Do I pick up the phone or not?  (Milano)

1200万件のアドレス情報を送信させたAndroidアプリ製作者を逮捕

Androidアプリの事件、今日はもう一件。今度は警視庁。こちらはゲームアプリだが、電話暗号やメールアドレスを送信させるという動作は同じで、すでに1200万件の流出が確認されていると、各社が報じている。

Do I pick up the phone or not?  (Milano)

By Guillermo Fdez

流出アプリ公開容疑で5人逮捕=スマホから1千万件超―警視庁 – WSJ日本版 – jp.WSJ.com

スマートフォン(多機能携帯電話)から個人情報を勝手に送信するアプリ(ソフト)がインターネット上に公開された事件で、警視庁サイバー犯罪対策課と赤坂署は30日、不正指令電磁的記録供用容疑で、IT関連会社の元会長奥野博勝容疑者(36)=東京都港区赤坂=ら男女5人を逮捕した。同課によると、奥野容疑者は「よく考えてから話す」と認否を留保。他の3人は容疑を認め、1人が否認している。

 アプリは奥野容疑者らが作成し、少なくとも約9万人がダウンロード。それぞれのスマホから、電話帳に登録されていた約1183万件の電話番号やメールアドレスなどがレンタルサーバーに勝手に送信された。同課は、奥野容疑者らが出会い系サイトへの勧誘などに個人情報を使おうとしたとみて捜査する。

このアプリは、「ぴよ盛り the Movie」で、すでに4月に個人情報流出アプリとして報道されている。

Androidの「the Movie」アプリで数万件~数百万件の個人情報が大量流出した可能性あり – GIGAZINE

スマホ情報流出アプリ、5人逮捕…9万人感染 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

個人情報1200万件流出 スマホ用ウイルスで

テレビ朝日の記事によると、奥野容疑者自身が運営する出会い系サイトの勧誘に利用していたとのこと。

Android

「電池長持ち」「電波受信改善」をかたるアプリをUPした男を逮捕

スマホの電池が長持ちするなどとして、電話帳情報を送信させるアプリを配布していた男が逮捕された、という話題。京都府警サイバー犯罪対策課が、出会い系サイト関連会社の役員を、不正指令電磁的記録(ウイルス)保管容疑で逮捕した。

Android

By Nick Kidd

スマホの個人情報抜き取るアプリを保管、男逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

発表では、李容疑者は8月10日、基本ソフト「アンドロイド」を搭載したスマートフォン向けのウイルスつきアプリ5種類を、東京都内のサーバーに保管した疑い。

 アプリは「電池長持ち」「電波受信改善」などの機能をうたい文句にしていたが、実際には起動させると電話帳の情報を同社のサーバーに自動的に送信していた。同社は不特定多数にこのアプリを宣伝するメールを送りつけ、全国で約3500人にダウンロードさせていたという。

便利そうだがよくわからないアプリをインストールしないという姿勢を徹底しないと、Androidは危なっかしくて使えないという印象を強くする。もちろんある程度のリテラシーがあれば、リスクを評価して使うことができるのだが、一般のユーザには難しいだろうという気もする。学生たちの様子を見ていると、野良マーケットでアプリを落としている学生はあまりいないようなので(そこまでアプリを求めていない)、今のところは安心しているのだけど、次第にこの問題はさらに深刻化してくるだろう。

今年もダンスサークルが活躍:2012年の敬和祭(敬和学園大学) #kfes12

今年の敬和祭は、10月20−21日に開催。上京日程と重なったため、日曜日の午後、依頼されていたダンスサークルの撮影だけおこなった。USTのセッティングなどにも時間がかかったので、模擬店などの他のブースの撮影はほとんどできなかった。撮影には非常勤講師の清水大輔先生にもきてもらい。USTはゼミの見田君とささきとしさんが見てくれたので、かなり万全の体制で撮影ができた(あとは安定したネット回線さえあれば、もう少し良い中継ができたと思う)。

ダンス系のサークルは、12時30分から、国際ダンスサークル、Freestylers、チアリーダー部の順に登場した。国際とFreestylersはメンバーが増え、メンバー間の力にばらつきはあるものの、全体的にまとまった、見応えのあるステージであった。国際ダンスサークルは、Mr. Taxiの派手な衣装を用意していきなりインパクトある登場をしたのがよかった。
チアリーダー部はコーチの力もあり、一枚上のクオリティであることは間違いないが、3サークルが併存したことにより、人材不足になってきていることがよくわかった。来年は「敬和でチアリーダーをやりたい」という学生が、ぜひたくさん入学してきて欲しい。

各サークルのステージ写真から、何枚かピックアップしておく。

国際ダンスサークル。

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Freestylers。このサークルは現4年が一昨年にスタートさせた。代替わりの年となる。今年は女性メンバーも入り雰囲気が変わった。

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チアリーダー部。

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チアリーダー部OGチーム「Keiwa Cheer+」。卒業生チームがあるというのは、それなりに歴史を積み重ねてきたチアリーダー部ならでは。このまま続いていって欲しい。

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敬和祭を開催、ゲストはフォーリンラブ!(10月20、21日) – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラル・アーツ大学

敬和学園大学(新潟県新発田市)「敬和祭 2012」 #kfes12 初日終了から二日目終了まで – Togetter

敬和学園大学(新潟県新発田市)「敬和祭 2012」 準備から初日までまとめ – Togetter

甘海老とんこつラーメン #ramen #niigata

あごすけの甘海老とんこつラーメン

くびき野メディフェスで週末上越にいくことになったので、先日ブログに書いた全国3位になったつけ麺を食べるため、あごすけに行ってきた。
11時半の開店にわずかに遅れて店につくと、すでに長蛇の列。「1時間以上はかかると思います。」という店員さんのアナウンスにすこしたじろいだが、もうあとには引けない。結局食べて外に出ると、1時半をまわり、ほぼ2時間を費やした。

しかも試そうと思っていたら「甘海老つけ麺」は早々に終了、やむなく、迷った末に、昼の時間限定で出している「甘海老とんこつラーメン」を選択した。たぶん似たようなスープだろうという妻のアドバイスにしたがうことにした。

甘海老とんこつラーメン #ramen #niigata

あごすけの「とんこつ」はこれまであまり好みではなかったが、今回の「甘海老とんこつは」は、比較的くせがなく、海老のスープとの相性もよく、納得の出来であった。期間限定のつけ麺は、またそのうち復活した時にトライすればいいだろう。たぶんスープは同じ味だと思う。

妻のたのんだあっさり味の塩ラーメンは、今回も安定感があった。別系統の味なので、そのときの気分で(あるいは時間帯により)、どちらかを選ぶことになるだろう。

なかなか上越に行く機会はないのだけれど。

上越のラーメン店「あごすけ」が大つけ麺博で全国3位に | ICHINOHE Blog

新潟市のBRT、新潟交通は青山までの延伸を提案

24日、新潟市はBRT運行について、第一提案権を持つ新潟交通の提案書を公開した。30日、明日まで意見募集を行なっている。

 

新潟市BRT第1期導入区間運行事業者審査委員会 新潟市

この大部の提案書への意見募集をわずか一週間でしめきるのはちょっと早すぎるだろう。意見を聞く気がないだろうと言われても仕方あるまい。実際賛否両論が飛び交っており、あんまり意見を待ちすぎると収集つかないという判断がありそうな状況ではある。ともあれ、とりあえず報道から情報を拾ってみよう。

BRT:バス高速輸送システム、青山まで延伸 新潟交通、市に運行提案 /新潟- 毎日jp(毎日新聞)

市が今年2月に発表した基本方針では第1期導入区間をJR新潟駅−白山駅(中央区)としていたが、同社は区間をさらに延伸させ、距離がほぼ2倍となる新潟駅−青山地区(西区)の運行を提案した。

青山への延伸理由について同社は、白山駅では乗り換えられるバス路線が1路線しかないが、青山周辺は7路線あり、白山駅で乗り換えるよりも青山まで延伸した方が効率的だと説明している。BRT運賃は原則一律200円で、新潟−青山間を約25分で結ぶ。深夜運行も検討する。

一方、BRT導入に伴うバス路線再編計画については、BRTと同じ区間を走るバス路線は15路線(2088便)から4路線(723便)に減らす。一方で、BRTと接続する路線は2路線(170便)から、13路線(1887便)に増やす。

白山で越後線に接続することを想定するよりも、多くのバス路線に接続する青山まで引っ張ろうという考えだ。JRよりもバスを使ってほしいという新潟交通の思惑と見えなくもないが、実際利用者の利便性も高まるのだろう。深夜運行で青山方面までの利便性が増すならば、中心部の飲食店にとっては、追い風になるだろうか。ただ既存路線を廃止するということは、一度BRTで青山まで行って、その先に行くのはそこで乗り換える必要が出てくるので、この辺の使い勝手次第ということか。

新潟交通がBRT運行事業提案書 料金200円、青山まで延伸 – MSN産経ニュース

 提案書によると、BRTの運行時間は25分前後。運行本数は平日で1日282本、土休日で230本で、平日ピーク時の午前7~9時、午後5~7時は1時間15~20本、その他の時間は6~12本、深夜早朝は5、6本を予定する。運賃は200円とし、子供や障害者などは100円に割り引く制度を導入する。

BRTと他のバスとの乗り換え時間はピーク時で5分以内を目指す。新設するBRT駅からバス停までの移動時間が約3分(約300メートル)、バス待ち時間が約2分と設定した。

乗り換え時間は5分以内を「目指す」そうだ。しかし、移動時間が3分、待ち時間が2分。そんなにうまく接続できるのかどうかはちょっと疑問だ。新潟市民にとって乗り換えで300m歩くのはどうか。都内の地下鉄で300mと表示が出ていると「遠いな」と感じるが、新潟市民にとっては大した距離ではないということに鳴るのだろうか。冬の雨風雪の環境下で、外を300m歩くのは正直しんどいだろう。ただ青山については、駐車場が十分確保でき、パーク&ライドでの利用には便利になるそうだ。みんなが素直にBRTに乗り換えてくれるかはちょっと疑問ではあるが、これは良い点だろう。

BRT区間 新潟交通が「青山駅まで」提案 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

朝日新聞デジタル:BRT 新潟駅前―青山で運行-マイタウン新潟

Iphone rulez

アップル信者がいいそうなフレーズをまとめた動画「アップル信者語録」日本語版

アップル信者はつねにアップルを擁護し、スティーブ・ジョブズを崇拝する。
もちろんそんな人ばかりではないが、長年マイノリティであったことも関係してか、たしかにアップルユーザには、アップルの素晴らしさをことさらに強調する人が多い。そんな狂信的(?)なアップル信者がいいそうなフレーズをまとめた動画の、日本語訳付きのバージョンが公開されている。

Iphone rulez

By mastrobiggo

アップル信者語録の日本語字幕版動画作ってみた(Kanakogi) – BLOGOS(ブロゴス)

FM

学生が運営を支えるなとり災害FM「なとらじ801」

くびき野メディフェス2日目は、臨時災害FMについてのセッションに出席した。東日本大震災以後に東北地方でスタートした臨時災害放送局は多数あるが、登米、山元、名取、南相馬の局からパネラーが登壇した。

<災害を超えて日常を支える持続可能なコミュニティー放送のあり方とは?>
東日本大震災被災地のコミュニティー放送や継続して地域に根ざしてゆこうとする臨時災害FM局、早くから救援に入った被災地外のFM局の関係者が経験を持ち寄り、災害時と日常を支えるラジオの在り方を検討します。

大久保 良  なとらじ(名取市臨時災害FM局)
今野 聡   南相馬ひばりエフエム(南相馬市臨時災害FM局)         
斉藤恵一   H@!FM(はっとエフエム)(株)(登米コミュニティエフエム)
高橋 厚   りんごラジオ(山元町臨時災害FM局)
日比野純一 (特)FMわいわい(神戸市長田区)(インドネシアから中継)
脇屋健介   FMながおか(株) (新潟県長岡市)
コメンテーター 金山智子  (情報科学芸術大学院大学)
コーディネーター  松浦さと子   (龍谷大学政策学部)

りんごラジオの高橋さんには、昨年、情報ネットワーク法学会特別講演会で、電話で出演していただいた。音声の品質が維持できずに申し訳なかったが、情報から隔絶された山元町に、どのようにしてラジオをスタートさせたか、非常に興味深いお話をうかがうことができた。今回はクリアな音声で、生でお話をきくことができた。

高橋さんと40以上年下という大久保さんは、なとり災害FMのな「なとらじ」を運営しているのだが、実は名取市の大学生だった。1日目、私たちの「ソーシャルメディア」分科会にも出席していたが、てっきり聴衆で参加している普通の大学生だと思っていた。大学生ではあったが、実は臨時災害放送局を代表してお話するパネラーだった。現在なとり災害FMは名取市から委託を受けて、NPO法人が運営しているのだが、常勤は1名。残りの運営スタッフの多くが大学生で、午前は大学、午後は放送、というような生活を送っているという。

FM

なとり災害FM なとらじ801のブログ

なとり災害fm なとらじ801(Facebookページ)

なとり災害FM ”なとらじ801” (fm_natori801mhz)さんはTwitterを使っています

コミュニティFM関連のシンポジウムでは、ネットを含めた新しい環境下で、ラジオの機能を誰がどのように担うかという話はあまり出てこない。たいていの場合、みんなラジオに愛着があり、同じ機能がネットによって担われるということについては、(テレビの人ほどではないが)あまり関心がなく、ある意味補完的な役割しか見出していないことが多い。もちろんラジオ局の運営においては、さまざまなプロのノウハウが必要だと思うが、ラジオは伝達手段の一つであり、他の手段との組み合わせで、とにかく必要な人に情報が届けばいいはず。また、ラジオとネットを連動させることで、新しい面白さも見つかるはずだ。しかし人員の少ない小さなFM局では、なかなかそれを実現するだけの余裕もないのだろう。

この点、今日の大久保さんはなかなか斬新であった。
ラジオを持っている事自体が大事なのではなく、コミュニティが大事。NPO法人化することで、今後どうするのか、みんなで決めることができるようになった。その先はラジオという形ではないかもしれない。という発言。前日の「ソーシャルメディア」分科会に引き続き、「コミュニティ」が大事というキーワードが出てきた。臨時災害FMが、コミュニティFMになるのかどうかは、営業的な問題がリアルにあるだろうし、そのためにはまず、「コミュニティ」の中でラジオ局が根付いているかどうかにかかっているのだろう。もし今後の自律的運営が難しい場合には、閉局して、別の方法で情報が循環すればよいということになる。この点は、大槌みらい新聞の「引き際」に言及した、藤代さんの影響があったかもしれない。
制度的にも、市民の声を拾う方法は多様に用意されている今、番組審議委員会を開催することはそんなに重要ではない。またラジオ局の開設についても、臨時災害やコミュニティ以外の免許があってもよいという話題も出た。なんらかの「交通整理」が必要であるにせよ、ラジオ局の設置理由はもう少しいろいろな可能性があるわけで、ネットではなく電波である意義があるのであれば、積極的に認めていくという可能性も、たしかにあるように思う(実際臨時災害放送局も、安定的に継続しているものだけではなく、すでに閉局してしまったものもある)。

何はともあれ、学生たちが番組を持つのではなく、局を運営しているというのは、初めて聞いた。もちろん学生「だけ」ではないのだろうけれど、震災後の非常事態を支えるべく、学生たちが献身的に局の運営を支えてきたという構図だ。今日のセッションでは、どこの臨時災害FMも運営は苦しく、給料も十分には払えないという話が出ていた。その中で、スタッフたちの使命感が、局の運営を支えているということだろうし、面的に局の運営をカバーするためには、学生が学業を犠牲にしなければならない場面もあるかもしれない。

非常に興味深いケースであった。ラジオ番組をやっているメンバーを含めて、一度学生たちをつれて、なとらじに行ってみたいと考え始めている。

大矢のとんかつ Cutlet, Ohya, Joetsu, Niigata

上越の人気とんかつ店「大矢」

くびき野メディフェスの分科会のあと、パネラーの皆さん+NSMCメンバーで食事。とんかつ「大矢」がおいしいという情報を藤代さんが東京方面から教えてもらっていたので、そちらへ。あとでわかったが、上越市民に広く愛されている老舗のとんかつやであった。

自慢のソースを自分でかけて食べるスタイル。カツ定食よりも単品のカツのほうが高い。理由は結局良くわからなかったが、単品にはスパゲティのつけあわせがあり、キャベツも多めであった。カツも大きかったか?いずれにしても700−800円台と安い。

大矢のとんかつ Cutlet, Ohya, Joetsu, Niigata

お店に入った18時頃はまだ席があいていたが、その後席は満席に。この店の立地条件について詳しいことは分からないが、郊外のお店が力をましているであろう上越市においては、決してアクセスがよくはないはず。その中にあってお客さんがしっかり入っていた。店員さんとのやり取りもマニュアル化されておらず、大変面白かった。値段が倍以上するとんかつやと比べると、見た目の豪華さでは劣るかもしれないが、しっかりした味のおいしいとんかつであった。

【追記】あとで「この店は一度閉店しているんですよ。」と教えられたのだが、その件が、上越タウンジャーナルに出ていた。2010年に、店主の体調不良で一時期閉店していたようだ。復活してくれてありがとう。無理をせず、長く続けてください。

「とんかつ大矢」11月3日から営業再開 : 上越タウンジャーナル

2012

コミュニティに根ざしたメディアの作り方:「くびき野メディフェス 2012」の「ソーシャルメディア」分科会開催

10月27日、上越市で開催された「くびき野メディフェス 2012」にて、分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」を実施してきた。企画は新潟ソーシャルメディアクラブで、登壇者は、藤代裕之さんと加藤雅一さんと一戸。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

第10回市民メディア全国交流集会 公式サイトへようこそ

15時半からのセッションに向けて、14時過ぎに登壇者が集まり、打ち合わせ。加藤さんから「新潟美少女図鑑」が地域メディアとしてできあがるまで、また、そのコンセプトについてのお話があり、これに藤代さんが賛同。「ソーシャルメディア」よりも「地域メディア」を中心に展開しようという話に。「ソーシャルメディア」の話題とどのようにリンクさせるか、モデレータの自分としては、考えをめぐらせながらのスタートとなった。

2012

くびき野メディフェス 2012

NSMCの活動内容について一戸が説明した後、加藤さんからテクスファームや「新潟美少女図鑑」について、藤代さんから「大槌みらい新聞」についてのプレゼン。「新潟美少女図鑑」は、「女の子のメディア」というコンセプトで、「もうけ」に走らず、品を保った冊子を作り続けることで、新潟の「おしゃれコミュニティ」に支持されてきたという話。「新潟のために」とか「地域活性化」というような、大げさなキーワードではなく、そこにあるコミュニティ、そこにいる人達に支持されるコンテンツを作り続けたことで、結果的に「地域メディア」として認知されるようになったという。

この点は、「大槌みらい新聞」も同じ。当初大槌に入った際には、紙とソーシャルを組みあわせた「ハイブリッド型」のメディアということを考えていた。しかし大槌の人々の情報環境を調べた結果、現在は町の人々に通じる紙での情報配信を最優先にする方向に舵を切った。また内容も、硬軟とりまぜつつ、文体などディテールにもこだわって、メディアを失った街で、人々に支持される新しいメディア作りを目指しているという。仮設での「お茶っこ」(茶話会)に参加させてもらうことで、少しずつ「よそ者」がコミュニティの理解を得て、実態を知りながら、取材を進めている。また同時に、町の人々の情報発信力を高めて、協力者になってもらうための取り組みも行なっている。

大槌みらい新聞 | 未来のために今日を記録する

お二人のお話に共通するのは、そこにあるコミュニティからスタートしていること。またコミュニティに支持されるために、コンテンツのディテールにかなりこだわりを持って、チューニングしている点も共通していた。新潟のアーリーアダプタを接続し、そこに新しいコミュニティをスタートさせたNSMCも、ある意味コミュニティに根ざしてはいる。しかし、新潟の一般的なネットユーザの実態とは関係ない人たちを、人為的につなげたという点では、やや趣が異なっている。もちろん今の「アーリーアダプタ」コミュニティの存在意義もあるとは思うのだが、一方で、「普通のネットユーザ」「普通の人々」との接点をどのように探していくべきなのかは、NSMCにとって大きな課題だ。その点でも考えさせられる問題提起であった。

コミュニティに根ざしたメディアを作るという意味では、地域SNSも同じ路線なのだが、こちらはうまくいっているとはいえない。実はコミュニティに根ざしたメディアは必要かもしれないが、コミュニティに根ざしたSNSは、そんなに求められてはいないのかもしれないし、何かリアルなコミュニケーションに補完・代替する何かが、足りないのかもしれない。この点も少し問題提起したが、時間切れとなった。

地域メディア関係者からは、営業的な観点からの質問が出た。小さなコミュニティで広告をとって存続させていくのは大変だが、ソーシャルメディアをつかった新しいアプローチの可能性はあるかと。「新潟美少女図鑑」には「スポンサー」という概念はなく、「運営協力」という形をとっていて、ドギツイ広告は載せず、全体のコンテンツの品位を維持しているという。そのため、知名度ほどには儲かってはいないが、そこでの実績から、別のところでの仕事につながっている。この「やせがまん」を地域メディア一般にあてはめるのはちょっと酷な気もするが、一つのヒントにはなっているかもしれない。「大槌みらい新聞」は、このプロジェクトそれ自体への支持によって、Ready forを通じた資金集めに成功している。プロセスを開示しながらファンを作っているという考え方は、コンテンツに値付けする従来のメディアにはなかった発想だろう。もちろんコンテンツをおろそかにしてよいわけではないが、コンテンツの対価としてお金をいただくというモデルだけでは、なかなか先は見えない状況にある。地域メディアについては、プロセスそれ自体の価値に対して、お金が集まる可能性があるのではないかと。もちろん誰もがみんなこのモデルに乗っかれるとは思えないが、これもまた一つのモデルにはなりうるように感じた。

結局「ソーシャルメディア」というツールよりも、コンテンツの作り手や編集者の役割に焦点があたるセッションとなった。最初に紹介したNSMCの活動と、その後のお二人の話を噛み合わせるのはなかなか大変だったが、NSMCの活動に関心を持っていただいた方もいらっしゃったようで、そちらについても成果があったと思う。交流会には遅れていったのだが、上越の方、新潟の方、全国から集まってきた方、いろんな方とお話ができた。

関連のTweetをTogetterにまとめておいた。

くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」 – Togetter

上越のラーメン店「あごすけ」が大つけ麺博で全国3位に

上越の人気ラーメン店「あごすけ」の「越後甘海老つけ麺」が、大つけ麺博で3位に入賞したそうだ。上越で立ち寄る店としては、我が家ではほぼ一択の定番のお店だ。

上越市の「あごすけ」が大つけ麺博で全国3位 : 上越タウンジャーナル

 

 

 

2012年9月27日~10月17日の3週間にわたり東京・浜松町駅前で開かれた「大つけ麺博 日本一決定戦」で、新潟県上越市から参加した下門前の麺屋あごすけの「越後甘海老つけ麺」が、見事第3位を獲得した。

(中略)

豚骨と鶏がらによる濃厚白濁スープに、糸魚川市の酒粕、新潟名産の甘エビの炒め煮を加えた。中太の麺にはコシヒカリの米粉を入れ、粘りと甘みを出した。トッピングはチャーシュー、青菜、エビせんべい、ラスク、エビ辛子で変化をつけた。

イベントの中での出店のため、麺がくっつかないよう、佐渡産のトビウオを使ったアゴ油で乾燥を防いた。グループで分けあって食べる人にも、一口で強烈な印象を出そうと、上越産メギスの魚醤をスプレーで麺にふりかけるなど工夫した。

あごすけに行くと「塩ラーメン」が定番で、その次が醤油か。とんこつにはあまり手を出さず、つけ麺にも行かない。というパターンが我が家ではだいたい決まっているのだが、このつけ麺は海老の味が出ているだろうし、ちょっと気になるところ。

このメニューはお店でも月末までは出しているそうだ。今週末10月27日には、「くびきのメディフェス」に参加するために上越に行くので、ぜひチャレンジしてみたい。皆さんも「くびきのメディフェス」においでいただき、ぜひあごすけにも行きましょう。

10/27「くびき野メディフェス 2012」に参加:パネラーはブロガー藤代裕之さん、「新潟美少女図鑑」加藤雅一さん | Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ

10/27「くびき野メディフェス 2012」に登壇予定:藤代裕之さん、加藤雅一さんとともに、テーマは「地域メディアとしてのソーシャルメディア」 | ICHINOHE Blog

麺屋あごすけ めんやあごすけ – 春日山/ラーメン [食べログ]