InTheSpiral: キーワード広告が区別できない人々:キーワード広告が別にイヤじゃない人々?


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また弟の後追い。
趣味趣向も違うし、性格も違うし、東京にいる間もめったに会うことのなかった弟なのだが、ことネット関連や韓国関係での関心事項は、なぜか似ているように思う。もちろん、拾ってきたネタについての考え方まで完全に同じわけではないけれど。
キーワード広告を広告として認識していない人がこれほど多いとは思わなかった。しかし、広告であっても役立つ情報ならば別にかまわないと思っている人は多いだろう。Googleさんにお願いして、Googleさんが自分のほしい情報をくれるならば、それがGoogleさんのサーチエンジンが探したものであれ、Googleさんのアドワーズさんが「これが欲しいんじゃないの?」と(実は)クライアントさんに言わされているものであれ、ユーザは「裏事情」に関心ないということかな。
実は大学の広告も、アドワーズでやってみたら?という意見を以前言ったことがある。レアなITコア層(高校生では本当にレアな人たちだ)への訴求を狙っている稚内の場合には、一般的な受験雑誌に高い金を払って掲載してもあんまり効果がないので、ニッチというかレアな高校生の「検索行動」に合わせたアドワーズをやってみたらどうか、という話だ。いまいち、関係者の反応がよくなかったのは、ひょっとしたらこの仕組みがどのように動いていて、どのようにひっそり我々の「検索行動」に影響しているのか、関係者の皆さんもあまり自覚していないということかもしれない。
アドワーズは日本人のアイデアではないと思うが、日本人の性格にマッチしているような気もしている。
日本のサイトでは、派手な広告は嫌われ、おとなしくつつましやかな広告が好まれるように思う。
控えめになるように努力している業界関係者がいるからそうなっている、というのがうちの弟の分析だが。
各国のYahooサイトを順に開いていってもらうとわかるが、アジアの他のYahooでは、トップで「飛び出す」広告を多用している。欧米は日本と同じく割とおとなしい。中国や韓国の場合には、飛び出す広告が画面全体に飛び回って、ポータルなのにしばらくおとなしく見てないとその先に進めない、というものも多い。
これは、各国のクライアントの発言力の違い(つまり日本の場合は業界関係者が努力して、サイト内の「秩序」(?)を保っている)なのか、ユーザの嗜好の違いなのか。両方なのか。