タグ別アーカイブ: パロディ

Jib Jabのサービスを使って、自分の顔でGangnam Styleのビデオを作ってみた

電子グリーティングカードサービスのJib Jabで、Gangnam Styleのパロディビデオを作ってみた。自分の顔写真をくりぬくと、ビデオにはめこんでくれる。顔の輪郭、口の動く部分などを細かく指定できるので、多少横を向いている写真でも、それらしく加工できる(正面写真のほうがよいのはもちろんだが)。

首の動きなどがなかなかリアルで、それっぽく見えるようになる。

Personalize funny videos and birthday eCards at JibJab!

ブログへのはりつけなどは無料だが、ダウンロードは有料だそうだ。

iPhone5 Parody

iPhone5のパロディCM

縦長になったiPhone5についての、アップル風のパロディCM。パロディといっても、かなり手間をかけて「アップル風」に仕上げてあり、笑ってしまうけれども、かなりの完成度でもある。

iPhone5 Parody

以下のサイトで概要が翻訳されている。

iPhone 5 パロディビデオの最高傑作「A Taller Change Than Expected」 – インターネットコム

1. スクロールを過去のものに
iPhone 5 は iPhone 4S よりも18%薄いだけではなく795%も長い。この長さは、「スクロール」という概念を過去のものにする。
どんな長いサイトも一括で表示できる

2. アプリケーションの可能性を拡大
iPhone 5 の長さは、アプリの可能性も拡大する。例えば、これまでの iPhone では不可能だった巻尺アプリの開発も、iPhone 5 なら可能になる。

3. パノラマ写真の撮影が可能に
iPhone 5 の長さは、パノラマ写真の撮影でその威力を発揮する。通常、デジカメでパノラマ写真を撮影するには、シャッターを押しながらカメラを動かさなければならない。だが、iPhone 5 であれば、ボタンを押すだけでパノラマ写真が撮影できる。

4. 受信感度の向上
iPhone 5 の長いボディは、アンテナとしても機能する。かつて iPhone 4 で発生した iPhone の受信感度問題は完全にクリアされ、電波の弱い場所であってもクリアな会話が可能となった。

5. 「FaceTime」を過去のものにする「BodyTime」
これまでの iPhone には「FaceTime」というビデオ通話機能が搭載されていた。だが、iPhone 5 ではその長さを活かして、通話者の全身を映し出す「BodyTime」を搭載する。

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虚構新聞といえば、原発事故収束報道

虚構新聞に釣られた人々多数というので、虚構新聞の是非を論じてもしょうがないような気もする(問題がないとはいわないが、、、。)が、ともあれいろいろな意見が出ている。昨日は、虚構新聞の作者だとするブロガーが更新の一時停止を宣言する一方、虚構新聞公式Twitterがこれを否定するなど、「虚構」界隈ならではのやりとりが行われた。

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by Yamashita Yohei

個人的には、虚構新聞だけでなく、bogusnewsにもがんばっていただきたいとも思う。いずれのサイトの記事も、ブックマークしたものが自分のTwitterに流れて、釣られている人をしばしば見かけていたので、たくさん釣られる人がこんなことが起こるのもやむをえないだろう。

批判の中には、「虚構」には「虚構」と(タイトルに)書いておけ、という意見もある。この意見を見て思ったのが、昨年12月に出た以下の記事。

野田首相、原発事故の収束を宣言

野田首相は16日、原子力災害対策本部で福島第一原発の事故収束に向けた「冷温停止状態(ステップ2)の達成」を宣言した。夕方の記者会見で首相は「発電所事故自体は収束に至ったと判断される」と述べ、ステップ2を終了したとの見解を示した。

原子炉の安定的冷却を目指したステップ1は7月に完了。ステップ2は来年1月中に終える予定だったが、「年内に完了させる」との国際公約に従い、今日の発表に至った。原発炉の温度は9月から100度を下回っているほか、放射性物質の飛散も減少しており、今後は除染や避難住民の帰還時期などの課題に進む。

実際に報じられた内容をそのまま「虚構」新聞に掲載し、報道された内容が「虚構」であると揶揄した素晴らしい記事で、多くの人々が喝采を送った。この記事のヘッダーには「虚構」を付けないほうがいいと思う。

ソーシャルメディアの裾野が広がれば、真顔で釣られて真顔で怒る人たちが、本当に釣られてしまって右往左往するような場面は、実際にも起こるだろう。したがってパロディサイトを作る人達は、社会的影響力をある程度考慮する必要はあるのだと思う。

bogusnews : ボーガスニュース

けつのあなカラーボーイ 【お詫び】虚構新聞の更新を一時停止します。大きくなりすぎました。

もしもFacebookがなくなったら?

今日のゼミの時間、学生から報告があった。もしもFacebookがなくなったら、という映画の「予告編」。もちろんパロディ。
映画「ソーシャルネットワーク」に続編? ザッカーバーグがFacebookを消してしまったら、というパロディー公開

もしFacebookがある朝突然消えてしまったらわれわれの社会はどうなる?
ザッカーバーグがFacebookを削除して自殺してしまったら、という想定の予告編スタイルの爆笑パロディーが公開された。

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「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」、三木谷発言をきっかけに紛糾

地方で大学教員をしていると、あんまり専門的見地から発言できないような内容の、役所の会議に呼ばれることがある。そういう会議では、役所の人たちがあくまでガス抜きの儀式として、会議をとらえていることが、専門用語がよく理解できない分、かえって良く見えることも多い。とはいえ、出来上がったレールが意図したものを理解して、すばやくその流れを変えるというのは、なかなか難しいものだ。

今回の薬事法の改正に関連する、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」では、楽天の三木谷さんの激しい発言がきっかけとなり、「事務局一任」でパブコメにかけるという案が退けられた。この経緯はCNETの別井貴志さんが詳細な議事録を公開している。

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ニコニコ動画、著作権侵害のテレビ番組動画をすべて削除へ–放送局に申し入れ:ニュース – CNET Japan

ニコニコ動画がNHKと在京民放キー局に、著作権侵害の動画削除を申入書を提出した。

リンク: ニコニコ動画、著作権侵害のテレビ番組動画をすべて削除へ–放送局に申し入れ:ニュース – CNET Japan.

ニワンゴは、運営する動画コミュニケーションサービス「ニコニコ動画」において、著作権を侵害している放送番組の動画をすべて削除する方針だ。親会社のドワンゴが3月11日に明らかにした。

 ニワンゴはテレビ局6社に対し、

1. ニコニコ動画内における既存の著作権侵害放送番組動画はすべて削除する

2. 新規投稿動画の監視を行い著作権侵害放送番組動画については直ちに削除する

という内容の申入書を提出したという。

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鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』

雪の新潟へ帰還中。
東京駅の書店で、中央公論の大学特集を買おうと思ったのだが、鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』(ASCII新書)を思わず買ってしまった。鶴間政行さんといえば、「コサキン」ファンならおなじみの放送作家。ラジオでは、独特の笑い方で番組を盛り上げている人だ。

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P2Pとかその辺のお話 頭の固い奴らをどうやって変えるか

寝る前に簡単に考えをまとめようとしたが、まとまらなかった。が、とりあえずそのままアップ。

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ダウンロード違法化問題については、いろいろな方の考え方をききつつ、年末年始にかけて、一歩引いてもう一度考え直してみようと思っている。

P2Pとかその辺のお話 頭の固い奴らをどうやって変えるか」がちょっと示唆しているけれども、どういう折り合いのつけ方をするのか、「最終的にはその相手と手を繋いでいられる関係を築く」という観点も、すごく大事なことのように思う。

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ITmedia エンタープライズ:あなたのケータイやブログは大丈夫か――ネット時代の著作権考 (1/2)

著作権に関する最近の動向を俯瞰したもの。

リンク: ITmedia エンタープライズ:あなたのケータイやブログは大丈夫か――ネット時代の著作権考 (1/2).

ただ引用しただけの記事を多数のブログへとトラックバックを送信するトラックバックスパムが横行している。そのようなブログに限って、アフィリエイ
トだらけだったり、アダルトサイトへの誘導に横行している。そして、ブログ検索でも、やたらとそのようなブログがヒットしてしまうのが、事を難しくしてい
る。

 他人の文章を書き写しただけのブログなんて、空しいだけではないか。著作権法がネット時代に適応しようとしているいま、利用する我々ユーザーの側も、考えを改めていく必要があるのではないだろうか。

法律論以前に、空しいブログで金儲けをしようとするスパムブログを、いかにしてノイズとして排除していくかという問題が重要になる。「空しいことはやめようよ」という、「ウェブがわかる本」.のメッセージを、若者がどこまで真剣に受け止めてくれるか。

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ITmedia News:パロディサイト訴訟に決着――守られた言論の自由

香港から戻ったが、今週は、チェーンレクチャーの担当が2つ、週末には学会があり、何かとバタバタと。昨日も別の会議に出るために上京予定だったが、かなわず。すみません。

さて、ブログのほうもRSSに未読記事がたまっているので、あまりコメントをつけられないが、少しずつ。

まず、下記のもの。パロディサイトに対して、元ネタのテレビ番組の商標権を持つ会社に警告を発しつづけた。が、逆に市民団体である電子フロンティア財団EFFが、表現の自由とフェアユースだとして、この会社を訴えた。で、訴えは取り下げられた、という事例。

リンク: ITmedia News:パロディサイト訴訟に決着――守られた言論の自由.

米国著作権法のフェア・ユースに関する規定は以下の通り(CRICの訳文)。

第107条 排他的権利の制限:フェア・ユース

...批評、解説、ニュース報道、教授(教室における使用のために複数のコピーを作成する行為を含む)、研究または調査等を目的とする著作権のある著作物のフェア・ユース(コピーまたはレコードへの複製その他第106条に定める手段による使用を含む)は、著作権の侵害とならない。著作物の使用がフェア・ユースとなるか否かを判断する場合に考慮すべき要素は、以下のものを含む。

   (1)  使用の目的および性質(使用が商業性を有するかまたは非営利的教育目的かを含む)。

(2)  著作権のある著作物の性質。

(3)  著作権のある著作物全体との関連における使用された部分の量および実質性。

(4)  著作権のある著作物の潜在的市場または価値に対する使用の影響。

上記の全ての要素を考慮してフェア・ユースが認定された場合、著作物が未発行であるという事実自体は、かかる認定を妨げない。

(1)-(4)の点について、裁判所によって総合的に判断される。判断のポイントはそれぞれこのようになる(参考文献は、八代英輝『コンテンツビジネス・マネジメント』東洋経済新報社、2005年)。おさらい。

1.使用目的とその性質: 既存の著作物をベースに新たな要素を加えて、新たな著作物を創造する、「transformative」なのものであるのかどうか。そうであれば、判断は緩和される。

2.使用される著作物の性質:元となった著作物が「著作物が著作権保護の核心に近いかどうか」、つまり、より手厚い保護を受けるべきものであるかということ。具体的には、思想表現的なもの/事実的なもの、という二分法で判断される。学術論文は事実的だが、小説は思想表現的、という分類になる。

3.使用部分の量及び実質性:使用した量が多ければより厳しく判断される。実質性というのは、つまり元の著作物の核心となる部分を使用しているかどうかということのようだ。

4.潜在的マーケットへの消極的影響: 元となった著作物の潜在的市場(これから売り込もうとしている市場?)に消極的影響を与えるかどうか。米国法では4番目が最も重視される傾向にあるという。が、一方で、「原作品の需要減につながる行為であっても、辛らつな批評は許容される」という。

4はすなわち、元ネタの売り上げに悪影響が出るほどのパロディにするつもりならば、徹底した辛らつさでやりなさい、という風にも見える。もっとも裁判所の判断の振れ幅が大きく出てきそうだ。