就職活動を始める人たちへ。~僕の恥ずかしい体験 – 埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中 – 楽天ブログ(Blog)

はてぶで話題になっている記事。
就活組でこのブログを見ている人もいるので。

リンク: 就職活動を始める人たちへ。~僕の恥ずかしい体験 – 埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中 – 楽天ブログ(Blog).

このような考え方、真面目な学生はよく陥りがちだ。僕もこのノリで結構失敗した。就職活動でも(就職活動なのに)、抽象的に善を行おうとして、それはそれで間違ってもいないのだけど、結局誰も認めてくれない。認めてもらえなければ、その自分の「善」は、少なくともその会社では実践できないままになる。そうやって試行錯誤しているうちに「いい席」はどんどん減っていく。「いい席」はあくまでもその時だけのものだけど、「いい席」には違いない。あなたの「善」は、そこを突破する「要領」のよさと、きっとセットで使わないといけないのだと思う。

いま動いている人たち、動こうとしている人たち、一読をすすめます。

ちなみに僕は、その後社会の片隅へ片隅へ追いやられながら、その頃の「善」のかけらをまだなんとなく保ちながら、流れ流れて生きている気がします。

新発田に行ってみよう「新発田の最大の人材は高校生」

僕が所属する敬和学園大学は、新潟県新発田市というところにあるが、僕自身は新潟市に住んでいる上、大学自体が新発田市のはずれの、もっとも新潟市に近いところにあるので、新発田市内に行くことは少ない。

新発田市の商業施設も、新発田駅を中心とする中心市街地からどんどん郊外に移行してきている。新発田市のまちづくりについて、敬和学園大学の教員として発言することは、どれくらいデリケートかというと、たぶんこれから広がっていくであろう大学外のお付き合いを想定すると、多少ためらいがある、ぐらい。ただ、中心市街地が寂れてきていること自体は、全国共通の現象であるばかりか、大学自体は「周辺」の新興エリアに含まれているので、大学の利益に反することはなさそうだ。

で、以下の記事。文面から地元経済界の方と思われるので、発言は慎重にしつつも。。。

リンク: Yahoo!ブログ – 新発田に行ってみよう「新発田の最大の人材は高校生」

敬和学園大学がまちなかで「新発田学」を構築しつつありますが、高校生の能力をもっと活用するすべを検討してはいかがでしょうか。

 勉強もせず、赤点科目数を競っている一部の学生だって、十二分に能力はあります。勉強が嫌いなだけで、興味・関心があれば、おそろしいくらいに能力を発揮します。
 その最たるものが、携帯電話の利用とメール送信。飽きることなく、継続してやっています。
 好きなら継続力・忍耐力は申し分ないくらいにありますね。

 そんな能力を地域の発展のために生かすため、例えば、土日、おじいちゃんおばあちゃん相手の携帯電話・メール送信教室の開催、振り込め詐欺防止教室、商店の新商品の展示情報の送信、バーチャル商店の構築、新発田市内への観光客の誘致PR、などなど。

 アルバイト感覚で仕事ができるような配慮を、商店主の皆さんがお考えになれば、だいぶ変わってくると思うのですが、いかがでしょうか。

なるほど、通学してくる高校生がただ家に帰してどうするのよ!ってことだ。その発想はよく分かるが、ネット系の活動に高校生を引き込むのは、現状では絶望的だと思う。私の印象であるが、高校の情報教育はそもそも情報科目を「履修漏れ」の対象にしていたわけだし、「なんらのスキルも持たない」で進学してくる大学生が大多数だ。

上にあがっている活動で言えば、「商店の新商品の展示情報の送信」「バーチャル商店の構築」は無理だ。「振り込め詐欺防止教室」はよくわからないが、フィッシング詐欺なんかに引っかかりそうな生徒はたくさんいる。「おじいちゃんおばあちゃん相手の携帯電話・メール送信教室の開催」は、いいかもしれない。絵文字連発の彼らの語法に、おじいちゃんおばあちゃんは面食らいそうだけど。

つまり、現状は相当厳しい。まず第一に、こういうことに高校側が関心を持って、意識的に取り組むことが必要だし(そういう機運はほとんど感じられない)、地域からもそのような働きかけが必要だろう。大学にも(といっても僕だけになりそうだが)、なにかあったらお声かけください。

U35男子マーケティング図鑑 第19回 素面男子~なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです  [1/2](日経ビジネスオンライン) – goo ニュース

著者の深澤真紀さんは、早稲田で「すれ違ってたかも」ぐらいの先輩のようだ。上の世代なので会話を交わしてはいなさそうだ。

リンク: U35男子マーケティング図鑑 第19回 素面男子~なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです  [1/2](日経ビジネスオンライン) – goo ニュース.

U35というのは、

1970年以降に生まれたUNDER35世代を、「U35男子」と名付け、その生態や行動原則、活用法などを考えていきます。

ということだそう。僕は自分が「素面男子はつまらん」といってるほうだと思ったが、そうじゃなくて「素面男子」が多い世代に属しているようだ。

外国に出れば、こういう淡白なつきあいしかしようのない人はたくさんいる。イスラムの人に「飲む打つ買う」なんて、どこまで話題にしていいかすらわからない(バングラディシュで知り合った人は、話していくと、実はすごくその手の話題に興味津々だったということがわかった)し、香港でも深酔いするような人はほとんどいない。

日本人は今まで、「統一ルール」でやっても問題ないという単純な想定で暮らしてきたというだけのことだろう。まあ統一したほうがやりやすいけどね。

ブログと大学広報

ときどき「ICHINOHE Blog: 敬和学園大学.」を見ている人がいて(原因はなんとなく予想がついている)、あまり役立つ情報も提供できず、また非常勤講師として勤めていた時期の記述が表に出ていたりして、それもまた好ましくないので、「敬和学園大学」のカテゴリでたまには文章を書いてみたい。

2月5日付の新潟日報に「県内私大『ブログ』続々 日記風にキャンパス発信」という記事が出た。新潟日報のウェブにはこの記事が載ってないので、ご紹介できないが、そこで紹介された新潟経営大学のブログをご覧いただければ、だいたい趣旨は理解してもらえるだろう。新潟日報の記事は、なんとも能天気というか、時代の流れを全く理解してない内容で、せつなかった。書いた人が、もし読者の平均的理解度を忖度したんだとすれば、ある意味しょうがないけど。

新潟経営大学は、全教職員がブログを書くことを決意したようだが、まだ出揃っておらず、広報的なブログが先行して動いている。ブログはYahoo!ブログを使っていて、コメント欄、トラックバック欄が開放されているようだ。なので、炎上の恐れはあるが、幸か不幸かそこまで注目を浴びる事態にはまだ至っていない。

新聞記事の中身を正確に覚えていないが、「ブログにすると親しみやすくなって注目度があがる」というのは、明らかに間違った考え方だ。実際には、「情報発信主体に全く関心をもっていなかった人に、個別のトピックを突破口にして、関心を持ってもらえる(かもしれない)」といったところではなかろうか。

たとえば、早慶上智のようないわゆる名門大学であっても、その大学それ自体の動静とか広報内容について関心を持つのは、よっぽど愛校心のあるOBか思い入れのある受験生ぐらいのものであろう。ブログで口語体に近い書き方になったぐらいでは、注目度はあがらない。しかしたとえば個別のトピックのうち、一般の人々も興味を持つようなものがあれば、それ自体は注目される可能性はある。またさらにそこから、「へえこんな大学あるんだね。意外といいかもね。」と思ってもらえる可能性はある。そこまでいく確率はかなり低いが。

いずれにせよ、そこで問題になるのは「一般の人々も興味を持つ」という部分だ。新潟の私大のほとんどがそうなのだが、基本は「地域密着」で、あまり全国区の話題づくりや全国からの学生募集に関心を持って取り組んでいるようには見えない。そうなると自然に、「地域の人にしか関心をもたれない」超ドメスティックな話題ばかりが、ブログに現れてくることになる。いや、超ドメスティックでも、全国的に話題にならないとは必ずしもいえないのだが、そういう意識を持っていなければ、ローカルスタンダードで話題性を判断し、極端な話「地元紙が取り上げてくれるか」という視点で広報を考えてしまう。それでは別のブログで話題になって、学校の知名度がじりじりとあがってくるような効果は現れてこない。一つの記事がソーシャルブックマークで話題になり、他のブログに書かれ、SNSの中でも話題になり、さらに一般メディアでも記事になり、という連鎖が生まれるようでなければ、結局ブログにしてもそんなに意味はないだろう。しいていうならば、自分たちが忘れていた過去記事が、なにかの拍子で注目されるようになるかもしれない、というメリットはあるかもしれない(確率はそんなに高くない)。

大学広報で、ブログ界でそれなりの話題性をもたらすことができるようになったら、それは大したものだが、万が一そうなったら、次は「炎上」対策だ。大学広報は、あまりネガティブなリアクションをしない、高校生や一般の人々を相手に組み立てられているところがあり、ブロガーの批判に耐えられるような、ある種の「注意深さ」があるとは思えない。今のところ誰も「大学広報」なんて注目してくれないが、何かの拍子で火がついたら、恐らく多くの大学の危機管理体制では、とても対応しきれないだろう。もっとも、以前ノースアジア大学のエントリーで書いたが、実のところ、そこまで話題を作れれば「御の字」と考える私学経営者もいるかもしれない。

結局、ブログは魔法の杖ではない。全国区では何のウリもない状態の大学を、ブログは救ってくれないと思う。地方にあるために、見落とされがちだけど、実は(全国レベルで見ても)いい学校、というのがもし存在するとすれば、そういう学校は工夫次第で注目される可能性がある、ということになる。したがってまずは、「実はいい学校」といえるかどうか、検証することが必要で、入試広報のセクションに責任を押し付けず、自分たちの長所短所をきちんと認識できる大学でなければ、「正直マーケティング」の時代を勝ち抜く術はない、ということになりそうだ。ただし、大学の評価を口コミで、といっても、2ちゃんねるでの偏差値談義を超えるような、ネットでの口コミの力は、今のところ存在しないと考えるべきだろうなあ。あんまり過信しちゃあいけない。

「敬和学園大学」のカテゴリにしちゃったんだけど、あんまり関係ないか。

TechCrunch Japanese アーカイブ � Live Hotmail、Gmail、Yahoo Mailを比較する

Hotmailが「Windows Live Hotmail」となったということで、Yahoo!、Gmailと比較してみよう、という企画。

リンク: TechCrunch Japanese アーカイブ � Live Hotmail、Gmail、Yahoo Mailを比較する.

Gmailのインタフェースは、Outlook Expressなどに慣れてしまった人からすると、分かりにくいが、慣れてくれば断然Gmailだという結論になっている。

どうやら三社とも、「Ajax以前」の「クリックするたびに画面読み込み」からは抜け出したようだ。が、注によると、Yahoo! Japanはまだ「Ajax以前」のままだそうだ。