Amazon上で公共図書館の所蔵情報を検索できる「Libron」がブレイク、所蔵されていないときにはLibreqでリクエスト(Twitter経由)


昨日、IDEA*IDEAの記事で知ったLibronというツール。ずいぶん前にリリースされていたものだが、全く気付いていなかった。

このツールを使えば、Amazon上で表示した本が、自分の指定した地域(たいていは自分の家の近所)の図書館に所蔵されているかどうか、Amazonの画面と連携して簡単に検索できるというもの。しかも、そのまま貸出しの予約を行うことができる。

このツールを利用できるブラウザはFirefoxとGoogle Chromeで、FirefoxはGreasemonkeyのスクリプトを利用する。

4月の終わりまで新潟市の図書館を指定できないバグがあったようだが、この問題も解消され、今後は新潟市民も市内の図書館の検索に利用できる。

このツールを作ったのは、石原淳也さん(@jishiha)。数年前にMashup Awardsで入賞されたころに、受賞者の皆さんにお会いしたときのメンバーだ。大変優秀な技術者で、「この人たちの作ったものを追いかけていれば、世界が変わるのが見えるかも」と思わせてくれた人たちの一人だ。といいながら、今日まで作られたこのツールを拝見していなかったわけだが。

このツールは、カーリルという図書館蔵書を検索するサイトのAPIを利用したサービス。

図書館の所蔵情報を見るだけならカーリルでもいいが、この本を買うかどうか、Amazonで考えながら、近隣の図書館の所蔵情報とにらめっこできるのがLibronの特徴。このシームレスな表示方法は、きわめて理にかなったものだ。

近隣の図書館になかった場合には、同じく@jishihaさんの作ったLibreq を利用して、Twitterを通じ図書館にリクエストすることができる。

Libreqで図書館に直接リクエストするわけではないが、Libreqが定期的に所蔵情報をチェックして、その図書館に入ったら@リプライで教えてくれるそうだ(Libreqはまだ図書館に知られていないので、Libreqとのやりとりを、図書館の人が見ているというところまではいかないだろう)。

3 件のコメント

  • 一戸さん、ご無沙汰しています。
    Libron 紹介いただきありがとうございます。
    名前なのですが、石原淳也です 🙂
    Libreq はがんばって図書館の方に見てもらえるようにしたいと思っています。

  • 石原さん、コメントありがとうございます。
    すみません、お名前訂正しました。書店と図書館がシームレスにつながるというのは、昔から考えていたことだったので、非常に感動しました。
    このうえLibreqまでつながるようになったら、すごいことになりますね。

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