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Bloggers Meetup 20120322

「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」出版記念オフ会に参加してきた

「ネタフル」のコグレマサトさんと「和洋風◎」するぷさんの新刊「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」の出版を記念するオフ会が、3月22日夜に渋谷で開催された。ちょうど出張のタイミングだったので、久しぶりに東京のネット系の集まりに参加することができた。

今回はブロガーばかり100人。久しぶりの東京でのオフ会ということもあり、かなりのアウェイ感を感じながらの参加だったが、意外と知り合いも多く、何より皆さん積極的な方ばかり。初対面の方とも、いろいろお話しできて、とても楽しかった。

Bloggers Meetup 20120322

先週の「にいがた酒の陣」でお会いしたばかりの麦酒男さんにも再会、プリンセスホールドもやってもらった(やってもらう人は、足を閉じてください、と教わった)。その後、彼の周辺でビアゴーグルをかけて盛り上がっている人たちの写真を撮っていて、とても楽しい雰囲気なのだけれど、お一人ずつ公開許可をとったわけではないので、今回のイベントのポリシーにしたがい、今のところは非公開にしてある(自分のはむしろ公開しろ、という方、ご連絡お待ちしております)。

地方からの数少ない参加者ということで、ありがたいことに、発売前の本をプレゼントしていただいた。どうもありがとうございます。

 

はじめましての方、お久しぶりの方のほか、一度お話してみたかった方やいろんなところですれ違っていたらしいがお話しするのは初めての方もいたし、はては15年ぶりぐらいでお会いできた方も。本を書かれている方にもお会いできた。

TwitterやFacebookが普及する中で、ブログの存在感は徐々に低下しているように思える。しかし昨日お話しした人たちの中には、ストックとしてのブログ、本拠地としてのブログに向き合って、成果を上げている方々が多かった。最近さぼり気味の自分も、心を入れ替えて、アウトプットに取り組んでいこうと思った。昨年、コグレさんといしたにさんに新潟に来ていただいた時にも、同じようなことを思ったのだけど。

さて献本いただいた新刊「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」。まだパラパラと拝見しただけだが、ブログに真摯に向き合おうという人には、うってつけの本だ。主要なコンテンツは、

1.ブログを書くためのテクニック
2.ソーシャルメディアとの連携
3.アフィリエイトで収入を得る方法
の3つにわかれる。

1つめのブログの書き方がまずは基本になるが、これも「書き方」それ自体のほかに、日ごろの情報収集の方法、キャプチャ画面の貼り付け方、Google Analyticsの使い方など、周辺知識も丹念に説明されており、これからブログを始めようという人が一から学ぶのにも役立ちそう。すでにブログを書いている人にとっても、こんな小技があったか、という項目があるはずだ。「読まれなった記事の原因を洗い出す」という項目もある。昨年この話をコグレさんたちにうかがった記憶があるけれど、忘れてました(すみません)。実際にはちょくちょくアクセスログを見てはいるのだけど、じっくり反省会をするまでには至っていない。アクセスログによる「反省会」が大事というのは、コグレさんの持論で、これは軽んじられているが、ブログの進化には欠かせないプロセスだろう。

2つめのソーシャルメディア連携。ソーシャルメディアに書いて満足してしまい、ブログエントリにまとめずに終わってしまうことが多いのは、僕だけではないはず。一方ブログにこだわるお二人だが、ブロガーとソーシャルメディアの幸せな距離感を意識した内容になっているようだ。個人的には、ここにもいくつか知らなかった項目(Wibiyaというブログパーツなど)がある。

3つめのアフィリエイト。「プロブロガー」の収入源は主にこれになるのだが、あまりにやり過ぎるといやらしいわけで、スマートなやり方を追求するべきなのだろう。ざっとみると、Google Adsense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを利用するコツが紹介されている。「発信力」をきたえるには、動機付けも大切。この辺の仕組みとコツを理解しつつ、たちかえってブログの振り返りをするというのも、大事な作業になるはずだ。

今年はゼミの学生たちにちゃんとブログを書かせようと思っているのだが、1項目ずつ短くまとめられていて扱いやすいので、ぜひこれで勉強させようと思う。

コグレマサト・するぷ『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意』
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意

 

Global Lives Projectの紹介ビデオ:世界の「10人」はどのように選ばれたか

世界の人々の24時間を映像で記録するGlobal Live Project。以前イベントで知って以来、動向を注目しているのだが、短い紹介ビデオを見つけた。世界の「10人」をどのように抽出したか、基準がビジュアライズされている。

ざっとメモしてみた。

地理的分布
6人をアジアから他の地域、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米から1名ずつ
地域
都市から5名、ルーラルから5名
収入
詳細な調査に基づいて、世界の人々の収入分布に基づいて10人を抽出
性別
5名づつ。
宗教
世界の分布に基づく
クリスチャン4、ムスリム1、ヒンドゥ2、仏教1、無宗教1、その他1
年齢分布
これも世界全体の年齢構成に基づいて、配分。

世界の10人の24時間を記録しているので、トータルは240時間。すべてを見るのは大変なのだが、すでに日本語を含む字幕を入れる作業は進んでいるようだ。
Global Lives Project
米国、ブラジル、マラウィ、日本、中国の5カ国の人の24時間は、500ドル寄付すれば、ハードディスクに入れて送ってくれる。
8-10分のショートバージョンは、米国Amazonを通じて購入できる。15.99ドル。日本語幕も選択できる。
Amazon.com: Global Lives Project: Step Out of Your World (Collected Shorts): Movies & TV
過去の関連記事:
国連大学メディアラボらによる映像上映イベント「Peace & Creativity Salon」: ICHINOHE Blog

情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシャルネットワーク・インターネットの効用と課題』無事終了

先日告知した情報ネットワーク法学会の特別講演会が、無事終了した。ご参加いただいた皆さん、パネラーの皆さん、どうもありがとうございました。
会場の東京カルチャーカルチャーは、普段はもっとやわらかいイベントが開催されていて、今回のようなテーマでの開催は珍しかったようだ。
直前になって、宮城県山元町の臨時災害放送局りんごラジオと、福島県のラジオ福島からの電話レポートが決まり、進行管理には苦労した。しかし、お話は非常に面白かった。基本インフラも含めて大きなダメージを受けた町で、数日でラジオ局をスタートさせたりんごラジオの話も参考になったし、ソーシャルメディアを含めてあらゆる手段を通じて、人々に情報を届けるという役割を追求している、ラジオ福島の姿勢も素晴らしいと感じた。音声状態が悪く、司会席にいた僕ですら、一部聞き取れないところがあったけれども、皆さんが現場でできうる限りの力を尽くしているということは、十分に伝わってきた。
パネラーの皆さんのお話は、どれも刺激的で、私の予想をはるかに超える広がりを持っていた。個人的には、災害時にネットでsurviveできた人がどれぐらいいるのか、あるいは、ネットは既存メディアを補完する役割を果たしたのか、というあたりのトピックが中心になるのかなと思っていた。しかし、パネラーの皆さんのお話はそこよりもむしろ、「人と人をいかに結びつけて、被災地・被災者支援につなげられるのか」という、より実践的な課題に焦点をあてていた。被災地支援に取り組んでいくと、さまざまな関係機関の調整が難航してニーズの把握が難しくなるなど、意外なところに問題があるようだ。
そんな中で、一番評価が高かったのが、amazonのウィッシュリスト。ウィッシュリストの機能を使って、個別の需要と供給のマッチングが行われているのだが、これはamazonだけが実現したというよりは、ソーシャルメディアを通じて意義を認められ、さまざまなプロジェクトで活用されるようになったようだ。しかも、支援した側にも成果がはっきりと見えるので、支援する側される側、いずれにも「成功体験」をもたらすという。「○○町では○○が不足している」というおおざっぱな情報で発生するミスマッチも防げるし、うまく機能していくという経験を積み重ねることで、中長期的には、ICTを活用する意義が認識されていくという指摘もあった。また成功させるには、PCやウェブサービスを提供するだけではだめで、最終的にそれらが活用されるまで、人的支援も含めて提供する必要があるという。
震災関連の情報をどのように集約していくか、ネットの原理と一見矛盾する課題もあるのだが、これもまた震災時に利用される情報を共通化するなどの方法で、解決できる可能性があるという指摘もあった。まとめていくためにもまた、まとめることの意義を認識できるような「成功体験」が必要になるのであろう。
ほかにもたくさんの示唆に富む発言があり、司会席で非常にいい話をきかせていただいたが、まだ消化不良のところもある。以下にUST動画がアーカイブされているので、明日以降「復習」したいと思う。
情報ネットワーク法学会、TCCなど、スタッフの皆さん、おつかれさまでした。

5/13開催『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』 – NAVER まとめ
Togetter – 「「大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題」」

Yahoo! Japan 2010検索ワードランキング

Yahoo! Japanが毎年発表する検索ワードランキング。すでに11月末に発表になっていたものだが、たまたまTwitterで流れてきて、のぞいてみた。昨年までは年末恒例の「忘年会議」というイベントでランキングが披露され、何かと話題になっていたのだが、今年はイベントがなかったためか、これまで気がつかなかった。
2010検索ワードランキング – Yahoo! JAPAN

3年連続1位の「YouTube」はさすがの一言。「Google」「Amazon」が順位を上げていますが、2010年最大のブレークは、圏外から一気にトップ10入りした「Twitter」でしょう。同じく圏外だった「Facebook」も着実に検索数を伸ばしており、ソーシャルメディアへの注目が高まった1年でした。

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Amazon:co.jp: MP3 ダウンロード - DRMフリーの音楽配信サービス 無料音楽配信も

DRMフリーの音楽配信「Amazon MP3」がスタート

日本のアマゾンでも、DRMフリーのMP3ストアがオープンした。
Amazon:co.jp: MP3 ダウンロード – DRMフリーの音楽配信サービス 無料音楽配信も
Amazon:co.jp: MP3 ダウンロード - DRMフリーの音楽配信サービス 無料音楽配信も

TECH SE7EN : Amazon MP3がついに日本でスタート — DRMフリーの音楽配信
DRMフリーということは、他のPCへのコピー制限がないということ。Windows Media PlayerやiTunesでの再生はもちろんのこと、iPodその他のデバイスへのコピーも簡単にできるようになる。専用のダウローダー
Amazon MP3の最大の特徴は、購入したすべての楽曲がDRMフリーのMP3データでダウンロードできることだ。
その為、することが可能で、もちろんiPodに取り込む事もできる。DRMフリーである為、他のPCへのコピー制限もない。
普段使っている環境ですぐに使い始められるよう、Amazon MP3 ダウンローダーが用意されていて、ダウンロードした楽曲が自動的にiTunesやWindows Media Playerに自動的に追加される。
これだけの自由さを確保して、どこまで曲をそろえられるかというところ。
冷え切った日本の音楽産業が、ようやく重い腰を上げてAmazonに協力したという構図だろうか。ちょっと内部事情はわからないが、なぜ今になって?という感じがしないでもない。

Googleショッピングがスタート

日本のGoogleで今日、Googleショッピングがスタートした。
Google Japan Blog: Google ショッピングが本邦初公開!
Google ショッピング
各種のオンラインショッピングサイトを横断的に検索し、値段順などで並べ替えられる。並べ替えの機能は価格.comと競合するが、口コミを書き込む機能などは、今のところ見当たらない。
今のところは直接ショッピングのページにアクセスする必要があるが、トップページの上部や検索結果ページの左側に、ショッピングでの検索結果をみるためのリンクがまもなくつくようだ。また、通常の検索結果の中にも、ショッピングの検索結果が混じるようになる予定(現在のニュース検索や画像検索と同様)。近く、iPhoneなどにも対応。
検索対象になるサイトは、あらかじめGoogleへの申請を行って認められたものだけになるようだが、今のところAmazonと楽天は対象に入っていない(Yahoo!ショッピングは入っている)。どの程度網羅的にカバーするつもりなのかという点と、中小零細業者の信頼性をどこまでGoogleが審査するのか、その二つが気になる。商品登録は無料で行えるとのことだが、最初にパートナーシップを結ぶにあたっての値段はどうなっているのだろう。
「Google ショッピング」日本でも公開、複数のECサイトから商品検索 -INTERNET Watch
Googleショッピング始動! ネットショップの商品を横断検索(※ただしAmazon、楽天は除く)
価格比較「Googleショッピング」公開 – ITmedia News
Google、日本でも価格比較サービス「Google ショッピング」を開始 | ネット | マイコミジャーナル

WISH 2010, Roppongi, Tokyo

WISH2010に参加してきた:大賞はパブー

8/28に開催されたWISH2010に参加してきた。

今回はGreeの田中さんらを招いたパネルディスカッションの後、15のスタートアップによるプレゼンテーションが行われた。結果は以下の通り。

WISH 2010, Roppongi, Tokyo

参加者は、Twitterを使っている人がほぼ全員、EvernoteやDropboxを知っている人もほぼ全員という感じで、かなり濃い人たちばかりが集まった。したがって、Togetter、Twitraq、カーリルなど、すでに多くのユーザが使っているサービスは不利な面はあったように思う。僕自身、大賞を受賞したパブーをずいぶん前に見ていたので、今回はさほどのインパクトはなかったので、大賞といわれて「あれ?」という気分ではあった。

もちろん、電子書籍を誰でも簡単に作ることができるサービスを、あっという間に作ったのがパブーであり、今後amazonやAppleなどが日本市場に入ってきても、パブーがそれなりの地位を守り続ける可能性はあるように思う。

懇親会では、新しい人もお会いできたし、久しぶりにお話しできた方もいた。しばらく東京のイベントから遠ざかっていたにも関わらず、Twitterでフォローしてますなんて声をかけていただけたのは、とてもうれしかった。

15のサービスのほとんどが興味深かったし、これから使いこんでみよう(始まったらすぐに加入したい/買いたい)と思うようなものばかりであった。できればそのうちいくつかについては、このブログでも紹介したいなと思っている。

 

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ソーシャルメディアの未来

孫泰蔵さんのプレゼンテーション資料。
終盤、予言っぽい内容になっていくが、全体のトレンドとしては、概ね正しいように思う。ビジュアライズがすばらしく、ネットユーザであれば、プレゼンを聞かなくともある程度内容を推測できる。

情報革命は、「情報バリアフリー革命」「草の根情報革命」「ナレッジ共有革命」という段階にあり、次のステージではソーシャル化が進み、「衆知創発革命」「主客融合革命」「感性融合革命」が起こるという(内容だと推測)。田坂広志さんの「これから何が起こるのか」という本を紹介しているので、たぶんこの内容に基づくのであろう。

Amazonで見たところ、2006年の著書だそうだ。これは見事な未来予測だと思う。

Clay Shirky氏の以下の本も紹介されている(趣旨はわからなかった)。

Cognitive Surplusはどうやら、本業を効率化して、できた余剰の時間をどう使うかという話のようだ。

ブクログのパブー | 電子書籍作成・販売プラットフォーム

個人向け電子書籍作成サービス「パブー」

paperboy&co.が、個人向け電子書籍作成サービス「パブー」をスタートさせた。

ブクログのパブー | 電子書籍作成・販売プラットフォーム

「パブー」は、ウェブ上で電子書籍の作成・公開・販売が行えるオンラインサービス。アカウントを作成することで無料で利用できる。サイト上の作成画面から、本のタイトルやカテゴリーなどを決め、ページを追加してテキストや装飾、画像などを編集していくことで、電子書籍が作成できる。
 

作成した電子書籍は、「パブー」のサイト上で公開できる。また、EPUBおよびPDF形式のファイルも自動作成され、iPadやKindleなどの電子書籍リーダーでも閲覧できる。
 

書籍を公開する際には無料または有料を選ぶことができ、有料で販売する場合には10円~3000円の販売価格が設定できる。販売価格から手数料を差し引いた70%が作者の報酬となる。無料で読める試し読みページの分量も設定できる。

作者が70%取る仕組みは、アマゾンがKindleで導入している印税率と同じということなのだろうか。

個人の電子出版がこれで一気に加速するのかどうかはよくわからない。だが、有料のオプションも選択できる、個人向けの電子出版というのは、画期的なサービスといっていいだろう。今後対応する予定として、以下のような項目が挙げられている。

    *  複数人で本を編集できる機能
    * ブログからのインポート
    * 本へのタグづけ機能
    * クレジットカードでの本の購入
    * iPad アプリ・表示最適化
    * iPhone アプリ・表示最適化
    * 携帯電話対応
    * Amazon DTPへの登録代行
    * iBooks storeへの登録代行

ここまですべて対応したら、書き手だけでなく読み手の注目も集まってくるだろう。その時にどこまでコンテンツがそろうかが、このサービスにとってはカギになりそうだ。