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弘前の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」のメンバーに会ってきた

1月2日、弘前市内で、市内の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」について、弘前大学の大学生、丹藤さんに話をうかがった。正月のまっただ中、1月2日にもかかわらず、時間を作ってくれてどうもありがとうございました。丹藤さんは大変しっかりした、適切に言葉を選んで話をする学生さんで、楽しい時間を過ごすことができました。

いしてまい

いしてまい (isitemai)さんはTwitterを使っています

「いしてまい」は、学園都市ひろさき高等教育コンソーシアムという市内の大学のコンソーシアムを母体に、これに参加する弘前大学、弘前学院大学、東北女子大学、東北女子短期大学、弘前医療福祉大学、放送大学青森学習センターの6大学から、学生たちが自主的に集まった「学生委員会」で、弘前の活性化のための取り組みをしている。昨秋に新聞記事を見て興味をもったので、Twitterを通じて、年末年始だけれどももし時間をいただけるならばお話をうかがいたいと連絡をしてみたところ、丹藤さんが快諾してくださった。

いしてまい丹藤さん

「いしてまい」は平成22年発足で、実はすでに4年目。丹藤さんは2012年度、大学2年の時から参加したということなので、「いしてまい」という名前が決まった瞬間には立ち会っていない。「いしてまい」は「良すぎて仕方がない」という津軽弁。弘前が地元の自分だが、最初名前を字で見た時には、実は最初意味がわからず、頭のなかで「石手舞」などと字をあてがっていた。メンバーの構成は、弘前大学3人、弘前学院大学6人、弘前医療福祉大学10人、東北女子大学2人、東北女子短期大学2人(というのが、丹藤さんの記憶に基づいて教えてもらった数字。放送大学青森学習センターからは、まだ参加者がいないそうだ。まあそうだろう)。弘前学院大学や弘前医療福祉大学からの参加が多いのは、おそらく先生からの呼びかけがうまく機能しているということだろう。弘前大学のように大きな大学だと連絡が行き届きにくいし、大学の中のコミュニティで自足してしまうということもありそうだ。

昨年度は「6大学合同文化祭」を中心市街地の土手町で開催、よさこい、ファッションショーなどのステージイベントと模擬店を出した。また、弘前市内各地区のお店について、市民の皆さんからの情報を元に取材し、冊子にまとめた「つながるMAP」を発行している。今年度は、弘前ねぷたへの「参加」をテーマに、ねぷたの製作過程から取材をし、最終的にねぷたの運行にも参加したそうだ。ブログやTwitterでの情報発信にも取り組んでいるが、コンテンツを制作して外部に公開するということよりも、実際に人に会って交流するということに力を入れているという印象を持った。

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活動の話をいろいろ聞いていくうちに一つの疑問がわいた。弘前という街は、文化的にも優れたものがたくさんあり、観光都市としての人気もあるのだけれど、ひょっとして市内のお店についても学生の皆さんは普段あまり行かないし、弘前ねぷたにもあんまり参加していないということだろうか?丹藤さんと話してみた限りでは、その通りのようだった。「いしてまい」に参加している学生の多くは、弘前市外の出身者。弘前市内の出身者で、こうした活動に目を向ける学生は少ないそう。一般的にも、学生たちが市内中心部で遊ぶことはあまりなく、五所川原市のショッピングモール「エルム」をはじめ、ドン・キホーテ、さくらのなどの郊外型の店舗に行っているようだ。新潟の学生たちがイオンに行くのと同じような現象と考えれば、さほど不思議ではないのだが、弘前という街は自分にとって、田舎だけどちょっとセンスのある街というイメージだったので、若者たちは放っておくと弘前の街中には出てこないという現象が起きているというのは、ちょっと意外であった。たしかに自分が高校時代を過ごした80年代後半からすでに20年以上が過ぎたわけだし、当時と違って、今はネットもありアニメなどのコンテンツのパワーも強いわけで、「ローカル」に目を向ける若者はなかなか増えていかないのだろう。ただそれは「きっかけ」がないからともいえる。「いしてまい」のような活動に参加した学生の皆さんは、これを通じて地域のことを再発見、再評価しているに違いない。参加しているメンバーは非常に良い機会を得ているように感じたし、それ自体は地域にとって大きな前進なのだということがよくわかった。

丹藤さんは3年生なので、これから就職活動がスタート。弘前での就職を希望しているそう。もちろん地元就職がそんなに簡単ではないこともよくわかっている。でも何とか地域のために働きたいと思うようになったという。1年間活動してきて、このように思える学生が少なくとも一人は出てきたわけで、これだけでもプロジェクトは大きな成果をあげているといってよいだろう。よい進路を見つけてほしいものだ。

最後に地域社会の現状をどう見ているか、聞いてみた。土手町の「シャッター通り」の空き店舗率は、最近改善されつつあるそうで、まだまだ「伸びしろ」がある。弘前は他の地域に比べると、いろんな催しなどで地域を盛り上げようという行動力のある人が多くいて、活力がある。「いしてまい」の活動を通じて、弘前のこうした「熱い人達」と知り合うことができ、確信を得たという様子であった。

今回は残念ながら、弘前大学以外の学生の皆さんにはお話をうかがえなかった。私立大学のメンバーの感じ方は、もともと大学のコミュニティが大きい弘前大学の学生とは、また違うような気がする。ぜひまたの機会にお話をうかがってみたいと思う。

Keiwa Lunch特別配信 in とまつ衣裳店のアーカイブを公開

すでに大量に写真はアップしているのだが、あらためて。2月8日に新潟市の婚礼衣装レンタルの専門店、とまつ衣裳店さんで行ったUstream番組Keiwa Lunchの特別編、アーカイブをYoutubeに公開した。

戸松茂雄社長のご好意で、MC3名もドレスの試着にチャレンジさせてもらったのだが、その様子も冒頭に収録してある。

[youtube]http://youtu.be/tHIGssqEpNo[/youtube]

Keiwa Lunch in とまつ衣裳店 20130208

Keiwa Lunch in とまつ衣裳店 20130208

Keiwa Lunch in とまつ衣裳店 20130208

Keiwa Lunch in とまつ衣裳店 20130208

Keiwa Lunch in とまつ衣裳店 20130208

新潟のウェディングドレス・カラードレス・和装レンタル ブライダルファッションとまつ

車椅子の女性のためのファッションブランド「XENI」

greenz.jpが、車椅子の女性のためのファッションブランド「XENI」を紹介している。

Home – Xeni

“インクルーシブ”の波がファッションにも!車椅子の女性による、車椅子の女性のためのブランド「Xeni」 | greenz.jp グリーンズ

車椅子に座った場合、人の目が多く向けられるのはバストから上であることに注目し、トップス部分のデザインを華やかに仕上げています。座り続けていると、どうしても胴回りに肉がつきがちになるため、シルエットはゆったりと仕上げ、肉感が出ないようにしてあります。

ボトムスに関しては、座り続けていると、ぐしゃぐしゃとお尻の部分にスカートの布が溜まってくるのを解消すべく、後ろ側は、お尻部分から下を大胆にカットアップ。

パンツの場合は、義足や医療用器具が目立たないよう、同じくシルエットをゆったりととりつつ、くるぶしより下までストンとまっすぐ落ちるようなラインにデザインし、器具が目立たないように配慮しています。

デザイナーのアン・オリバーさんが、自分自身車椅子での生活となったところから、このブランドはスタートしており、当事者でなければわからないような、さまざまな工夫が凝らされている。

スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン

「スーパークールビズ」に関する小田嶋隆さんの分析。
客観的な分析を通して、「オヤジ」たちの保守的なマインドをちくちくと皮肉っている。
スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン

スーパークールビズは定着しないだろう。若手社員の中には歓迎する組の人間もいるのだろうが、オヤジ連中は黙殺する。とすれば、このプランはおシャカだ。というのも、ビジネスはオヤジのフィールドだからだ。オヤジに嫌われた商品が成功することはそんなに珍しくない。が、オヤジの歓心を買わないビジネスマナーが標準化することはどうあってもあり得ない。
 クールビズ問題は、ファッションの問題ではない。体感温度の問題でもない。エアコン設定温度の高低でもなければ、省エネルギーの是非でもない。オフィスにおけるあらまほしき服装をめぐる問題は、職場のヘゲモニーの物語であり、地位とディグニティーと男のプライドを賭けたパワーゲームであり、結局のところオヤジがオヤジであるためのマインドセッティングの問題だ。

僕は年に何回もスーツを着ることがなくなって久しく、もはやこの手の「パワーゲーム」から降りてしまったので、「他人事」として楽しく読んだ。最後のページで、どうやって革命を起こすかという結論が述べられている。声を出して笑ってしまった。
いろいろ考え方はあるだろうが、滑稽であるけれども、これは日本社会に一断面。学生たちには、この滑稽さを自覚しつつも、慣習とうまく折り合いをつけられるようになって、しかもその中で自分の力を十分に発揮できる周到さを持って、社会に出ていってほしいなあと思う。

タグ付けされた現実世界をiPhoneでのぞくSekai Camera(セカイカメラ)

半年前のTC50で話題をさらったSekai Cameraが、昨日招待制のイベントで公開された。TC50ではビデオでのデモだったため、本当にこんなサービスが実現できるのかという声もあったのだが、きちんとデモができるようになったようだ(僕自身は結局、現物を見た人たちが撮ったビデオで見ているだけなので、衝撃度はあんまり変わらないのだけど)。

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"Kariho" Sake Tasting Event in Kichijoji

秋田の日本酒「刈穂」テイスティング会

秋田の日本酒「刈穂」の試飲会に誘っていただいたので、金曜の夜、吉祥寺のハモニカキッチンまで行ってきた。

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