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歩く広告塔

ブラジャケというサービスがあることを知った。
ブックカバーをスタイリッシュな広告で作ってしまおうというもの。
「うちの大学」についても、会場で一番でかい袋をつくって、イベントなどで配ろうというのが、僕の以前からのアイデアなのだが、あんまり皆さんピンとこなかったようだ。街を歩く人が「広告塔」になる、というのは、田舎に暮らしているとたしかにピンとこないのだろう。しかしいかにも広告っぽい広告や、まして宣伝臭たっぷりでここぞとばかりあれもこれもと情報満載の広告というのは、あんまり高い訴求力を持たなくなっているように思う。商品・サービスの性質にもよると思うが。人づてにちらっちらっと見せる余裕こそが、大事だと思う。
直前に書いたことととも関連するが、「意識の隅っこに置かれる」ことを繰り返して、あるとき「そういえば」と思い出してもらえるような広告スタイルこそが、現代人にもっとも訴求するのではないか。たしかに妙に説得的な夜中のテレビショッピングにつられてしまう人もいるんだろうけど。
問題はこの手の「スタイリッシュ」広告というのは、広告を出す側にそういう余裕を要求しながら、しかも結構なお値段になるということだ。

中森明夫講演会

大学の学園祭で、中森明夫講演会をやることになった。
光文社「女性自身」の編集部副編集長田邉さんの紹介で、お二人で稚内に来てもらうことになった。
さて。
いかなるイベントであれ、稚内というところは集客に苦労するところだ。
いかに高名な先生がきても、あんまり高尚な企画には、街の人がついてきてくれない。今まで「大入り」だったのは、アニメの上映会だけ。そのときは親子連れが大挙して文化センターに押し寄せた、と学生たちが言っていた。
つまり「大衆」的なイベント以外はなかなか成立しづらいということだ。
中森明夫氏は、「Newsな女たち」をSpa!で連載していた人。
サブカルチャーに詳しい人なので、切り口によっては「大衆」的にもなるし、そうじゃないようにもできる。
まして「女性自身」はきわめて「大衆」的。田邉さんも非常に教養のある方であったが、こちらも「大衆」的でもそうじゃなくもできるだろう。
僕のやりたいことは、大衆的ではないほうなのだが、客入りを考えると大衆的な方向に行かざるを得ない。
さてどうしましょう。今週中には枠組を決めて、告知に入る予定。