日本語音声つぶやきを可能にする「TweetMe」、近日リリース


音声でのTweetを可能にするiPhoneアプリが、まもなくリリースになるようだ。

リンク: “リアルのつぶやき”をテキスト化してTwitterに――iPhoneアプリ「TweetMe」、近日登場 – ITmedia +D モバイル.

フライトシステムコンサルティングはアドバンスト・メディアと、同社が開発するiPhone/スマートフォン向けアプリの全てにAmiVoiceを搭載することで合意。連携アプリの第1弾として、実際につぶやいた言葉をテキスト化してTwitterに投稿するiPhoneアプリTweetMeを提供する予定だ。

以前、日本語に対応してなかったけど、音声認識のTwitterサービスがあったよなーと思い、検索してみたら、Twitterfoneだった。まだBetaのようだ。

自分でも記事を書いていた(タイトルで「Twitterphone」と書いてしまっている、、、。)

Twitterfoneは、指定された固定の番号(東京の番号があった)に電話をかけて、しゃべった内容をTwitterに流してくれるというもの。日本語では認識してくれず、英語でも、僕の英語の発音では(?)、ほとんど使い物にならなかった。

TweetMeは、iPhoneやスマートフォン向けのアプリなので、音声通話で入力するTwitterfoneとは方法が違うけれども、とうとう日本語の音声認識でもTwitterに入力できる可能性が出てきた。どこまで正確に認識してくれるのか、楽しみだ。

多くの人がTwitterに送る情報は、テキストがメインで、Twitpicなどを使った写真の投稿がこれに続く感じ。もちろん外部サービスからのフィードの読み込みという意味では、いろいろなコンテンツが流れ込んできているけれども、Twitter向けに投稿するための関連サービス、TweetMic(しゃべった内容を音声として投稿)やTwitVid(ビデオ投稿)は、そんなに普及しているとはいいがたい。

音声にせよ、動画にせよ、リッチコンテンツをTwitterに投稿する場合には、リアルタイムで何かを人に知らせようとしていることが多い。しかもiPhoneなどの携帯デバイスで。アップロードに時間がかかりすぎるようだと、それに続く投稿に支障が出る。僕は敬和祭の期間中、現場でビデオをとり、TwitVidで投稿しようとして、エラーが続出したので、結局後からYoutubeに投稿することになった。その間別のサービスで文字投稿などを行うことはできなかった。

音声認識の場合も、タイプよりも早く正確なポストができるようならば、速報的な使い方ができそうだ。ただ、セミナー会場での実況に、しゃべり入力はつかえないだろうな。

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