八戸のせんべい汁がB―1ゴールドグランプリに

今日、北九州市で開かれた「B―1グランプリ」で、「八戸せんべい汁研究所」の八戸せんべい汁が、ゴールドグランプリに選ばれた。


by yousukezan

朝日新聞デジタル:B―1ゴールドグランプリに「八戸せんべい汁研究所」 – 社会

「八戸せんべい汁」は煮崩れしない鍋用の特製南部せんべいを、鶏肉やゴボウ、長ネギなどと煮込んだしょうゆベースの鍋料理。同研究所は地元八戸市で開かれた第1回大会から参加し、2回大会以降は2位か3位に入る人気だった。

自分がせんべい汁を初めて食べたのは、小学4年の終わりに、八戸市から三戸郡名川町(現南部町)に引っ越したあとだったと思う。八戸時代は社宅が立ち並ぶ「団地」での生活だったせいもあり、南部地方の文化には疎かったが、三戸郡名川町の剣吉小学校では、南部というか剣吉の文化や風習が強く、最初は大変だったが、楽しい時期を生活を送ることができた。せんべい汁も最初、おそるおそる食べたような気がするが、食べてみると結構美味しかった。子供の味覚なので、地味な汁物が大好物、というわけではなかったが、せんべいを入れるという意外性の割には、違和感なく受け入れられた。

この「意外性」をひたすら追求し、(南部だけではなく全県的に認知される)オール青森ブランドに育てたのが、「八戸せんべい汁研究所」の皆さんということになるのだろう。おめでとうございます。

その後中1の終わりに青森市に引っ越して以来、南部には縁がない(妹が結婚してこの前まで八戸にいたが、遊びに行く前に転勤になった)。当時一緒に遊んでくれた仲間たちに、一度会ってみたいとは思いながら、すでにこの歳になってしまった。神社や児童館で野球や缶けりをしたり、田んぼでスケートやしたり、釣りに行ったり、クワガタをつかまえたり。ひたすら自然の中で遊んでくれた彼らは、今どこでどうしているのだろう。たまにせんべい汁を食べると、その頃のことがふと思い出される。

一度「剣吉フォトウォーク」をやって、かつて遊んだ場所を撮影してまわってみたい。

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Twitter Japan

Twitter Japanでインタビューを受けてきた

先週木曜日にTwitter Japanから連絡をいただき、ちょうど金曜日に上京予定だったので、六本木にあるTwitter Japanを訪ね、インタビューを受けてきた。内容は、大学でのTwitter利用の経緯、実態、課題などであった。早くから大学でのTwitter利用に取り組んできたことに注目していただき、授業での利用のみならず、広報や教務が積極的に活用している様子も見ていただいていて、大変光栄であった。

Twitter Japan

Twitter Japan

授業で全員が登録しようとすると、すぐに拒否されるようになるのだが、すぐには解決できないだろうが、改善してもらえるようお願いすることはできた。Twitter Japanではすでにこの事態を把握しているようだった。期待したい。

学生のプライベートな利用を保証しつつ、どのように学校での利用を促進するかといったデリケートな問題、炎上の問題など、デリケートなところについても、率直に自分なりの考えを語ってきた。サービスの改善に何らかの形で役立ててもらえたらうれしい。

社内には、ハドソン湾での飛行機不時着など、過去Twitterで共有された有名な出来事が、写真とTweetで紹介されているパネルが、何枚か貼り付けられていた。

Twitter Japan. 過去の話題になったTweetを展示

さえずる鳥たち。
Twitter Japan

おみやげに、各種Twitterグッズをいただいた。どうもありがとうございます。
Twitter

Green and Red Leaves #niigata #shibata

「新発田市文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の会議に出席

先週開催された、表題の長い名前の事業の推進委員会に出席してきた。新発田市の中心市街地にある「文化遺産」を調査し、観光資源として活かそうという事業で、学術機関や商工会議所といった機関の代表のほか、ボランティアガイドやその他の地域の観光に関連する団体から委員が出席し、「推進委員会」が開催された。自分は敬和学園大学からの委員として出席した。

Green and Red Leaves #niigata #shibata

今回の会議では、24−26年度の事業計画やこれまでの作業状況が説明された。対象地域を中心市街地とし、対象となる建物を、寺、庭園のほか、地区50年以上の建造物として調査を行い、これに関するマップ作成、観光ボランティア育成、シンポジウム開催などを行うという計画だ。調査はすでにスタートしており、東京芸大のヨコミゾマコト研究室が行った一次調査の結果が発表された。築50年以上の建造物として、10年前に作成されたデータに基づき、600件以上の建物を調査した結果、無くなった建物が200件ほどあった。

担当課の構想としては、これらの情報を整理してマップにするというが主要な事業の内容であるように思われたので、自分からは、ウェブ、スマホ、ARなどを活用することをあらかじめ想定しておくことと、あるいは、第三者の投稿情報とどのように組み合わせるかも考えておくべきという意見を申し上げた。特に「新発田アーカイブス」のプロジェクトが進行すれば、「無くなった建物」の痕跡を写真から引き出すことも可能であり、こうしたリソースをいかに利用していくかを考える発想が必要だと思う。担当課の皆さんにはなんとなくわかっていただけたような気がするが、年配の地元の委員の皆さんにはたぶんあまり通じてなかったような気がする。今後業者を選定してマップを作成するということなので、このマップを今後拡充したり、ウェブでも展開するということに関して、きちんとプランを持った仕事がなされているかどうかは、よく見極めたいと思う。

一次調査の結果から見ると、古い建物が結構あるのはわかったが、ただ古いだけで、多くの人々が訪ねたい場所になるとは限らない。また訪ねていきたいと人々が考える建物や場所であったとしても、所有者がそれを歓迎するとは限らないという問題もある。ともあれ、どんな建物があるかという話だけではなく、その建物・場所にまつわるストーリーを調べてみて、訪ねてみたくなるストーリーがあるのかないのか、みきわめる必要はあるだろう(もちろん、地元の人が「そんなの別に…」と思っている事柄の中に、意外な面白さが転がっている可能性はあるので、あまり先入観を持たないことも大事かもしれない)。「ストーリー」をよく調べて「コンテンツ」にしないと、建物を調査しただけではあまりおもしろいものにはならないという意見も申し上げた。「ストーリー」の重要性については、年配の地元の委員の皆さんとも、意見が一致したような気がする。