タグ別アーカイブ: サイバー攻撃

Bryant Park, late Apr 2009 - 21

Twitterがサイバー攻撃を受け、25万人のユーザ情報にアクセスされた可能性

Twitterが、大規模なサイバー攻撃を受けて、一部のユーザ情報にアクセスされたと発表した。該当アカウントのパスワードはリセットしてセッションIDを破棄、ユーザにはパスワード新規作成の案内が送られたようだ。

Bryant Park, late Apr 2009 - 21

by Ed Yourdon.

Twitterブログ: より安全にご利用いただくために

今週、Twitterは通常とは異なるアクセスパターンがあり、調べてみるとTwitterのユーザーデータへのアクセスのようでした。行われていた攻撃は止めたのですが、調査の結果、ユーザー名、メールアドレス、セッションIDや暗号化されたパスワードなど、約25万人のユーザー情報にアクセスされた可能性があります。

該当するアカウントにはTwitterからパスワードのリセットをかけ、セッションIDの破棄をしました。この該当アカウントに含まれているユーザーの方々には、Twitterからパスワードの新規作成のご案内をお送りしています。ログイン時にこれまでのパスワードはご利用いただけません。

Twitterはこれを機に、より複雑なパスワードの設定を呼びかけている。ユーザIDが公開されているというのも、防御の難しさを助長しているという意見もあった。たしかにそうだ。しかし一方で、複数の複雑なパスワードを把握しておくというのは、ヘビーユーザでも簡単ではないし、ライトユーザであれば、ほとんど不可能だ。もちろんパスワードマネージャなどを使うという方法もあるが、そろそろ抜本的な対策を考えるべき時が来ているように感じる。

Twitter、25万人のパスワードを含む個人情報漏えいの可能性 – ITmedia ニュース

明日から情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012:今年のテーマは「新しい脅威」

今日から越後湯沢で二泊。毎年恒例の「情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢」を明日明後日と開催する。今年のテーマは、「新しい脅威に我々はいかに対応するか」。非常に多様なサイバー攻撃に、官民で、あるいは企業間で連携して、機敏な対応が求められているようになってきている。またスマートフォン、タブレットの普及による脅威、自動車などへの脅威など、多様化が進んでいる。

情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢

こうした関心の高まりを反映してか、例年になく参加者数が多い。本日もそれらを想定した設営作業となっている。

学生メンバーは12名。新潟大学、新島学園短期大学、敬和学園大学から、それぞれ4名ずつ来てもらうことになった。彼ら・彼女らにも、よい刺激となることを願っている。敬和からは、Keiwa Lunch MCの西方さんと配信の見田くんが参加、他二名はチアリーダー部の二人に来てもらう形になった。なぜか全員英語文化コミュニケーション学科の学生。明日寝坊しないように。

今晩は「前夜祭」として越後湯沢の皆さんと「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」を開催する。こちらのイベントは今年で二回目。また新たなお仲間と出会えるだろう。

個人的には全体統括が仕事だが、初日の車座会議では、ハイパーネットワーク社会研究所の七條麻衣子さんとともに、「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティ」という部屋を担当。話題のトピックがならぶ他の部屋に負けてしまいそうだが、よい成果が出るようにがんばりたい。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012 第2報:プレイベント「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」の募集も開始

先日ブログに書いた10月12−13日開催の情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢2012。講師の演題など、プログラムがだいぶ埋まってきたので第2報。豪華講師陣の全容が、だいぶ見えてきたと思う。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012、参加申込みが始まっています (10/12-13開催) | ICHINOHE Blog

情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢

お申込みはこちらからどうぞ。

ISW越後湯沢 – 参加申し込み

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

12:30~12:45(15分) オリエンテーション
12:45~13:45(60分) 小宮山功一朗氏(JPCERT/CC)「サイバー空間における脅威の最新動向と連携の必要性(仮)」
14:00~15:00(60分) 牧野浩之氏(警察庁情報通信局)
15:10~15:40(30分) 武田一城氏 (株式会社日立ソリューションズ)
15:40~16:10(30分) 佐々木伸彦氏 (マカフィー株式会社)「現代サッカーに学ぶ、サイバー攻撃に対する対策のポイント」
16:20~17:50(90分) パネルディスカッション
「どうしよ?なにしよ? スマフォ・タブレットの利活用とセキュリティ」
コーディネーター:西本逸郎氏(JNSA理事)
パネラー:竹森敬佑氏(KDDI研究所)/後藤悦夫氏(日本スマートフォンセキュリティ協会)
夕食休憩
19:30-21:00(90分) ナイトセッション
21:00-23:00(120分) 車座会議
1. 「サイバー攻撃について語ろう!」
座長:辻伸弘氏(NTTデータ先端技術)、根岸征史氏(IIJ)
2.「IDとプライバシーについて!」
座長:楠正憲氏(Yahoo!Japan)、高木浩光氏(産総研)
3.「インシデント対応と連携について語ろう!」
座長:杉浦芳樹氏(NTT-CERT)
4.「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」
座長:七條麻衣子氏(ハイパー研)、一戸信哉(敬和学園大)
5.「セキュリティ人材育成について語ろう」
座長:猪俣敦夫氏(奈良先端大)、花田経子(新島学園短大)
6.「そこそこセキュリティとセキュリティ・マネジメントについて語ろう!」
座長:金岡晃氏(筑波大)、頼永忍(情報セキュリティ大学院大)

10月13日(土)
9:30~10:30(60分) 七條麻衣子氏((財)ハイパーネットワーク社会研究所)「地域からのセキュリティUPを目指して ~ネットあんしんセンターに寄せられたトラブル事例をもとに~」
10:40~11:20(60分) 協賛企業PR
11:30~12:30(60分) 生貝直人氏(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構)
昼食休憩
14:00~15:00(60分) 野村高司氏(日産自動車(株)IT&ITS開発部IT横断技術開発グループ)「自動車における情報セキュリティ」
15:10~15:40(30分) 島成佳氏 (独立行政法人 情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ分析ラボラトリー)「組織の内部不正行為による情報セキュリティインシデントに関する調査報告」
15:50~16:50(60分) 成宮雅弘氏(ISACA東京支部CISM委員)成宮雅弘氏 「BMISのアプローチモデルとCOBIT5フレームワーク」
17:00~17:20(20分) 総括セッション
18:00~19:30(90分) フェアウェルパーティー

プレイベント「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」の開催も決定
またあわせて、10月11日開催のプレイベントの募集もスタートした。今年もタイトルは「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」。前泊される湯沢WS参加者の皆さんと、湯沢町や近隣市町村、新潟県の皆さんとの交流会だ。湯沢側の中心メンバーは、越後日和というUstream番組を定期的に配信している人たち。

湯沢日和(ゆざわ びより)

top湯沢日和CHANNEL

こちらは特段専門性は求められないので、地元の皆さん、どうぞご参加ください。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012 – 新潟ソーシャルメディアクラブ

主催:越後湯沢ソーシャル倶楽部
共催:新潟ソーシャルメディアクラブ、「情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢」大会実行委員会
同時開催:情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢(10/12-13)

日時:10/11 19:00-
場所:保よし(湯沢ニューオータニホテルから近い位置にあります)
会費:4000円、食事つき、飲み放題

こちらからお申込み可能です。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012、参加申込みが始まっています (10/12-13開催)

今年も10月は越後湯沢へ。情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢の参加申込みがスタートしている。今回の開催日程は10月12日−13日の二日間。宿の予約もお早めに。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

まだ講演タイトルが入っていないが、おおよその内容は予想していただけるのではないか。全体のテーマは「新しい脅威に我々はいかに対応するか」。CSIRTの連携、スマートフォン、クラウド、ソーシャルメディア、サイバー攻撃、プライバシー、組み込み系への脅威、といったあたりがキーワードになる。

※ 最新の内容に更新しました(9月12日)

情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢

ISW越後湯沢 – 参加申し込み

12:30~12:45(15分) オリエンテーション
12:45~13:45(60分) 小宮山功一朗氏(JPCERT/CC)「サイバー空間における脅威の最新動向と連携の必要性(仮)」
14:00~15:00(60分) 牧野浩之氏(警察庁情報通信局)
15:10~15:40(30分) 武田一城氏 (株式会社日立ソリューションズ)
15:40~16:10(30分) 佐々木伸彦氏 (マカフィー株式会社)「現代サッカーに学ぶ、サイバー攻撃に対する対策のポイント」
16:20~17:50(90分) パネルディスカッション
「どうしよ?なにしよ? スマフォ・タブレットの利活用とセキュリティ」
コーディネーター:西本逸郎氏(JNSA理事)
パネラー:竹森敬佑氏(KDDI研究所)/後藤悦夫氏(日本スマートフォンセキュリティ協会)
夕食休憩
19:30-21:00(90分) ナイトセッション
21:00-23:00(120分) 車座会議
1. 「サイバー攻撃について語ろう!」
座長:辻伸弘氏(NTTデータ先端技術)、根岸征史氏(IIJ)
2.「IDとプライバシーについて!」
座長:楠正憲氏(Yahoo!Japan)、高木浩光氏(産総研)
3.「インシデント対応と連携について語ろう!」
座長:杉浦芳樹氏(NTT-CERT)
4.「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」
座長:七條麻衣子氏(ハイパー研)、一戸信哉(敬和学園大)
5.「セキュリティ人材育成について語ろう」
座長:猪俣敦夫氏(奈良先端大)、花田経子(新島学園短大)
6.「そこそこセキュリティとセキュリティ・マネジメントについて語ろう!」
座長:金岡晃氏(筑波大)、頼永忍(情報セキュリティ大学院大)

10月13日(土)
9:30~10:30(60分) 七條麻衣子氏((財)ハイパーネットワーク社会研究所)「地域からのセキュリティUPを目指して ~ネットあんしんセンターに寄せられたトラブル事例をもとに~」
10:40~11:20(60分) 協賛企業PR
11:30~12:30(60分) 生貝直人氏(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構)
昼食休憩
14:00~15:00(60分) 野村高司氏(日産自動車(株)IT&ITS開発部IT横断技術開発グループ)「自動車における情報セキュリティ」
15:10~15:40(30分) 島成佳氏 (独立行政法人 情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ分析ラボラトリー)「組織の内部不正行為による情報セキュリティインシデントに関する調査報告」
15:50~16:50(60分) 成宮雅弘氏(ISACA東京支部CISM委員)成宮雅弘氏 「BMISのアプローチモデルとCOBIT5フレームワーク」
17:00~17:20(20分) 総括セッション
18:00~19:30(90分) フェアウェルパーティー

普段ブログでは、情報セキュリティの話をほとんどしないワタクシだが、このイベントでは、大会運営委員長。ほとんど裏方なのだが、1日目夜の車座会議では、七條麻衣子さんとともに、「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」を担当予定。七條麻衣子さんは湯沢WSの初登場だが、大分のハイパーネットワーク社会研究所で、スマートフォン・携帯、SNSで、若者や一般ユーザがどんな被害にあっているのか、調査し、各地で講演されている方。二日目には講演もしていただく。たくさんの具体的事例をご存知なので、とても楽しみだ。他の車座も、各トピックに造詣の深い人々の名前が並んだ。金岡晃さんの「そこそこセキュリティ」も越後湯沢では初登場だ。

法学系では、生貝直人さんが初登場。生貝さんは、クリエイティブ・コモンズでも活躍されている方で、とてもバランス感覚のあるお話しをされる。

Naoto Ikegai (ikegai)さんはTwitterを使っています

日産自動車の野村高司さんは、自動車関連のセキュリティというテーマでお願いすることにした。これも今までの湯沢ではあまり出て来なかった新しい話題が提供されるだろう。

1日目のパネルディスカッションは、スマホ関連のセキュリティがトピックになる。パネラーがほぼ決まったので、まもなくアナウンスになる。

10月11日には、プレイベントとして、越後湯沢のソーシャルメディアコミュニティの皆さんとの交流会も企画中だ。こちらも昨年盛り上がったので、続編として企画する予定。お時間の余裕のある方は、前日からおいでになるのも歓迎します(こちらも近日アナウンス)。

※プレイベントも以下のとおり募集が始まりました(9月12日)
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越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012 – 新潟ソーシャルメディアクラブ

主催:越後湯沢ソーシャル倶楽部
共催:新潟ソーシャルメディアクラブ、「情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢」大会実行委員会
同時開催:情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢(10/12-13)

日時:10/11 19:00-
場所:保よし(湯沢ニューオータニホテルから近い位置にあります)
会費:4000円、食事つき、飲み放題

こちらからお申込み可能です。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012

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Facebookページ
情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢

Twitter
yuzawaws (yuzawaws)さんはTwitterを使っています

Anonymous is Friendly?

Anonymous, 「霞が関」を攻撃するつもりで「霞ヶ浦」を攻撃(?)

昨日からAnonymous(アノニマス)により、日本の政府機関(?)に攻撃が加えられて、いくつかのウェブサーバに障害が発生している。財務省、裁判所と並び、早くから攻撃の対象とされたのが、霞ヶ浦河川事務所。今回の攻撃は、先般の「ダウンロード刑罰化」を盛り込んだ著作権法改正に抗議するもので、対象に司法機関である裁判所が入っているなど、もともと攻撃対象がおかしいのでは?という意見もあるのだが、ともかく広範に攻撃しようということで、地方出先機関の河川事務所までも攻撃されている。

Anonymous is Friendly?

by liryon

と思ったのだが。

[黒歴史] 凄腕ハッカー集団アノニマス 霞が関と霞ヶ浦を間違えハッキング – NAVER まとめ

今日になって、実は「霞ヶ関」と「霞ヶ浦」を間違えていたのではないかというのが話題に。上のNaverまとめでは、以下のような発言が紹介されている。

AnonOps web chat (Anonymousのサイトのチャット)より : [黒歴史] 凄腕ハッカー集団アノニマス 霞が関と霞ヶ浦を間違えハッキング – NAVER まとめ

[21:57] my friend has a question that is anon was mistaken about Kasumi-gaura http://www.kasumi.ktr.mlit.go.jp/ and Kasumi-gaseki
[21:58] <&Juzzy> What do you mean Anon was mistaken?
[21:58] tell me about kasumi

「何かkasumi-gasekiと標的間違ってるって指摘されたんだけど」
「え・・・?どういうこと?」

サイバー攻撃被害相次ぐ「アノニマス」か NHKニュース

政府系サイトに攻撃相次ぐ 「アノニマス」犯行か : J-CASTニュース

朝日新聞デジタル:財務省のサイト改ざん アノニマスが攻撃予告 – 社会

アノニマスが日本にサイバー攻撃か、財務省HPなど被害相次ぐ | Reuters

Flame 2233656b ...item 3.. Flame turns an infected computer into a kind of 'industrial vacuum cleaner,' (29 May 2012) ...item 4B..Look For a Star - Billy Vaughn and His Orchestra  ..

中東の政府機関等を標的にした高度なサイバー攻撃: マルウェア「Flame」

スタクスネットを超える複雑を持ったマルウェア「Flame」を利用したサイバー攻撃が、中等の政府機関、企業、大学を標的に行われたという報道。どうやら主要なターゲットはイランのようだ。

Flame 2233656b ...item 3.. Flame turns an infected computer into a kind of 'industrial vacuum cleaner,' (29 May 2012) ...item 4B..Look For a Star - Billy Vaughn and His Orchestra  ..

朝日新聞デジタル:スタクスネット超えるサイバー攻撃確認 対策会社が警告 – 社会

ロシアのセキュリティー会社「カスペルスキー」は28日、新種のウイルス「フレーム」がイランやイスラエル、レバノンなどの政府機関や研究機関で検出されたと発表した。同社は感染したパソコンの操作画面や音声通話の録音内容、キーボードの入力履歴などを外部に送信するなどの動作を確認。国連の専門機関と共同で解析しているが、数年かかるという。

以下のAFPBBの記事では、イスラエル政府が関与している可能性を指摘していて、WSJの記事も含めて、少なくとも何らかの形で国家が関与しているだろうと推測されている。

イランを狙うコンピューターウイルス「フレーム」、イスラエルが関与? 国際ニュース : AFPBB News

フロイモビッチ氏はフレームについて、「打撃を与えるためにではなく、察知されることなく情報を収集するために設計されている」と指摘した。同氏は個人や民間企業がフレームを作るほどの大きな投資をするとは考えにくいとして、おそらくいずれかの国、あるいはいくつかの国が協力して作ったものだと推測している。

高度なウイルスがイランのコンピューターを攻撃 – WSJ日本版 – jp.WSJ.com

独立系のセキュリティー専門家らは、その複雑さや攻撃方法などから見て背後には国家があると述話している。これらの専門家は、民間企業ではこれだけの規模の国際的なサイバー攻撃はできないとし、情報収集用に設計されていて、明確な金銭獲得の機能がないことも国家を疑うべきもう一つの理由だとしている。

時事ドットコム:「サイバー兵器」への対策完了=核開発への打撃警戒-イラン

時事ドットコム:新型ウイルス「フレーム」発見=核開発のイラン狙う?-ロシア企業

イラン、“サイバー攻撃”受ける!イスラエルを非難か – 政治・社会 – ZAKZAK

イランで発見のコンピューターウイルス、国連機関「最大の警戒を」 | ワールド | 特集 イラン情勢 | Reuters

【追記】エフセキュアのブログで、ミッコ・ヒッポネンさんは、西側の諜報機関の関与を示唆している。

エフセキュアブログ : Flameのケース

 同マルウェアは、西側の諜報機関もしくは軍により作成された可能性がある。イラン、レバノン、シリア、スーダンなどでコンピュータを感染させている。

 中国により実行されるオンライン諜報活動の方法と、西側から行われる方法には違いがあるようだ。中国の関係者たちは、ブービートラップをしかけたドキュメントを添付した、なりすましメールを介して標的を攻撃するのを好む。西側関係者は電子メールを避け、その代わり、USBスティックかアクセスを得るために的を絞った侵入を使用する。

第16回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム

サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム、今回で16回目。今回のテーマは、「サイバー攻撃にどう備えるか」。Ustream中継も行われているが、オフレコにせざるをえない機微な話題も多数。UST中継のない講演、途中で映像や音声を中断する講演が続出している。

第16回 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム&危機管理コンテスト

最近、日本の中枢である政府機関や防衛企業が次々とサイバー攻撃を受けていることが明らかになりました。このように、ネットワークを介して各国政府や大手企業を標的としてその機密情報を狙う標的型サイバー攻撃が頻繁に行われるようになっており、日本でもその脅威が高まっています。近年ではAPT(Advanced Persistent Threat)攻撃のように数ヶ月~数年といった長い時間と労力をかけて実行するものもあります。
 このような標的型サイバー攻撃に対して、組織や企業のネットワーク対応はどうあるべきかは社会の大きな関心事になっています。

 今回のシンポジウムでは、この分野に知見のある方に、具体的な提言をいただき、それについて参加者の皆さんとゆっくり議論して見たいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

Shirahama - from Instagram

昨日は、名和利男さん(サイバーディフェンス研究所)、山口英さん(奈良先端科学技術大学院大学)、早貸淳子さん(JPCERTコーディネーションセンター)が講演。

2日目3日目の講演者は、西川徹矢さん(前内閣官房副長官補)、丸山満彦さん(デロイトトーマツ リスクサービス)、西原敏夫さん(シスコシステムズ)、山川智彦さん(日本電信電話株式会社(NTT)  セキュアプラットフォーム研究所) 、小向太郎氏さん((株)情報通信総合研究所)、間仁田裕美さん(警察庁)、寺田真敏さん((株)日立製作所 システム開発研究所)、辻伸弘さん(NTTデータ先端技術株式会社)、鵜飼祐司さん(フォティーンフォティ技術研究所)。

Twitterのハッシュタグは、#sccs2012

Twitter / 検索 – #sccs2012

白浜シンポジウムの次のイベントは10月12-13日の情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢。今年のテーマは、「新しい脅威に我々はいかに対応するか」となりました。皆さんご予定ください。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢(Facebookページ)

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012(Facebookイベントページ)

サイバー空間への国際法適用についての外務省見解:自衛権行使が可能?

政府の情報セキュリティ政策会議で、外務省が「サイバー攻撃に自衛権行使可能」という見解を述べたと、読売が報じた。ただよく見ると、そこまで踏み込んだ表明があったわけではなさそうだ。

サイバー攻撃に自衛権行使可能、外務省が見解 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

外務省がサイバー空間について、国連憲章など現行の国際法が適用されるとの見解をまとめ、4月26日に開かれた政府の情報セキュリティ政策会議に提示していたことが14日、分かった。

(中略)

 この中で、玄葉氏は「あらゆる検討の結果、サイバー空間にも従来の国際法が当然適用されるとの立場を取るのが適当だ」と述べ、サイバー空間の国際法上の位置付けを初めて明確にした。

つまり、従来の国際法が適用されるとするならば、サイバー攻撃への自衛権行使も認められる、と読売の記者が判断したと見るべきだろう。記事の中でも、「外務省の見解は、日本へのサイバー攻撃が他国からの「武力攻撃」とみなせる場合、自衛権の発動による防御措置に道を開くものとなる。」と書かれている。

実際どんな発言があったのかを見ると、外務省(と思われる出席者)の見解は依然慎重だ。

情報セキュリティ政策会議
第29回会合議事録要旨(PDF)

今日国際社会においてはサイバー空間に従来の国際法が適用されるかという根本的な議論がある。外務省としてあらゆる検討を行った結果、この問題については、基本的には、サイバー空間にも従来の国際法が当然適用されるとの立場を取るのが適当と考える。同時に、サイバー空間の特性に鑑み、個別具体的な法規範がどのように適用されるかについては、引き続き、議論していく必要があるとの立場である。この問題について、各国としっかり議論を行う。

かつて「通信」分野の発表を国際法の研究室でした際に、研究室の先輩に「この分野は領域性がない」と言われたことがある。「だからどうでもいい」という趣旨ではなかったと思うが、少なくとも從來の国際法が適用されるのはなじまない(少なくとも同じようには考えられない)という見解だったのではないかと思う。時代はかわり現在では、領域性を持たない「サイバー空間」の防衛というのは、非常に重要な問題として浮上してきた。今までの考え方を、どのような理論構成で踏み越えるかということが、課題になってきていると見るべきだろう。ことはサイバー空間にとどまらない。サイバー攻撃に対して「リアル反撃」を行うという形での自衛権行使も、当然理論的には考えられるからだ。リアルの自衛権行使との関係を整理する必要があるという点も、外務省を慎重にさせている理由の一つだろう。

さらには、いわゆる「帰属」の問題もある。相手国政府による「攻撃」であるかどうか、判断するのは難しい。これはゲリラ攻撃の取り扱いに似た問題があり、アメリカ政府はこの点を何度も踏み越えて武力攻撃に踏み切っているが、日本はどうするのか。この点にも手をつけざるをえない。

「同時に、サイバー空間の特性に鑑み、個別具体的な法規範がどのように適用されるかについては、引き続き、議論していく必要がある」というのは、上記の点を含むさまざまな論点を、これから十分検討する必要があるという趣旨であろう。たしかに「自衛権の発動」に道を開く結果になる可能性はあるが、まだ扉をちょっと開けて、光が差し込んできている段階である。「サイバー攻撃に自衛権行使可能」という見出しは、ちょっと踏み込み過ぎではなかろうか。

Asakusa, Tokyo Study Tour 2012

今年はフジテレビ、JSOCに加え、ニッポン放送も訪問:敬和一戸ゼミの東京研修旅行(2月実施分)

すでに新年度に入ってしまったが、2月の研修旅行について。昨年も実施した東京での研修旅行を、関係者の皆さんのお力をお借りして、今年も実施した。昨年そろって脱落した4年生たちが、卒業ということもあり4名参加。このほか情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢にスタッフ参加した学生から、男女それぞれ1名が参加してくれた。当初一部のメンバーは海外への卒業ゼミ旅行を考えていたようだったが、残念ながら調整がつかず、今年も東京に行こうということになった。

Asakusa, Tokyo Study Tour 2012

Fuji TV

JOLF

JOLF

今年もまた、出欠の確認に手間取るなどしたほか、2,3年からの反応がすこぶる悪かったのは残念だった。ディズニーランドなら無理してでも行くけど、こういうのは興味ないということなのだろうか。まあ各方面にいろいろ無理なお願いをして、貴重な機会を作ってもらっているつもりなので、その辺もうちょっと想像力を働かせてもらいたいというのが、正直なところ。本来は、就職活動を始める前の学生、できれば2年生のときに連れていくのが一番いいのだが、今年も2年ゼミ生からは手があがらず、湯沢WSに参加した他学科の2年生1名だけが参加してくれた。結果、彼女にはとてもいい経験になったのではないかとは思う。

こちらは昨年の記録。

東京研修旅行終了:フジテレビとJSOCをめぐる | ICHINOHE Blog

今回は、昨年お世話になった、フジテレビ、LACのJSOCのほかに、有楽町のニッポン放送にもお世話になった。毎年この旅行は湯沢WS実行委員会の月例会にあわせて開催していて、会議後の懇親会にも参加させていただいた。これらも含めて、東京の前線で働く社会人の方々から、親しくお話を聞く絶好の機会となったと思う。残念ながら今年も参加者の多くは、卒業を控えた4年生だったが(いや4年生にとっても、これから先の社会人生活の前に、視野を広めておく機会にはなったであろう)。

フジテレビでは今年も、技術部門から制作まで、セットの作り方、ニュースの現場など、学生たちも非常に興味ある現場をご案内いただいた。LACでは、JSOCの業務内容から、サイバー攻撃の実態、スマートフォンセキュリティの危ない現状まで、詳しく解説していただいた。LACでお世話になった方は多いが、主にお話しして下さったお二人へのリンク。

JSOCの顔である、チーフエバンジェリストの川口さんの連載。
川口洋のセキュリティ・プライベート・アイズ 連載インデックス – @IT –

スマホ事情について解説して下さった山城さんの解説記事。
【インタビュー】スマートフォン向けマルウェアは激増中 – LAC 山城氏 | エンタープライズ | マイナビニュース

ニッポン放送では、スマートフォンアプリの提供も含めて、インターネット放送を展開するSuono Dolceのほか、ラジオの制作現場なども、見せていただいた。一部ラジオファンの学生には、これまた非常によい経験になっただろう。ニッポン放送はちょうどスペシャルウィークで、ユーミンが編成局長に就任という話題で、実際に出社してきているという話だったが、この日はいなかった。

松任谷由実、ニッポン放送“編成局長”就任/芸能・社会/デイリースポーツonline

今回お世話になった崎谷さんは、Suono Dolceのアプリ開発などもされている多才な方で、そのせいか今年のマイナビでも、若手社員のインタビューコーナーに登場していた。

(株)ニッポン放送 – マイナビ2013

このほか、大久保や浅草など、いくつか東京ならではの場所もたずねることができた。今年度また実施できるとすれば、さらに充実した形で、ITやメディアについての関心を高められるものにしていきたい。

Fuji TV, Odaiba, Tokyo

東京研修旅行終了:フジテレビとJSOCをめぐる

2/25から1泊2日、学生とともに東京に行ってきた。今回の訪問の主たる目的は、LACさんのJSOCを見学させてもらうこと。敬和の学生たちが学生スタッフをやった情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢で、LACの皆さんに声をかけていただいたのがきっかけだ。いよいよメンバーだった4年生の卒業も近づいてきたので、各方面にお願いして、訪問が実現した。

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