タグ別アーカイブ: A列車で行こう

The old train @ Sado

「A列車で行こう9」で、新潟市中心部を走っていた新潟交通電車線を再現

「A列車で行こう」というのは、Windows用ゲームソフトのよう。これを使って、1999年に廃止された新潟交通電車線を、ときめき駅まで再現した映像がYoutubeにアップされていた。

The old train @ Sado

Photo by woinary

始発駅はもともと白山前駅で、その後東関屋駅からに短縮されたようだが、この動画では新潟駅から地下を走って万代橋を渡り、7号線沿いに白山前まで接続するようになっている。そこからときめき駅まで。新潟駅から「バスセンター駅」までは、地下を走っている。こんな電車が走っていたら便利に違いないと思う、新潟市民も多いだろう。

電車が地上に出て万代橋を渡り、礎町駅につくあたりは壮観だが、実は万代橋は拡幅のため壊されている(という設定)。

旅人の視点で考えれば、市内中心部を貫く交通が、このように分かりやすく整備されていることは非常に重要だと思う。

「新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす」でも、同じ動画が話題にのぼっていた。

人口減と空き家と公共交通 :: 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす

新潟交通電車線 – Wikipedia

鉄な人々はたしかにこんな感じ : 映画「僕達急行 A列車で行こう」

森田芳光監督の遺作となった作品。何の予備知識もなく、昨晩妻から提案があり、面白そうだなと思ったので、一緒にいってきた。結果的には「当たり」だった。

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映画『僕達急行 -A列車で行こう-』オフィシャルサイト

松山ケンイチと瑛太のコンビというので、あまりリアリティがないだろうなと思ったが、どうしてどうして。少なくとも、僕のイメージの中にある鉄な人々の、ちょっと変わった雰囲気が、デフォルメされつつもうまく現れていた。

主人公二人が、鉄道好きといっても微妙に違うところとか、世俗的な上司たちのバブリーな感覚とか、それに適当に合わせつつも我が道をいく若い世代の姿とか、細かい部分でも、時代性がうまく反映されていた。

大学界やIT業界には、職業柄ということなのか、鉄道好きが多い。自分はどちらかというと、世俗的な感覚でこれまで生きてきたようで、鉄分は薄めなのだが、旅をすることは多いので、鉄な方々にいろいろアドバイスをいただく。その結果なのか、次第に「乗り鉄」や「撮り鉄」な感覚は、理解できるような気になりつつある。少なくとも、楽しくお話をすることはできる。

最終的に「ただしイケメンに限る」という部分もあるのだが、この映画によって、「鉄な人々」の趣味の領域が、これまで以上にプラスに評価され、認知されるようになったらいいのではないか。

映画をみた後、行きたいなと思ったのは、行く機会がありそうということもあり、京急蒲田と喜多方。もちろん九州にも行きたいが。