脱原発とソーシャルメディアに関してコメント(中日新聞)


5/9付中日新聞の下記記事で、僕のコメントを掲載してもらった。名古屋での「脱原発」行進が行われ、いわゆる「活動家」ではない一般の人々が、ソーシャルメディアで情報を共有し、多くの人々が今回の更新に参加したという記事。
ネットで結集、脱原発へ行進:トピックス:中日新聞女性向けサイト:オピ・リーナ(Opi-rina)

ソーシャルメディアに詳しい一戸信哉・敬和学園大(新潟県新発田市)准教授は「ソーシャルメディアは一般の人にとって、広く情報取得の手段になり始めている。震災や原発後、人々の意識が高まっているところに、関連情報に触れ、これだけの数のパレードに結び付いたのだろう」と話している。

実は昨日、笹団子屋の中で連絡をもらって電話で答えた内容。したがって、この出来事の詳しい背景については調べられずに回答した。実際には「活動家」も中に入っていた可能性もあるし、その辺の実態はもっとよく調べてみなければわからない。原発に関する関心は、一般の人々の間でも高まってきているところに、人々の関心をつなげていくものとして、ソーシャルメディアが機能した、と見るのは、それほど外れてはいないだろうと思っている。ただFacebookがそこまで機能したか、という点については、やや疑問に思っている。

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