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ネット選挙運動関連で取材協力などまとめ

11月に衆議院が解散、それからあっという間に選挙が始まり、14日に結果が出た。今回は「ネット選挙運動」が解禁されて初めての衆院選ということだったが、昨年の参院選同様、盛り上がりは今ひとつ。選ぶ方もネット選挙運動なるものに何ら期待していないし、建設的な使い方をするつもりがなく、選ばれる方もまた、ネットユーザにうまくリーチする手法がわからず、また余計なことを言って炎上させるぐらいなら、寝た子を起こさないほうがよいという思惑もある。

とはいえ、まじめに「対話」をしている人を評価したいと思い、新潟日報モアでは、「新潟ソーシャルメディア選挙」というサブタイトルをつけて、候補者の情報発信について、いろいろ論評する活動をしてみた。どれぐらい話題になったのかはよくわからないが、新潟2区の鷲尾さんのところからは、終盤で連絡をいただいたので、一応関係者には見てもらえたのかもしれない。

カテゴリ:選挙|ソーシャル編集委員 一戸信哉「新潟ソーシャル時評」|モアブログ|新潟日報モア

新潟日報の紙版の取材も受けた。11/30の朝刊に、ネット選挙特集でコメントが掲載された。

ネット選挙 県内陣営歓迎、戸惑い|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報モア

手法確立なお途上

 一戸信哉・敬和学園大人文学部准教授(新潟日報ソーシャル編集委員)の話

 衆院選では初めてインターネットを使った選挙運動が解禁となるが、まだ手法が確立されていない印象を受ける。前回の参院選では、共産党がネットをうまく使い、東京で無党派層を取り込んだ。各党が候補者をどれだけサポートできるかがテーマとなるだろう。

 公職選挙法では政治活動と選挙運動は区別されているが、実質的にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上では、連続している状態だ。以前からSNSを活用している人は、選挙に向けてスムーズに使いこなせているが、選挙のために始めた人は試行錯誤している。

その他、テレビでは新潟放送BSN(2014/11/28放映)、テレビ新潟TeNY(2014/12/11放映)のインタビューを受けた。BSNの番組では、3年ゼミにも取材にきていただき、学生たちと候補者のソーシャルメディア利用について見ていった上で、学生たちにもコメントをしてもらった。こちらの学生のコメントも、関係者には好評だったよう。

BSN

アメカゴオフ会「BSN見学会」に参加してきた

新潟日報のSNS「アメカゴ」の企画で、新潟放送BSNの見学会に行ってきた。今週月曜からちょうど学生と佐渡合宿に出かけていて、その最中に人数確認のご連絡を頂いたので、2名ほど学生からも希望が出て、3人での参加となった。アメカゴ、BSNの関係者の皆さん、どうもありがとうございました。アメカゴ5周年の記念手ぬぐいをいただいた。

会議室でのブリーフィングのあと、テレビサブ、スタジオ、ラジオサブ、レコード室等を一同で見学した。ラジオのスタジオには以前番組出演時におじゃましたことがある(今日はピンチヒッターで、山田かおりさんがしゃべっていた)のだが、テレビは自分も初めて。お台場のフジテレビスタジオ同様、時間帯の異なる複数の番組のセットが一つのスタジオの中に置かれていた。スタジオのセットに座っての記念撮影もOKをいただいたので、それっぽい写真を3人で撮ってみた。

BSN

BSN

BSN

BSN

BSN News用のスタジオには、プロンプタが用意してあり、手元の原稿を真正面に投影させることができるので、目線を下に落とすことなく、原稿を読むことができるようになっていた。これも特別に体験させていただいた。

会議室に戻ったあとの質疑応答の時間には、案外色々質問が出た。一緒に行った学生も、「視聴率を稼ぐためにどんな工夫をしているか」という、なかなか答えにくい質問をしていた。

アメカゴ自体もそうなのだが、今回は特に、参加者の平均年齢がやや高い印象を受けた。平日昼間の実施であるから無理もないのだが、大学生は夏休みだ。もうちょっと多くの学生が参加しても良さそうなもの。普段興味を示さない割には、実態を知らないにもかかわらず、派手さから放送局への就職を希望する学生は多いのだが。その分、敬和から参加した二人は、若者の少ない中でいろいろお話しをしてもらって、いい経験になったのではないか(これから「ラジオ聞いてね」と声をかけてもらっていた。若年層へのリーチは、なるほどラジオにとって大きな課題だろう)。

テレビやラジオ、その他マスメディアに、学生がどの程度接しているのかはさておき、やはり実際の現場におもむいて、実際の現場にいる人達がどのような思いで仕事をしているかを見ることは、非常に大事なこと。情報メディアを学ぶゼミの学生たちには、またどこかで機会を作りたいと考えている。関係者の皆さんご協力をよろしくお願いします。

BSN新潟放送

アメカゴ.net | マイホーム

今年はフジテレビ、JSOCに加え、ニッポン放送も訪問:敬和一戸ゼミの東京研修旅行(2月実施分) | ICHINOHE Blog

東京研修旅行終了:フジテレビとJSOCをめぐる | ICHINOHE Blog

相沢まきさんが敬和学園大学に。

番組のロケで、相沢まきさんが敬和学園大学へ。BSNの「新潟の大学・短大そこが知りたい」(6月30日10:30~放送)の撮影。

テクスファームさんと協力して作った今年の成果物大学パンフレットと、学生情報発信チームのフリーペーパー「Keiwa Crew」も、手に持っての撮影に応じてくれたようだ。ありがとうございます。

Source: twitpic.com via Shinya on Pinterest

 

ブログを見たところ、大学の中でいろいろ撮影があったようだ。

キャンパス訪問☆の巻。|相沢まきオフィシャルブログ ブログの巻 powered by アメブロ

Source: ameblo.jp via Shinya on Pinterest

 

 

 

20110714 Keiwa Lunch

敬和学園大学で新プログラム「情報メディアプログラム」スタート

敬和学園大学で、今春から、いくつかの新科目がスタートすると書いた。

実はもう一つ新しくスタートするものがある。既存の科目のうち「情報メディア」に関連する科目を履修することで、一定の能力があることを証明する「プログラム」として、「情報メディアプログラム」が4月からスタートする。人文学部一学科で、情報やITとは無縁に見えた敬和学園大学だが、このプログラムはその中では、大きな変化だ。新潟で情報やITといえば敬和が一歩進んでいる、あるいは特色がある、そういう認識を持ってもらえるよう、プログラムの充実を図っていきたい。このプログラムのスタートは、敬和の情報メディア教育全体を変革する「狼煙」のつもりだ。

20110714 Keiwa Lunch

Keiwa Girls

敬和には、従来から「日本語教育プログラム」などの独自認定の制度があったのだが、今回のプログラムはこれに追加する形。所定の科目のうち、32単位を修得することで認定される。現行カリキュラムのままのスタートなので、現在の在学生も認定を受けることができる。ただ現時点では、一戸の演習の単位を含めないと、32単位を積み上げるのは難しいかもしれない。まあ演習の参加者数は少ないので、他ゼミに参加している方でも(国際文化学科以外の学生でも)、時間割の調整がつくなら、どうぞご参加ください(お客さん扱いはしません)。

このプログラムの構想は、1年前からあった。1年前に学内調整用の資料として作ったスライドは以下の通り。提案段階での文書なので、詳細部分まで承認を受けたわけではない。個人的に作成した文書だと理解してほしい。

「副専攻」として情報メディアを学ぶ

敬和学園大学は、「リベラルアーツ大学」を標榜しているが、情報教育は従来「外付け」のポジションで、共通基礎科目の一角に、選択必修科目として置かれてきた。学生の情報リテラシーの向上や一般科目での情報機器、ネットワーク利用が広がる今日、この位置づけは徐々に変化していくべきだという考えも、このプログラムを設置を推進した背景にある。

学生たちにとって、このプログラムの修了証が、何か明るい未来を保証する手形になるかというと、そうではない。どちらかというと、「副専攻」のような位置づけで、情報メディア関連の科目をとらえて、高い意識を持って勉強をするきっかけにしてほしいと考えている。こうした意識と学び、さらにはこれに裏付けられた自信は、学生たちがITやメディアの領域への就職を目指す際の、後押しにはなるだろう。実はいまだに、自分を「アナログ人間」と位置付け、必修科目の単位が取れると、ネットあるいはPCから離れようとする学生がいる。しかもそういっている学生たちは、必ずしも「アナログ」ではない。こうした学生たちの向学心に対して、少しでも刺激になる枠組になればと思う。

どんな科目があるのか

今年度の段階では、新規開講はほとんどないのだが、現在開講されている科目をまとめただけでも、それなりに充実した科目が並んでいる。

情報処理論1、情報メディア論、情報法が一戸の担当。情報法はビジネス著作権検定に対応して今年実施し、初級については18人受験して14人が合格した。

情報処理論1情報メディア論1は、選択必修の初年次科目だが、ソーシャルメディアの利用を全面的に取り入れ、Twitter、Facebook、ブログを活用して展開している。情報メディア論については、既存メディアを含めたメディア環境の変容について、学生とともに調べて学ぶという授業になっている。これらの科目を通じて、ソーシャルウェブの最新事情について実践的に学び、そのメディア論的な意義について、考えを深めることができる。毎年アップデートし、新しいサービス動向について知り、考えることができる科目は、新潟では他にない(というつもりでやっている)。

情報処理論2は、新潟通信サービスの本間誠治先生が担当。ネットワークの基本について学ぶことができる。

メディア英語は、山崎由紀先生と学ぶ英語ニュースの読み方講座といったところ。単に英語を勉強するというよりは、それぞれのニュースの背景まで掘り下げて学ぶことが求められるだろう。履修条件がついているので、英語レベルの低い学生は受講できないようだが、むしろこれぐらいの英語や国際ニュースを理解できる程度の社会常識は備えてほしいと、情報メディアプログラムの側からもお願いしたいところだ。

視覚芸術論は、写真を用いたアート・プレゼンテーションを実践する。担当は吉原悠博先生。新発田市内の写真館、吉原写真館の館主であるとともに、アーティストとしても幅広く活躍されている。

メディア・コミュニケーション論は、新聞社OBの本間正一郎先生が担当。ニュースをめぐるお話が多いが、既存メディアとネットの融合やその課題といった視点でもお話をされているので、学生たちにも人気がある(というのが、学生たちのTweetからうかがわれる)。
現代メディア論は、高谷先生による映像制作の科目。情報管理基礎論は、清水先生によるウェブサイト制作の科目。ということはそれぞれ昨日のエントリーで紹介したところ。

これらに一戸が担当する演習(ゼミ)と、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)関連の科目を加えたものが、4月からスタートするプログラムの全体像。

今後の拡充構想

さらに今後拡充したいもの。お金に糸目をつけずにやるならば、東京や新潟の魅力的な人たちに来てもらい、いろいろ指導してもらいたいのだが、当面は地元を中心に、選択と集中でプログラムの充実を図っていきたい。

一つは資格関係。決して資格至上主義ではないが、MOSと著作権検定だけではちょっとさみしい。文系の学生でも手が届きそうな資格に対応する講座を、来年度から開講できるよう研究と調整を進めている。もう一つは、「発信力」の強化。映像表現とウェブ制作については、今年から科目や担当者を補強した。写真についても吉原先生の講座がある。あとはウェブで検索し、さらに現地で調査して、ブログにまとめるといった、いわば「デジタルジャーナリズム」の領域がほしい。当面一戸自身も、演習などで取組を強めていくつもりだが、できれば経験豊富な方に指導していただく科目を作りたい。イメージとしては、伊藤穣一さんが慶應でやっていた科目だが、これは大学院の科目なので、もう少しレベルを下げるカスタマイズが必要だろう。あと、インフォグラフィクスのような、ビジュアル化に関連した科目も、教えて下さる方がいれば、ぜひ始めたい。プレゼン資料の作成を含めて、恐らくこれからの学生にはとても大事な能力になるだろう。

このほか、インターンシップやスタディツアーなど、対外的な活動の位置づけ。これはこのプログラムに限らず、現地で経験するプログラムの学部教育への導入は、どこでも課題なのだが、本プログラムでも充実をはかっていきたい項目だ。

さて、プログラムの全体像をざっと説明してきた。もちろん欲を言えばきりがないのだが、少なくとも新潟の私立大学のプログラム、しかも「副専攻」のようなプログラムで、これだけ充実した情報メディア関連のプログラムは、他にはないはずだ。しかも、ソーシャルメディアを軸とする新しいウェブの潮流に掉さした科目を充実させているという点にも、ぜひ注目してほしい。構想どおり今後、統合・調整されたプログラムとして進めることができれば、新潟のITやメディアに関連する領域で、敬和生が幅広く活躍できるようになるだろうし、そうなるよう努力していきたい。

情報メディアとリベラルアーツ

ところで、これらの科目群とリベラルアーツとはどういう関係にあるのだろうか。大量の情報がネットワークで行きかい、人々がつながっていく時代にあって、これとは関係なく、教養教育が成り立つわけはない。ネットワーク以前の環境を生きてきた大人たちはともかく、これからの時代を生きる若者たちにとって、ネットワーク社会に対峙できるだけのITリテラシーは、必ず備えるべき教養といってよいだろう。しかもそれらは、「本の読み方」というような、ある程度固定化したスキルではなく、常に変化する環境の中にある。こうした流動的な環境下にあって、情報流通の仕組みを理解し、そこを行きかう情報を読み解き、自らもさまざまな形式で適切に発信し、他者とつながって活動するということは、まさしく現代のリベラルアーツに求められている、最重要課題だと思う。

とここまで書いてみて思い出したのが、前任校稚内北星の設置に関連して、丸山不二夫先生がよく書いていたフレーズ。当時の文書にはよく、「情報メディア教育は現代のリベラルアーツだ」という趣旨の発言が出てきた。検索したら出てきた。

稚内北星の情報教育が目指してきたこと

今ざっとメディアの歴史を駆け足で追って、電信からはじまって、我が国の25年前の 「超大型コンピューター」までざっとみてきました。僕の大学の情報教育の新しい展望を 語る前に、僕らが、これまでどういう関心をもって情報教育を行ってきたかを話させてください。 僕らは、地方の一短大ですが、「最北端は最先端」をキャッチ・コピーに、先進的な情報教育を 展開をおこない、全国的にも評価を受けるようになりました。 最近は、主に2つの関心がありました。第一は、「現代のリベラル・アーツ」として ネットワーク・リテラシーをきちんと学生に教えたいというものです。第二は、高帯域の ネットワーク・マルチメディア環境をつくるということです。

 

「現代のリベラルアート」を重視

最初の、「現代のリベラルアート」ということでは、次のようなことを考えていました。 まず、ネットワークへの自由なアクセスを、技術と環境の両面で学生に保障するということ です。また、メディアの情報を利用するスキルと、内容的には、それを批判的に受容する スタイルを確立すること。同時に、ネットワーク上で情報発信するスキルを育てること。これは、 煎じ詰めれば単なる技術の問題ではなく、表現すべき自己を確立することが重要だということに 行きつきます。そうして、感性の問題もあります。多様な情報を感性的に統合する技術とスキル を重視すること。僕は、「スキル」という言葉をよく使います。情報教育におけるスキルの 重要さを示す一番いい例が、タイピングのスキルだと思います。僕は、タイピングは、 コンピュータを使いこなす上で、非常に大事だと考えているのですが、そうした理解は、 情報教育の世界では、実践的には、必ずしも十分ではありません。たとえば、いつからタイピング を教えるべきかという問題が、あまり議論されているようには見えません。個人的には、 小学生の高学年から、タイピングの練習は可能だと考えています。

また検索の過程で、長崎県立大学の河又貴洋先生の論文「現代教養学としての「情報メディア学」-高等教育におけるリベラルアーツとしての情報メディア教育に向けて-」が出てきた。これまた大変興味深い。

自分自身は、与えられた現場で、担当した科目についてベストを尽くすという仕事しかしてこなかったので、リベラルアーツの中での情報教育の位置づけについては、それほど深く考えてこなかった。ただ時代が変われば変わるほど、「情報メディア」はリベラルアーツの中核に位置してくるような予感はある。それはもちろん、ツールとしての情報機器の操作自体は、大学教育の中では重視されなくなり、本来的な意味での「リテラシー」教育が、主軸となってくるのかもしれないとは思う。しかし、ハード・ソフトともに日進月歩で動く今日においては、「操作」についての習熟度も人それぞれという面があり、これらを含めた形で、「リテラシー」教育が必要になってくるのかもしれない。

しばらくは試行錯誤というか、方向性を考えながら、「情報メディアプログラム」を構築していくことになる。ともあれ、この領域に関心を持ち、ともに学びを深めるとともに、将来ITやメディア領域で活躍することを目指す学生たちが、一人でも多く集ってくれることを願っている。

BSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」に出演してきました

昨日11/21のBSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」に出演してきた。この日のテーマが「インターネットの匿名性」についてで、コメンテータとして15分ほど、近藤さん、りんりんこと山田かおりさんとお話ししてきた。15分というのはラジオでは長い枠だが、調子に乗ってしゃべってるとあっという間に終わってしまう。放送の短い枠でうまく言いたいことをを伝えるには、まだまだ修行が必要だ。
BSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」: 匿名意見はあり?なし?
ちなみにこの番組には、以前「丈立靖」さんのTwitter @joerissei をスタートするときに、敬和学園大学まで取材に来ていただいたし、山田かおりさんは、スナッピー中継で何度もお会いしているので、アウェイ感もなく、楽しくお話しすることができた。番組前には、Facebook、Twitter、さらにはリアルでお会いした局内の関係者の皆さんが、たくさん会いに来てくださって、いろいろお話ができた。
局に向かうまでに自宅や車内で番組を聞いていたが、すでにリスナー投稿が紹介されていて、おおむね予想された通りのコメントが読まれていた。匿名コメントは「認めない」という立場が多いなという印象。認める認めないというよりも、現にあるこの存在とどのように付き合うべきかという立場で、お話をしてきた。現状としては、そのような対処方法しかないように思う。
自分個人としては、匿名、というか、リアルと切り離されたインターネット空間から、すでに長らく離れてしまったので、学生もそちらに誘導するように接しているけれども、自分の存在がさらされてしまうという恐怖感を持つ人たちの気持ちが、わからないではない。しかしだとすれば、他者を断罪したい気持、批判したい気持になったとしても、そのさらされていない自分の優位性を利用すべきではないだろう。
たまたま直前に、藤代さんが就職セミナーで話した内容をブログに書いていて、読んでいたのだが、このテーマにもフィットすると思うので少し引用しておこう。
ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました – ガ島通信

今すぐできることでは、人の名前が検索される時代の情報発信の重要性、ネットの噂は残ってしまうことから、炎上するような写真や記述のチェックをすること。これから取り組むことでは、社会学者のグラノベッターが提唱した弱い絆の概念、評判と信頼を積み重ねる大切さ、師匠を見つけて弟子入りする、などソーシャルメディアは短期的なものではなく自分の分身で大切に育ててほしいことなどを話しました。

この内容は藤代さんが最近書かれた『発信力の鍛え方』 (PHPビジネス新書)にも書かれている。

「自分の分身」を育てるという感覚で発言する人が増えれば、少しずつ状況は改善するはずだし、同じような感覚の人たちと接する機会を持つことで、一人一人の気分も変わる。匿名けしからんという人は、組織に属する個人(部下?)の対外的発信に対して、ぜひ寛容であってほしいと思う。さもなくば、自分の嫌っている、匿名で他者を攻撃する人たちは、一向に減らないだろう。

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20111018

敬和学園大学アーチェリー部、星亜沙美さんが全日本学生フィールドアーチェリー選手権で優勝

敬和アーチェリー部のメンバーで、今春から僕のゼミにも参加している、星亜沙美さんが、フィールドアーチェリーのインカレで優勝した。星さんにとっては、初の全国優勝だ。とてもおめでたい出来事。
全日本学生フィールドアーチェリー選手権 女子の部で優勝 – 敬和学園大学
敬和学園大学アーチェリー部 佐藤百合子監督の弓日記:インカレ制覇!アーチェリー部に新女王が誕生です
新潟日報社 netpark ::: アーチェリー、敬和大・星が初優勝
BSN NEWS|BSN新潟放送動画ニュースサイト | アーチェリー、敬和大・星が初優勝
全日本学生フィールドアーチェリー選手権 星亜沙美(敬和学園大学)が優勝! – 敬和学園大学 / KeiwaCollege
今日は大学で、鈴木学長にも報告をしていた。
20111018

今朝のゼミでは、みんなから祝福を受け、照れくさそうにしていた。その後、フィールドアーチャリーの競技内容について聞いた。野山を駆け回る、とても過酷な競技のようだった。

1964年の新潟地震

昨日車の中で聞いていた、BSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」にて、1964年の新潟地震で、昭和石油のタンクが炎上した時の様子が、放送されていた。緊迫感が伝わる音声であった。
新潟県は2000年代に二度の大地震を経験したが、新潟市内の被害は軽微で、新しくやってきた僕のような人間には、「地震と新潟市」という連想はあまり働かない。64年に新潟でも大きな地震があったというのは、知識としてはあり、47年前を知る新潟の方から、たまに話を聞くことはあった。
また、今回太平洋岸を襲った地震を見て、新潟でも同じようになるのでは?信濃川を津波が逆流してくるのでは?という心配をした新潟市民も多いはず。
というわけで、ネット上で映像探してみると、新潟地震の映像が、ニコニコ動画にアップされていた(動画は三分割されている)。記録映画のようだが、出所はよくわからない。
追記:「企画・制作:新潟日報社」というクレジットが入っていた。

M7.5、新潟市の震度5という数字は、東日本大震災後の「余震」程度であるし、死者数、被害を受けた家屋の数なども、数字だけを見れば、東日本大震災とは比べ物にならないほど少ない。しかし、大規模な液状化、津波による浸水、あらゆるインフラの破壊、石油タンクの火災といった現象は、すべて今回の震災と同じ現象だ。また、津波は信濃川を逆流し、万代橋以外の橋はすべて崩れてしまったという。この逆流現象も、今回と震災と同じ現象だ。
現在の新潟市のインフラが、当時と同じような強度であるとは思わないが、東日本大震災と同規模の津波が信濃川を逆流してきたらどうなるのかは、よくよく検証しておく必要はあるだろう。
BSNラジオは、新潟地震をどのように報じたか、2004年に40周年を記念して、ウェブに情報をまとめている(映像や音声はないようだ)。
BSN新潟地震40年「歴史を刻む地震放送」

敬和学園大学における2010年のソーシャルメディア利用

敬和学園大学では、この1年でソーシャルメディアの活用が一気に進んだ。主に事務局の担当者の努力に負うところが大きいが、僕自身も多少のお手伝いはできたかもしれない。
年の終わりに、この一年の動きをまとめてみたい。

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独占!ごきげんアワー・UST大実験!! on USTREAM: BSNラジオ「独占!ごきげんアワー」のUST配信です。 配信日は、6月14日(月)10時40分ごろ~「ごきげん探偵社」のコーナー内にて。ゲストは、丈立青氏。みなさまのご参加、心よりお待ちしております。. ラジオ...

BSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」がスタジオUST中継を実験

6月14日、BSNラジオの「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」の中で、Ustream実験が行われた。番組内10時40分ごろからの「ごきげん探偵社」のコーナーを中継した。

独占!ごきげんアワー・UST大実験!! on USTREAM: BSNラジオ「独占!ごきげんアワー」のUST配信です。 配信日は、6月14日(月)10時40分ごろ~「ごきげん探偵社」のコーナー内にて。ゲストは、丈立青氏。みなさまのご参加、心よりお待ちしております。. ラジオ...

リンク: BSNラジオ「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」: ごきげん・初めてものがたり.

実はこの番組、前の週の6月7日とこの日、二回続けて、僕も出演(収録)していただき、Twitterについての解説や番組公式Twitterの利用法などについて、いろいろお話しし、ご提案させていただいた。Ustreamと連携したTwitter利用についても、TBSラジオの先行事例などをご紹介させていただいていたところ、二週目の14日、実験が実現したという次第だ。

いろいろと「大人の事情」があったようで、長時間のスタジオ中継はできず、中継できたのは「ごきげん探偵社」のコーナーのみ。事前の確認ができなかったこともあり、音声がうまく配信されなかったが、それでも100以上のビューアが10数分のコーナーの間に「瞬間風速」で視聴していた。出演者をはじめ、番組関係者の皆さんも、リスナーから帰ってくる反応にかなり手ごたえを感じてくれたようなので、今後も継続的に実施してもらいたいと思う。

ラジオ生番組のUstream中継は、ことし始めのTokyo FMでの中継のほか、TBSラジオやJ-Waveがさまざまな番組で中継を定例化してきており、新潟でもできないはずはない。目先のリスナー増にはつながらないかもしれないが、地方局の場合には、リーチを増やせば、存在感は高まる。存在感が番組自体の価値を高め、リスナーの番組への「忠誠度」を上げていくというサイクルを、作り出すことができるだろう。

今回のBSNラジオの実験がきっかけとなって、新潟のラジオ局でもUstream配信やTwitter利用など、ソーシャルメディアとの連携が、より一層進んで行ってくれたらと思う。

Teny「新潟一番」で、大学でのTwitter利用を紹介していただいた

5月6日、新潟の地元テレビ局Tenyさんの、夕方ワイド番組「新潟一番」で、新潟県内のTwitter事情が取り上げられ、敬和学園大学でも取材をしていただいた。

大学では、Twitterを利用する学生の様子、休講情報を配信している@keiwakyomu の取組みとともに、僕のゼミの取組みも紹介していただいた。当日、UstreamとTwitterを組み合わせて、外からもフィードバックをもらいながら勉強するという風景を紹介された。

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