重なそのシーンを自らの目に焼き付けられなくなることがあります。「撮ってないで自分の目に見ろ。」という話です。しかしGoogle Glassならその点を意識することなく、見ているものをそのまま撮影できるのだ、ということなのでしょう。たしかに貴重な体験の数々が、きわめて自然に、美しい映像でまとめられています。

都市では、狭い空間に人々が暮らしていく中で、互いに距離を保つ術を確立してきたわけですが、それが徐々に壊されつつあるという危機感が、醸成されつつ有ります。しかしちょっと場所のコンテキストを変えると、状況は異なるのでしょうか。映像の中に出てくる、ネパールやブータンの人々の権利はどうなのか、考えてみるといろいろ問題もあるのですが、少なくとも撮る側の感じるプレッシャーは、大きく変わります。ブータンの子どもたちにとって、Googleの動画に写り込んでいることは、どんな意味があるのか。意味はあると思いますが、それは、日本国内の小学校で撮影された子どもたちの写真とは、意味が違うように見えるわけです。

その究極の形が、北朝鮮の人々を「隠し撮り」した、エリック・ラフォルグさんの一連の写真でしょう。

北朝鮮の地方の姿、フランス人カメラマンが隠し撮りでとらえた【画像】

リアルな北朝鮮を伝えるEric LafforgueさんのFlickr | ICHINOHE Blog

これは場所だけでなく、時間を変えた場合にも同じことが言えます。過去の写真や映像の場合、関係者もいなくなり、プライバシーへの配慮よりも、リアリティを人々は求めます。したがって、プライバシーに配慮した結果、モザイクだらけになっている最近の記録写真や映像は、少なくとも後の世代には、不満足な記録になってしまうのではないかと思います。

答えはありません。しかしGoogle Glassのようなウェアラブルデバイスの進化は、「つなげるもの」と「つなげないもの」の線引きについて、さらに考えを深めていくことを要求しています。今は主に、「便利だよね」と「こわいよね」の間でせめぎあっていますが、場所や時間を超えて、何を共有すべきなのかというのもまた、一つの論点なのではないかと思います。

(Yahoo!ニュース個人掲載記事を転載)

「まちあるき」から一歩進んで、コンテンツを生み出す「フォトウォーク」を始めよう

昨今ニュースでも、「まちあるき」という言葉を聞くことが増えました。今や全国各地で「まちあるき」の取り組みが生まれ、これに関するニュースを聞かない日はないといってもいいぐらいでしょう。今回はこの「まちあるき」と、私が取り組んでいる「フォトウォーク」の違いについて、書いてみたいと思います。

「まちあるき」は、「定番」となった観光資源でなくとも、さまざまな地域の資源を「磨き上げ」ていこうという文脈で、注目されているように感じます。まちの「お宝」を再発見する「まちあるき」を推進するため、ガイドブックも多数作成されています。私の勤務校敬和学園大学のある新潟県新発田市でも、「新発田市歩く旅のまちづくり推進協議会」が最近、市内の寺院を巡るためのガイドブック「巡る。」を作成し、ニュースになっていました。

新発田市が中心となってつくる「新発田市歩く旅のまちづくり推進協議会」は、市内の寺院14か所とその周辺を案内するガイドブック「巡る。」を発行した。寺院を回りながら町歩きの楽しさを知ってもらうのが狙い。大型連休中に同市を訪れた観光客らに好評で、担当者は「寺という切り口から、新発田の魅力を見つけてもらえれば」と話している。

新発田の寺巡る冊子 市街地活性化狙い発行 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
[http://www.city.shibata.niigata.jp/view.rbz?cd=14919 寺町等寺院専門ガイドブック「巡る。~御城下新発田寺巡り~」好評配布中です。 | 新発田市ホームページ]

新発田でいうならば、新発田城や月岡温泉はいわば「定番」なのですが、全国の「定番」同士の競争は激しく、個人客もどんどん来るようなブランド化や個性化が見られなければ、客足は伸びません。カスタマイズされた、ひとりひとりの「発見」をサポートするのが、こうした新しい切り口のガイドブックであり、これによる「まちあるき」観光ということになるのでしょう。また、一方で地域の人々に、「こんなの別に特徴なんてないし、、、。」と思っているものを再評価してもらい、「磨き上げ」につなげていくのが、地元の人達により「まちあるき」です。

これに関連して、私自身が2009年から新潟で続けている類似の活動が、フォトウォークです。フォトウォークは、同じように「まちあるき」をするのですが、参加者はみなカメラを持ち、風景や出会った人々、あるいは参加者同士を撮影します。

新潟フォトウォーク| Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

フォトウォークは、日本ではまだ認知されていない言葉ですが、英語版のWikipediaには「Photowalking」という項目があり、世界のフォトウォークのスケジュールをまとめているサイトも有ります。

Photowalking – Wikipedia, the free encyclopedia

Scott Kelby’s Annual | Worldwide Photo Walk

国内では、2008年ごろから関東圏でフォトウォークを開催しているグループ「テクテクパチリ!」がありますし、Google+の中に、関東圏でフォトウォークを行っているコミュニティができているようです。

テクテクパチリ!

私が企画に関わっている新潟フォトウォークは、すでに21回目。5月10日に南魚沼で開催しました。今回は南魚沼市観光協会さんに協力をいただいて、清酒八海山の八海醸造さんが運営する雪室のある「魚沼の里」、「まちあるき」でも最近注目されている塩沢地区の牧之通り、雪室を利用してワインを作っている越後ワイナリーを訪問、撮影を行いました。新潟県の場合、市街地以外をめぐって撮影をする場合、途中の移動を徒歩だけでなく、車を利用することになりがちで、今回もバスを使って移動する時間が長くなりました。

魚沼の里
牧之通りで集合写真
牧之通り
越後三山

フォトウォークの特徴は、写真コンテンツの共有と蓄積、それとコミュニティ形成です。「まちあるき」の場合には、個人であれば歩いて終わりですが、イベントの場合だと「ふりかえり」があります。フォトウォークはここからさらにもう一歩進んで、コンテンツの共有をしています。たとえば、今回の南魚沼でのフォトウォークでは、Flickrでのタグを「npw20140510」とし、Instagramでは「#npw20140510」としました。これは毎回の慣行なのですが、必ずやらなければならないというものではないですし、まして、誰かがみんな写真データを集めて一つの場所に集積するというものではありません。参加者が当日の打ち合わせにしたがい、それぞれがアップロードする際に、自主的につけたタグがつながり、その日の成果が自然に共有されるというものです。

ちなみに、5月10日のフォトウォークで撮影されたもののうち、Flickrで共有された写真。このようにいろいろなユーザの写真が、自然につながって見えるようになっています。

Flickr: “npw20140510”

Instagramで共有された写真。

#npw20140510 | listagram

Facebookでも共有されています。

#npw20140510

現在、写真共有の標準的なサービスが定まらないので、どのサービスで写真を共有するかを指定するのはなかなか難しいのですが、それでも毎回かなりの枚数が、それぞれのサービスで共有されます。参加者は、帰宅した後で、それぞれが撮った写真を見ながら「異なる撮り方」「異なる視点」を実感しますし、もちろん撮影テクニックも学びます。同じコースを歩いているのに視点が違えばこんなに違うのか、あるいは、この態勢で撮影していたのはこういうアングルをねらっていたのかなど、毎回学ぶことは多いです。

寝撮り

またこうしてゆるやかにタグでつながった成果は、ネット上に蓄積され、地域の写真データとなります。新潟のような地方では特に、農村部にカメラが入っていって撮影し、アップロードしている人が少ないので、将来に向かって貴重な資料が蓄積されていくのではないかと思います。

「まちあるき」の成果を個人の中に埋没させるのではなく、みんなで共有しようとはいうものの、成果物をまとめて発表するというのは大変です。その点フォトウォークは、成果をまとめる必要はさほどありません。オンライン上でアップロードされたものが自然につながって、蓄積されていきます(もちろん、いいまとめ役がいて成果物としてまとめていくと、もっといいとは思いますが)。私のように一向に腕の上がらないユーザも、プロはだしのカメラマンも、みんな同じ方法で写真を共有し、それらに対する「いいね」などの「ソーシャル」な評価で、秀作が浮かび上がってくる仕組みになっています。

さらにフォトウォークでは、コミュニティもスムーズに形成されます。もちろんフォトウォーク当日に、参加している皆さん同士でお話をするのはもちろんですが、その後もアップロードされた写真を通じてコミュニケーションが続き、また次のフォトウォークで再会するというサイクルができます。オンラインとオフラインを行き来した、「ソーシャルメディア」的なコミュニティが、スムーズに形成されていくと思います。

ソーシャルに蓄積されていく成果と、形成されていくコミュニティ。特に前者の仕組みが理解しにくいために、フォトウォークは、「カメラ好きのまちあるき」という評価にとどまりがちです。しかし本来「まちあるき」を推進している人たちが目指している要素は、フォトウォークにすべて含まれています。もちろん同じことは、映像撮影でもできると思います。重要なことは、コンテンツが共有され、自然に蓄積されていくという営みが、自然に実現されていくという点です。プロの作るコンテンツがものの見方を定めるのではなく、アマの視点の集積により、意外な視点があぶりだされます。これこそ、手詰まり感のある地方の人たちが、待っているコンテンツではないでしょうか。

(ひょっとすると、保守的なコミュニティでは、コンテンツが「自然に蓄積されていく」という、ハプニングを許容する性質を許容できないために、フォトウォークやこれに類するものが定着していかないのかもしれません)

「まちあるき」に取り組む地域の皆さんにも、ぜひ「フォトウォーク」を始めてみてほしいと思います。

(Yahoo!ニュース個人掲載記事を転載)

IFTTTのAndroid版登場:ソーシャルメディアを「つなげる」だけでなく、日常を「自動化」

複数のソーシャルメディア上の投稿を連携させるサービスIFTTTに、Androidアプリが登場しました。OSの機能をアプリケーション側から操作できるので、条件設定により、自動的に各種の基本設定を変えることができるようです。

Internet上のサービスを繋いで処理を自動化するIFTTTのAndroid版が登場した。そしてこのAndroid版、iOS版と比較するとよりOSレベルの連携が見られるようだ。もちろんこれはAndroidの「レッセフェール」の方針によるものだ。すなわち、アプリケーション側からOSの機能をいろいろと操作しやすくなっているのだ。

インターネットサービスを「繋げて」使うIFTTT、より「自由」なAndroid版がついに登場 | TechCrunch Japan

IFTTTは、If this then thatの略。ソーシャルメディア上の一か所で指定された現象が起きたら、別の指定の場所で、関連するイベントを起こします。たとえば、ブログに投稿をしたら、Facebookにも投稿する。Instragramに写真を投稿したら、その写真をブログにも投稿するといったことです。もともとこうした「マルチポスト」の需要はあり、特定のサイトのフィードをTwitterに自動的に流し込む[http://twitterfeed.com/ twitterfeed]のようなサービスもありましたし、現在はFacebookとTwitterにはそれぞれ、Facebookでの投稿をTwitterに、Twitterでの投稿をFacebookに、それぞれ流し込む設定も用意されています。

(一つの投稿を複数箇所に自動転載、するのとならんで、複数箇所の投稿を一か所にまとめる「アグリゲーション」にも一時期注目が集まり、
FriendFeedというサービスが人気を博しましたが、現在はFacebookに買収されて、あまり利用されていません。)

ソーシャルメディアのメインストリームが、TwitterとFacebookの二強で一度決着してしまった今日、マルチポストの需要もあまりなくなったかに思われましたが、そこに今一度出てきたのがIFTTTということにになります。私自身も、Instagramの特定ハッシュタグの投稿を、Facebookページに自動的にとりこむというようなケースで、IFTTTを使ってきましたが、英語のサービスということもあり、正直日本での知名度は高くないように思います。

今回Android版の登場をきっかけに気がついたのですが、IFTTTが実現するのは、どうやら「マルチポスト」のようなソーシャルメディア間を「つなげる」機能だけではないようです。

レシピ共有用のチャネルで、Android専用のものとしてDeviceにも注目したい。WiFiに接続したり切断した際に、壁紙を変更したり着信のベル音の大きさを変更するようなことができる。他にもlocation、notification、phone call、photo、あるいはSMSなどといったチャネルがある。Android特有の機能を活かして可能性を探るレシピが多く登録されている。

インターネットサービスを「繋げて」使うIFTTT、より「自由」なAndroid版がついに登場 | TechCrunch Japan

レシピというのは、同様の処理を他の人とシェアする機能です。今回Android版のリリースを機に、Android上でこんなことができるよという提案が、レシピとしていろいろ公開されています。たとえば、「オフィスに着いたら、電話の着信音を切って、バイブをオンにする」というもの。当然AndroidのGPSがオンになっているのが条件でしょう。ほかにも「職場を出たら妻にメッセージを送る」とか「最新のInstagram写真を壁紙にする」とか「会議の時間になった電話の着信音を切る」といったものがありました。よく見るとAndroid以外にも、Google DriveやDropboxを使った自動バックアップの機能もあります。これまで人間が行ってきたPCでの操作を自動化し、さらには、生活上のさまざまな動作も、位置情報や時間と連動させて自動化していく方向で、IFTTTは活用できるのですね。

着信音を切るような作業は、人間が自覚的に行ってきたことであり、これを「自動化」するというと、「人間がダメになる」という主張を展開する人もいそうですが、IFTTTの場合には適用条件を決めるのも人間です。おそらくIFTTTの条件設定を面白がって利用する人は、かなり自覚的に条件設定をしていくはずなので、むしろ非常に理性的に、自らの生活をパターン化していくことに喜びを感じる人かもしれません(私はiPhoneユーザなので、この面白さを当面体験できそうにありませんが、そもそもそこまで理性的ではありません)。

あるいは、数カ月前に自分が設定した条件にしたがってスマートフォンが動作し、そのことをすっかり忘れていて、心霊現象ではないかとビビってしまう人は、ひょっとすると出てきそうですね。

サービス同士を連携させて自動でアクションを起こせる「IFTTT」にAndroid版が登場したので試してみました – GIGAZINE

4/20新発田市内で「大学生の撮った新発田」映像上映会:スワンレイクビールを飲みながら新発田をかたる

4月20日日曜日の午後、新発田市大栄町の「ギャラリー 3+4」で、敬和学園大学の学生制作映像上映会をやらせてもらうことになった。

大学生が撮った新発田ー敬和学園大学学生制作映像上映会 in 3+4

開催日時:2014年4月20日(日) 13:00ー
会場:ギャラリー3+4(新発田市大栄町1-6-13)

平久呉服店の向かい側、Google Street Viewでは、「三和商会」の看板が出ている。

このエリアにある「白勢長屋」という歴史ある長屋で、同日開催される「つっとよってけ白勢長屋 2014年春の市」と連動しての開催となる。「つっとよってけ」にも一戸ゼミの学生たちがボランティアスタッフとして参加する予定。

つっとよってけ白勢長屋

アサテラ: つっとよってけ白勢長屋 2014年春の市

つっとよってけ白勢長屋開催! | しばたココタビ ブログ

白勢長屋自体、2月の現代メディア論で取材させてもらった場所で、新発田の中心街再興に向けたシンボルのような場所。かろうじて残っている長屋を改造して、新しいプロジェクトが動き出そうとしている。「ギャラリー 3+4」は寺田デザイン事務所のオフィスだが、イベントスペースとしても利用されているところ。この場所も以前からある建物を活用している。2月の閥のイベントの際には、「Keiwa Lunch」の出張配信もやらせていただいた。

今回は、集中講義「現代メディア論」で制作された映像の中から6作品を選んで上映する。新作としては、白勢長屋を含む新発田の「下町」の現状を取材したものと、寺町のお寺を巡って「修行」するものを上映する。また、元Keiwa Lunch MCのまるりさんが、日本酒に初挑戦する「金升酒造の日本酒」なども上映予定。

または当日は、新潟市古町のロックサン島田さんにお願いして、クラフトビールの樽生販売を準備している。新発田の飲食店情報にはあまり詳しくないが、クラフトビールを樽で出すというのは、おそらく貴重な機会になるのではないか。ビールの銘柄は、やはり近隣の阿賀野市から「スワンレイクビール」となる予定。ビールを片手に学生たちの映像を見て、「新発田の今」について、楽しく語り合いたい。

アンバーエール

Rocksun ロックサン 63

瓢湖屋敷の杜ブルワリー

当日の司会は、Keiwa Lunch MCからしばたっ子の小池まどかさん、それと私一戸の2人で行う予定。皆さんどうぞおでかけください。

新潟日報モア「新潟ソーシャル時評」:新駅名は「上越妙高」に

北陸新幹線の上越市の駅の名前が、「上越妙高」になった件について。

新駅名は「上越妙高」に|ソーシャル編集委員 一戸信哉「新潟ソーシャル時評」|モアブログ|新潟日報モア(登録者限定)

Sakura Festival, Takada Park, Joetsu, Niigata / 高田城百万人観桜会

新潟日報モアへのリンクが「OpenId transaction in progress」になってしまう件は、トップページは修正され(Google検索結果にも「OpenId transaction in progress」はでなくなった)、Facebookのいいね数も修正されたようだが、登録者限定エリアにある「新潟ソーシャル時評」は、依然として、Facebookでのリンクに「OpenId transaction in progress」が出てくる。

Googleが「におい検索」の「Google Nose」をリリース(というネタ)

4/1、GoogleがGoogle Noseをリリース。においでの検索がついに可能になった。

Google Nose BETA

Google Nose

ビデオを見ていると「においで検索」と「においを検索」があるようだ。「においで検索」の方は、スマホを花にかざすと、どんな花のにおいかを特定してくれる。もちろん面白いのは「においを検索」、単語を入れるとそのにおいが飛び出してくるという仕掛け。みんなが一斉にディスプレイに鼻を近付けている。

当然のことながら、「どんな単語でもにおいがでるのか?」ということになるわけだが、後半になると、いろいろエスカレート、「New Car」「Success」などのにおいを検索、Successのにおいをかぐとちょっとガッツポーズが出るようだ。

サイトは今日限定だと思うので、早めに見ておくことをおすすめする。

Googleストリートビュー、福島県浪江町の撮影を開始

被災地の撮影を続けているGoogleストリートビューが、福島第一原発から20キロ圏内にある浪江町の撮影を始めている。

Google、福島県浪江町のストリートビュー画像を撮影開始、「未来へのキオク」サイトをリニューアル – インターネットコム

浪江町は、現在半分の地域が福島第一原子力発電所から20km圏内にあたる「警戒区域」、残り半分が「計画的避難区域」に指定されている。今なお町民2万1,000人が全国に避難している状況だ。今回、「ふるさとの現状を町民が把握し、また、原発事故の状況を世界に向けて発信したい」という浪江町長の要望により、撮影開始に至った。 ストリートビューの撮影は数週間程度かかり、数か月後には公開する予定となっている。