札幌のiSummitで知り合った、国連大学メディアラボやGlobal Livesプロジェクトのメンバーが、9月26日金曜日に「Peace & Creativity Salon」という上映イベントを開催する。場所は渋谷の国連大学。
リンク: Peace & Creativity Salon.
from unumediastudio
グローバルな取り組みについて映像上映を通じて理解しよう、という硬めのスローガンが掲げられているが、上映作品はやや社会派といったところ。
17.00 「英知への歳月」上映
18.00 「Global Lives」ビデオインスタレーション開始
19.00 「Soldiers of Peace」上映
20.30 サロン: 飲み物、プレゼンテーション、上映会、音楽等
21.00 「Voices of the Chichinautzin」上映
23.00 閉会
それぞれのリンク先で、予告編などを見ることができる。Soldiers of Peaceは、マイケル・ダグラスがナレーションを担当したドキュメンタリー映画で、ボブ・ゲルドフ、 リチャード・ブランソン、 デズモンド・ムピロ・ツツ等が出演、今回がアジアプレミア上映になるそうだ。
国連大学なので、渋谷にありながら使用言語は英語がメイン。ただ、「英知への歳月」は日本がテーマなので、日本語と英語で上映されるほか、Global Livesもかなりの程度日本語字幕がついていたような気がする(日本の女性の一日を追ったものもあり、それはもちろん日本語)。また上映後のディスカッションや20:30からのサロンでは、通訳の方がいて、日本人のゲストと制作者との議論を助ける予定だそうだ。Soldier of Peaceの制作者は、ネット中継でオーストラリアから参加するが、国連大学メディアラボのメンバーはもちろん、Global LivesのDavid Evan Harrisさんは、会場に来る予定。
というわけで、多少英語に自信がなくとも、映像、メディア、グローバル、といったキーワードに関心のある人は、ぜひ参加してみるといいだろう。また、このチームはネットにも通じたメンバー多く、ネットワークやコンテンツに関心のある人にとっても、新しい知見が得られるはず。