米Yahoo!の次期サイトリニューアルでは、サードパーティのアプリケーションを付け加えることができるようだ。いってみれば、YahooのFacebook化ということになるだろうか。
リンク: TechCrunch Japanese アーカイブ » 新旧が入り混じるYahooの新ホームページ.
もう一つ私が見たのは、もうすぐリリースされる“アプリケーションを加える”機能だ。ユーザは左のサイドバーにアプリケーションを加えることができる。デモで見せたのは、Hulu、MySpace、YouTube、Twitter、Facebookなどのウィジェットだ。
先日Sonyが発表したLife-Xというのもそうだと思うが、Lifestreamをまとめるサービスが、ここしばらくブームになりそうだ。Friendfeedは日本ではほとんど無名なままだし、USでも一般人によく知られたサービスとはいいがたい。いろんなサービスのフィードをまとめる、という必要性が、一般ユーザに感じられないからだろう。
今後出てくるサービスは、もう少し広いターゲットを狙ったものになるのだろうが、Lifestreamをまとめることに関心を持つ層があとどれぐらい潜在的にあるのかは、正直言って未知数だ。
Yahooなりmixiなり、既存のサービスの上で、もし他のサービスも表示したいなら取り込めますよ、というのは、その意味では有望かもしれない。