小向太郎『情報法入門 デジタル・ネットワークの法律』


本ブログでは、サイドバーに「最近買った本」というリストを置いてある。当初の予定では、「こんな本を入手しました」という速報をサイドバーに載せ、後でちゃんと書評も書く、というつもりだったのだが。残念ながらなかなか書評をまとめるまでには至っていない。
というわけで、「書評になるまで記事にしない」というストイックな方針を改め、新たに入手した本について、短評を加えたり加えなかったりしながら、紹介することを可とすることとする。

情報法入門 デジタル・ネットワークの法律
小向 太郎
エヌティティ出版
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情報通信総合研究所の小向太郎さんによる『情報法入門』。何年もこの分野の講義を持っていたのに、まとまったものを残していない、僕に対して、猛省を促す一
冊。それぞれのトピックの専門分化が進んだせいか、「情報法」それ自体を扱ったテキストは、最近少なくなったように思う。その意味でいうと、本書のタイトルはオーソドッ
クスだが、情報ネットワーク社会の法律問題を網羅的に扱う構成は、それ自体意欲的なものであるといえよう。

2 件のコメント

  • 一戸先生
    小向です。ご無沙汰しています。
    拙著を紹介していただき有り難うございました。おっしゃるとおり専門化が進んでいて、情報法全般に関する単著は意外と無いんですよね。入門書もあっても良いのではないかと思い、僭越ながら出してみました。

  • コメントありがとうございます。全体に目配りできる小向さんだからこそ、まとめあげることができたのではないかと。じっくり勉強させていただきます。

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