タグ別アーカイブ: スキー

コンテンツプラットフォーム「note」は、課金できるスマートなサービスとして定着するか?

4月にスタートした新しいサービス「note」が、1ヶ月で順調に注目を集めているという記事が出ています。

ピースオブケイクが運営する個人向けのメディアプラットフォーム「note(ノート)」が、2014年4月のリリースから1か月で、2,000万ページビュー、100万ユニークユーザーを達成した。

ピースオブケイク「note」、リリースから1か月で2,000万PV/100万UU達成 (1/1):MarkeZine(マーケジン)

2,000万ページビュー、100万ユニークユーザーをどのように評価していいのかはよくわかりませんが、生まれたてのサービスとしては、破格の数字であるとは思います。私もアカウントだけ取って、そのままにしてあったのですが、いくつか記事を投稿してみました。

Shinya ICHINOHE (shinyai)|note

noteは、Twitterと同じタイミングでスタートし、英語圏で現在も一定の支持を得ているTumblrというサービスに似ているという印象です。
トーク、イメージ、テキスト、サウンド、ムービーというコンテンツを指定し、ドラッグアンドドロップなどのわかりやすいUIで簡単に投稿できるという仕掛けは、同様のシンプルさでブログに代わる存在として支持を集めている、Tumblrと非常に似ています。従来のブログの考え方と異なり、Twitterのようなフォローが可能で、個別のコンテンツに対して「スキ」をつけることができるという、Tumblrに似たSNSライクな仕掛けも導入されています。

ただし、コンテンツ課金を柔軟にできるというところが、Tumblrと大きく異なる点です。ピースオブケイクCEO 加藤貞顕さんは、インタビューで以下のように答えています。

加藤 noteは、個人向けのメディアプラットフォームです。見た目はちょっとTumblrに似ていて、トークノートはつぶやきに近い感じなんですが、5種類のコンテンツを簡単に投稿することができます。もちろんタダで見せる(公開する)ことができて、フォローでつながり、コメントもできて、「スキ」を付けることもできます。で、noteの特徴は、「ここからは課金されるというライン」を、コンテンツの好きな位置に引けるんです。たとえば、そのラインを一番下に引いたら、実際はすべての内容がタダで読めるから、もはや課金は“投げ銭”として使ってるということになります。

ASCII.jp:メディアプラットフォーム「note」の作り方(前編)

いまのところは、過去に書いた記事などのコンテンツを、有料コンテンツして販売してみて、模様眺めをしている人が多いようです。かつて苦労して書いたコンテンツに、今になってお金を払ってくれる方がいるというのも、たしかに励みになりますね。

「柔軟」なコンテンツ課金というのは2つの意味があります。一つは、上の引用にある通り、「ここから有料」というラインを自分で決められるということです。すべてタダで読めるけれども、「投げ銭」として課金システムを使うことも可能です。もう一つは、値段を日によって変えられるということです。たとえば、最初の10人までは無料で、10個スキがついたらそこからは有料といったことも可能です。じゃあ最初の10人までの誰かが、コピーして投稿してしまったらどうなるかとか、厳密に言えば課題もなくはないのですが、そこまでがっちり固めなくとも、コンテンツへの支持を示してもらうための仕掛けとして「課金」という仕掛けを入れていると考えれば、いいのではないかと思います。

もともとピースオブケイクは「Cakes」という月額課金制のウェブサイトを運営していて、こちらはプロのコンテンツを読み放題にするという仕組みですが、Noteはプロ以外も参加できて課金もできる仕掛け。Cakesはかっちり編集された雑誌からのアナロジーで、Noteは単行本のイメージのようですが、いずれにしても2つは関連したものとして捉えられているようです。

―― cakesを作ったときに、すでにnoteの構想はあったんですか?

加藤 こういう方向性は考えていたんですよ。cakesを全部オープン化するとnoteになるんです。最初はcakesからnoteへと近づけていくことがしたかったんですけれど、noteはnoteでやりだして、そのうちに融合するっていう感じです。

 noteは「買える」っていうことが非常に新しいので、最初はそれだけに絞ったほうが良いと思っています。その代わり、使い勝手はものすごく簡単にしてあって、テキストノート(ブログにあたるもの)なんかは、エディタで書いて、画像を挿れたりして、公開とするとそれで無料で公開されます。有料にするなら、ペイウォールを表示する場所を決めて、ここ以降は100円とか、極限まで簡単にしています。みんながみんな、そんなにコンピューターに強いわけじゃないし、僕自身ブログがそんなに使いやすいと思ったことがなかったので。

ASCII.jp:メディアプラットフォーム「note」の作り方(前編)

加藤さんは「オカンでも使えるようにしなければ」という考えで、noteはかなり簡単に作ってあるそうです。たしかに非常に簡単ですが、「オカンでも使える」かどうかは、これからの普及の仕方で検証されるところでしょう(それぞれの「オカン」のスキル次第でもありますね)。

noteの課金システムは、受け手と送り手が、それぞれ気持ちよく、スマートに有料化対応できるように設計されていると感じます。ネットのコンテンツ課金は、「ウェブは無料」という受け手側の勝手な要求とどうしても衝突してしまいます。その「感覚」なるものが間違いだという主張は当然ありえます。ただ送り手の側も実は、無料でもいいからぜひ見てほしいなあという気持ちと、でも食えるようにそれなりにお金はいただきたいという気持ちでせめぎあっていることが多いのではないでしょうか。しかし有料化すると急に感じ悪く見えてしまうというところがある。買い手の方では、物理的な存在ではない「データ」に対してお金を払うことに、抵抗を感じる人が多いでしょう。この岩盤を崩すのは大変です。この点、Noteは「投げ銭」にしてしまって、中身はすべて見えるけれども、よかったらお金を払ってくれという形にすることもできます。またなによりデザインがスタイリッシュで感覚的に操作できるというのも、売り手と買い手、双方の気持ちを溶かす効果がありそうです。

いしたにまさきさんは、noteでは、受け手と送り手、それぞれの立場でクリエイティブが刺激されると書いています。

noteをやっていると不思議な感覚にとらわれることがあって、それはECとは完全に異質のものです。
だれかがなにかを書くなどしてそれに値段をつけているのを見ている。これは、自分の目利きとしてのクリエイティブを刺激すると同時に書き手のクリエイティブへの刺激ともなっているわけです。

交換ノート17:noteは書き手と読み手のクリエイティブが交差する場所|いしたにまさき|note

テクノロジーを参入障壁と感じることなく、発信力のある人達が、受け手としても送り手としても刺激を受けて、すぐにその発信力を発揮するようになるという仕掛けが、うまく作用し、循環しているということでしょう。課金システムまで含めて、たしかに非常にわかりやすくできていると思います。

とはいえ、若者たちの会話に「note」という言葉が飛び交っているわけではないので、メディアプラットフォームとして成長していくには、これからいくつもの山を越えていく必要があるでしょう。有料コンテンツで実績を挙げていくのは大変です。

ブログ同様にコンテンツはバラして利用できますので、他のソーシャルメディア(今のところFacebookやTwitterと連携)ともつなげながら、少しずつ知名度をあげていくことになるのだと思います。ポイントになりそうなのは、一つは課金でしょうか。現在はクレジットカードのようですが、この裾野を広げつつ、しかしスマートに利用できるようにというのは、まずもって重要な点でしょう。それからもう一つはアプリ。インタビューでは、iOSだとアップルが課金した場合に30%抜いてしまうという話が出ていて、なかなか悩ましいところではありますが、少なくとも当面は、アプリがないとなかなかスマホからのアクセスは増えていかないように思います。

アスキーの記事、前編を読みきったところでプロフィールを見たら、加藤さんは新潟出身だとプロフィールに書いてありました。近くに新潟に来ていただいて、お話をうかがう機会を作りたいと、個人的には思っています。

(Yahoo!ニュース個人掲載記事を転載)

私がそれでも新潟に住む7つの理由

ずいぶんと流行りつつある、「それでも◯◯に住む理由」エントリー。新潟に関するものもいくつか見かけたけれども、「青森ー東京ー稚内ー新潟」と渡り歩いた経験に思いを巡らせながら、自分も書いてみよう。新潟は誤解されている部分が多いけれど、潜在的には結構魅力のある都市ではないかと。

食べ物がおいしい
新潟といえば日本酒とお米のイメージが強く、その分他のイメージが弱いわけだが、実は肉、魚、野菜等、食の領域ではおいしいものがたくさんある。四季折々の旬の食べ物も豊富だ。北海道に比べるとかなり地味に見えるが、新潟県は面積も広く食文化が非常に多様なので、新しいものに出会える可能性が、なくなることはない。全国ブランドといえるものは少ないけれども、「自分らがうまいものを食べられるならそれでいいじゃないか」。地元の人がそう言っているわけではないけれど、肩に力の入っていない「地産地消」が新潟にはある。

海あり山あり
残念ながら日本海では、冬になると厳しい景色が広がるが、夏場は海岸線は美しくとてもよい雰囲気だ。しかも新潟駅から車で10分も行けば、海岸できれいな夕日を眺めることができる。渋滞なし、駐車料金不要。夏は浜茶屋が並び、ビーチで楽しい時間を過ごすことができる(らしいことを、Facebookでよく見かける)。
その一方で、山もまた豊富で、東京の人々がスキー・スノボで出かけてくるスキー場の多くは、新潟県にある。温泉も、すべて制覇するのは難しいぐらいたくさんある。

東京からも近い
このエントリーも新幹線で書いているが、新幹線を使えば、東京からも(東京へも)そんなに時間はかからない。最短で1時間半強。平均でも2時間ちょっとで東京までたどりつける。時間だけで見れば、都内への遠距離通勤者とそんなに大きく変わるわけではない。東京からの最終新幹線は21:40。二次会は無理でも、都内で研究会、懇親会と参加してからでも、なんとか家までたどり着ける。関西圏よりも東京への所要時間は短い(新幹線の本数は少ないが)。
北海道でも暮らしていたので、東京からのアクセスがこのレベルで確保されているというメリットは大きい。

新潟空港があって旅行にも便利
新潟空港は羽田路線がないのだが、大阪、札幌、福岡などの国内路線、ソウル、台北、上海、ハルビンなどの国際路線がある。スーツケースを持って電車移動をすることなく、ソウルや上海経由で多様な国への渡航が可能だ。最近ANAが新潟ー成田便も就航したので、成田経由での移動も楽になった。スターアライアンス会員としては大変ありがたい。大阪方面は伊丹にしか飛ばないので、関空経由での海外旅行はちょっと不便だったり、青森その他「地方ー地方」路線が貧弱だったり、完璧とはいいがたいのだが、「隣県からの利用者をどうやったら増やせるか」という議論が成り立つ程度の便利さを持った空港があるというのは、大きなメリットだろう。

雪は案外少ない
新潟市内の雪の少なさは、住むまで全く知らなかった。今でもあまり知られていないだろう。首都圏よりは降るし、日本海側特有の冬の天気の悪さはあるのだが、新潟市内にはほとんど雪が積もることがない。除雪の体制が十分ではないので、大雪が降った時には、東京同様に市内の交通が麻痺することがあるくらいだ(耐えられる積雪量はもちろん違うけれど)。

そこそこな都会感
人口80万人の政令指定都市。本州日本海側初の政令指定都市、だそう。政令指定都市になるために周辺と合併したということもあったようで、区ごとの雰囲気はかなり異なる(新潟市が「田園型政令指定都市」というのは、この状態を言い換えたものと理解している)。他の都市と同様、1)郊外のイオンに客が流れてしまって、中心市街地が力を失ってきていること、2)信濃川をはさんで、駅前・万代地区と古町地区に市街地が分散し、結果的にどこもあまり都会感がないこと、など、問題はいろいろあるが、都市として足りないものはほとんどない(と思う)。

お米とお酒はもちろんすごい
コシヒカリがデフォルトの新潟。「県外に出ると新潟の米のおいしさを思い知る」という県民は多い。最近は東北や北海道の米も品質が高いとよく聞くが、たしかに新潟人が要求する米の品質水準は、高いように思う。
新潟の酒蔵は約90、毎年3月に行われる「にいがた酒の陣」に行くと、500種類以上の新潟の日本酒が並ぶ。すべてを飲みつくすのは不可能な上に、選りすぐりのお酒も多数、その奥深さに圧倒される。

新潟淡麗 にいがた酒の陣2014

以上の項目を挙げてみた。「そこそこ」で目立たないポイントが多いのだが、多くの人が満足して暮らしているのが、新潟というところではないか。大学人としては、「県外流出」が大きな課題なのだが、東京で新潟の良さに気がついて、戻ってくる人も増えているそうで、これは良い傾向だろう。18歳の受験生たちにも、新潟の魅力に気づいてもらえると、大学人としてはなおよいのだが。

Keiwa Lunchチームで岩原スキー場を取材し、特別配信

3/21-22にかけて、湯沢町岩原スキー場を訪れ、Keiwa Lunchチームで取材と配信を行なってきた。岩原スキー場では、ホテルアルパインにお世話になり、支配人の横田英隆さんに出演していただいて、Ust特別配信も行った。横田さんは、情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢のプレイベント、「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」を一緒に実施しており、そのご縁で今回の企画につながった。

ホテル アルパイン HOTEL ALPINE | 越後湯沢 岩原高原のオールシーズンリゾート

岩原スキー場 高原の宿・ホテルアルパイン

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

スキー・スノーボード体験と夜のUst配信をまとめた動画

[youtube]http://youtu.be/aGWV9o2jVlM[/youtube]

USTのMCは、西方花子。学生のゲストとして赤松侑さんが出演、ホテルから横田さん、新潟から一緒に参加してくれた、イラストレータのささきとしさん。ささきさんにはスノーボードも教えていただいた。横田さんにはいろいろ気を使っていただき、学生たちも楽しい時間を過ごすことができた。どうもありがとうございます。

ホテルアルパインからの特別配信(アーカイブ)
[youtube]http://youtu.be/UUK_0LDxnOc[/youtube]

 

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

ホテルアルパインは、ゲレンデ直結の好立地のホテル。ホテルからウェアやボードなど一式を貸していただき、ささきとしさんに指導していただいて、メンバーはスキーやスノーボードにチャレンジした。当日の様子は、今後編集し、公開する予定。ボードに挑戦したメンバーは、全員未経験者だったが、ささきさんの指導により、皆楽しく滑ることができるところまでいくことができた。自分もボードは未経験なのでチャレンジしたい気持ちもあったが踏みとどまり、10年ぶりのスキーで撮影に参加した。

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

当日は天気もよく、ゲレンデの上からは、周辺の山々を望むことができた。

Keiwa Lunch特別配信 in 岩原スキー場 20130321-22

[よく分かる IT]ITの2013年のトレンドは...

【よくわかるIT】2013年のトレンド:タブレットですべての作業が完結、LINEのポータル化、Makersの台頭

MXTVの「よくわかるIT」から、週刊アスキー宮野智彦編集長が予測する、IT2013年のトレンド。

ポイントは3つ。

1.パソコンからキーボードがなくなり、タブレットでもすべての作業が完結できるようになる。
[よく分かる IT]ITの2013年のトレンドは...

これは間違いない傾向だろう。現在のキーボードと同様の環境が手軽に持ち歩けるようになればいいなと思うが、たぶんそうなればもうラップトップの出番はほとんどなくなるかも知れない。

来年度も大学の施設更新が一部あり、普通にいけば安いデスクトップを入れようという話になりそうだが、この過渡期に妙案はないものかと思う(大学での個人利用の需要は、ほとんどがプリントなので、プリンターの部分をうまく工夫して、学内施設の台数を減らすのが一番スマートな方法だろうけれど)。

2.LINEなどの、人気の無料通話サイトが、Yahoo!のような総合ポータルサイトに進化する!
[よく分かる IT]ITの2013年のトレンドは...

LINEがメニューのすそ野を広げてくるのは間違いない。ただ、現在のポータルのような地位を築くようになるのかは、まだよくわからない。LINEはパーソナルな利用を前提にしてサービスが組み立てられているので、いきなりYahoo!のようなポータル機能が持ち込まれるのかどうか。少なくともNewsの領域でYahoo!を凌駕するようになるかは、個人的にはまだ懐疑的だ。

3.インターネットとITを活用し、工業製品・コンテンツなどの資金集め・制作・販売が個人でも可能となる時代が始まる!
[よく分かる IT]ITの2013年のトレンドは...

3Dプリンタやクラウドファンディングの普及により、インターネット・ITとものづくりは確実に接続されていくだろう。リアルとの接続が進むということは、地方の社会もかなりすばやい変化にさらされていくということになるだろう。

Flame 2233656b ...item 3.. Flame turns an infected computer into a kind of 'industrial vacuum cleaner,' (29 May 2012) ...item 4B..Look For a Star - Billy Vaughn and His Orchestra  ..

中東の政府機関等を標的にした高度なサイバー攻撃: マルウェア「Flame」

スタクスネットを超える複雑を持ったマルウェア「Flame」を利用したサイバー攻撃が、中等の政府機関、企業、大学を標的に行われたという報道。どうやら主要なターゲットはイランのようだ。

Flame 2233656b ...item 3.. Flame turns an infected computer into a kind of 'industrial vacuum cleaner,' (29 May 2012) ...item 4B..Look For a Star - Billy Vaughn and His Orchestra  ..

朝日新聞デジタル:スタクスネット超えるサイバー攻撃確認 対策会社が警告 – 社会

ロシアのセキュリティー会社「カスペルスキー」は28日、新種のウイルス「フレーム」がイランやイスラエル、レバノンなどの政府機関や研究機関で検出されたと発表した。同社は感染したパソコンの操作画面や音声通話の録音内容、キーボードの入力履歴などを外部に送信するなどの動作を確認。国連の専門機関と共同で解析しているが、数年かかるという。

以下のAFPBBの記事では、イスラエル政府が関与している可能性を指摘していて、WSJの記事も含めて、少なくとも何らかの形で国家が関与しているだろうと推測されている。

イランを狙うコンピューターウイルス「フレーム」、イスラエルが関与? 国際ニュース : AFPBB News

フロイモビッチ氏はフレームについて、「打撃を与えるためにではなく、察知されることなく情報を収集するために設計されている」と指摘した。同氏は個人や民間企業がフレームを作るほどの大きな投資をするとは考えにくいとして、おそらくいずれかの国、あるいはいくつかの国が協力して作ったものだと推測している。

高度なウイルスがイランのコンピューターを攻撃 – WSJ日本版 – jp.WSJ.com

独立系のセキュリティー専門家らは、その複雑さや攻撃方法などから見て背後には国家があると述話している。これらの専門家は、民間企業ではこれだけの規模の国際的なサイバー攻撃はできないとし、情報収集用に設計されていて、明確な金銭獲得の機能がないことも国家を疑うべきもう一つの理由だとしている。

時事ドットコム:「サイバー兵器」への対策完了=核開発への打撃警戒-イラン

時事ドットコム:新型ウイルス「フレーム」発見=核開発のイラン狙う?-ロシア企業

イラン、“サイバー攻撃”受ける!イスラエルを非難か – 政治・社会 – ZAKZAK

イランで発見のコンピューターウイルス、国連機関「最大の警戒を」 | ワールド | 特集 イラン情勢 | Reuters

【追記】エフセキュアのブログで、ミッコ・ヒッポネンさんは、西側の諜報機関の関与を示唆している。

エフセキュアブログ : Flameのケース

 同マルウェアは、西側の諜報機関もしくは軍により作成された可能性がある。イラン、レバノン、シリア、スーダンなどでコンピュータを感染させている。

 中国により実行されるオンライン諜報活動の方法と、西側から行われる方法には違いがあるようだ。中国の関係者たちは、ブービートラップをしかけたドキュメントを添付した、なりすましメールを介して標的を攻撃するのを好む。西側関係者は電子メールを避け、その代わり、USBスティックかアクセスを得るために的を絞った侵入を使用する。

Niigata Photowalk #15 Takada 20120422

高田駅前のスキーうどん

新潟フォトウォークで上越市高田まで行った際、高田駅前で見かけた幟。「スキーうどん」。

Niigata Photowalk #15 Takada 20120422

結局試してみることなく新潟に戻ってきてしまい、今日になって思い出して検索してみた。

 

以下の記事が出てきた。

駅前ラーメンの「スキーうどん」 – ”くびきの”から情報発信! 上越市の非公式ブログ「みやっち」のひとりごと

自分が注文したのは「スキーうどん」
スキー汁にうどんを入れたもの。
麺は”きしめん”だった。
美味しいのだが、飲んだあとには具材が多すぎる。
飲まないで食べに行くべき。

「スキー汁」の中にきしめん風のうどんが入っているらしい。だが、「スキー汁」とは?豚汁みたいだけど。上越タウンジャーナルに記述があった。

高田名物「スキー汁」の秘密 (レシピ付き) : 上越タウンジャーナル

作り方を見れば材料にダイコン、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、豆腐、豚肉などを使い、みそ仕立てにしている。しかし、これでは豚汁である。なぜ豚汁を「スキー汁」と呼ぶのか。

金谷山にある晴山荘の小菅英晴さんによると「スキー汁はスキー客に名物として出していたもので、昭和35年ごろまであった。子供のころ売れ残ったスキー汁で夕飯を食べたが、それがまたうまかった」と思い出を話す。

たどっていくとスキー汁の販売は金谷山の通称「山のうち」に行き着く。ここでは、冬になるとスキー汁を販売していた。

大鍋に仕込んでおけば、いつ客が来ても熱い汁をすぐに出せ、栄養が豊富で体も温まる。どんぶり1杯10銭と値段も手ごろだった。

スキー汁は人気を呼び、ほかの旅館や茶屋でもこぞって出すようになり、金谷山の名物となった。その味が上越の各地方に広がっていった。

スキー汁にはダイコン、ゴボウ、ネギ、コンニャク、豆腐、豚肉の6種類の具に自家製のみそを入れ、石炭を燃料に大鍋でぐつぐつ煮た。豚汁とほぼ同じ作り方であるが、ジャガイモやニンジンは入れなかったという。

スキーという外国語は新鮮でハイカラな語感で受け止められたらしく、日本酒のスキー正宗、スキーせんべい、スキー人形、スキー小唄などが同時期に誕生している。おそらくスキー汁を豚汁という名称で出していたら人気は出なかったのではないか。

つまり豚汁なんだけど、ハイカラな名前で「スキー汁」ということか。じゃがいもではなくさつまいもを入れるという記述も出てくる。また昔は豚肉ではなく、うさぎの肉を入れていたという記述もある。想像するに、ほぼ豚汁の味なのだと思うのだけど、次回高田に行った時には、確認の意味でも、スキー汁またはスキーうどんを試してみたいと思う。

「スキー正宗」というお酒は知っていたが、スキーせんべい、スキー人形、スキー小唄は知らなかった。だいたい「スキー」という言葉がハイカラだという発想がなかった。

テレビばかりかPCインターネットの利用時間も減少:アスキー総合研究所の消費者動向調査「Media&Contents Survey」

MXTV「東京ITニュース」でおなじみ、アスキー総合研究所所長の遠藤諭さんのエントリー。「未来のテレビ」がテーマなのだが、背景としてメディアの「イス取りゲーム」、つまり限られた個人の24時間を、さまざまなメディア、デバイスを奪い合っている構図が紹介されている。数字は、アスキー総合研究所が行った消費者動向調査「Media&Contents Survey」から。

 

集計結果を見て驚かされるのは、ここ1年間のメディアの利用状況の激変である。1999年にiモードがスタート、2004年にGREEやmixiがサービス開始、2006年にニコニコ動画、2008年にiPhoneが日本で発売と、我々をとりまくメディアは、この5~10年で大きく変化してきてはいた。しかし、それを加味したうえでも、「1日のテレビの視聴時間」が152.0分(2010年末)から134.1分(2011年末)に減少したなど、劇的と言わざるを得ない。

 

日本人1人の1日の平均テレビ視聴時間は、1950年代にテレビ放送が開始されて以来、基本的に増加してきた。1960年代には「テレビの黄金時代」があったが、まだ核家族化されておらず、個人視聴もなかった。唯一、1980年代の半ばにビデオやテレビゲームで停滞したが、その後もバブル期をはさんで視聴時間は伸び続けた。ここ数年の総務省統計では横ばい、一部で減少も指摘されていたが、ここまで大幅な減少ではなかった。

 

テレビだけではない、「PCからの1日のネット利用時間」も、この1年間で173.5分から151.4分へと大幅減少。これは、1995年頃からひたすら発展してきたインターネットの歴史の中でも大きな転換点といえる。一方、携帯電話(スマートフォンを除く)も、2010年から2011年にかけては所有率が88.3%から80.3%へと減少。これも、1990年代に一般に普及が加速してから、初めての減少といえる。

 

そうした中で大きく伸びたのはやはりスマートフォンで、所有率は4.9%から13.1%へと167.3%も増加した。タブレットも、数値は小さいとはいえ、1.0%から2.1%へ増加。こうしたメディア機器に加えて、新聞などの紙媒体、ラジオやゲーム機などすでに減少傾向のあったものも含めて、それぞれの10%~20%が同時多発的に流動しているようすを想像してみていただきたい。消費者の限られた時間やお金やメンタルな部分で、壮大なイス取りゲームが行われているのだ。

 

スマートフォンを始めとする携帯端末に、他のメディアは時間を奪われている。ネットの普及でテレビを見る時間は減っている話、これはさらに顕著に出てきているのだけど、それだけでなく、PCでのネット利用の時間も減っている。これは大きなパラダイムシフトと言えそうだ。

主としてこの記事のテーマは「テレビの未来」なのだけど、実は「テレビの未来」といいながら、もはやそのイメージは、現在のテレビのイメージを超えたものになるということが、示唆されている。

東京ITニュース – YouTube

CHANNEL

湯沢日和CHANNEL春山オフ会:4月14日にはスノーシューも体験できる

昨年情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢のプレイベントで、「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」を一緒にやってくれた、USTREAMチャンネルの「湯沢日和」から、今月春山オフ会を開くというお知らせをいただいた。

CHANNEL

11日はかぐらスキー場で、スキー、スノーボード。

集合   4/11朝9時 かぐらスキー場みつまたステーション
駐車場内パウダーステーション前集合

参加費用 2,000円 (リフト乗車券は別途)

申し込み締め切り 4月10日(火)17:00

■イベントスケジュール
朝ロープウェイにて山頂方面へ
天気が良ければ、山頂リフト第5ロマンス山頂付近でBBQ&スキースノーボード

 

14日は苗場スキー場で、スノーシューが体験できる。

苗場の自然をスノーシュー目線で楽しむ!!
苗場周辺、フジロックの森や苗場インディペンデンスボードウォークをスノーシュウで散策します。
水芭蕉や真っ白な森の中を飯田千香子がガイドします。
午後はゲレンデで滑るもよし、温泉入るもよし!!
楽しく、自然とふれあいましょう!!

集合   浅貝信号近く公衆トイレ am9:00

参加費用 2000円(昼食代含む)
+スノーシューツアー¥2500(スノーシューレンタル込)

ゲレンデリフト代は含まれません。

 

14日のスノーシュー体験は、プロスノーボーダーの飯田千賀子さん(@chikakoiida)が案内をしてくれるそうだ。

残念ながらどちらのイベントにも参加することはできないのだが、予定が空いている方はぜひ参加してみてはどうだろうか?特にスノーシューは楽しそう。以前モンベルの店頭で見かけて興味を持っていたので、ぜひ一度挑戦してみたい。

[rakuten]sports-diary:10044557[/rakuten]

[rakuten]sports-diary:10044392[/rakuten]

Bloggers Meetup 20120322

田中信太朗『tumblrハンドブック』(秀和システム)

先週の「プロブロガー」オフ会で初めてお会いした田中信太朗さんが、Tumblr本を出された。

【お知らせ】「tumblrハンドブック」を出版しました。 – Tanakamp的ヒトコト。

今までtumblrを解説した本は週刊アスキーさんが出したものがありますが、個人名義のものはおそらく日本で初めてだと思います。

たしかにTumblrは、「コンテンツを詰めた麻袋を武器に河川敷で殴り合ってるイメージ」というたとえにある通り、ある種特殊な世界なので、書籍にはまとめずらかったのではないかと思う。その意味では、田中さんがどこまで「健全」なTumblrの世界を描き出しているのか、大変興味があるところ。

著者近影(先週のオフ会での一枚)。

Bloggers Meetup 20120322

北極点でTweet、北極点でチェックイン

Techcrunch の記事。探検家のEric Larsenさん(@ELexplore)さんが北極点に到達。初めて北極点からTwitterに書き込んだそうだ。

Day 51. Standing
on top of the world. Getting to the North Pole is the same as stopping
Global Warming. Begin with one step.

でもそれって確認しようがないし、むしろFoursquareでチェックインしたほうがいいのでは?と思ったのだが。実はLarsenさんはチェックインしていなかったのだが、少し前にチェックインした人がいたそうだ。

こちらは、弱冠15歳のParker Liautaudさんで、スキーで北極点を目指したんだそうだ。残念ながらスキーではたどり着けず、ヘリコプターに乗って北極点に行き、Foursquareでチェックインしたそうだ。彼はFoursquareで「last degree」のバッジを得ている。

Larsenさんは、はじめて北極点でStatus Updateを更新した人、ということになる。Larsenさん、次はエベレストを目指すんだそうで、今度はFoursquareでチェックインするだろうか。

ところで、北極点でチェックインする場合、ネットワークにはどうやってつないでいるのだろう?