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1964年の新聞の存在感を感じさせる「地震のなかの新潟日報」

新潟市立中央図書館で発見した、1965年発行の本「地震のなかの新潟日報」。Amazonでは古書としても購入できない。最初のところを少しだけ読んでみた。

目次
序文
– 新聞はこうして続けられた
– 原始との戦いー震災当日の本社
– 本社の被害は?ー同四支社
– 読者への使命感ー震災二日目
– 紙面不足に泣くー震災三日目
– 製作、ほぼ軌道へー同四日目
– 県紙の主導性ー二十日以後の活動
– 孤立と戦うー下越八支局の動き
– 焦燥に暮れる日々ー同上、中越十二支局
– 評価と教訓
編集後記

1964年(昭和39年)6月16日に発生した新潟地震の際に、新潟日報がどのように新聞を発行したかを淡々と報告している。この地震では、新潟市内は液状化で大きな被害が発生、建物の多くも倒壊している。信濃川沿いの集合住宅が倒れている様子、できたばかりの昭和大橋が崩れている様子が、よく紹介される。また、昭和石油新潟製油所から発生した火災で、黒煙がもうもうとまいあがる様子もまたよく知られている。火災の黒煙が市内全域を多い、煙と油のにおいにつつまれたという。

新潟日報では、「電力、電話、交通の途絶、活字のウマは倒れ、ガス、水道さえ出ない」という状況の中で、被災者に最新のニュースを届けるべく奮闘したという。地震発生直後、正面玄関に集まった社員を前にして、社長がPRカーの上から「いかなる困難をも克服して新聞を発行すべきであり、それが新聞に課せられた最高の使命」と述べた後、中野取締役が「天災地変に際してこそ新聞発行の意義は重大である。人心安定、秩序維持の役割りを果たすものは新聞をおいてないではないか。」と呼びかけている。

現在においても新聞社の人々は「人心安定、秩序維持の役割りを果たすものは新聞をおいてない」と思っているかもしれないが、実際のところ、今は「人身安定、秩序維持」に寄与するものは他にもたくさんあり、「人心安定」にはまずは新聞だと思っている人は多くないだろう。もちろん、「人身安定、秩序維持」を不安定にする情報も多数あるので、マスメディアがきちんと検証した情報を送り出すことが大事ではある。新潟地震でも、さまざまな流言飛語が飛び交っていたところ、それを新聞が打ち消したということはあるようだ。その意味では今も昔も、マスメディアが果たすべき役割りは本質的には変わらない。ただ当時の新潟日報の人々が負っていた責任というのは、今とは比べ物にならないほど、大きなものだったといってよいだろう。当時の新聞の社会的存在感の大きさを感じさせるフレーズであった。

当日のラジオがどのように実況していたか、録音した人がアップしているが、ここでは、以下の毎日映画社が掲載しているニュース映像を紹介しておく。

6月16日午後1時2分、新潟沖を中心とするマグニチュード7.5の大地震が発生。液状化現象で県営アパートや昭和大橋が壊れ、昭和石油新潟製油所のタンクが爆発し、燃え続けるなど、壊滅的な被害を与えた。※ナレーションでは「マグニチュード(M)7.7」とありますが、その後「M7.5」と発表されました。

Chromecastで「テレビ」が変わり、「動画」も変わる

2014年5月28日、GoogleのChromecastが日本でも発売されました。

Chromecast

キャッチフレーズは「オンライン動画を音楽を、テレビで簡単に楽しもう。」。これまでもYoutube動画を検索してテレビで再生することはできたし、テレビにPCを接続することだって出来たわけで、Chromecastで何か革命的なことが起きたわけではないです。でも「簡単に」なったのはまちがいない。値段も手頃なので、さっそく私も1台購入して試してみました。

Chromecast端末をテレビのHDMI端子に挿して、初期設定。iPhoneにChromecastのアプリを入れて、端末をWi-fiに接続。特にトラブルもなく、あっという間に設定が終わりました。Mac Book Airでは、Google ChromeにChromecast拡張をインストールして、こちらもすぐに設定が終わりました。この程度の設定でいいのであれば、自宅だけでなく、いろいろなところに持っていって、出張動画上映会なども簡単にできそうです。

とりあえず試したのはYoutube。再生画面にChromecastに送るボタンが出てくるので、それを押すとテレビに動画が飛ばされて再生されます。動画が一旦テレビ側で再生され始めたら、iPhoneでもMacでも、別の作業をすることが可能です。動画以外に何ができるのかは、まだ試していませんが、Mac Book AirのChromeブラウザでは、ブラウザの画面をテレビに表示させることも出来ました。Slideshareを使えば、スライド表示にも使えます。ケーブルの抜き差しなどは一切不要で、スマートフォン、タブレット、PCなどで見つけた動画やコンテンツを、すばやくテレビに出力し、みんなで共有できます。

ちょっとだけいじってみて感じたのは、これはテレビの見方が変わるな、ということ。これまでも、テレビの視聴時間を、ネット動画が徐々に奪ってきました。若者の間では、テレビは見ないけど、ネット動画は見ているという層がどんどん拡大、学生たちと話していると、テレビ番組の話題はほとんど共有されなくなってきているように感じます。しかし中高年の場合には、テレビ番組の存在感はあまり変わっていません。テレビニュースを見るのをやめて、ニュース動画を見よう、という人はあまりいないでしょう。「ダラ見コンテンツ」としてのニュースを、ネットを介してテレビで見るというのは、やはりちょっと面倒でした。Chromecastは一つのきっかけだと思いますが、このバランスは今後大きく変わっていくかもしれません。ネット動画がテレビ画面にいよいよ侵食してくる一方、テレビ番組のコンテンツも、ネット側に今まで以上に浸透し始めるでしょう。ネットに浸透していくことができるコンテンツはどんなものなのか、有料配信が軌道に乗るならば、ネット配信に適した番組にテレビ側がシフトしていく可能性も高まりそうです。

ネット動画の側にも変化がありそうです。まず一つには画質。高画質の動画が増えてきたとはいえ、大画面で見るには荒い動画も、まだまだ多いです。これまでは「まあネット動画だしね」といっていた低い期待値が変化し、要求水準が上がってくることが予想されます。もう一つは長さ。これまでは長い動画は再生されないというのが定評で、人気動画番組の多くも、非常に短くまとめられたものでした。Ustreamなどで配信した番組をアーカイブした長いコンテンツは、なかなか再生数が伸びませんでした。しかしChromecastが簡単に「ダラ見」できる仕組みを提供したことで、これも変わってくる可能性がありそうです。テレビを「ダラ見」するのではなく、長めの動画を「ダラ見」することも、徐々に広まっていくかもしれません。

実はAmazonに注文したChromecastを受け取り、テレビに接続しようとしたところで、我が家のテレビにはHDMI端子が一つしかないことがわかり、ビックカメラ新潟店に分配器を買いに行ってきました。ビックカメラはChromecastの代理店の一つですが、Chromecastの売り場は、正直盛り上がっているようには見えませんでした。Chromecastは非常に簡単な仕組みでは有りますが、何が起こるのか直感的にはわかりにくく、発売直後に通常のテレビ視聴者が飛びつくまでにはならないということのようです。しかし設定は簡単ですし、値段も手頃ですから、対応するコンテンツが増えてくれば、徐々に利用者も増えてくるのではないかという気がします。

(Yahoo!ニュース個人掲載記事を転載)

Roomba 780 活躍してます。

ルンバ780で掃除の自動化実験を開始

普通の家庭では、暮れに大掃除をするのが日本の習わしだが、我が家は年明けに一念発起して、いろいろなものを整理し始めた。その過程で、というか、その作業を後押ししてくれたのが、自動掃除機のルンバ。たまたま動いている動画を見たら、これぐらいの精度で定期的に掃除をしてくれるのであれば適しているのではないかという気になり、思い切って購入してみた。

Roomba 780 活躍してます。

購入したのは最上位機種のルンバ780。オフィシャルサイトやケーズデンキでの値段は高かったが、Amazonではかなり値段がこなれていたので、思いきって最上位機種にしてみた(その後ニトリのCMを見て、「そんなに安いのがあったのか」とちょっと後悔したが)。

ルンバに踊らされる人々

さて、今のところの働きぶり。まず平面的に動くので、床に障害物があると、ルンバが入っていって掃除することができない。そこで人間は、ルンバの障害になりそうなものや、吸い込まれて困るものがない状態にする必要がある。床をはわせているケーブル類も整理が必要だ。一応置いてあるものは感知して衝撃をやわらげているというのだが、オイルヒーターにも遠慮なく突撃し、耐震装置が発動してしまっている。というわけで、一番の効用は、きちんとルンバが活躍できるような環境を作ろうと人間が努力することにより、私の散らかった仕事部屋までもぐんぐん「人間が」片付けるようになったということ。

ルンバの行き先を見ながら環境を整えることになったため、我が家でルンバはすでに「擬人化」し、「るんさん」とか「るんさま」と呼び、彼の行動に振り回されている。

スケジュール機能を設定
ルンバ780機能の一つ。毎曜日1回の稼働時間を設定できる「スケジュール機能」は設定してみた。これにより、知らない間に掃除が行われているはず(まだ確認していない)。

部屋の隅や立体部分は入らない
テーブルの足の部分などは、それを支柱にして回転するので、案外きれいに回っている印象だが、構造上、部屋の隅にまでは掃除できない。もちろん平面的にしか掃除ができないので、高い段差のあるところをよじのぼるようなことはできない。低い段差は乗り越えられるので、毛足の長いものでなければ、カーペットなども乗り越えて掃除してくれる。

汚れがひどいところに繰り返し?
780には、「ダートディテクトモード」という機能があり、汚れがひどいところを感知して繰り返し掃除するということになっている。今のところ真価のほどはなんともいえないが、繰り返し「訪問」してくれているような気はする。

ライトハウス機能は必要?
付属品の「お部屋ナビ」により、複数の部屋を順番に掃除させることができるという。まだ使っていないが、使っていない場合には、気まぐれに(?)、隣の部屋にも入っていって掃除しているような気がする。部屋ごとにやらせることで、きっちりもれなく掃除するようになるのかもしれない。こちらはそのうち試してみようと思う。

まだまだ完全自動化には時間がかかりそうだが、ずぼらな私たち夫婦をかなりサポートしてくれそうな「るん様」ことルンバ 780。なかよく暮らして行きたいと思う。

ルンバの多彩な機能 | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト

しゃべったフレーズを曲にしてくれるアプリ「Songify」

しゃべったり、歌ったりしたフレーズが、そのまま曲になるiOSアプリSongifyを試してみた。アプリは無料で、数曲のサンプルが入っている。

セリフが自動的に歌詞になってオリジナル曲がつくれるiPhoneアプリ、Songify

iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch(第2世代)、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPad 対応 Songify

Songify – Google Play の Android アプリ

「NSMC」というフレーズで、ジングル風にならないかやってみた(ちょっと違うか)。

Smule

まいかさんにKeiwa Lunchの最初にしゃべる決め台詞をしゃべってもらったもの。長いほうがいいかと思ったが、これもなんか違う。

Smule

川中美幸さんのラジオ長寿番組「川中美幸 人・うた・心」。こちらの吹きこみは妻にやってもらった。「人」「うた」「心」の間に「間(ま)」を入れたところ、途中で区切りを入れられてしまった。

khu.music.s3.amazonaws.com/songify_4feb05b8b4b3a.mp3

元ネタ。

札幌名物千秋庵の銘菓「山親爺」。歌い出しのフレーズ。最初ぴったり合ったと思ったが、次第にずれてきた。
khu.music.s3.amazonaws.com/songify_4feb089ca77b9.mp3

元ネタ。
千秋庵の山親爺 – YouTube

曲を買い足すことができ、Madonna, Justin Bieberなどの名前が出ている。

iPhone Case

カメラ型iPhoneケース「GIZMON iCA」は、コミュニケーション・ツールとして使えます

カメラ型iPhoneケース「GIZMON iCA」。原宿のAppbank Storeへの二度目の訪問で、迷った末に購入した。

表面から見ると、カメラ。

iPhone Case

裏返すとただのiPhoneケースであることがわかる。

iPhone Case

iPhone4の脇の「+」ボタンを、ケースのシャッターで押せるので、カメラのようにシャッターを押すことができる(標準のカメラアプリ以外、自分が使っているカメラアプリでは、このボタン使えない模様)。ほか特別な仕掛けはなく、レンズは右下にあるので、右手でがっちりグリップすると、レンズが手で隠れてしまう。

ケースと本体の着脱も、ケースをばらばらに解体しなければならないので、ちょっと面倒。

GIZMON iCA

と、iPhoneケースとしては多少問題もあるのだが、コミュニケーションツールとしてはなかなか面白い。iPhoneを持って撮影しようとするのは、携帯での撮影の延長線上にあり、なんとなく人を構えさせるもの。だが、このケースで撮影すると、なんだかカメラで撮っているように感じるようだ。「あ、新しいカメラですか?」という会話が広がるので、撮影もしやすい。

ちょっと値段ははるが、このケースをきっかけに、いい写真が取れれば元はとれるかなと。

Amazonで確認したら、デザインが3タイプあった。

Narazawa Shrine Festival (Tengu Fire Dance), Iiyama, Nagano 20110917

亀田製菓製品、Amazonレビューで「炎上」

亀田製菓の話題がTwitterなどのでちらっと見えていたが、あまり気にしていなかった。実は韓国の農心(辛ラーメンなどで知られる)と亀田製菓が提携を発表したことにより、不買運動に発展、Amazonのレビューが荒れているということのようだ。

Narazawa Shrine Festival (Tengu Fire Dance), Iiyama, Nagano 20110917

亀田製菓の柿の種 Amazonのレビューに酷評殺到の理由とは?(NEWSポストセブン) – livedoor ニュース

本当に可哀想なのですが、叩かれている理由が「辛ラーメン」で知られる韓国の食品メーカー「農心」と提携することを発表したからなのですね。農心は過去に異物混入事故などを起こした会社であり、衛生面で問題アリと指摘する声もあります。
 で、亀田としては、グローバル展開をするにあたって農心と組む必要があると判断したわけですが、提携発表後、同社のブログは韓国企業と組むことに反発を覚える人により大炎上。さらには、アマゾンのレビューも酷いことになっています。
 この発表以降、続々と「星1つ」がつくわけですよ。たとえば「亀田の柿の種 260g×12袋」の場合、5月10日17時30分現在73のレビューがつき、以下のような配分となっております。
星5つ:(4)
星4つ:(2)
星3つ:(4)
星2つ:(2)
星1つ:(61)

 レビューの内容も「もう食べれないです。韓国の企業と言うだけでも安全性に疑いを持つし、農心なら言うに及ばず。虫が入っているのでは?ネズミの頭が入っているのでは?イメージが頭に残って口に入れる気が起きません」みたいに、徹底的に韓国を叩くものばかり。

嫌韓というだけでなく、農心に対する不信もあるというコメントがついている。いずれにしてもAmazonの個別商品に書くようなコメントではなく、「バカがますます大暴れできるツールになったことをけっこうオレはいま嘆いているぜ」という中川淳一郎氏の見解に、同意せざるをえない。

亀田製菓に不信感を持つのは自由だが、それは自分のブログなりSNSなり、(たとえ匿名であったとしても)自分自身を背負う「ホーム」から発言するのが筋だと思う。AmazonのIDにそれがないとはいわないが、Amazonの個別商品ページにゲリラ攻撃をするのは、一般のユーザにとっては、不要なノイズに過ぎない。

Innocent girl on laptop

『保護者のためのあたらしいインターネットの教科書』発売:一戸も執筆に参加

一般社団法人インターネットユーザー協会 (MIAU)の、『保護者のためのあたらしいインターネットの教科書』が発売された。

Innocent girl on laptop

Photo by PictureYouth

若年層のネット利用が広がる中で、保護者が理解しておくべき項目を、わかりやすくまとめたもの。

東浩紀さん、西田宗千佳さん、小寺信良さんといった執筆陣とともに、自分も参加させていただいた。

MIAU : 公式サイト

 

西田さんのアカウントは、@mnishi41 が正しいようだ。

iPhoneが顔になる「スマートペット」

Appbankのアップしたビデオで知った。バンダイから、iPhoneが顔となるペット「スマートペット」が発売される。

Source: p-bandai.jp via Shinya on Pinterest

こちらはMacお宝探偵団の動画。

バンダイ、iPhoneが顔になって動く次世代ペットロボット「スマートペット」を発表(黒木メイサ さん登場) - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)

こちらは公式のプロモーションビデオ。

アプリはすでにダウンロード可能になっていて、4月28日から本体(iPhoneをとりつける体の部分)が発売になるとのこと。今日本体がAppbank Storeに入荷し、結果ビデオがYoutubeにアップされたということだろう。

つないだ時だけペットになるのだとすると、iPhoneを自分でいじっている時には、ペットの顔部分は外れていることになるのだろう。となると、iPhoneを肌身離さず持っている人の場合、ほとんどの時間「顔なし」になってしまいそうだ。

iPhoneが顔になる!? 次世代ロボット「スマートペット」 (1/2) : J-CASTモノウォッチ

Amazonでは、発売6月16日となっている。

「村上信夫のおそうざいフランス料理」:家庭で楽しめるフランス料理を紹介

帝国ホテル総料理長だった村上信夫氏。かつてはNHKの料理番組でも活躍していた村上氏が、家庭でも楽しめるフランス料理を紹介した本。村上氏はすでに数年前に亡くなっているが、NHKでときどき昔の映像が流れることがある。個人的には、稚内に引っ越す直前に、職場の企画で帝国ホテルで食事をする機会があって、そのときに村上氏が最後にご挨拶に見えたことをよく覚えている。

この本は、かつて稚内時代に譲り受けた一冊なのだが、読むだけでも大変面白いので、今でも蔵書として我が家に生き残っている。この春休みの在庫一掃作業で、古い本をかなり処分しているのだが、それでもこれだけは手元に残そうかと。

以前「かきのクリームスープフランス風」というのを試してみて、濃厚でとてもおいしかったので、また試してみたいと思っている。「家庭でも楽しめる」ことを意識しているので、お店で食べるフランス料理のように、凝った食材や道具を使わないようにしている一方、70年代の「家庭料理」なので、それなりに手のかかる作り方が多いようにも思う。

「ムック」ではあるのだが、Amazonで調べてみたら、古書で結構いい値段がついていた。

Bloggers Meetup 20120322

「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」出版記念オフ会に参加してきた

「ネタフル」のコグレマサトさんと「和洋風◎」するぷさんの新刊「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」の出版を記念するオフ会が、3月22日夜に渋谷で開催された。ちょうど出張のタイミングだったので、久しぶりに東京のネット系の集まりに参加することができた。

今回はブロガーばかり100人。久しぶりの東京でのオフ会ということもあり、かなりのアウェイ感を感じながらの参加だったが、意外と知り合いも多く、何より皆さん積極的な方ばかり。初対面の方とも、いろいろお話しできて、とても楽しかった。

Bloggers Meetup 20120322

先週の「にいがた酒の陣」でお会いしたばかりの麦酒男さんにも再会、プリンセスホールドもやってもらった(やってもらう人は、足を閉じてください、と教わった)。その後、彼の周辺でビアゴーグルをかけて盛り上がっている人たちの写真を撮っていて、とても楽しい雰囲気なのだけれど、お一人ずつ公開許可をとったわけではないので、今回のイベントのポリシーにしたがい、今のところは非公開にしてある(自分のはむしろ公開しろ、という方、ご連絡お待ちしております)。

地方からの数少ない参加者ということで、ありがたいことに、発売前の本をプレゼントしていただいた。どうもありがとうございます。

 

はじめましての方、お久しぶりの方のほか、一度お話してみたかった方やいろんなところですれ違っていたらしいがお話しするのは初めての方もいたし、はては15年ぶりぐらいでお会いできた方も。本を書かれている方にもお会いできた。

TwitterやFacebookが普及する中で、ブログの存在感は徐々に低下しているように思える。しかし昨日お話しした人たちの中には、ストックとしてのブログ、本拠地としてのブログに向き合って、成果を上げている方々が多かった。最近さぼり気味の自分も、心を入れ替えて、アウトプットに取り組んでいこうと思った。昨年、コグレさんといしたにさんに新潟に来ていただいた時にも、同じようなことを思ったのだけど。

さて献本いただいた新刊「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」。まだパラパラと拝見しただけだが、ブログに真摯に向き合おうという人には、うってつけの本だ。主要なコンテンツは、

1.ブログを書くためのテクニック
2.ソーシャルメディアとの連携
3.アフィリエイトで収入を得る方法
の3つにわかれる。

1つめのブログの書き方がまずは基本になるが、これも「書き方」それ自体のほかに、日ごろの情報収集の方法、キャプチャ画面の貼り付け方、Google Analyticsの使い方など、周辺知識も丹念に説明されており、これからブログを始めようという人が一から学ぶのにも役立ちそう。すでにブログを書いている人にとっても、こんな小技があったか、という項目があるはずだ。「読まれなった記事の原因を洗い出す」という項目もある。昨年この話をコグレさんたちにうかがった記憶があるけれど、忘れてました(すみません)。実際にはちょくちょくアクセスログを見てはいるのだけど、じっくり反省会をするまでには至っていない。アクセスログによる「反省会」が大事というのは、コグレさんの持論で、これは軽んじられているが、ブログの進化には欠かせないプロセスだろう。

2つめのソーシャルメディア連携。ソーシャルメディアに書いて満足してしまい、ブログエントリにまとめずに終わってしまうことが多いのは、僕だけではないはず。一方ブログにこだわるお二人だが、ブロガーとソーシャルメディアの幸せな距離感を意識した内容になっているようだ。個人的には、ここにもいくつか知らなかった項目(Wibiyaというブログパーツなど)がある。

3つめのアフィリエイト。「プロブロガー」の収入源は主にこれになるのだが、あまりにやり過ぎるといやらしいわけで、スマートなやり方を追求するべきなのだろう。ざっとみると、Google Adsense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを利用するコツが紹介されている。「発信力」をきたえるには、動機付けも大切。この辺の仕組みとコツを理解しつつ、たちかえってブログの振り返りをするというのも、大事な作業になるはずだ。

今年はゼミの学生たちにちゃんとブログを書かせようと思っているのだが、1項目ずつ短くまとめられていて扱いやすいので、ぜひこれで勉強させようと思う。

コグレマサト・するぷ『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意』
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意