タグ別アーカイブ: 旅行

BSN

アメカゴオフ会「BSN見学会」に参加してきた

新潟日報のSNS「アメカゴ」の企画で、新潟放送BSNの見学会に行ってきた。今週月曜からちょうど学生と佐渡合宿に出かけていて、その最中に人数確認のご連絡を頂いたので、2名ほど学生からも希望が出て、3人での参加となった。アメカゴ、BSNの関係者の皆さん、どうもありがとうございました。アメカゴ5周年の記念手ぬぐいをいただいた。

会議室でのブリーフィングのあと、テレビサブ、スタジオ、ラジオサブ、レコード室等を一同で見学した。ラジオのスタジオには以前番組出演時におじゃましたことがある(今日はピンチヒッターで、山田かおりさんがしゃべっていた)のだが、テレビは自分も初めて。お台場のフジテレビスタジオ同様、時間帯の異なる複数の番組のセットが一つのスタジオの中に置かれていた。スタジオのセットに座っての記念撮影もOKをいただいたので、それっぽい写真を3人で撮ってみた。

BSN

BSN

BSN

BSN

BSN News用のスタジオには、プロンプタが用意してあり、手元の原稿を真正面に投影させることができるので、目線を下に落とすことなく、原稿を読むことができるようになっていた。これも特別に体験させていただいた。

会議室に戻ったあとの質疑応答の時間には、案外色々質問が出た。一緒に行った学生も、「視聴率を稼ぐためにどんな工夫をしているか」という、なかなか答えにくい質問をしていた。

アメカゴ自体もそうなのだが、今回は特に、参加者の平均年齢がやや高い印象を受けた。平日昼間の実施であるから無理もないのだが、大学生は夏休みだ。もうちょっと多くの学生が参加しても良さそうなもの。普段興味を示さない割には、実態を知らないにもかかわらず、派手さから放送局への就職を希望する学生は多いのだが。その分、敬和から参加した二人は、若者の少ない中でいろいろお話しをしてもらって、いい経験になったのではないか(これから「ラジオ聞いてね」と声をかけてもらっていた。若年層へのリーチは、なるほどラジオにとって大きな課題だろう)。

テレビやラジオ、その他マスメディアに、学生がどの程度接しているのかはさておき、やはり実際の現場におもむいて、実際の現場にいる人達がどのような思いで仕事をしているかを見ることは、非常に大事なこと。情報メディアを学ぶゼミの学生たちには、またどこかで機会を作りたいと考えている。関係者の皆さんご協力をよろしくお願いします。

BSN新潟放送

アメカゴ.net | マイホーム

今年はフジテレビ、JSOCに加え、ニッポン放送も訪問:敬和一戸ゼミの東京研修旅行(2月実施分) | ICHINOHE Blog

東京研修旅行終了:フジテレビとJSOCをめぐる | ICHINOHE Blog

Keiwa Lunch 20120628

Keiwa Lunch別撮り版を一気に3本アップ:再生リストも作った

ゼミ学生たちのUstream配信番組「Keiwa Lunch」、先月から撮影している別撮り版。しばらく出張続きで編集できなかったのだが、溜まっていた3週間分をアップ、あわせて、再生リストも作成した。相変わらず冒頭部分とテロップ以外の作りこみはほとんどないのだが、以前に比べると、本配信、別撮りともに格段に品質が向上し、視聴に耐えうるものになったと思います。今後はぜひご覧いただければ幸いです。

Keiwa Lunch – YouTube

今回アップしたのは以下の三本。

1.2012年6月28日配信分。牛丼スペシャル。
元MCの瑞紀が、実は牛丼を食べたことがないと聞き、牛丼屋でアルバイトをしている齋藤くんをゲストに、同じく牛丼屋でアルバイトするスタッフ田中が企画出演して、お届けする牛丼スペシャル。みんなで牛丼を食べ比べます。
MCは土田舞歌。
Keiwa Lunch 20120628

2.2012年7月5日配信分。
– 教務課の新人新井さんの素顔に迫る
Keiwastagram6月月間賞
受賞作品
http://shinyai.com/keiwastagram/?p=550

FM KENTOで「Keiwa Crew」の話をしてきた | ICHINOHE Blog
Keiwa Crew|SWAMPの蛸紅赤軍ブログ
MC:土田舞歌

Keiwa Lunch 20120705

3. 2012年7月12日配信分。広報入試課小端さんと大学広報誌「カレッジレポート」を見ながら前期を振り返る企画。
出てきたトピック
– スポーツ大会
– 留学生経験者座談会
– 入学式、新入生オリエンテーション(今年から月岡温泉で開催)
– 新発田朝市十二斎市
– 社会福祉士国家試験合格者体験記
– 安井ゼミ旅行記
– 加藤新事務局長、畠山キャリアサポート課長について
– 第一回オープンキャンパスの様子(まるりも写っている)
– 学長杯高校生テニス大会(大学のテニスコートは素晴らしい)
– 卒業生が作家デビュー
– 卒業生リレーエッセイ
MC:まるり

Keiwa Lunch 20120712

別撮り版の撮影は、SONYのHDR-PJ590Vを使用。ハードディスク内蔵、ケーブルも本体にくっついていて、非常にコンパクト、プロジェクタも内蔵されている。プロジェクタの出番は今のところあまりないが。定期的にスチル(写真)も同時に撮影してくれているので、別途撮影しなくてもよいというのも魅力的だ。

別撮り動画、気合を入れて更新すると、学生たちがタラタラ更新作業をやっている公式ページの内容を追い越してしまう(公式ページはタイムラグなしでどんどん更新せよと、もちろん指示しているのだけど)。ともあれ、あくまで公式は公式。Ustのアーカイブも、マシンを変えてからかなり音質も改善したので、こちらもぜひ御覧ください。

Keiwa Lunch | Keiwa Lunch:毎週木曜日のお昼休み、敬和学園大学の学食からUstreamで放送中

Keiwa Lunch (keiwalunch)さんはTwitterを使っています

Keiwa Lunch

HANEDA airport lounge (Terminal-1)

Klout指数40以上でSFのキャセイラウンジが利用できる(7月まで)

Kloutはこれまで、自分のソーシャルメディア活動を振り返るツールかと思っていたが、具体的なメリットを提供する企業が現れてきた。サンフランシスコ空港限定だが、キャセイパシフィック航空のファースト/ビジネスクラス用のラウンジが、Klout指数40以上の旅客に無料で開放される。

HANEDA airport lounge (Terminal-1)

by MJ/TR

Kloutのスコアが40以上だとサンフランシスコ空港のVIPラウンジが無料で使える―キャセイがキャンペーン開始

Kloutは香港に本拠を置く大手航空会社キャセイ・パシフィックと提携した。サンフランシスコ国際空港を利用するKlout指数40以上の旅客はキャセイのファースト/ビジネスクラス用のラウンジが利用できる!

利用手続きはラウンジの受付にiPhoneを見せて自分のKlout点数を示すだけでよい。するとパソコンが7台、シャワーが3つ、麺類のカウンターもあるラウンジが使えるという、うまい話だ。

とはいえ、キャセイパシフィックまたは同一グループのエアラインの利用者だけだろうと思ったのだが、実は違った。以下のKloutのリリースを見ると、キャセイパシフィックの旅客以外でも利用できるとある。

Cathay Pacific Opens SFO Lounge to Klout Users « The Official Klout Blog | Klout

ちなみに7月までの期間限定だそう。自分のKlout指数は50以上あったはず(今確認したら69だった)なので、もしラッキーなことに、急にサンフランシスコに行く機会に恵まれたら、ぜひこのラウンジを利用してみたい。

ご自分のKloutを確かめたい方は以下からどうぞ。

Klout | The Standard for Influence

沿岸バスのiOSアプリ「萌えっ子ばすなび」、最寄りのバス停から観光名所までの遠さがすごい

北海道の道北地域を広くカバーするバス会社沿岸バスが、「萌えっ子フリーきっぷ」というのを出している件は、以前このブログでも紹介したのだが、iOSアプリが出ていることがわかったので、昨晩いじってみた。無料。

(追記:このアプリは、沿岸バスの公式アプリではなく、沿岸バスの協力のもと、Artisan Forceが制作している。)

App Store – 萌えっ子ばすなび

萌えキャラと北海道旅行 沿岸バスの萌えっ子がiOSアプリに – ねとらぼ

萌えっ子ばすなびは、沿岸バスの周遊きっぷ「萌えっ子フリーきっぷ」に描かれているキャラのファンアプリ。沿岸バス公式アプリではないが、沿岸バスから画像提供などの協力を得て開発された。

 

アプリでは、萌えっ子フリーきっぷで乗車できるバス路線沿線を含む北海道北部の観光スポット322カ所を紹介。バス停留所付近の観光スポットを検索したり、停留所から観光スポットまでの直線距離を確認できる。景観の良さ、キャンプ場、紅葉などの条件で検索もできる。

 

以前自分が住んでいた稚内市は、「宗谷バス」の営業区域なので、沿岸バスにはあまりご縁がなかった。が、これを見ると、稚内市でも郊外になると沿岸バスの営業エリアになっているところがあるし、アトピーによいとされる豊富温泉がある隣町の豊富町も、営業エリアであったことがわかる。

たぶんメインの機能は実用的な部分ではなく、歴代萌えキャラ紹介。キャラクターの名前はみな、沿岸バス営業区域の地名にちなんだ名前になっているようだ。

暑寒ななか。暑寒別岳は、増毛にある山。札幌まで車で移動するときによく見ていたが、登ったことはない。

増毛智恵理。増毛町のことだろうけど、「増毛」って苗字あるのかな?

個人的に面白かったのが観光ガイド。フリーキップの話題が出た時にも思ったのだが、道北の交通事情を知らない人が気軽にフリーキップで乗り降りして大丈夫か?ということ。バスは運行間隔は長いし、観光拠点の近くにバスが停まるとは限らない。

このアプリで、停留所から最寄りの観光拠点を表示してみると。

一番近い観光名所まで5キロとか10キロとか。その距離をみんな歩くのだろうか?という距離が出てきてしまう。

道北で暮らした経験からすると、地元民はバス+徒歩で観光しようとは思わないのだが、夏場にこの距離を歩いたら気持ちよさそう、というので、出かけていく人たちがいるのだろうか。雨に降られると夏場でもそれなりに寒い思いをすると思うので、萌えっ子巡礼で沿岸バスの旅に出かける方は、くれぐれも雨具などの準備を怠りなく。

過去記事:
沿岸バス 萌えっ子フリーきっぷ (・∀・) | ICHINOHE Blog

[rakuten]answer:10001213[/rakuten]

Roomstay

「民泊」のための部屋のマッチングサービス「roomstay」


旅先でホテルに泊まるのではなく、誰かの家に泊めてもらう。あるいは、旅人に部屋を提供したい。
こうした需要に答えるマッチングサービスは、以前から英語のサービスとしては存在していたのだが、日本語での新しいサービスとしてRoomstayというサービスが登場した。greenz.jpが解説記事を書いている。

「roomstay」は、日本版aribnbともいえるサービス。家を貸したいという人と、短期間での宿泊先を探している人とのマッチングを行います。宿泊先を探す人は、場所や宿泊を希望する期間を入力し、自分の条件にあった宿泊先を探し出します。予約をしたら、あとは実際に行って宿泊。宿泊可能なのは最大で10日間となっています。

部屋を貸し出すホスト側は、自分の部屋を登録します。このとき登録に料金はかかりません。料金や予約可能日はホスト側が自由に設定できます。料金に関しては最低料金が2000円となっているので、そこだけ注意が必要です。登録が完了したら、宿泊希望の連絡を待ちます。連絡が来たら、承認か拒否かを選択し、その後メッセージのやりとりをして連絡をとることができます。

部屋のホストとなる人は、Facebookのアカウントを登録し、部屋情報が載っているところにその情報も掲載されます。これによって、泊まりたいと考える人は、どんな人が部屋を貸してくれるのかがわかります。お互いにどんな人が事前にわかる、ということは安心して宿泊する上で大切なことですよね。

料金のうち30%がシステム利用料金となる。民宿にも利用してほしいとのことなのだけど、楽天トラベルと宿泊施設の間では、10%程度の手数料をめぐってせめぎ合いがあるように記憶している。その意味では、30%の手数料はちょっと高いということになるだろうか?

実はすでに新潟市内でも一見登録があり、上古町界隈の一軒家に一泊2000円でお邪魔できる。フォトウォークやNSMCなどのイベントで新潟に来る方は、利用してみるといいのかもしれない。ただし、今のところ、布団はなく、こたつで寝ることになるそうだ。

Roomstay

 

Asakusa, Tokyo Study Tour 2012

今年はフジテレビ、JSOCに加え、ニッポン放送も訪問:敬和一戸ゼミの東京研修旅行(2月実施分)

すでに新年度に入ってしまったが、2月の研修旅行について。昨年も実施した東京での研修旅行を、関係者の皆さんのお力をお借りして、今年も実施した。昨年そろって脱落した4年生たちが、卒業ということもあり4名参加。このほか情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢にスタッフ参加した学生から、男女それぞれ1名が参加してくれた。当初一部のメンバーは海外への卒業ゼミ旅行を考えていたようだったが、残念ながら調整がつかず、今年も東京に行こうということになった。

Asakusa, Tokyo Study Tour 2012

Fuji TV

JOLF

JOLF

今年もまた、出欠の確認に手間取るなどしたほか、2,3年からの反応がすこぶる悪かったのは残念だった。ディズニーランドなら無理してでも行くけど、こういうのは興味ないということなのだろうか。まあ各方面にいろいろ無理なお願いをして、貴重な機会を作ってもらっているつもりなので、その辺もうちょっと想像力を働かせてもらいたいというのが、正直なところ。本来は、就職活動を始める前の学生、できれば2年生のときに連れていくのが一番いいのだが、今年も2年ゼミ生からは手があがらず、湯沢WSに参加した他学科の2年生1名だけが参加してくれた。結果、彼女にはとてもいい経験になったのではないかとは思う。

こちらは昨年の記録。

東京研修旅行終了:フジテレビとJSOCをめぐる | ICHINOHE Blog

今回は、昨年お世話になった、フジテレビ、LACのJSOCのほかに、有楽町のニッポン放送にもお世話になった。毎年この旅行は湯沢WS実行委員会の月例会にあわせて開催していて、会議後の懇親会にも参加させていただいた。これらも含めて、東京の前線で働く社会人の方々から、親しくお話を聞く絶好の機会となったと思う。残念ながら今年も参加者の多くは、卒業を控えた4年生だったが(いや4年生にとっても、これから先の社会人生活の前に、視野を広めておく機会にはなったであろう)。

フジテレビでは今年も、技術部門から制作まで、セットの作り方、ニュースの現場など、学生たちも非常に興味ある現場をご案内いただいた。LACでは、JSOCの業務内容から、サイバー攻撃の実態、スマートフォンセキュリティの危ない現状まで、詳しく解説していただいた。LACでお世話になった方は多いが、主にお話しして下さったお二人へのリンク。

JSOCの顔である、チーフエバンジェリストの川口さんの連載。
川口洋のセキュリティ・プライベート・アイズ 連載インデックス – @IT –

スマホ事情について解説して下さった山城さんの解説記事。
【インタビュー】スマートフォン向けマルウェアは激増中 – LAC 山城氏 | エンタープライズ | マイナビニュース

ニッポン放送では、スマートフォンアプリの提供も含めて、インターネット放送を展開するSuono Dolceのほか、ラジオの制作現場なども、見せていただいた。一部ラジオファンの学生には、これまた非常によい経験になっただろう。ニッポン放送はちょうどスペシャルウィークで、ユーミンが編成局長に就任という話題で、実際に出社してきているという話だったが、この日はいなかった。

松任谷由実、ニッポン放送“編成局長”就任/芸能・社会/デイリースポーツonline

今回お世話になった崎谷さんは、Suono Dolceのアプリ開発などもされている多才な方で、そのせいか今年のマイナビでも、若手社員のインタビューコーナーに登場していた。

(株)ニッポン放送 – マイナビ2013

このほか、大久保や浅草など、いくつか東京ならではの場所もたずねることができた。今年度また実施できるとすれば、さらに充実した形で、ITやメディアについての関心を高められるものにしていきたい。

海外向け東北観光CM「Colourful emotions TOHOKU」

中国出張中、CNNかブルームバーグか、英語チャンネルを見ていた時に流れた映像。

Source: youtube.com via Shinya on Pinterest

 

外務省が、日本のイメージ回復・向上のための取組として、東北の魅力を海外に発信するCMであった。3月8日から放映しているということなので、ちょうど始まったところだったということになる。

外務省: 日本及び東北の魅力を発信するCMの放映

今般、外務省は、東日本大震災による風評被害を解消し、日本のイメージ回復・向上につなげるため、日本及び東北の魅力を海外に向けて発信するテレビCMを作成しました。CMは以下の4種類です。
(1)「日本編」(JAPAN Power of harmony)は、日本が世界に誇る漆塗りの技術やiPS細胞の研究開発、宇宙開発、新幹線等、日本の優れた技術力を折り紙の手法を用いながらPRするCMです(60秒)。

(2)「東北編」(Colorful emotions TOHOKU)は、外国人の家族が東北に家族旅行に行ったときのドキドキ感、わくわく感をテーマに、ねぶたや赤べこづくり、雪遊び、温泉、いちご狩り、戦国武将など東北各地の観光の魅力を伝えるCMです(60秒)。

(3)「福島編」(We believe in FUKUSHIMA)は、東日本大震災前の日常を取り戻そうとする福島の方々の復興に向けた静かな決意をテーマに、いちご農家、福島駅、絵ろうそく祭り、鶴ヶ城などで働く福島の方々が出演しているCMです(60秒)。

自分がみたのはおそらく、「東北編」であろう。テレビで見たときは途中からだったので気付かなかったが、ねぶたなど青森の映像も序盤に出てくる。

新潟駅―白山駅にBRT、2014年までに導入

新潟市中心部に、専用車線に連結型バスを走らせる「BRT」を導入することが決まったようだ。

 

asahi.com:14年度までに「BRT」-マイタウン新潟

新たな公共交通の導入を検討している新潟市は、2014年度までに、市中心部に専用車線を走る2両編成の連節型バス「BRT」(Bus Rapid Transit)の運行を目指すことを盛り込んだ基本方針をまとめた。新潟駅―白山駅間を走らせ、運営は新潟交通(新潟市)に任せたい考えだ。13日の市議会全員協議会で説明する。

新潟日報社 netpark ::: 新潟市、BRTを14年度内導入へ

新潟市は信濃川を挟んで、万代と古町という二つの中心市街地が併存。さらに市役所、新潟県庁が、いずれもやや離れた位置に移転、新潟駅を挟んで反対側、「駅南」エリアも飲食店が並ぶなど、街が拡散している。かつてはそれだけ広がったエリアに見合った形での成長を予定していたのだと思うが、もはやその見込みはあまりなく、今後人口減少に向かう試算が出ているくらいだ。

市街地としての「老舗」、古町地区は、対岸の新潟駅から万代までのエリアが発展、郊外型店舗が力を増す中で、どんどん存在感を低下させている。原因は簡単。電車の駅がないなど公共交通が不便なうえ、無料の駐車場が整備されているわけでもなく、車でのアクセス環境も悪いから。古町地区はお店にも老舗があり、街並みも趣があるところが多いのだが、大和百貨店が撤退するなどで、大型商業施設は三越しか残っていない。

そこで、この市内中心部の「大動脈」を強化し、老舗古町を含めた中心部の利便性を高めるため、さまざまな案が取りざたされてきた。朝日の記事を読むと、LRT(新しいタイプの路面電車)の導入もまだ将来構想としては残っていて、とりあえずはBRTで、ということのようだ。

で、当然いろいろ意見が出てくるわけで、新潟ネタではめずらしく(?)、2ちゃんねるも騒がしくなっている模様。

【交通】新潟市、BRT(バス高速輸送システム)を14年度内導入へ

自分なりに整理すると、ポイントはこんな感じ。

1.既存のバスで十分

「公共交通が不便」と書いたが、実は新潟駅から古町にかけての交通は、そんなに不便ではない。駅のバスターミナルから各地域に向かうバスは、かなりの確率で古町を経由する。したがって、この区間の足が不便で人が来ないわけではないという意見がある。たぶんその通りで、新潟駅の利用客にとっては、結局乗り換えて移動する手間がかかることには変わりがない。

ただしよそ者目線で見ると、○番線、○番線、○番線、どれも古町まで行きます、というのはちょっとわかりにくい。乗り場が統一されるならば、旅行者には便利だと思う。それと、新幹線含めて、電車利用の人は電車の時間が気になるので、どうしても駅近くで夜会食するケースが多くなる。終バスの時間や夜の運行頻度が改善されれば、「夜の部」の人の流れも変わるかもしれない。

2.渋滞を引き起こす

BRTの専用路を作ることになるので、路線が減るのは間違いない。さてどれぐらいの渋滞が発生するのか。自分はどちらかというと柳都大橋という、一本隣の橋で信濃川を超えることが多いので、柾谷小路の車線が減ってもあまり影響ないように思うが、車の流れが変わると、いろいろ影響が出るのかもしれない。

恐らく問題は、「車を使わずに移動しよう」と思わせる仕組みになるかどうかだろう。JRや路線バスとの接続、割引、郊外から車で出てきた場合の駐車場の確保など、使い勝手が鍵になる。

3.どっちにしても古町にはいかない

古町で商売をしている人たちにとっては、古町の活性化は大きな課題だが、それ以外の人たち、とりわけ古町のお店をほとんど利用しない人たちにとっては、あまり関係のない話だ。新潟駅から白山駅まで、たかだか4キロ区間の交通網を整備したところで、その状況が変わるわけではない。

他の都市でも同じだが、新潟市民の多くも、すでに郊外型店舗を中心にした生活スタイルに移行していて、中心部の店に行かなくなってしまった世代が増えてきている。あくまで平均すればの話だが、学生と話している時と、自分と同世代以上の人たちと話している時では、古町という町の存在感が、かなり違うように感じる。そういう意味では、「いまさら」の措置だといわれても仕方がない面はある。

結局足の問題もあるが、町に人を呼び戻す力がなければ、どうしようもない。古町地区は個性的な街並み、個性的な小規模店舗がいくつもある。しかしながら、全体としては古い、あか抜けないイメージに転落してしまっているというのが正直なところ。新しい店を開こうにも、「老舗」ゆえにか、集客力の落ちてしまった今でも、家賃が高い物件が多いという話も聞く。

4.他のエリアのインフラ整備は?

新潟市は政令指定都市になるまでに周辺市町村を合併してきたので、同じ市内でも、周辺地域の中には、鉄道がなく、バスもかなり不便、という地域があるようだ。中心部でも、「駅南」と言われるエリアは、住民の数が増えているように思うのだが、開発が遅れたせいか、バス路線があまり充実していないし、新潟駅の南北を貫く道路もない。このところ新潟市では珍しく、雪かきが必要なぐらい雪が降っているのだが、にもかかわらず、自転車で移動している人をよく見かける。それだけ市内中心部も、他の代替交通機関が整備されていないということなのだろう。

これらの地域のインフラを整備するよりも、曲がりなりにもそれなりの交通手段が整っている、新潟駅から古町に、BRTが新規に整備されるべきなのか。もし古町が押しも押されぬ新潟の中心市街地として、今後も支持されるとするならばいいのだが、実際にはその地位もかなり揺らいでいる。いや、もし今後も古町が中心市街地として支持されるのだとしても、周辺地域から新潟駅への公共交通でのアクセスが改善されない限り、これらの地域の人々は、車で買い物に出かけることになるし、そうなれば古町を渋滞させるか、あるいは郊外型店舗に行くかということになる(恐らく後者だろう)。

以上大まかにまとめてみたがどうだろうか。

ちなみに、「新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす」でも、昨年この話題を取り上げていて、どちらかというと懐疑的な見解。

本当にいいの?BRT :: 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす

真ん中の車線がバスレーンになれば停留所も車線の中にできる。岐阜にかつてあった市電のように道路に白線を引いただけ(すぐ脇をクルマがびゅんびゅん通る)ということはなく、ちゃんと屋根付きの停留所を作るのだろう。その分車線は狭くなる。現在片側3車線の柾谷小路は、バスレーンと停留所で事実上1車線に…?

専用バスのみをレーンに走らせるとしたら、現在1日に2700台走っている路線バスは実質1車線に押し込められる。もっとも、この区間の路線バスの多くは専用バスに取って代わられるのだろう。ということは、東区方面から古町、西区方面から新潟駅まで乗っていた人は、市役所や新潟駅で乗り換えなくてはならないということ…?

結局カネかけてかえって不便になるんじゃない? 車線の真ん中の停留所で乗り降り不便になって、乗り換えまで強いられるバスになんて誰も乗らなくなるのでは。柾谷小路の実質1車線に路線バスとタクシーとマイカーがダンゴになるのでは、古町に行こうなんて誰も思わなくなるのでは。

住んでいる地域によって利害が異なっているため、なかなかコンセンサスを得るのは難しいだろう。バス路線の充実していない駅南エリアで、しかし新潟駅までそれほど遠くない地域に住んでいる自分としては、さほどの違和感もないが、新潟駅までは依然として歩くよりほかないので、もろ手を挙げて賛成、というほどでもないといったところだ。

Pig on bike - Kaesong North Korea

リアルな北朝鮮を伝えるEric LafforgueさんのFlickr

金正日氏の死亡が発表され、にわかに注目される北朝鮮動向。

これを機会に紹介したいのが、Flickrで北朝鮮の写真を大量に公開しているEric Lafforgue氏。

どのようにして撮影しているのかわからないが、ただたんに旅行に行っただけではなかなか撮れなさそうなリアルな写真が、多数投稿されている。セットが2011年のものとそれ以前のもの。二種類あった。

Pig on bike - Kaesong North Korea

 

 

 

これらの写真のリアリティについて、いろいろな見方があるかもしれないが、私には、演出されたものではない、リアルな人々の姿も写っているように見える。
Kim - North Korea DPRK 북한

North korean student - North Korea

Kids in Hamhung school - North Korea

Hamhung farm hero - North Korea

North korean smile - Kaesong North Korea

A state singer - Pyongyang North Korea

Revolutionary site of Chongbong guide - North Korea

North korean smile - Pyongyang North Korea

Old north korean woman - Pyongyang North North Korea

North Korean kids at the beach - North Korea


自動的に生成されるインタラクティブな百科事典Qwiki:iPadアプリはロケーションにも対応

先週学生の @tel_t が見つけて発表してくれたのが、以下の記事。
iPad版Qwikiアプリケーション、リリース後11日間で25万ダウンロードを達成
そもそもQwikiってなんだ?ということになって、調べてみたのだが、なかなか面白い「百科事典」サービスで、一月には一般公開されていたことがわかった。ブラウザ上で利用できる。
ビデオ検索エンジンのQwikiが一般公開
Qwiki

ニュースをフォローしていない方のために説明すると、Qwikiは主としてWikipediaの記事を写真やビデオと統合し、音声読み上げするサービスだ。

自動読み上げ機能を使っているので、スムーズとは言い難いものの、ウェブ上のコンテンツを組み合わせたビジュアルの見やすさもあって、英語の苦手な日本人でも理解しやすくなっている。画面は音声とともに自動的に遷移するが、興味のある画像や映像が出てきたらクリックして一時停止させ、拡大することができるようだ。
残念ながら英語版Wikipediaの日本関連の項目は充実しているとはいいがたいので、たとえばKeiwa Collegeの項目などは非常に短い。内容の足りない部分については、画像、動画については、追加したい項目を追加ができるようだが、説明文については入力項目に入っていないので、おそらくソースとなっているWikipediaを直接書き換えてくれということなのだろう。
最近リリースされたiPadアプリ版では、位置情報とも連携させられるようになり、今いる場所の周辺にひもづいている項目を表示できるようになった。新潟にいるときには、新潟県、新潟市、新潟駅、古町などの項目が表示できる。もちろん地図に基づいて、別の町にいって、その場所にひもづいた情報を取り出すことも可能だ。旅行の計画にも役立ちそうだし、旅行先でこれを持って歩きまわるというのも、なかなか面白そうだ。

Qwiki iPad App Demo from Qwiki on Vimeo.

いくつか項目を拾ってみた。
Keiwa College

View Keiwa College and over 3,000,000 other topics on Qwiki.

Shibata(新発田市)

View Shibata, Niigata and over 3,000,000 other topics on Qwiki.

Niigata City

View Niigata (city) and over 3,000,000 other topics on Qwiki.

Hirosaki(弘前市、ハイローサキと発音されている)

View Hirosaki, Aomori and over 3,000,000 other topics on Qwiki.

以下は昨年9月に、TechCrunch Disruptでプレゼンした時のもの。このときQwikiは大賞を受賞している。

TC Disrupt―Qwikiは情報検索の未来体験だ
TC Disrupt―大賞と5万ドルは自動記事生成のQwikiに