駐日大使出演交渉で分かった温家宝首相「来日の意図」 – ビジネススタイル – nikkei BPnet


王毅駐日大使の、サンデープロジェクトでの見事な日本語については、この前ユンソナのところでちらっと書いた。田原総一朗の、この件に関する分析記事が出た。

リンク: 駐日大使出演交渉で分かった温家宝首相「来日の意図」 – ビジネススタイル – nikkei BPnet.

温家宝首相の演説は、日中両国の状況を踏まえたぎりぎりのところを選択したものであった、という。しかも、そのぎりぎりのところを温家宝首相に踏ませたのは、王毅駐日大使であり、この「ぎりぎり」に踏み込んだことがあまり目立つと、温家宝の地位が危うくなる恐れがあると。後半部分は、大使と出演交渉したときのやりとりから、田原氏が推測したものである。

日本からのODAについて、中国の人が知らないのは本当だと思う。今回は今まで隠していた日本からのODAについて、それとなく国民に言い始めたということのようだ。日本では、首相が日本への感謝を「大々的に」言ったかのようにとられているが、中国のメディアでもそんなに注目されているのかどうか、まだ状況はわからない。

ネパールでは、この信号は日本のODAで作られた、とか、教えてくれる人が結構いた。ただ援助漬けのネパールでは、自らも国家も自力救済で豊かになっていこうという姿勢が、全体的には欠けてしまっているようにも思える。知らないほうがいい面もあるのかもしれない。

もう一点、最後に、池田大作創価学会名誉会長に会ったのはなぜなのか、という点について。田原氏は、無神論のたがが外れつつある中国の指導者が、

「宗教とは何か」という本質的なことを、“大カリスマ”である池田さんに聞きたかったのではないかと、僕は勝手に推理している。

と、しめくくっている。ちょっと強引な印象は否めないなあ。

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