mixiがフォトブックアプリ「ノハナ(nohana)」を開始


mixiがフォトブックアプリ「ノハナ(nohana)」を開始ICHINOHE Blog

mixiがmixiフォトをフォトブックにするサービスを始めたか、と思ったら違った。SNSとは全く別に、フォトブックアプリ「ノハナ」をスタートさせる。

ミクシィ「毎月1冊無料」でフォトブック参入、新規事業第3弾の勝算 -INTERNET Watch

スマートフォンで撮影した写真をオンライン上に投稿し、限定したユーザーと写真を共有したり、それらをフォトブックとして注文できる。送料90円を支払えば、毎月1冊無料で自宅に届く。2冊目以降は1冊525円。注文金額1000円以上で送料は無料。

一冊だと送料90円のみ。2冊だと525円+送料。3冊だと1050円で送料は無料。ということになる(ので、送料含めて完全に無料にはならない)。

mixiに残されたブランドイメージは、「ファミリーフレンドリー」ぐらいしかないのだけど、かつて実名主義を放棄していた頃は、「出会い系」の危ない雰囲気だったわけで、実態に即しているのかはなんとも言えない。むしろ単に過疎化した結果なのかもしれない。ではあるのだけれども、もし「ファミリーフレンドリー」な、入会前の「お花畑」のイメージがまだ残っているのだとすれば、それを最大限に生かしつつ、SNS本体とは離れてサービスを展開するというのは、自分たちの現在の立場に即したよいサービスになるのではないか。

問題は2つ。一つは、他の追随を許さないというほど、複雑なサービスではない点。これでうまくいくなら、他のサービスがどんどん出てくるだろう。もう一つは、マネタイズ。実際のところ、何冊も作って、おじいちゃんおばあちゃんにも送るようなクオリティの本になるのかどうか。一方上位サービスとして、もうちょっとお高め(カット数50枚程度で、料金は2~3万円程度)の「プライベート撮影サービス」が考えられている。まあプライベートカメラマンとしては安いのかもしれないけど、フォトブックの作成の値段とプライベートカメラマンの値段との間に、ちょっと開きがありすぎるし、全国には派遣できないのだろうから、この上位サービスを広げていくのもなかなか大変だろうという気がする。

ともあれ、mixiが新しい軸を作ろうという動きの第一歩であり、今後に注目したい。