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中国女性の性格は、南北でかなり違うらしいという動画

上海発の「馬馬虎虎」という動画シリーズ。制作はTMD Productionとなっている。

中国でいろいろな人と話していると、標準語の中にも地域ごとの方言が混じりやすい地域があったり、そもそも考え方が違ったり、地域差があるという話をきくことがある。標準語である普通話が浸透する一方、全く違う言語だといういわゆる「方言」は、出身者の間でしか通じないともいう。日本人「方言」の感覚と、中国のそれはやや異なるのではないかと感じるが、いまだにうまく整理がつかない。

ともあれ、典型的な人間像が南北で違うというのもあるようで、女性の性格がどのように違うか、ステレオタイプとしての南北女性の違いを示しているのが以下の動画。英語の字幕もついているが、あまり読まなくても、趣旨は伝わるだろう。

気が強く、お酒も強いのが北の女性というイメージのようで、非常に興味深い。日本でも北のほうが、お酒が強いイメージがあるけれども、女性の気が強いというイメージはあまりないような。

南京でゆったりできる場所、先鋒書店

昨日から出張で南京へ。仕事の後、昨年見つけた先鋒書店という雰囲気の良い書店に行ってきた。今回初めて気がついたのだが、もともとは地下駐車場だったところ。真ん中の線が中央線だということに、ようやく気がついた。

先鋒書店 #nanjing #china

ブログ記事などを見ると、どうもさらに元をたどると防空壕だったようだ。「南京大学の第二図書館」とも呼ばれているとか。非常に広い店内には、オリジナルの絵葉書その他のグッズも豊富においてあり、本の種類も、中国風の商業的なものばかりではなく、思想、歴史、宗教、芸術など、いわゆるインテリ向けの本がそろっている。また店内にはソファーも多数完備され、飲み物を持ち込んでゆっくり「座り読み」をしている人が多数いる。しまいには居眠りしている人もいるのだが、犯罪が起きるような雰囲気はない。中国の都市にありがちな、落ち着きの無さとは無縁の場所だ。

東京で言うと「青山ブックセンター」のイメージ。だが、私の知っている東京の書店にはないぐらい、さらに上をいくゆったりさだ(外とのギャップのせいかもしれないが)。

トークイベントを行うイベントスペースもある。前回来た時には、クラシック音楽についてのトークイベントが行われていて、音楽評論家なのか、アーティスト然とした人が、コンサート映像を映しながら、若い世代とワークショップ形式で対話をしていた。

今回はイベントが行われていなかったが、明日台湾の詩人がやってきて、上海交通大学の教授らと対談するイベントが組まれていた。店頭でポスターを見た若い女性が友だちに電話をかけて、「有名な上海交通大学の教授が来る。どうしても聞きたいから一緒に行こうよ」と話していた(とあとで教えてもらった)。

先鋒書店 #nanjing #china

併設されたカフェもゆったりした空間。おそらく書店内の本を持ち込んで、カフェ内で「座り読み」もできるのではなかろうか。

先鋒書店珈琲館 #nanjing #china

今日はローズコーヒーという謎のコーヒーを試してみた。バラの香りのする、甘いコーヒーだった。

Rose Coffee #nanjing #china

南京では、場所柄、日本人出張者はどうしても、緊張をしいられることになる。しかし先鋒書店に行くと、日本の小説の訳書や日本をテーマとした本がたくさん取り扱われているし、知性の高い人達が集まっている雰囲気なので、かなりリラックスすることができる。もと防空壕ということで、少し「隠れ家」っぽい雰囲気もあるので、南京の知識人コミュニティに、自分自身が守られているような気持ちにもなる(勘違いかもしれないが)。

検索してみたら、以下のような記事が出てきた。

「先鋒書店」―南京のインテリさん御用達:南京日本人会事務局だより:So-netブログ

EALAI:東京大学/東アジア・リベラルアーツ・イニシアティブ | コラム

先鋒書店 | nihao!南京

先鋒書店には、Weiboのアカウントがある。

南京先锋书店的微博 新浪微博-随时随地分享南京先锋书店的新鲜事儿

Evernote

Evernote中国版「Yinxiang Biji (印象笔记/印象筆記)」、現地独自サービスとして展開

Evernote中国版について、Techcrunchの記事。中国では米国でのサービスではな、別のサービスとしてスタートすることになったとのこと。

Evernote

By Gustavo Pimenta

中国版Evernote、「印象筆記」は別サービスとして現地運営へ

中国のユーザーからもっとも多く寄せられる要請はEvernoteの反応速度をもっとアップし、他の中国のインターネット資源とシームレスに接続させてもらいたいというものだ。残念ながら中国とアメリカ間のインターネット接続には多くの問題があり、抜本的に解決するには中国にまったく別個のサービスを立ち上げる以外に方法がなかった。

引用部分はEvernoteの公式コメント。つまり「接続」が遅いというのが原因のようだ。たしかに中国のインターネットは、国外へのアクセスが遅く、同期の速さがサービスの肝となるEvernoteには、致命的となるだろう。Evernoteは個人用のアーカイブとして利用するというのが基本なので、中国政府としてもそんなに警戒感はないのかもしれないが、実際にはグループでの情報共有なども可能なので、潜在的には政府との摩擦要因はある。

中国のインターンシップ・大卒就職を巡る実情

中国の大学生の、インターンシップ、就職をめぐる実情。以前ゼミで担当している留学生が、学校から紹介するインターンシップの選考から外れて、キャリアサポート課に直談判に行っていたことを思い出した。中国から留学生を受け入れている大学は、この記事にあるような実情をよく理解し、対応を考えるべきであろう。

中国インターン事情~一人っ子はバイトできない:日経ビジネスオンライン

新卒の就職率が10%台と推定される中、「インターンシップ」を内定獲得のための「必須アイテム」と位置付ける学生たち。しかしマッチングがうまくいかない(学生が知名度を重視しすぎる傾向もあるのか?だとすれば日本も似ているだろう)。日本の大学生と異なり、中国の大学生はアルバイトをしない。社会事情も親も、学生のアルバイトを許さない傾向にあるという。ゆえに、採用面接にあたって、「社会経験」をアピールするには、「インターンシップ」が必要だということになるわけだ。

最後にこんな記述があった。

中国でビジネスを展開する日本企業の関係者に提案したい。今すぐにでも、自らのホームページでインターン募集を告知すべきである。人数、職種、条件など、具体的であればあるほどいい。忘れてはならないこと――それは「インターンで優秀さを証明した学生を、優先的に正規職員として採用する」ことを明記することだ。北京大学を含めて、ハングリー精神に満ちた中国の大学生たちは「待ってました」とばかりに応募するであろう。

これは、敬和を含めて、新潟の大学で学んでいる留学生にとっても同じだ。彼らは新潟で定着して4年間、日本語学校時代を含めればさらに長く、新潟で生活し、その中で成長している。実は彼らの多くは、日本、とりわけ、住みなれた新潟での就職を希望している。中国で学んでいる学生とは異なり、新潟市内の各所でアルバイトをしていて、市内の各店舗の状況などは、日本人よりも詳しい場合もあるくらいだ。一方、新潟県内の企業でも、グローバリゼーションに対応して、中国に進出した、あるいは進出を検討している企業が増えていると聞く。ノウハウがない中、現地に出かけていくのは、リスクも多い。

個人的にはここで本腰を入れて、留学生と新潟県の企業とのマッチングを始められたらと考えている。留学生にも多くのインターンシップの機会を与えてもらえれば、彼らは貪欲なので、自分に足りないスキルを認識し、さらに努力をしてくれるはずだし、こうしたプロセスは必ず新潟県経済にとっても大きな力になるはずだ。ご関心の方、ご連絡いただければ幸いです。

中国の頭脳 清華大学と北京大学 (朝日選書)

Wi Fi Mi Fi

中国から国外ソーシャルメディアへの接続

今回の中国出張では、ソーシャルメディア事情を見てこようと思っていた。普段留学生の様子を見ていても、彼らは日本人のように欧米系のサービスを使わず(知らず?)、中国のサービスを利用している。どこかの欧米系や日本のサービスにそっくりなサービスも多い。

どうしてかくも彼らはかたくなに、独自サービスの利用にこだわるのか。もちろん人口で考えれば、ローカライズされた中国語サービスで、英語圏並みのサービスに育っていく可能性はあるわけだが。どうもその背景には、中国政府が設けているGreat Firewall(GFW)により、「欧米系のサービスは普通にはアクセスできない」状況があるのではないか。

以前僕が中国に行っていたころに比べて、ソーシャルメディアのパワーは格段に強まっており、一方こうしたメディアへの中国の規制は強まったように感じていたので、その辺の事情には非常に興味があった。

今回はホテルのLANのほか、中国で使える「どこでもWi-fi」の、mi-fiという機器をレンタルで持っていったので、こちれも利用した。長時間移動でバッテリーが切れてしまう問題はある(これは、イーモバイルのPocket Wi-fiでも同じか)ものの、非常に安定していた。

Wi Fi Mi Fi

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中国人の応援マナー:中国のBBSでも賛否分かれる

昨晩から、中国とのサッカーの試合で急所を蹴られて負傷したベルギーの選手のことが話題だ。たしかにひどい行為だと思うが、少なくとも直接反則行為を行ったのは選手個人だ。

さて、バレーボールの日中戦では、応援席からかなりのブーイングが飛んだようで、中国語のBBS「鳳凰論壇」でも賛否両論が飛び交っていると、Global Voices OnlineのOiwan Lamさんが伝えている。

リンク: Global Voices Online » China: Audience.

日本での報道。

リンク:これが中国 日本バレーに不快なブーイング ― スポニチ Sponichi Annex ニュース