照明でうつが直る?:結城未来さんにお会いした


昨日は某通信事業者さんが大学まで来てくださり、ウェブ社会やICT教育について、2時間ぐらいインタビューをしてくださった。これは掲載していただいてから再度アナウンスすることとする。

その後新潟市内に戻って、新潟大学法学部でゲスト講師をされた、結城未来さんを囲む会に参加した。

あまりテレビを見ない僕は、失礼ながら彼女のことを知らなかったが、競馬中継やNHKの生活ほっとモーニングなどで、かなり幅広くテレビで活躍されている
方であった。が、彼女の最近の活動の中心はテレビではなく、照明方法を指南する活用のようで、「うつを解消する照明術」について、盛んにお話しされてい
た。

うつになったり、なりそうになった場合に、特定の方法・頻度で照明を浴びることで、快方に向かうという。彼女は確信を持って語っていた。あと、冬になった
らセロトニンの分泌量が減ってしまい、かつ日照時間も短いので、冬ならではのうつにもなりやすいという。彼女が「冬うつ」と名づけたんだそうだ。

新潟大学での講義は、フリーアナウンサーとしてのこれまでを語るもので、特に女子学生をencourageする内容であったという。敬和でも一度お願いしたいものだ。

ネットでの自分の文章を公開するについては、「著作権が侵害される」「ひどいことを書かれる」と、かなり警戒感をもっていらっしゃったので、情報法の専門家たちでしきりになだめたのだけれども、さて、このブログのエントリーを見て、安心していただけたらいいのだけれど。

2 件のコメント

  • 冬うつ=冬季性鬱病のことですかね?
    普通の照明でいいなら是非お聞きしたいものですよ。
    ま、今は冬でもお日さまの出ることが多い地なので、大丈夫ですけど。

  • 「光療法」結城未来さん(タレント・灯りナビゲーター)のお話を…

    一樂信雄先生(武蔵大学名誉教授・愛知東邦大学教授))が主催されている、CCCF2007(クロス・カルチュラ…

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