「アフリカ」という韓国のストリーミングサイト

아프리카::개인방송 신대륙, 아프리카!

7日付の毎日に、韓国の動画配信サイト「アフリカ」が紹介されていた。つづりは「Afreeca」が正しいようだ。FreeとCamの「ca」をくっつけたのであろう。

BJの拠点サイト「アフリカ」ではデモ隊と機動隊の衝突があった先月1日、2501本の現場中継が流れ、約111万人が視聴した。牛肉政局が起きる2カ月
前までは自主製作した動画を発表し合う映画同好会のようなサイトだったが、デモ中継で巨大なドキュメンタリー・チャンネルに変身した。

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from shinyai

BJというのは、Broadcasting Jockeyの略で、毎日では「個人放送記者」という訳が当てられている。

サイトをのぞいてみたが、ネットゲームやテレビと思われる画面が表示されているので、街角で生中継という使い方ばかりではないのだろう。右側には「人気BJ放送局ランキング」が出ている。

マイコミジャーナルの記事によると、先月ユニークユーザ数でPandora.tvを抜いてトップに躍り出たそうだ。

 

【レポート】米国産牛肉輸入問題で、交通情報・動画サイトのお株まで上がる – 韓国 | ネット | マイコミジャーナル

インターネット調査会社のRankey.comは1日、動画投稿サイトの「afreeca」が72万人のユニークユーザー数を記録したと発表した。同社に
よると、これは「2週間前の5月18日と比べ108%増加した数値」ということだ。同社の統計では、投稿動画サイトとしては韓国最大手の
「Pandora.TV」が継続してユニークユーザー数1位を記録していたものの、この日にいたっては、AfreecaはPandora.TVをも抜く勢
いを見せた。

逆転の背景には、米国産牛肉輸入問題があるようで、毎日は問題も指摘している。

突如現れたBJもメディアなのか。正直戸惑った。ネットメディアの市民記者の記事はデスクに没にされることもありうる。しかし、BJは直接配信するので、
自分の視点が出やすい半面、公共性や客観性はチェックされない。肖像権やプライバシー侵害の映像が流れる可能性もあるからだ。「ラクン」の通称で活躍する
人気BJ(23)は「既存メディアの表面的報道と違って、市民の生の声を伝えている」と使命感を訴えた。公共性は現場取材や視聴者のリクエストを通じて鍛えられるという。

公共性や客観性がチェックされないことと、「肖像権やプライバシー侵害の映像が流れる」ことは、ストレートにはつながらないと思うのだが、問題状況は秋葉原事件のUstream中継問題に通じるものがある。「公共性は現場取材や視聴者のリクエストを通じて鍛えられる」というBJの主張には、説得力がある。高い倫理観を持つものだけが著名BJになるとはいいがたく、人々の野次馬的関心に応えるための映像をとるBJが著名になることは十分に予想されるのだが、それはその社会の成熟度を映す鏡なのかもしれない。

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