本来やろうとしていたこと


Papu’s-Blogにこのブログが急激に更新されるようになったことに、少なからぬ驚きが表明されていた。たしかにそうだ。たぶん自分にとっては、新しい環境に慣れようとしているプロセスでもあり、新しい仕事の重要な一部分なのだと思う。

もちろん、また何かのきっかけで滞ることは必至だが、あまり続けよう続けようとは思わず、備忘録として書き続けていけばいいのではないかと思う。

「法律の先生」という僕に対するタグは、少なくとも学生からつけられるものとしては、もう過去のものとなった。僕はいま、「情報の先生」「コンピュータの先生」というタグをはりつけられつつある。もちろん、クラウドの中に小さく「情報法」とか「知的財産法」とか「法律」とか、もっと小さく「国際法」というタグは残っていて、僕の研究活動のコアがそっちにあることは変わらない。が、こうしたタグの変更は、意外と僕の行動に大きく影響しているのかもしれない。

とはいえ、新しい出来事に常にアンテナをはりつづけようというのは、そもそもこの世界で生きていこうと思った原点なのであるから、本来やろうとしていたことをやっている、といえなくもない。

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