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It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

11/24開催「新潟県コミュニティ・フォーラム2012」に参加します

昨日新潟日報に記事が出たようなので、一応ブログでも告知。コワーキングスペース「Jelly Jelly Cafe Niigata」を立ちあげメンバー、西村治久さんが、県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動、シェアハウス、ゲストハウスなどなどをつなげるイベントを開催する。声をかけていただいたので、15時30分からNSMCの話をさせていただく予定。

It's a tweetoff @ #thestudiotweetup

By John Biehler

多くの活動紹介が予定されており、名前だけ聞いたことのある活動も多数あるので、交流のきっかけにさせていただければと思う。

一般参加の申し込みは11/12までだそう。コクヨ北陸新潟販売さんの『ライブオフィス』にうかがうのも、大変楽しみだ。

新潟県コミュニティ・フォーラム2012

【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】参加申込フォーム

——- 主旨

県内のコワーキングスペース、コミュニティカフェ、交流スペース、コミュニティ活動(朝活、○○会など)、シェアハウス、ゲストハウス、その他もろもろのコミュニティ(もしくはそれらを今後つくりたい人)が一堂に集結し、互いを知り、つながり、ひろがることが目的。

また、新潟県へ移住/移住予定の人、もしくは新潟県とつながりたい方々など、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願い、開催します。

——- 概要

■イベント名
新潟県コミュニティ・フォーラム2012

■日時
2012年11月24日(土)13:00〜19:30
*タイムテーブルは下記に掲載

■会場
コクヨ北陸新潟販売(株)『ライブオフィス』
http://www.kokuyo-h.com/liveoffice/niigata/index.html

■参加方法
エントリーフォーム
http://bit.ly/niigatacf_form
☆応募締切 2012年11月12日(月)24:00

■会費
2,000円
*学生証の提示で500円

■事務局へのお問い合わせ先
west2538@gmail.com 担当: 西村
TEL 090-6193-6086 担当: 卯田(ウダ)

■主催者のメッセージ
昨今、コワーキングスペースはもちろん、県内で新しいコミュニティが各種生まれています。

それらのコミュニティが、会社や自宅につぐ第三の職場であり活動拠点として需要が高まっていることに対応し、一堂に集結する【新潟県コミュニティ・フォーラム2012】という県内初イベントを開催することにしました。

県内のコミュニティ関係者はもちろん、すでに利用されている方、これからの利用を検討される方、今後コミュニティを作りたい方、そしてプレス、行政、教育機関、企業を巻き込んで100人超の規模にするつもりです。

開催宣言後1週間も経たずして数十名の賛同者を得ており、期待の大きさを感じております。

コミュニティが個々に奮闘するのでなく、互いを知り、つながり、ひろがることで、皆さんの活動の場、発表の場の幅が広がることを願っています。

■ゲストスピーカー(以下3名様)

・河田 珪子さま
http://www.chiiki.pref.niigata.jp/dukuri/pickup/no_9.html
新潟県新発田市出身。
全国に広まった常設型・地域の茶の間というコミュニティの創設者。

・広瀬 眞之介さま
https://www.facebook.com/hirose/info
東京・水道橋のコワーキングスペース【ネコワーキング】の代表。
全国の地方コミュニティの成功事例に関わっています。

・金森 裕樹さま
http://www.worksight.jp/
コクヨ WORKSIGHT LAB.
WORKSIGHT編集員。2006年にコクヨに入社。欧州のオフィス家具の国内販売企画や各種イベントプロモーションを担当。2011年には東日本大震災復興支援プロジェクトに所属。2012年よりWORKSIGHT LAB.所属 働くしくみと空間をつくるマガジン[ワークサイト]の編集に携わる。

■情報発信用アドレス

・Facebookグループ
http://bit.ly/niigatacf

・Twitter ハッシュタグ
#niigatacf

☆以上を、フォーラム開催後も新潟県コミュニティの情報交換の場として活用します

■フォーラム当日、ライブ配信します
Ustream番組【PLAGE-TV(プラージュ-ティーヴィー)】にて
http://www.ustream.tv/channel/plage-tv

——- タイムテーブル

▼12:30 開場

▼プロローグ
13:00 開幕の挨拶&1day cafe紹介(プロデューサー・西村 治久)
13:05 会場スポンサーの挨拶(コクヨ北陸新潟販売株式会社)
13:10 ゲストスピーカーの講演 1(常設型 地域の茶の間 創始者・河田 珪子)
13:40 休憩

▼第1部(県内コミュニティ プレゼン)
13:50 新潟駅南・JELLY JELLY CAFE NIIGATA
14:00 新潟市東区・Yumeスペースひだまり/Cafe korarema/シェアベーカリー工房
14:10 新潟市古町・meme
14:20 燕市・Nico*mam
14:30 燕市・サマンサハート
14:40 新発田市・古本いと本
14:50 村上市・地域の茶の間 心のわが家
15:00 休憩
15:10 新潟×朝活/green drinks Niigata
15:20 無名大陸
15:30 新潟ソーシャルメディアクラブ
15:40 新潟フューチャーセンターネットワーク
15:50 シェアハウス/ゲストハウス
16:00 サロン・ド笑天街
16:10 新潟プレゼン研究会
16:20 ビデオレターTime
16:30 休憩&1day cafe終了案内

▼第2部
16:40 ゲストスピーカーの講演 2(東京都 ネコワーキング 代表・広瀬 眞之介)
17:10 近県コミュニティ プレゼン 1(石川県金沢市・cafe? IKAGAWADO)
17:20 近県コミュニティ プレゼン 2(長野県上田市・HanaLab.)
17:30 近県コミュニティ プレゼン 3(栃木県足利市・SPOT3)
17:40 休憩

▼第3部
17:50 コクヨ WORKSIGHT・金森 裕樹『シリコンバレーにみる先端オフィス事例』
18:20 コミュニティデザイナー・唐澤 頼充からの提案
18:30 プロデューサー・西村 治久『フォーラムの今後と予告/本編閉幕の挨拶』

▼エピローグ
18:40 交流会
19:30 撤収
*交流会が始まったら自由解散となります

——-

【下記を必ずお読みのうえ、ご参加ください】

■当日は受付の際、事前にお申し込みいただいたお名前(もしくは団体の代表者名)をおっしゃってください
■駐車場の台数に限りがありますので、あいのりでのご来場をおすすめします
■Wi-Fiおよびインターネット接続環境は各自でご用意ください
■飲食物の持ち込みOKです。ただし、ゴミは各自でお持ち帰りください。また、会場にある当日限りのカフェ(1day cafe)でも軽食を販売しています(にいがた農園倶楽部のおいしい新米を使ったおにぎり等)
■会場内では、相席のうえ交流をお楽しみください。また、開催中の席の移動や飲食、1day cafe/トイレ/キッズスペース/喫煙室の利用、質問はいつでもOKとなっています
*一般的なセミナー形式と違い、席の位置や各種タイミングを固定せず、交流しやすい雰囲気を尊重しています。ご質問ある方は随時、挙手のうえどうぞ
*上記タイムテーブルのうち10分枠のプレゼンタイムでは、各5〜7分のプレゼンのあと、3〜5分のディスカッションタイムがありますので、プレゼンテーターと積極的に意見を交わしてみてください
■ご質問・お問い合わせは、担当・卯田(ウダ)まで TEL 090-6193-6086

——-

■参考事例

・以下、他地域での同様のイベント開催事例です。

▼東京。コワーキングカンファレンス東京2012
http://cct2012.coworking-jp.org/

▼大阪。コワーキング・フォーラム関西2012
http://cfkansai.org/

▼札幌。コワーキング・パーティー
http://www.hkd.meti.go.jp/hokid/20120824/index.htm

以上、皆さんのご参加をお待ちしております。

映画「ゆめのかよいじ」栃尾でのプレミア先行上映に行ってきた

長岡市栃尾を舞台に撮影された、映画「ゆめのかよいじ」が、まもなく長岡、新潟で公開。これに先がけて2日、撮影の舞台となった栃尾でプレミア先行上映会が行われた。以前一度ブログでこの映画を紹介したのが縁で、五藤利弘監督からご招待いただいたので、15時からの一回目の試写会に参加してきた。平日の午後ということだったが、道の駅とちおに併設されたホールは満杯、開場時間に行ったら、地元の皆さんがたくさん列を作って待っていた。

映画の「ストーリー」は以下のとおり。

ストーリー|映画「ゆめのかよいじ」公式サイト

夏休みが明けた頃、東京から母親の故郷である新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理(石橋杏奈)。最愛の父と死別し、また都会で傷ついた少女の真理には、昔のままの木造校舎や、雄大な自然の風景が、とても新鮮で、安らぎを感じ、心の底から魅かれていく。

ある日、その木造校舎で、見馴れない制服を着た、美しい少女の岡部梨絵(竹富聖花)と出会う。

神秘的な目でじっと真理を見つめる梨絵は、「帰ってきたの?」と言い、戸惑う真理に抱きつき、不意に口づけをしようとする。呆然と立ち尽くす真理。

気がつくと梨絵は、その場から消えていた。

梨絵は時のはざまにさまよう精霊だった。梨絵は戦後まもなく大切な人をなくして自らも命を絶ち、数十年の時を越えて現代にも残る古い木造校舎に居つく精霊。

はじめは受け入れられなかった真理だったが、次第に真理と梨絵は不思議な交流を重ねていく。魅かれあう二人・・・。

お互い大切な人を失い心が空洞化した少女2人が不思議な交流を重ね、過去から未来へ続く人々の絆、古いものの大切さを実感し、互いの苦しみを理解しながら再生へと向かっていく。

五藤監督の強いこだわりで、棚田や雁木通りなど、栃尾の風景が全面的に使われている。「ご当地もの」としては完璧な出来栄えになっている。もちろん「油揚げ」も出てくる。ヒットすれば、撮影地の巡礼が行われるだろう。映画の内容は、原作もあるわけで、おそらく栃尾でなければ撮れない内容というわけではないのだが、栃尾に何らかのゆかりのある人であれば、おなじみの栃尾の風景とともに、映画を楽しむことができるだろう。

栃尾の皆さんは上映中、「どこで撮影しているか」に興味津々で、とりわけ街中での撮影シーンでは、「○○さんのうちのところだね」といった、固有名詞までひそひそ会話にまじっていて、笑ってしまった。

転校先でなかなかなじめずにいたが、その後何かのきっかけで仲良くなっていき、地元のコミュニティにも溶けこんでいく、という展開は、自分が転校して歩いていた子供の頃のことを思い出させた。より複雑化した(ように見える)コミュニケーション環境にある、現代の若者たちにも、この部分は共感できるのかどうか。田舎にいる若者は都会に憧れ、都会につかれた若者は田舎にくるとほっとする。現代社会では、田舎から都会への向けられるまなざしのほうが、より強いように思うが、はたしてどうか。この辺は、五藤監督の描き方に共感しつつも、今の若者に響く普遍性があるのかどうかは、若い人に見てもらわないとなんともいえないように感じた。

長岡市中心部から一山超え、独立した感じの強い栃尾という町で、「時のはざまにさまよう精霊」が登場するというあたりは、ストーリーと栃尾の雰囲気がマッチしていた。栃尾の地理的な特性が、映画の中でどこまで読み取れるか。自分はすでに土地のイメージがあったので、その点はなんとも言えないが、過去と現在が木造校舎は自然につながっていた。

撮影された木造校舎は、現在の栃尾高校ではないのだが、この映画に出てくる高校生活は、栃尾高校生にどのように映るのかも知りたいように思う。以前大学に、栃尾高校に別の町から通学していたという学生がいたが、彼はバス通学に時間がかかったせいか、栃尾のことをほとんど知らなくて驚いた。地元から通っている生徒の生活ぶりはまた違うだろうが、現代の高校生に対して、栃尾という街がどのように見えているのかは、大変興味があるところ。

上映会の後には、舞台挨拶も行われた。五藤監督、主演の石橋杏奈さんと竹富聖花さんの二人、主題歌の笹川美和さんが登壇した。撮影からだいぶ時間がたったせいか、主演のお二人は、かなり印象が変わっていた。笹川美和さんは、できあがった映画をすべて見てから、主題歌「プリズム」を作ったといっていた。笹川さんは新発田市(旧紫雲寺町)出身で、敬和学園高校の卒業生でもある。

舞台挨拶の後、登壇した4人が客席側に降り、観客とともに記念撮影をすることになった。各社のカメラで撮影されていて、どこを向いたらいいのかよくわからなかったのだが、実は自分のすぐ後ろに出演者の皆さんがいたようで、今朝の新潟日報で、眼鏡に手をやっている自分の姿がはっきり写っていた。地元のおじいさん・おばあさんと映るべきシーンで、なんか変にうつりこんですみません、という感じだ。

栃尾で先行上映会|新潟日報netpark

今後の上映スケジュールは、長岡と新潟だけが決まっている。T・ジョイ長岡は17日、T・ジョイ新潟万代では24日から公開の予定。新潟県民にまずは公開ということなので、特に栃尾に行ったことがある人は、見に行ってみるといいのではないかと思う。

映画「ゆめのかよいじ」公式サイト 石橋杏奈、竹富聖花、白石隼也、浅野かや

ちなみに2010年10月に栃尾で行った、新潟フォトウォークの写真も、以下にはりつけておこう。映画に出てくる風景も、たくさん撮影したので、非常に感慨深かった。

FM

学生が運営を支えるなとり災害FM「なとらじ801」

くびき野メディフェス2日目は、臨時災害FMについてのセッションに出席した。東日本大震災以後に東北地方でスタートした臨時災害放送局は多数あるが、登米、山元、名取、南相馬の局からパネラーが登壇した。

<災害を超えて日常を支える持続可能なコミュニティー放送のあり方とは?>
東日本大震災被災地のコミュニティー放送や継続して地域に根ざしてゆこうとする臨時災害FM局、早くから救援に入った被災地外のFM局の関係者が経験を持ち寄り、災害時と日常を支えるラジオの在り方を検討します。

大久保 良  なとらじ(名取市臨時災害FM局)
今野 聡   南相馬ひばりエフエム(南相馬市臨時災害FM局)         
斉藤恵一   H@!FM(はっとエフエム)(株)(登米コミュニティエフエム)
高橋 厚   りんごラジオ(山元町臨時災害FM局)
日比野純一 (特)FMわいわい(神戸市長田区)(インドネシアから中継)
脇屋健介   FMながおか(株) (新潟県長岡市)
コメンテーター 金山智子  (情報科学芸術大学院大学)
コーディネーター  松浦さと子   (龍谷大学政策学部)

りんごラジオの高橋さんには、昨年、情報ネットワーク法学会特別講演会で、電話で出演していただいた。音声の品質が維持できずに申し訳なかったが、情報から隔絶された山元町に、どのようにしてラジオをスタートさせたか、非常に興味深いお話をうかがうことができた。今回はクリアな音声で、生でお話をきくことができた。

高橋さんと40以上年下という大久保さんは、なとり災害FMのな「なとらじ」を運営しているのだが、実は名取市の大学生だった。1日目、私たちの「ソーシャルメディア」分科会にも出席していたが、てっきり聴衆で参加している普通の大学生だと思っていた。大学生ではあったが、実は臨時災害放送局を代表してお話するパネラーだった。現在なとり災害FMは名取市から委託を受けて、NPO法人が運営しているのだが、常勤は1名。残りの運営スタッフの多くが大学生で、午前は大学、午後は放送、というような生活を送っているという。

FM

なとり災害FM なとらじ801のブログ

なとり災害fm なとらじ801(Facebookページ)

なとり災害FM ”なとらじ801” (fm_natori801mhz)さんはTwitterを使っています

コミュニティFM関連のシンポジウムでは、ネットを含めた新しい環境下で、ラジオの機能を誰がどのように担うかという話はあまり出てこない。たいていの場合、みんなラジオに愛着があり、同じ機能がネットによって担われるということについては、(テレビの人ほどではないが)あまり関心がなく、ある意味補完的な役割しか見出していないことが多い。もちろんラジオ局の運営においては、さまざまなプロのノウハウが必要だと思うが、ラジオは伝達手段の一つであり、他の手段との組み合わせで、とにかく必要な人に情報が届けばいいはず。また、ラジオとネットを連動させることで、新しい面白さも見つかるはずだ。しかし人員の少ない小さなFM局では、なかなかそれを実現するだけの余裕もないのだろう。

この点、今日の大久保さんはなかなか斬新であった。
ラジオを持っている事自体が大事なのではなく、コミュニティが大事。NPO法人化することで、今後どうするのか、みんなで決めることができるようになった。その先はラジオという形ではないかもしれない。という発言。前日の「ソーシャルメディア」分科会に引き続き、「コミュニティ」が大事というキーワードが出てきた。臨時災害FMが、コミュニティFMになるのかどうかは、営業的な問題がリアルにあるだろうし、そのためにはまず、「コミュニティ」の中でラジオ局が根付いているかどうかにかかっているのだろう。もし今後の自律的運営が難しい場合には、閉局して、別の方法で情報が循環すればよいということになる。この点は、大槌みらい新聞の「引き際」に言及した、藤代さんの影響があったかもしれない。
制度的にも、市民の声を拾う方法は多様に用意されている今、番組審議委員会を開催することはそんなに重要ではない。またラジオ局の開設についても、臨時災害やコミュニティ以外の免許があってもよいという話題も出た。なんらかの「交通整理」が必要であるにせよ、ラジオ局の設置理由はもう少しいろいろな可能性があるわけで、ネットではなく電波である意義があるのであれば、積極的に認めていくという可能性も、たしかにあるように思う(実際臨時災害放送局も、安定的に継続しているものだけではなく、すでに閉局してしまったものもある)。

何はともあれ、学生たちが番組を持つのではなく、局を運営しているというのは、初めて聞いた。もちろん学生「だけ」ではないのだろうけれど、震災後の非常事態を支えるべく、学生たちが献身的に局の運営を支えてきたという構図だ。今日のセッションでは、どこの臨時災害FMも運営は苦しく、給料も十分には払えないという話が出ていた。その中で、スタッフたちの使命感が、局の運営を支えているということだろうし、面的に局の運営をカバーするためには、学生が学業を犠牲にしなければならない場面もあるかもしれない。

非常に興味深いケースであった。ラジオ番組をやっているメンバーを含めて、一度学生たちをつれて、なとらじに行ってみたいと考え始めている。

2012

コミュニティに根ざしたメディアの作り方:「くびき野メディフェス 2012」の「ソーシャルメディア」分科会開催

10月27日、上越市で開催された「くびき野メディフェス 2012」にて、分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」を実施してきた。企画は新潟ソーシャルメディアクラブで、登壇者は、藤代裕之さんと加藤雅一さんと一戸。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

第10回市民メディア全国交流集会 公式サイトへようこそ

15時半からのセッションに向けて、14時過ぎに登壇者が集まり、打ち合わせ。加藤さんから「新潟美少女図鑑」が地域メディアとしてできあがるまで、また、そのコンセプトについてのお話があり、これに藤代さんが賛同。「ソーシャルメディア」よりも「地域メディア」を中心に展開しようという話に。「ソーシャルメディア」の話題とどのようにリンクさせるか、モデレータの自分としては、考えをめぐらせながらのスタートとなった。

2012

くびき野メディフェス 2012

NSMCの活動内容について一戸が説明した後、加藤さんからテクスファームや「新潟美少女図鑑」について、藤代さんから「大槌みらい新聞」についてのプレゼン。「新潟美少女図鑑」は、「女の子のメディア」というコンセプトで、「もうけ」に走らず、品を保った冊子を作り続けることで、新潟の「おしゃれコミュニティ」に支持されてきたという話。「新潟のために」とか「地域活性化」というような、大げさなキーワードではなく、そこにあるコミュニティ、そこにいる人達に支持されるコンテンツを作り続けたことで、結果的に「地域メディア」として認知されるようになったという。

この点は、「大槌みらい新聞」も同じ。当初大槌に入った際には、紙とソーシャルを組みあわせた「ハイブリッド型」のメディアということを考えていた。しかし大槌の人々の情報環境を調べた結果、現在は町の人々に通じる紙での情報配信を最優先にする方向に舵を切った。また内容も、硬軟とりまぜつつ、文体などディテールにもこだわって、メディアを失った街で、人々に支持される新しいメディア作りを目指しているという。仮設での「お茶っこ」(茶話会)に参加させてもらうことで、少しずつ「よそ者」がコミュニティの理解を得て、実態を知りながら、取材を進めている。また同時に、町の人々の情報発信力を高めて、協力者になってもらうための取り組みも行なっている。

大槌みらい新聞 | 未来のために今日を記録する

お二人のお話に共通するのは、そこにあるコミュニティからスタートしていること。またコミュニティに支持されるために、コンテンツのディテールにかなりこだわりを持って、チューニングしている点も共通していた。新潟のアーリーアダプタを接続し、そこに新しいコミュニティをスタートさせたNSMCも、ある意味コミュニティに根ざしてはいる。しかし、新潟の一般的なネットユーザの実態とは関係ない人たちを、人為的につなげたという点では、やや趣が異なっている。もちろん今の「アーリーアダプタ」コミュニティの存在意義もあるとは思うのだが、一方で、「普通のネットユーザ」「普通の人々」との接点をどのように探していくべきなのかは、NSMCにとって大きな課題だ。その点でも考えさせられる問題提起であった。

コミュニティに根ざしたメディアを作るという意味では、地域SNSも同じ路線なのだが、こちらはうまくいっているとはいえない。実はコミュニティに根ざしたメディアは必要かもしれないが、コミュニティに根ざしたSNSは、そんなに求められてはいないのかもしれないし、何かリアルなコミュニケーションに補完・代替する何かが、足りないのかもしれない。この点も少し問題提起したが、時間切れとなった。

地域メディア関係者からは、営業的な観点からの質問が出た。小さなコミュニティで広告をとって存続させていくのは大変だが、ソーシャルメディアをつかった新しいアプローチの可能性はあるかと。「新潟美少女図鑑」には「スポンサー」という概念はなく、「運営協力」という形をとっていて、ドギツイ広告は載せず、全体のコンテンツの品位を維持しているという。そのため、知名度ほどには儲かってはいないが、そこでの実績から、別のところでの仕事につながっている。この「やせがまん」を地域メディア一般にあてはめるのはちょっと酷な気もするが、一つのヒントにはなっているかもしれない。「大槌みらい新聞」は、このプロジェクトそれ自体への支持によって、Ready forを通じた資金集めに成功している。プロセスを開示しながらファンを作っているという考え方は、コンテンツに値付けする従来のメディアにはなかった発想だろう。もちろんコンテンツをおろそかにしてよいわけではないが、コンテンツの対価としてお金をいただくというモデルだけでは、なかなか先は見えない状況にある。地域メディアについては、プロセスそれ自体の価値に対して、お金が集まる可能性があるのではないかと。もちろん誰もがみんなこのモデルに乗っかれるとは思えないが、これもまた一つのモデルにはなりうるように感じた。

結局「ソーシャルメディア」というツールよりも、コンテンツの作り手や編集者の役割に焦点があたるセッションとなった。最初に紹介したNSMCの活動と、その後のお二人の話を噛み合わせるのはなかなか大変だったが、NSMCの活動に関心を持っていただいた方もいらっしゃったようで、そちらについても成果があったと思う。交流会には遅れていったのだが、上越の方、新潟の方、全国から集まってきた方、いろんな方とお話ができた。

関連のTweetをTogetterにまとめておいた。

くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」 – Togetter

jumping again 2009

mixi、「足あと」のリアルタイム更新を復活へ

mixiのかつての特徴であった「足あと」が、試験的に復活すると発表された。

jumping again 2009

by eviemaedavid.

mixi「足あと」リアルタイム更新を試験的に復活 「ユーザーファースト」徹底 (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース

ミクシィは10月9日、今後の方針についてユーザーに説明するページを笠原健治社長名で公開した。ユーザーの意見や要望を迅速に「mixi」サービスに反映させる「ユーザーファースト」を掲げ、「足あと」機能の改変後に要望が多かったというリアルタイム表示を試験的に提供するなど、mixiの利便性向上に取り組むとしている。

 笠原社長が8月に表明した「ユーザーファースト」方針をmixiユーザー向けに改めて説明。運営体制を刷新し、「つぶやき(mixiボイス)」や「日記」「コミュニティ」など機能ごとに少人数のユニットを組み、各機能の企画や開発、運用はユニットが独自に判断する仕組みとし、機能ごとの改善を迅速に行えるようにした。

 改善の一環として、「訪問者(足あと)」サービスで「リアルタイム表示」機能の試験提供を来年1月までに行う。サービス開始時から実装されていた同機能は昨年6月にリニューアルし、ユーザーページを1週間に訪れた人をまとめて翌週に表示する方式に変更。だがリアルタイムに残された「足あと」を交流に活用していたユーザーからの反発も多く、その後更新頻度を短縮し、4月には前日の訪問者を翌日にまとめて表示できるようにしていた。

 リアルタイム機能の試験提供で、以前の足あと機能が事実上復活することになる。ユーザーからの要望が多かったといい、今後は以前の「足あと」機能の一部や新機能を段階的に提供するとしている。

私の観測範囲では、「今さら」というコメントが複数見受けられた。それだけ「足あと」の廃止をきっかけに、mixiを離れたユーザが多かったということだろう。今回の「足あと」の復活は、「ユーザーファースト」を徹底するという方針から出ているとのことだが、「足あと」の廃止は「ユーザーファースト」で決められたのではなかったのか。「足あと」は、訪問してきたユーザがわかる機能で、mixi上での交流を促進する主要な機能だったが、一方で「足あと」をつけるだけでコメントをつけない「踏み逃げ」「読み逃げ」がよくないこととされ、何かコメントを付けなければならないという圧力をうみ、結果「mixi疲れ」なる現象を招いた。この声に答えて、「足あと」は廃止されたのではないか。しかし実際には、多くのユーザはむしろ「足あと」の有効性を認めていたので、「足あと」の廃止は反発を招いたのだろう。

つまりmixiはユーザの意向を無視したと言うよりは、大勢の向かっている先を読み違えただけではなかろうか。さて、だとするならば、この「足あと」の復活は、どこまでこの先のトレンドを見据えたものといえるのか。それはよくわからないが、遅きに失したというのは、間違いないだろう。

写真アーカイブプロジェクト「新発田アーカイブス」の可能性と課題

今日は3限が終わったあと、新発田市内の新発田学研究センターで行われたイベントへ。新発田で写真のアーカイブプロジェクトを始めようというプロジェクトのイベントで、写真家で敬和学園大学非常勤講師でもある、吉原悠博先生と、学科の同僚である神田より子先生による対談が行われた。ちょうどよいタイミングで、朝日にもこのプロジェクトについての記事がでたところ。

 

朝日新聞デジタル:残せ「写真の記憶」-マイタウン新潟

敬和学園大学の新発田学研究センターは9日、街並みや風景を撮影した古い写真と、当時の思い出といった人々の記憶を一緒に保存する事業を始める。「新発田アーカイブス」と題されたプロジェクトを率いる神田より子教授は「古いモノクロ写真は、当時の空気を鮮やかに再現してくれる。世代を超えて記憶を共有することにつなげたい」と話している。
この事業では、まず新発田市内の商店や寺などから古い写真を借りて、パソコンに画像を入力する。週1回、センターで写真の提供者や撮影した人から思い出を語ってもらう会を開き、学生が話を聞き取って、パソコンに記録。データを蓄積し、検索できるようにする構想が描かれている。

新発田アーカイブス発足 | 写真の町・シバタ 〜写真には人と人を繋げる力がある〜

神田先生から協力要請をいただいたので、どこまでお力になれるかわからないが、とりあえずプロジェクトの様子をうかがおうと、今日出席してみた次第。おおよその様子はわかった。

吉原先生はご自身が経営されている吉原写真館が所蔵しているたくさんの写真があり、これをすでにウェブでも公開されており、また、音とスライドショーを組み合わせた作品も作られている。以前にも拝見したことがあるのだが、今回も少しバージョンアップした作品を見せていただいた。

吉原写真館

今回のプロジェクトはこれを拡張し、町の人々が持っている写真をアーカイブ化し、できればウェブでも公開していこうというもの。会場には、すでに始まっているアーカイブ作業に協力し、スキャン作業を行なっている方や、たくさんの貴重な写真をお持ちになっている方などが集まり、活発に議論がなされた。基本的には、メタ情報を入れて、情報を公開していくことにより、新発田の記録、記憶を掘り起こし、人々の関心を高めていこうというのが、吉原先生の方向性。これに対して、義他のメンバーからは、基本的に前向きなコメントがあった。吉原先生の完成度の高い、完結した作品の世界にとどまらず、不完全な断片を組み合わせたデータベースを、どこまで社会的に有用な共有財産として組み立てていくか、この点が大事になりそうだ。

最終的に、任意団体としての作業ではなく、敬和学園大学がもっと全面に出て、より永続的なアーカイブを責任をもって管理するという立場に立ってほしいし、その方が写真を提供しやすいというコメントもいただいた。これはとてもありがたいご意見であった。

アーカイブの目的としては、コミュニティ内部での記憶の共有がまず第一になるが、これを新発田の外側にどのように発信するかも大事な目的の一つになる。前者についてはまず、プロジェクトメンバーが協力してタグ付けをしていくという作業をし、場合によっては街の人達により広く集まってもらって、「タグ付大会」をしてはどうかという意見が出ていた。あるいは老人福祉施設でワークショップをやるとか。この方向は見えた。この点では皆さんの方向性はかなり一致しており、まず間違いなく盛り上がるワークショップを重ねていくことができると思う。

問題は後者、外への発信だ。個人的にはCreative Commonsライセンスをどこまで採用できるかが、大事なポイントになると感じている。ただ、今日参加者の皆さんのお話をうかがっていると、法律論以前に、狭いコミュニティで、写真の提供者があとでそれを咎められるといった事態や、その他さまざまなトラブルを懸念する声もあり、そう簡単には行かなさそうだ。今日のところはきちんと正確な情報を、被写体や撮影者の立場を踏まえつつ入力していくということで落ち着いた。本来はメタ情報の正確性が保たれたとしても、デジタルデータとしての写真が自由に利用されてしまう可能性は排除できないので、その意味ではむしろ、CCライセンスを採用して、利用条件を明記する(その上で、条件に従って利用してもらう)のが、前向きな解決策でもあり、「写真の街」のアピールにつながるはず。実際このブログ記事でも、利用条件が明記された写真を、様式に従って紹介すれば、何倍にもインパクトが増すわけだ。ただそうはいっても、果たしてどこまで提供者から賛同を得られるかというところ。デフォルトをどのようにするか、提供者からどのように確認をとるか、どのような説明ならば受け入れやすいか。枝葉末節のように見えて、そこに非常に重要な部分がありそうな気がする。

写真の町・シバタ 〜写真には人と人を繋げる力がある〜

自分自身がこの枠組でどこまでお役に立てるかわからないが、片足程度には足を踏み入れてお手伝いすることを約束し、少し予定を延長して話が続いている会場をあとにした。

Facebook

敬和学園大学Facebookページ、大学別話題にしている人率ランキングで1位に

このところ「敬和学園」全体に関しては、やや「炎上」気味の出来事もあったりして、少し心配していたのだけど、今日はよい話題。

facenaviの各種ランキング、以前、大学Facebookページランキングのことを紹介したが、今日は大学別話題にしている人率ランキング。
数週間前は3位だった敬和学園大学が、今日見たら、なんと1位になっていた。

Facebook大学別話題にしている人率ランキング

Facebook

このランキングは、いいね数300以上のFacebookページが対象で、敬和学園大学のいいね数は300ちょっと。もともとのいいね数(Facebookページに対する「いいね」の数)が少ない学校なので、「話題にしている人率」(1つの投稿に対するいいねやシェアの率)といっても、絶対数がそんなに多いわけではない。絶対数でいうならば、やはり関西学院大学。2,769/15,578と圧倒的な数字を出している。しかし「話題にしている人率」が高いということは、300ちょっとのファンの皆さんの、このコミュニティに対する親近感を現しているとも解釈できる。200を超える反応の絶対数も、それなりに健闘しているようにも見える。

以前書いた通り、大学Facebookページランキングは、50位台にとどまっている。いいねを押してその後も関わってくれる在学生や卒業生も少なくはないのだが、絶対数を増やしていくのはなかなか難しい。在学生や卒業生の皆さんには、自分の所属しているコミュニティを応援し、さらによいコミュニティにしていこうという前向きな気持で、いいねを教えてもらえたらと思う。

また、あらためまして、敬和学園大学のこれからに期待していただける方、ぜひ「いいね」でご支援いただければ幸いです。

大学Facebookページランキング、敬和学園大学もまだ50位台でした | ICHINOHE Blog

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012、参加申込みが始まっています (10/12-13開催)

今年も10月は越後湯沢へ。情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢の参加申込みがスタートしている。今回の開催日程は10月12日−13日の二日間。宿の予約もお早めに。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

まだ講演タイトルが入っていないが、おおよその内容は予想していただけるのではないか。全体のテーマは「新しい脅威に我々はいかに対応するか」。CSIRTの連携、スマートフォン、クラウド、ソーシャルメディア、サイバー攻撃、プライバシー、組み込み系への脅威、といったあたりがキーワードになる。

※ 最新の内容に更新しました(9月12日)

情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢

ISW越後湯沢 – 参加申し込み

12:30~12:45(15分) オリエンテーション
12:45~13:45(60分) 小宮山功一朗氏(JPCERT/CC)「サイバー空間における脅威の最新動向と連携の必要性(仮)」
14:00~15:00(60分) 牧野浩之氏(警察庁情報通信局)
15:10~15:40(30分) 武田一城氏 (株式会社日立ソリューションズ)
15:40~16:10(30分) 佐々木伸彦氏 (マカフィー株式会社)「現代サッカーに学ぶ、サイバー攻撃に対する対策のポイント」
16:20~17:50(90分) パネルディスカッション
「どうしよ?なにしよ? スマフォ・タブレットの利活用とセキュリティ」
コーディネーター:西本逸郎氏(JNSA理事)
パネラー:竹森敬佑氏(KDDI研究所)/後藤悦夫氏(日本スマートフォンセキュリティ協会)
夕食休憩
19:30-21:00(90分) ナイトセッション
21:00-23:00(120分) 車座会議
1. 「サイバー攻撃について語ろう!」
座長:辻伸弘氏(NTTデータ先端技術)、根岸征史氏(IIJ)
2.「IDとプライバシーについて!」
座長:楠正憲氏(Yahoo!Japan)、高木浩光氏(産総研)
3.「インシデント対応と連携について語ろう!」
座長:杉浦芳樹氏(NTT-CERT)
4.「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」
座長:七條麻衣子氏(ハイパー研)、一戸信哉(敬和学園大)
5.「セキュリティ人材育成について語ろう」
座長:猪俣敦夫氏(奈良先端大)、花田経子(新島学園短大)
6.「そこそこセキュリティとセキュリティ・マネジメントについて語ろう!」
座長:金岡晃氏(筑波大)、頼永忍(情報セキュリティ大学院大)

10月13日(土)
9:30~10:30(60分) 七條麻衣子氏((財)ハイパーネットワーク社会研究所)「地域からのセキュリティUPを目指して ~ネットあんしんセンターに寄せられたトラブル事例をもとに~」
10:40~11:20(60分) 協賛企業PR
11:30~12:30(60分) 生貝直人氏(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構)
昼食休憩
14:00~15:00(60分) 野村高司氏(日産自動車(株)IT&ITS開発部IT横断技術開発グループ)「自動車における情報セキュリティ」
15:10~15:40(30分) 島成佳氏 (独立行政法人 情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ分析ラボラトリー)「組織の内部不正行為による情報セキュリティインシデントに関する調査報告」
15:50~16:50(60分) 成宮雅弘氏(ISACA東京支部CISM委員)成宮雅弘氏 「BMISのアプローチモデルとCOBIT5フレームワーク」
17:00~17:20(20分) 総括セッション
18:00~19:30(90分) フェアウェルパーティー

普段ブログでは、情報セキュリティの話をほとんどしないワタクシだが、このイベントでは、大会運営委員長。ほとんど裏方なのだが、1日目夜の車座会議では、七條麻衣子さんとともに、「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」を担当予定。七條麻衣子さんは湯沢WSの初登場だが、大分のハイパーネットワーク社会研究所で、スマートフォン・携帯、SNSで、若者や一般ユーザがどんな被害にあっているのか、調査し、各地で講演されている方。二日目には講演もしていただく。たくさんの具体的事例をご存知なので、とても楽しみだ。他の車座も、各トピックに造詣の深い人々の名前が並んだ。金岡晃さんの「そこそこセキュリティ」も越後湯沢では初登場だ。

法学系では、生貝直人さんが初登場。生貝さんは、クリエイティブ・コモンズでも活躍されている方で、とてもバランス感覚のあるお話しをされる。

Naoto Ikegai (ikegai)さんはTwitterを使っています

日産自動車の野村高司さんは、自動車関連のセキュリティというテーマでお願いすることにした。これも今までの湯沢ではあまり出て来なかった新しい話題が提供されるだろう。

1日目のパネルディスカッションは、スマホ関連のセキュリティがトピックになる。パネラーがほぼ決まったので、まもなくアナウンスになる。

10月11日には、プレイベントとして、越後湯沢のソーシャルメディアコミュニティの皆さんとの交流会も企画中だ。こちらも昨年盛り上がったので、続編として企画する予定。お時間の余裕のある方は、前日からおいでになるのも歓迎します(こちらも近日アナウンス)。

※プレイベントも以下のとおり募集が始まりました(9月12日)
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越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012 – 新潟ソーシャルメディアクラブ

主催:越後湯沢ソーシャル倶楽部
共催:新潟ソーシャルメディアクラブ、「情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢」大会実行委員会
同時開催:情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢(10/12-13)

日時:10/11 19:00-
場所:保よし(湯沢ニューオータニホテルから近い位置にあります)
会費:4000円、食事つき、飲み放題

こちらからお申込み可能です。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012

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Facebookページ
情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢

Twitter
yuzawaws (yuzawaws)さんはTwitterを使っています

SAKE

10/27「くびき野メディフェス 2012」に登壇予定:藤代裕之さん、加藤雅一さんとともに、テーマは「地域メディアとしてのソーシャルメディア」

10/27-28に上越市で開催される「くびき野メディフェス2012」、27日午後の分科会をやらせてもらうことになった。もともと新潟市内でやったら結構お客さんがくるかなと思っていた企画を、たまたま上越で大きなイベント「くびき野メディフェス」があるというので、こちらに持ってきたという内容。ただ分科会は同時間帯にいろいろな企画がならんでいるので、やや心もとないので、皆さんのご参加と告知への協力をよろしくお願いします。

上越くびき野みんなのテレビ局-分科会の紹介

【2】 タイトル <地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性>

TwitterやFacebookなど、リアルタイム性と拡散力を備えたソーシャルメディアは、今日、世界各地で社会変革をもたらす大きな影響力を持つまでに成長している。一方日本国内でも、ソーシャルメディアユーザーは着実に増加しているが、依然都市に偏っている。地方でもユーザーは増えつつもあるものの、都市との間にギャップがある感は否めない。

ソーシャルメディアは今後「地域メディア」として、都市以外でも発展していく可能性はあるだろうか。 もし可能性があるとすれば、それはどんなメリットを、地域社会にもたらすだろうか。フリーペーパー「新潟美少女図鑑」を起点として活動する加藤、メディアとジャーナリズムの未来に提言を続けるとともに、岩手県大槌町で新たな地域メディアへの取り組みをスタートさせた藤代、新潟のソーシャルメディアコミュニティの育成に関わる一戸、三人の実践報告を中心に、地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性を模索する。

出演者
一戸信哉 (敬和学園大学人文学部准教授)
加藤雅一 (テクスファーム プロデューサー)
藤代裕之 (早稲田大学非常勤講師/JECJ代表運営委員)

担当者
一戸信哉 (敬和学園大学人文学部准教授)
日時     10月27日(土)  15:30 ~ 17:30
会場     高田駅前コミュニティルーム

藤代裕之さんは、ブロガーとして、さまざまな媒体での発言を続けているが、最近は大槌町での「NewsLabおおつち」での新しいメディア作りで活躍されている。実はこの企画、大槌での活動がここまで話題を呼ぶ前に作ってあったのだが、その後「大槌みらい新聞」の発行スタートとともに、にわかに脚光を浴びつつある。「地域メディア」を考える格好の事例報告になるだろう。

NewsLabおおつち

ガ島通信

加藤雅一さんは、「新潟美少女図鑑」を制作するテクスファームの中心人物。すぐになくなる高品質のフリーペーパー「新潟美少女図鑑」をはじめ、斬新な企画で「地方のブランド化」に取り組んできた経験から、これからの「地方メディア」を語ってもらう予定。

株式会社テクスファーム|TEXFARM

フリーペーパー[新潟美少女図鑑]

一戸からは、新潟ソーシャルメディアクラブの活動実績(NSMC)とこれからの方向性についてお話させていただく予定。NSMCの活動について上越でお話するのは初めてのことなので、ぜひ多くの方にお会いしたいと思う。

フリーペーパー[新潟美少女図鑑]

くびき野メディフェスと同時開催で、上越市内では、越後・謙信SAKEまつりも開催されている。こちらもあわせてお楽しみいただきたい。

越後・謙信SAKEまつり

SAKE

SNS

FM KENTOの「ケント大学」で「SNS」の講義をしてきた

昨夜は新潟のコミュニティFM、FM KENTOが主催する、「ケント大学」でお話しさせていただいた。テーマは「SNS学」(○○学とつけるのが、慣例)。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

SNS

今回はFacebook, Twitter以外の次、にフォーカスしたいというのが狙いで、LINE、Pinterest、Instagramなどをメインにお話しをした。SNS「学」として、学術的な観点から論じたわけではない。とはいえ、以前、TwitterやFacebookの「使い方」をやっていたときに比べると、かなり敷居が上がるので、参加者は予想通り少なめだったが、最後の質疑応答ではいろいろと良い質問が出て、有意義なやりとりができた。もう少し質疑の時間をとってもよかったかなと思う。

前日になって、Instagramがバージョンアップ、フォトマップがスタート、Twitterの創業者の二人が新しいサービスをスタートなど、直前まで新しい話題が出たので、それらも講座の中に取り入れてみた。

多くの方が懇親会にも参加してくださり、また新しい方とお知り合いになることもできた。

ケント大学は、最近テレビの取材もあったようで、最初の頃に比べると講座の数も充実してきている。村上での大人の遠足やジャズ学など、知り合いの登場する講座も増えてきた。

ケント大学