タグ別アーカイブ: 読書

Keiwa Lunch 20121007 Shibata Juunisaiichi / 新発田十二斎市

10月に撮影した新発田十二斎市の映像を公開

このところ忙しくてブログを更新できなかったが、この間にいくつか動画をアップしている。
一つ目。昨年10月に撮影した、十二斎市の取材映像。十二斎市は、新発田市や新発田商工会議所などとの共催で、敬和学園大学で実施する「朝市」で、年二回開催されている。朝市といっても、お昼すぎまでやるのだが。

Keiwa Lunch 20121007 Shibata Juunisaiichi / 新発田十二斎市

『食・芸術・読書の秋』新発田朝市十二斎市を開催 – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラル・アーツ大学

昨年10月の十二斎市は、あいにく天候にはめぐまれなかったが、撮影を行いつつ、ブースからXiを使ったUst配信にも挑戦した(がうまく行かなかった)。細い回線で安定した配線をやるには、まだまだ知識と経験が足りない。ともあれ、天候が悪いなりに、盛り上がっている様子はわかっていただけるのではないか。3人のMCが、分担して各出展者のブースを回っている。

センター試験を共同で実施している、新潟リハビリテーション大学も、この日ブースを出していて、ストレッチ体験をすることができた。体の硬いMCまいかが、ストレッチ後に、急激に前屈ができるようになる様子をまとめたのが、こちらの動画。

20120516

敬和読書同好会

敬和学園大学でも読書同好会があるというので、今日メンバーの写真が公開された。今年新しいサークルとしてスタートしたらしい。たぶん以前にも存在していたのだと思うが、新しく立ちあげられたということだろう。

20120516

本を読むという営みは、それ自体個人で行われるものであるが、同じ分野の本を読む人たちのグループが、多重に編成されていくというのは、大学生活を確実に豊かにしてくれるはず。このサークルの活動は、もっと評価されるべきだし、情報の発信もしていってほしいと思う。

ちなみに僕のゼミは今学期、各学年ともに藤代裕之「発信力の鍛え方」を読んでいる。3年生はコグレマサト・するぷの「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」も、並行して読み始めた。ゼミはオープンなので、このテーマで勉強してみたいという人は、ぜひ参加してほしい。

ゼミの学生が、まずはネットの使い手として一人前となり、さらに発信力を備えたブロガーになるところまで、育っていってほしいものだと思う。

本を読むという営みを学生の自主的な団体がサポートしようというのは、大学のゼミがこうした需要に応えきれていないということかもしれないが、学生同士が集まって、ああでもないこうでもないと語っているのだとすれば、きわめて健全なこと。こうした学生たちの活動からフィードバックを受けて、大学教育の中身が変わっていってもいいだろうし、逆に大学教育が自主的に読む題材を提供してもいいんじゃないかと思う。かつて、ゼミで勉強したのをきっかけに、法学部なのにマックス・ヴェーバーやニーチェを友人と読んでいたのを思い出した。

ジュンク堂弘前店がオープン

弘前に今日ジュンク堂がオープンしたと、ラジオで聞いた。全く知らなかったが、4月初旬にニュースになっていたようだ。

中三弘前店の6,7Fの2フロアで、丸善文具と一緒の出店ということなので、新潟店と同じ形。弘前店の蔵書数は80万を超えるとのこと。新潟店が100万という数字がどこかに出ていたが、遜色ない規模といってよいだろう。

弘前市には紀伊國屋書店が80年代に出店し、地元最大手の書店が倒産したのは2000年のこと。弘前大学を抱える学園都市で、読書家も多い土地柄ではあると思うが、両者並び立って存続できるかどうか。同じようなことは、新潟でも言われていたけれど。

以下の記事を見ると、初日の客足は好調だったようだ。

ジュンク堂に行ってきた : 今泉昌一の 私事時事

ジュンク堂書店 弘前にオープン – 気ままな日記~弘前にて~

紀伊國屋書店が弘前に出店したくれたおかげで、10代の自分も、多様な出版物の存在について、弘前にいながら知ることができた。現在は、本でなくとも「知」へのアクセスが可能になっているけれども、それでも高校生にとっては、放課後書店に立ち寄って、さまざまな出版物を手にとって眺めることができるというのは大きい。地方都市ではとても贅沢な環境だと思う。その意味で、青森県では弘前がもっとも恵まれた環境にあるのだが、ジュンク堂の登場により、これがさらに充実していくということになる。

10/19新潟日報夕刊でFacebook特集:少しコメント

10/19新潟日報夕刊では、「フェイスブック入門」が掲載された。佐藤渉記者には、以前Twitter特集でも取材を受けている。今回は〆の部分で私のコメントも少しだけ掲載された。
全体としてはFacebookがウケている背景をうまく説明していて、「実名ヤバイ」といって敬遠している若い層にどのように伝わるかが興味あるところだ。
佐藤記者の意向もあり、私からは、これまで新潟日報に登場していないような方で、活発にFacebookを活用している方をご紹介し、いずれも掲載された。私が予想していた紙面構成とは少し異なる面もあったが、活発に活動している新潟市読書会の存在が紹介されたのは良かったのではないか。
新潟市読書会

週刊 ダイヤモンド 2011年 1/15号 特集「新聞・テレビ 勝者なき消耗戦」

「新聞・テレビ」現状については、ここ数年、一定周期でビジネス雑誌で取り上げられている。
今月は週刊ダイヤモンドが特集している。
(週刊ダイヤモンドは、最新号を、送料無料で送ってくれることを知り、今回はこれを利用した。ビジネス誌は、ソーシャルメディアで特集についての情報を得て購入することが増えた。そういう意味でこの配送サービスは非常にありがたい。)

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KindleD DX

Amazon Kindle DX発表

Amazonが電子ブックリーダーのKindleの新製品、Kindle DXを発表した。

現行のkindle 2より面積で2倍半の9.7インチ電子ペーパーディスプレイを採用。解像度は1200 x 824
(150ppi)。16階調グレイスケール。重量は18.9オンス (約 525g)。内蔵ストレージは4GB (うちユーザーエリア
3.3GB。単行本 3500冊分)。

というわけで、かなりサイズは大きくなったようだ。

KindleD DX

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上越市 本持ち寄り町中が図書館

上越市教育委員会が、市民の寄贈した本で町中を図書館にしようというプロジェクトをはじめたようだ。

リンク: 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

お勧め本を持ち寄って、町中を図書館に――。上越市教育委員会が身近に本のある環境を整備しようと、市内の公共施設や事業所などに本棚を設置する取り組みを進めている。今年1月に6か所でスタートし、3月末までに市役所やお菓子屋、小児科医院、地区公民館など約40か所に拡大する見通しだ。

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イヤイヤ教室に来る学生と付き合っている時間

昨晩はパソコンの液晶がいかれたので、読書が進んだ。
梅田・茂木の『フューチャリスト宣言』を半分以上読んだ。いろいろ印象的なところはあるのだが、途中で日本の大学の現状についての論評がある。梅田さんの意見は、ブログ、Youtubeその他ネットの技術を使ったやり方を「全面展開」すれば、教室よりももっともっとたくさんの人々、もっともっと切実に学びたいと思っている人たちと、知的な交流ができるはずで、大学なんかに閉じてる場合ではない、という。中途半端に有料にしてアクセス制限をかけたら、検索エンジンにひっかからないので、ぜんぜん広がらない。だからそれもだめだと。まったくそのとおりだ。

過激にオープン志向で進みながら、ビジネスモデルを模索せよというのが、大学という組織に対するメッセージであるように読めた。研究者ひとりひとりは、オープンな社会に対応する気概をもって活動することが大事なんだと思う。つまりごく少数の、「この人の話はお金を払ってでも生でききたい。会いに行きたい」と思われるような立場を目指すしかないということなのだろう。

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ソーシャル・ウェブ入門[BETA]

去年のゼミでは、学生たちと「ウェブ進化論」を読んだが、みんな口々によく分からないといっていた。彼らは読書経験とユーザ経験があまりに乏しいので、梅田さんが素人にもわかるように見事に抽象化したウェブ2.0の何たるかが、よくわからなかったのであろう。同じようにユーザ経験が乏しかったであろう中年層に、「ウェブ進化論」がウケたというのはよくわからないところだが、文章理解力の高い層に、梅田さんの文章はよく伝わったということかもしれない。

でも逆に、とりあえず設定して、使ってみたらわかるかというと、それも実はそうでもない。新しもの好きで、どんどん自分で設定して使ってみちゃう人じゃないと、面白さを理解したり、新しいサービスの意義を感覚的につかむところまでは行かないものだ。

今年もそういう葛藤を抱きながら、授業に挑んでいたところ、小飼弾さんのブログで、面白そうな書評を読んだ。

リンク: 404 Blog Not Found:書評 – ソーシャル・ウェブ入門[BETA].

私は本書が「面白くてためになる」と書いた。「ウェブ進化論」は面白いが、「使える」といえば疑問である。ウェブ進化論を読んでも、はてブを使えるようにはならない。逆に「グーグル明解検索術」は「使える」が「面白い」とはいえない。Googleがもたらす社会的影響に関して考察してるわけではないからだ。本書が絶妙なのは、論考と解説の分量が絶妙なことだ。本書はWeb0.0まで遡って話をしているにも関わらず、ブログの作り方まで解説しているのだ。

すばらしい。まさにこれこそ、僕が春休みに教材化しようとして、結局できなかったことだ。とりあえずこの本は明日にでも買ってこよう。

新年始動いたします

青森の実家では、ネット接続がきわめて不安定な状態にあり、事実上の「活動中止」となった。そのおかげで読書に集中することはできた。

昨年は稚内-東京-新潟とめまぐるしく動き回り、10月に敬和学園大学に移籍。ようやくここでの動き方、課題が(ほんの少しだけ)わかってきたところだ。学校法人稚内北星学園に対しての仕事は、まだもう少し続きそうだ。これはこれで、つとめを果たしたい。

というわけで、かなり出遅れましたが、皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。